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ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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05.29.14:17

原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍


ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久... 投稿者 gataro-clone


ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久... 投稿者 gataro-clone


ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久... 投稿者 gataro-clone


ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久... 投稿者 gataro-clone

ノンフィクション作家の吉岡忍さんは、地震発生後に三陸海岸に入りさんたんたる状況を取材してきた。吉岡氏にとっても大地震と原発事故の複合災害は取材経験のない未知の事態である。三陸から福島に移動してみると、被災地の様子が全く違うことに気づいた。30キロ圏外でありながら高い放射線量を記録するホットスポットで、自主避難の指示が出てもなお家を出ることがかなわない高齢者や、毎日自分で放射線量を計測しながら留まっている夫婦。原発や放射能に関する情報の不足に、福島の人たちはまだまだ未来を考えることが出来ないと痛感している。
見えない放射能に怯える現地に生きる玄侑宗久さん。阪神大震災はじめ多くの災害下で人々の営みをみつめてきた吉岡忍さん。福聚寺での二人の対談を軸に、今何が求められているのか、これからどう生きて行くのか、問題の核心に迫る。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2011/0403.html
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05.29.14:04

菅谷昭・長野県松本市長-集団移住など福島県の子どもたちの受け入れを検討中


菅谷昭・長野県松本市長――
放射線による健康被害から守るため、集団移住など福島県の子どもたちの受け入れを検討中

(1) - 11/05/10 | 16:13



長野県松本市の菅谷昭市長は5月9日、東京都内で東洋経済との取材に応じ、東京電力福島第一原子力発電所事故による避難区域の住民に関連して、「放射性物質からの放射線を子どもたちにできるだけ浴びさせないためにも、子どもたちを松本市に受け入れることができるように前向きに検討中」であることを明らかにした。

 菅谷市長は「放射性物質による健康被害を受けやすい子どもたちには、できるだけ放射性物質を浴びさせないことが最も重要」とし、受け入れ可能な体制を整えるべく市で具体案を用意していると説明した。
 
 また、避難を考えている農業従事者に対し、松本地域で農業を続ける希望があれば受け入れることも検討しているという。

 菅谷市長は、信州大学医学部で甲状腺がんを専門とする外科医として勤務した後、96年から5年半の間、ベラルーシに滞在。チェルノブイリ事故による小児甲状腺がんで苦しむ子どもたちを治療してきた経験を持つ。以下は、菅谷市長の発言内容。

――福島第一原発を中心に、チェルノブイリ原発事故並みの放射性物質に汚染されていることが判明された地区がある。

 子どもや妊産婦などは、できるだけ放射性物質を浴びないことが重要だ。松本市としても、特に子どもを集団移住のような形で受け入れられるためにはどうすべきか、その体制を検討している。福島第一原発周辺の子どもたちは、まずは移住してもらい、大人たちで守ってあげたらどうか。

――家をどうするか、学校をどうするかといった問題が出てくるが。

 当然、出てくる。また、親と離れて生活する是非もあるだろう。しかし、何よりもまず子どもたちを放射性物質から守ることが大事だと考える。松本市でどこまで受け入れられるか前向きに検討している。

チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちも、たとえばドイツやイタリア、北欧など夏休み期間を利用して、放射能汚染がない地域で過ごすことがずいぶんと行われている。日本でも毎年受け入れているところもある。
 
 福島の子どもたちも、そのようなノウハウを持って放射能汚染から安全な、たとえば長野県でもいいし西日本でもいい、夏期保養などとして受け入れる体制をつくるべきではないか。

 子どもにとって親と別れることは寂しいことだが、親元を一定期間離れて生活するのも、学習以上のよい経験になると思う。1、2カ月間、放射能から安全な場所で安心な食べ物を食べ、放射能被害からのストレスを避けて心が癒やされるような空間が必要だ。

――松本市でも放射線量の計測などを実施しているが。

 給食など、特に食の安全について母親などからの問い合わせや、心配する声も来ているようだ。市内の学校給食については、食材を調達する公設卸売市場などと連携してチェックできるように取り組んでいる。

――福島県内の学校では、通常よりはるかに高い放射線量が計測され、文部科学省が出した年間20ミリシーベルトとする「学校使用に関する暫定基準」に父兄から疑問と不安の声が出ている。

 東日本大震災発生後に内閣官房参与となった小佐古敏荘・東京大学大学院教授が辞任した際、「(20ミリシーベルトという)この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」との発言に共感した人もいたのではないか。
 
 誰でも自分の子どもが、孫が、と思えば、真正面から現実を受け止めるべきだと考えるのは当然だ。


早急に国が、放射線被害に関する総合医療センターといった国家機関を設置することを決める時期ではないか。医療センターといった医療機関や、疫学調査機関を福島県内に設立してデータを収集し、国際的に共有すべきだ。放射線の問題はこれからも続く。治療面では、子どもたちの心のケアも重要になってくる。
 
 そうならないことを願うが、第2、第3のフクシマが出てくることを想定し、基礎研究の実施や資料の蓄積・公開などを世界に向けてアピールすることは日本の責務だと考える。国が考え、国が動くべき次元の問題だ。

――子どもの心のケアとして、現段階で考えられる具体策は何か。

 子どもに現在の状況を認識させることが大事。われわれにはチェルノブイリの経験がある。政府を介してまずはチェルノブイリの被災者と会って対話をし、経験を聞くことも必要だ。ベラルーシなど実際に現地に行って、同じ被災者と触れあってこそわかることもたくさんある。

――7月27日から3日間、松本市で開かれる第23回国連軍縮会議でも、原子力の問題が討議されるか。

 “原子力の平和利用をめぐる喫緊の課題”と題し、全体会議の一つの大テーマとして討議される予定だ。9日には東京の米国大使館に出向き、オバマ大統領の出席を要請した。平和行政を推進するのは私の政治信条でもある。ぜひ、軍縮会議を成功させたい。

すげのや・あきら
1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒。医学博士(甲状腺専門)。91年からチェルノブイリ被災地での医療支援活動に参加、96年から2001年までベラルーシ国立甲状腺がんセンターなどで、主に小児甲状腺がん患者の治療に当たる。02年長野県衛生部長。04年から現職、現在2期目。著書に『チェルノブイリ診療記』『チェルノブイリいのちの記録』など。

(聞き手:福田 恵介 =東洋経済オンライン)

http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/1ffa569eb5030d8c68fc77ed87f4b67b/page/1/

05.29.11:22

チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ


チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――
松本市長/医師・菅谷昭

11/04/26 | 16:13



信州大学での外科医としての職をなげうち、チェルノブイリ原子力発電所事故後のベラルーシに滞在。5年半もの間、原発事故で放出された放射能による甲状腺がんで苦しむ多くの子どもたちを治療し続けた菅谷昭・松本市長。その献身ぶりは「奇跡のメス」として、ベラルーシ国民から高く評価されている。放射能がもたらす悲劇について、日本で誰よりも詳しい菅谷市長は、今回の原発事故をどう見ているのか。

──かつてチェルノブイリ原発で起きたのと同じ原発事故が、日本で起きてしまいました。

 原発の安全性について、日本政府に驕りがあったと言いたい。チェルノブイリでの教訓を生かしていない。危機管理の欠如も甚だしい。世界でも有数の原発大国なのに、事故発生後の対応は後手後手だ。

──東京電力福島第一原発では、放射性物質の放出が止まりません。

 ベラルーシでは、住み慣れた土地から強制的に避難させられた、あるいは汚染地区に住まざるをえない住民の切なさや悲しみを見てきた。その経験からいえば、核の災害は自然災害とはまったく違うことをわかってほしい。当初から最悪の事態を想定して、先手、先手と対策を打つべきだった。やりすぎるということはない。結果的にそこまで悪くならなかったとしても、「ごめんなさい、でもよかった」と言えるものだ。やらないで悪い事態になるのとは全然違う。

 自然災害は、復興すればそこに住める。だが、核災害では住めない。チェルノブイリでも原発から30キロメートル以内は強制移住の対象になった。福島でも、そうなる可能性は十分ある。私は最初から、30キロメートル以内の住民は退避させたほうがよいと言ってきた。チェルノブイリの規模であれば、50キロメートル範囲でも危ないからだ。
外部被曝量の基準値で人体への安全性語るな

──3月下旬に開かれた内閣府の食品安全委員会に、参考人として出席されました。

 びっくりしたのは、これまで核災害時の食品汚染をどうするかという基準値がなかったこと。原発保有では世界第3位の国が、なぜ基準値を設けていなかったのか、非常に意外だった。それがホウレンソウから放射能が検出されて急きょ、国際放射線防護委員会(ICRP)や世界保健機関(WHO)、国際原子力機関(IAEA)などの基準値を参考にして暫定基準値を設けた。

 私は放射線の専門家ではないが、ベラルーシでの経験から今回の暫定基準値をどう思うか聞きたいと言われ、出席した。机の上で考える研究者というのは、どうしても現実味がないから甘い。農業生産者の立場を考えて、基準を「緩やかに」という人も委員にいて、彼らの考えもわかる。だが、私は「子どもや妊産婦の命を守るためにも、基準は厳しいほうに置いたほうがいい」と言った。チェルノブイリでは、小児の甲状腺がん患者が急増したのは事故から5年後だ(下グラフ)。

 委員の中には「甲状腺がんはたちがいいがんだから、大したことはない」と言う人もいたので、思わず「ちょっと待ってください」と。5歳、10歳で手術を受けた子どもたちを考えてみてほしい。家族も「なぜ汚染された野菜を食べさせてしまったのか」と後悔が付きまとう。そんな現実を委員たちは知らない。

 私がいなかったら、「甲状腺がんは大したことはない」で通ってしまったのではないか。放射線の専門家は個々の被害者のケースを考えない。みんな統計で集団として扱ってしまう。国民一人ひとりのレベルで考えてもらわないと困る。






──以前から「内部被曝」の影響を考えるべきと発言されています。

 放射線の被曝は二つに大別される。外部被曝と内部被曝。「線源」が原発の場合、福島県内の20~30キロメートル範囲での被曝にはこの両方があるだろう。

 ところが、たとえば東京や千葉など遠隔地で考えるべきは内部被曝。体内に放射性物質が入る経路は、「経気道的」「経皮的」「経口的」の三つ。特に、経口による内部被曝になると問題が多い。経口的になると、実際に食べたものに付着した放射性ヨウ素やセシウム、ストロンチウムが胃や腸管から吸収される。それらが血液中に入って、放射性ヨウ素なら甲状腺、セシウムなら全身、特に筋肉に、ストロンチウムは骨に入って体に害を及ぼす。

 だから最低限、乳幼児や小中学生、妊産婦を守るべきで、予防的にヨード剤も用意すべきだ。チェルノブイリでは特に、15歳以下の子どもがやられてしまった。この経験を生かして、せめて子どもや妊産婦は守ろうという意識を持つべきだ。

──被曝量が基準値以下だからと、基準値を目安に安全性を指摘する専門家がいます。

 「CTスキャン1回分」などと例を挙げて言っているが、そんな基準と内部被曝を対比してはいけない。「安全」と言っている基準値は外部被曝のケース。外部被曝のレベルで1回分、あるいは1年分でこうだから心配ないということと、内部被曝とはまったく違う。

 外部被曝では、たとえば私が10の熱さで燃えている炎とすると、前にいる人も10の熱さを受ける。5であれば5。すなわち線量とその影響が比例する。だが、内部被曝はそうでない。細胞レベルで放射性物質が取り込まれた場合は微量でも影響を及ぼす。また、いったん体内に入れば、細胞はつねに放射線を浴び続けることになる。だから、少量の内部被曝でも体内へ甚大な影響を与えることも起こりうるのだ。





──「野菜を食べても大部分が排出されるから大丈夫」と言う専門家もいます。

 内部被曝の実態は、まだ不明だ。人間の体内に取り込まれた放射性物質が、どのような動態を示すのかは、よくわかっていない。それは当たり前で、証明するためには人体実験が必要になるから。細胞核がどのような変化を受けるかということなど明らかにされていないから、「大丈夫」という言い方をする人もいる。それなら、チェルノブイリの子どもたちは甲状腺がんなどで苦しんでいないはずだ。

――「安全だ」と言う専門家は、「放射線を浴びて病気になった人もいるし、なっていない人もいる。だからすべて危ないとはいえない」という論理ではないでしょうか。

 まさに、それが問題なのだ。なぜチェルノブイリの子どもにがんが異常に増えてしまったのかという観点が抜けている。論理のすり替えだ。

 確かにチェルノブイリでも、がんになった子どももいれば、そうならなかった子どももいる。世界でも有数の穀倉地帯で、彼らはそこで取れた野菜や果物などを口にするから、全員、甲状腺がんになってもよいはず。しかし、実際は違った。だからと言って「内部被曝=がんなど病気の発生」の可能性を否定することはできない。

 また、がんは自然発生的で普段の習慣から来るものもあるから、放射線だけが原因ではないという見方もある。確かにそうだ。

 でも、チェルノブイリでは事実、がんになった子どもが異常に増加した。そういった子どもたちを、私は現地で治療してきた。日本でもそうなる可能性があるのだ。

 もし自分の子どもががんになれば、その母親は一生悔いるだろう。なぜあの時水を飲ませたのか、あの野菜を食べさせたのかと自分を責め、一生苦しむはずだ。子どもだって切ない。そんな悲しい現実を、ベラルーシでたくさん見てきた。

チェルノブイリで苦しんでいるような子どもたちが今後出てくる可能性があることを念頭に、事故に対応しなければいけない。

――チェルノブイリは特殊なケースで、福島第一原発事故などとは比較にならないとの指摘もあります。

 私は、チェルノブイリで起きた事実に基づいて話している。だが、なぜがんが多発したのかは、繰り返しになるが、誰も科学的に証明できていない。

 チェルノブイリ事故では甲状腺がんのみ、放射性物質が原因としてIAEAが認めた。それも、事故の規模が大きく大量の放射性物質が放出されたことや、汚染された牧草を食べた乳牛から取った牛乳を連日飲んだためとされている。また、ヨウ素が含まれた魚や海草類を食べる習慣がなかったため、甲状腺にあるべきヨウ素(ヨード)が少なく、大量の放射性ヨウ素が取り込まれやすかったためなどと、現地の状況を知らない研究者たちが述べている。

 規模が違うとはいえ、福島第一原発3号機付近で1時間当たり400ミリシーベルトの放射線量を記録し、同県南相馬市や飯舘村など原発から20~40キロメートル圏内でも、通常よりはるかに多い放射線量が検出されている。私の経験上、チェルノブイリでは牛乳の他に野菜やキノコ、野イチゴなどから体内に入ったと見る。そうして甲状腺内に入った放射性ヨウ素は、飛程の短いベータ線を出して影響を及ぼしている。もちろん経気道的、経皮的経路による取り込みも存在した。

 だから、外部被曝の基準で安全性を言うのではなく、医学・生理学的、細胞学的見地も考慮してどうだ、と言ってもらいたい。一方的な見地から「安全だ」などと言っても混乱を招くだけで、総合的に判断してきちんと国が言ってほしいと思う。やはり国家の非常事態だから、国が強力なリーダーシップを執るべきだ。国民の命を真剣に考えていないのではないか。

──チェルノブイリの経験から見て、今後何が必要でしょうか。

 それは、土壌や食品、水など放射能汚染に関する疫学調査だろう。前述したように、ベラルーシでも子どもに甲状腺がんが増えたのは事故から5年後。しっかり追跡調査する必要がある。また、土壌汚染の状況は早めに注意すべきだ。チェルノブイリ事故で、放射性ヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどがどこでどれほど検出されたかという地図がある。これを見ると、原発近くはもちろんのこと、そこから200~300キロメートル離れたところでも高濃度で汚染された地域がある。後になり、ホウレンソウや根菜類などの野菜で検出されたといったことが、今回も思わぬ所で出てくる可能性があるだろう。

──これまで、「クリーンエネルギー」として原発推進の気運が高まっていました。

 ベラルーシから日本に戻った時には、「今後、これ以上は原発を造らないでほしいな」と思った。とにかく今ある原発の危機管理だけは、きちんとやってほしい。

 原発が引き起こした事故で、国家の使命とは何か、すなわち国民の命を取るのか、あるいは産業・経済を取るのかという二者択一、ものすごい選択を迫られると思う。難問とは思うが、国民の命を先行させ、非常事態として国が早めに手を打っていたらもっとうまく収束させられたのではと思うと、本当に残念だ。


すげのや・あきら
1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒。医学博士(甲状腺専門)。91年からチェルノブイリ被災地での医療支援活動に参加、96年から2001年までベラルーシ国立甲状腺がんセンターなどで、主に小児甲状腺がん患者の治療に当たる。02年長野県衛生部長。04年から現職、現在2期目。著書に『チェルノブイリ診療記』『チェルノブイリいのちの記録』など。

(聞き手:福田恵介 撮影:今井康一 =週刊東洋経済2011年4月23日号)
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/87adf82c8e8e79c78d307293e4538587/page/2/

フェイスブックに以下のような記事を投稿されていました。

「松本市の給食の方針を聞きました。
松本市の学校給食課長さんに
松本市の給食の方針を聞きました。
菅谷市長(信州大医学部の先輩)が
内部被曝をゼロにしろという方針で
...あるのでそれに従っている。
基本的には、地消地産で安曇野地域中心
つぎに長野県産中心に使って
汚染地域の物は避けている。
本日の場合、ねぎが福島産と茨城産しか
松本の市場に入荷しなかったので
ネギをつかうメニューを変更したそうです。
本当は給食に関する市長通達とか条例とか
皆様の活動の手助けになると思って
文章を手にいれたかったのですが、
上記が常識で特に文章に
なったものはではないそうです。

雑誌の記者さんとかこの辺を取材して
宣伝してはくれませんか。

松本に帰ろうかなとは、思いました。」

松本市長、菅谷昭さんの話を聞き、全ての自治体がこどもたちの給食のこの「内部被曝ゼロ」基準を採用して欲しいです。
京都府知事、京都市長に手紙を書こうと思います。


今日、子ども達の甲状腺がんが7番染色体を調べると、放射能が原因であると解かるということが紹介されています。
http://www.healthcanal.com/cancers/17423-Fingerprint-radiation-exposure-discovered-thyroid-cancer.html

子ども達を守るために何ができるか考え、今日も行動しようと思います。


松本市長、菅谷昭さんの医師としてチェルノブイリでの活動。
感動の映像です。


プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス
http://youtu.be/cJu-rU4-Xyk
「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。チェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発。大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ­ラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。そ­の時、一人の日本人医師が立ち上がった。信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜の往診も厭わない町医者。もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は­、大学教授の座を辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。やがて菅谷の高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく­若い現地医師たち。いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。さらに菅谷は、手術後もガン再発の不安­を抱える患者達の家を一軒一軒訪ね、診察を繰り返した。脳裏には父の姿がよぎっていた。そんな菅谷の活動に共感し、菅谷を支えようと奮闘する一人の男がいた。28歳の若手­医師、ゲンナジー・トゥールだった。二人は訪問診療を黙々と続けていた。やがて菅谷たちの努力は、ある一つの奇跡を産んだ・・・。人類史上最悪の事故と対峙した、日本人医­師と現地の医師たちの5年半に及ぶ闘いを描く。



05.29.09:06

二本松市、独自に内部被曝検査へ



ユーチューブ投稿者の方のコメントより
「二本松市の三保恵一市長は、5月27日、OurPlanetTVのインタビューに答え、独自にホールボディカウンターを利用した内部被曝検査を行うことを明らかにした。
 
今回ホールボディカウンターで内部被曝調査を行うのは、二本松市内の妊婦や子ども、屋外での作業時間が長い農家や建設業の人など。これまで国に内部被曝調査をするよう要請­してきたが、国が取り組む予定がないことから、まずは20人に限定して、独自に調査をすることにしたという。
 
検査する人の選定や、公表の方法などが調整でき次第、早ければ今月中に検査を実施する方針だ。
 
福島県立医科大学のホールボディカウンターは利用できないため、県外の医療機関と提携する。
 
三保恵一市長は、「内部被曝がないというのを願っている」としながらも、結果によっては、子どもを含めた市民の避難についても検討すると明言した。」


福島県 放射能健康リスク管理アドバイザー 山下俊一氏の「国が決めたことを国民は守る義務がある」という話に疑問を持ち、真実は何なのか?真実についてどう身を守ったらいいのか?独自に検査すると二本松市長が立ち上がりました!結果によっては避難も検討されます。
二本松市の三保恵一市長、素晴らしい!
こんなリーダーが欲しかった!
市長にお手紙を書いてエールを送ります!

05.27.17:08

越智啓子先生の愛と笑いのメッセージ

越智啓子先生から愛のメッセージが届きました!
始めてこのブログに訪れて下さって、越智啓子先生をご存じで無い方の為に後ほど先生をご紹介させていただきます。

大地震の後、原発震災が起こり、不安と恐怖が襲いかかり、電力会社や推進してきた人たちのせいだと、怒りの気持ちがこみ上げてしかたありませんでした。
そんなとき越智先生のメッセージを受け取って、その表現があまりにコミカルで思わず大笑いしてしまいました。
恐怖と怒りの渦に巻き込まれそうになっていた私は、その笑いのおかげで、はっと我に返ることが出来ました。

私たちの思いは、今、何を引き寄せているのでしょう?
思いは現実を引き寄せる力があるといいます。
どうせだったら、恐怖の未来でなく、皆で明るく輝く望ましい未来を思い描きましょう。
どうやって??
越智啓子先生のメッセージの中に沢山のヒントがあります。
(バックナンバーも是非お読み下さいね!)






精神科医。(魂科医、笑いの天使)
北九州生まれ。1978年、東京女子医科大学卒業。東京大学付属病院・精神科で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。
帰国後、国立精神神経センター武蔵病院、東京都児童相談センターなどに勤務。
1995年、東京で「啓子メンタルクリニック」を開業。1999年沖縄へ移住。

笑い療法、過去生療法、アロマセラピー、クリスタルヒーリング、ヴォイスヒーリングなどを取り入れた、新しいカウンセリングによる治療を行なう。
現在、沖縄を拠点に、全国から訪れるクライアントの心(魂)の相談に応じながら、執筆活動、各地で講演会・セミナーなどを行っている。

書籍には、『生命の子守歌』 『生まれてきて、よかったね!』 『人生のしくみ』 『人生の癒し』 『だれでも思いどおりの運命を歩いていける!』 『人生の創造』 『ソウルメイトの不思議』 『すべてはうまくいっている!』
最新刊『人生の転機は幸せのチャンス!』(朝日新聞出版) など多数!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今回の地震と津波の被災者のチャレンジャー皆さん、そして愛の祈りを
続けている光の天使の皆さんお元気ですか?

17日の満月の日から、エネルギーがぐんと変わりました。
兄弟星で先にアセンションした金星からの応援のパワーが降り注ぎ、
奇跡的に、地球の光のエネルギーがとっても強くなりました!
安心して、いつものように、自分らしさを取り戻しましょう!
明るいことに意識を向けて、光を倍増します!
それが一番の光への道だと思います。いつもの通りに淡々とシンプルライフを
感謝を込めて味わいましょう!自分が楽しいと思えることをどんどん
やりましょう!幸せをまわりに振りまきます!!

次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!

1)復興プロジェクトがどんどん進んで、元気な日本に蘇りました!
  赤十字の義援金1200億円がやっと分配されて、
  ほっと一息つけました!
  日本が平和のモデルです!愛が闇を光にします!
  原発に頼らず、自然のパワー、宇宙エネルギーを活用します!
  必ず地球は平和になります!素敵な笑顔がいっぱい!

2)私たちは光です!潜在意識の闇が愛で溶けて透明の身体になりました!
  内なる光があふれてキラキラ!うきうき!自然の中で遊びます!

3)大天使や日本の神々と一緒に大きな天使になって、日本の好きなところへ
  飛びましょう!梅雨の恵みで大切な田んぼが蘇ります。
  すべての人に、笑顔が戻ります!安心の生活が戻ります!
  やる気・元気・活気・ユーモア・アイデアが戻ります!
  愛と笑いがいっぱいです!

愛と花と笑いがあふれて、幸せなユートピアの世界になります!
シンプルで心地よい、楽しい街づくりをします!
いろんな星も応援しています!たくさん宇宙船も飛んでいます!
私たちの愛の光で、日本を地球を守ります!必ず、日本は蘇ります。
地球は平和になります!太陽系もわくわく!銀河系もキラキラです!!
すべてはうまくいっている!私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光です!日本蘇りおめでとう!宇宙は一つです!

それでは、また!
                       笑いの天使・啓子より

05.27.15:13

放射能から子供達をまもろう!野呂美加さん

子どもを持つお母さん、お父さん必見です。19年以上チェルノブイリの子ども達と関わって来られた野呂さんの言葉には愛があり、説得力があります。
日本の今の現状は私たちが誰ひとり経験したことの無い危機です。
是非、野呂さんのお話しをお聞き下さい。
私たちが今の状況をどう捉え、どう行動していくといいのか知恵と勇気を沢山受け取ることができると思います。


2011年 5月22日(日)小金井市商工会館 (東京都)
NPO法人『チェルノブイリのかけはし』代表 野呂 美加さんによる 
スライド上映とお話会 子どもと未来を守る小金井会議より

食べ方によって体内に蓄積される放射能の量が変わること。子供達の被ばくを予防するにはどうしたらいいか。などと、今の福島の子供たち20ミリシーベルト問題について、関­東圏の子供たちに慢性放射線障害の可能性がある症状が出ていることについてのお話。

※「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」
http://www.kakehashi.or.jp/?p=2261
(略称:「かけはし」)は、チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本に招待し転地療養させることによって健康回復を­はかる"保養里親運動"をはじめ、被災地に対して様々な救援活動を行なっている民間ボランティア団体です。





























講演会の中で紹介されている署名活動です。
何度かこのブログでも紹介させてもらっています。
まだの方は是非宜しくお願いします!

子ども「20 ミリシーベルト」基準の即時撤回および
被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請
http://www.greenaction-japan.org/internal/110523_20m_2nd.pdf


福島原発事故「20ミリシーベルト」署名第2弾 子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請

ネットによる署名
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&formkey=dHpZWTdLNy0yTGxfV2EtRUFqWHVwdnc6MQ#gid=0

紙の署名用紙
http://e-shift.org/wp/wp-content/uploads/2011/05/20mSv_petition2.pdf




チェルノブイリへのかけはしのHPを見ていて聞き捨てならない事を知りました。
8月3~7日、福島に全国の高校生2万人を集める、ふくしま総文という大イベントがあります。今、どうして福島?
子ども達のしなくてもいい被曝を防ぐ為、私は福島県知事に抗議の手紙を書きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.kakehashi.or.jp/?p=2261
チェルノブイリのかけはしHPより転載

何事も起こっていないかのように見せるイベント
5月 25th, 2011 · 5 Comments

チェルノブイリ原発事故は4/26。旧ソ連共産主義の最大の労働者の祭典であるメーデーは5/1.事故がまるでおこっていないかのように、見せるため!子供たちはパレードに動員されて、放射能がわんわん降り注いでいる中を歩かされた。その後の悲劇はみなさん御存じのとおりです。
しかし、小児甲状腺がんになったとしても…IAEAは、10年間放射能との因果関係を認めなかった。
そんな人達に、ペコペコ頭を下げて、救世主と勘違いして、「すべて話します」とか政府が「怪談」していた。
おいおい、その前に国民にすべて話すべきでしょう!!
そんなわけで、「福島まったくなんにもないわけ!」イベント、高校生の全国イベントがあります。
自分たちは関係ねぇと思っていたお父さん、お母さん、高校生が福島に動員されて、汚染物質を食べさせられるこの大会。危険です。
プルトニウムが出ているところもあるんです!文科省はもう自分で何も判断できない組織で、先生たちは子供達を命をかけて守ってくれません。
そして、いちばん大事なこと、福島原発で何かあったらどうするの?
今、福島の子供達を避難させたいのに、外から高校生を呼びこんで、大丈夫と思わせる汚いやり口に、悔し涙。

福島で行われる全国高等学校総合文化祭「ふくしま総文」
http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/about/index.htm

05.27.08:35

「子供達が毎日被曝させられている」母親達の訴え



映像をアップされた方のコメントです。

「子供達が毎日被曝させられている」という痛切な訴え。
「1mSを目指す」と答えながらも、実際には、20mS未満であれば、
除染作業すら行われなかったり、運動会まで行われているという。
「1mSを目指す」というのが本心ならば、
全ての諸学校、公園等の除染作業を進めているはずだが、そうではない。
同一場所でも数値は、計測する場所によりかなり異なる。
例えば一つの公園の中でも測定値は相当異なる。
「安全」と判定された学校でも、実際にはそれ以上の測定値を示している。

放射線に安全値はない。
60兆個から成るの人間の細胞、
その60兆個一つ一つの細胞核に一回ずつ全て放射線を浴びるのが1mSだ。
20mSなら、60兆個の細胞核一つ一つが、
一年間に20回ずつ放射線を浴びるということだ。

細胞分裂が盛んな乳幼児や児童は、それだけ放射線感受性が高い。
細胞分裂中に放射線を浴びれば、
DNAが二重鎖切断される可能性がそれだけ高くなる。
DNA二重鎖切断されると修復が相当困難となる。

現代の医学ではガン細胞を発見し治療することはできる。
しかしガン細胞が生まれた原因を特定することはできない。
自然放射線やストレスなどと特定できないのだ。
ベトナム戦争の枯葉剤、水俣病、劣化ウラン弾による被害、
全て原因を特定できないとして被害者は"泣き寝入り"させられている。

そういう冷厳な歴史的事実の前では、
市民は自分で自分を守るしかない。

今、目の前で、「安全だ」などと述べている為政者達。
10年、20年、30年後に症状が発現しても、
もやはその責任の所在さえ明白ではないかもしれない。
いや、補償を受ける以前的に、そもそも被害など受けたくないのだ。

その為に、今、現在、何をすべきなのか。

<参照>
「人は放射線になぜ弱いか:少しの放射線は心配無用」 / 死の灰の内部被曝確認
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2005/02/post.html


20ミリシーベルト撤回署名

みんなの力を一つに!

20ミリシーベルト撤回署名にご協力頂き、ありがとうございました。
頂いた署名を中間集約の上、5月23日に行われた文科省前における要請行動の場で、渡辺格・文部科学省科学技術・学術政策局次長に一次提出いたしましたことご報告いたします。重ねて御礼を申し上げます。署名は23日現在、14,630 人となりましたが、いまもまだ継続中です。

要請行動に関する報告を下記ブログに掲載しましたので、ご覧ください。
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/29#honbun

====================================
■緊急拡散希望■
菅さんにも言おう! 20ミリ問題、今が正念場!!
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/30#honbun
====================================

05.27.08:07

原発 被曝する労働者達

このブログにも何度か紹介させてもらった、原発で働く人たちの実態です。
胸が苦しくて涙が後から後から流れてきます。早く変えたい現実です。
関西テレビで放送された映像をご紹介します


05.27.07:43

山本太郎、出演予定のドラマ降板に


山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響
シネマトゥデイ 5月26日(木)17時28分配信



原発問題に関する発言を問題視され、決まっていたドラマを降板させられたことを自身のツイッターで告白した山本太郎に、心配の声が寄せられている。

 25日夜、山本は自身のツイッターに、「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね」とツイート。山本は23日に、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人たちと共に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を訴えたばかり。わずか2日後のことだった。

 山本はこれまでも脱原発のデモに参加したり、福島の子どもたちを疎開させるために立ち上げられたプロジェクト「オペレーションコドモタチ」を通して、通常の1ミリシーベルトの20倍となる基準値に異を唱え、「チェルノブイリでは、年間5ミリシーベルトで住民は強制退去。なのに福島の子どもたちは、文部科学省によると20ミリシーベルトでも大丈夫らしいです。殺人行為です。避難させれば、賠償などとんでもないお金がかかる。だから、国は見殺しにしようとしている。それが答えです」という7分以上にわたるメッセージを伝えていた。

 23日、われわれの取材に応えた山本は、「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります」と言っていたが、言葉どおりの現実が彼を待ち構えていた。たったひとりで立ち上がり、デモにも堂々と参加を続けてきた山本に、ネット上では、「やっぱり干されてしまった!」「ひどすぎる!」「これが現実かよ……」と、同情の声が次々に上がっている。心配するフォロワーたちに向け、山本は「抗議するからTV局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う! 外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。そんな事より皆さんの正義感溢れるエネルギー、20mSV撤回、子供達の疎開、脱原発へ! 皆で日本の崩壊食い止めよう!」と、今後も変わらず、声を上げ続けていく覚悟を伝えている。(編集部:森田真帆)


ネットにメッセージを流したり、福島のお母さんたちが文科省に行った時も応援にかけつけたり、山本太郎さんの勇気のある素晴らしい取り組みに本当に感銘しています。
ドラマの仕事が無くなったとしても、「捨てる神あらば、拾う神あり」
きっと山本太郎さんの意思と共感する人たちが、山本太郎さんの望むいい仕事をくれると思います。
損得抜きで純粋に心のまますがすがしく熱く生きる、私たちのいいお手本です。

05.26.08:23

自然エネルギーの普及活動に関する緊急記者会見



各地にメガソーラー「自然エネルギー協議会」、全国の26道府県以上が参加へ 5月25日(水)22時18分配信


太陽光発電など自然エネルギーを推進する「自然エネルギー協議会」の設立が25日発表され、19の道府県トップが参加を表明した。26日には関西広域連合の7府県も参加を表明する見込みで、全国47都道府県のうち過半数の26道府県が参加する大連合になる見通しだ。

自然エネルギー協議会はソフトバンクの孫正義社長が提唱した。25日に都内で開かれた記者会見では神奈川県の黒岩祐治知事、長野県の阿部守一知事、埼玉県の上田清司知事らとともに孫社長も出席した。協議会は7月上旬に正式発足する予定だ。

福島第一原発の事故でエネルギー政策の見直しが求められるなか、欧州などの先進国に比べて発電シェアが低い日本の自然エネルギー分野を後押しし、持続可能な社会を目指していく考えだ。現在、日本の発電量のうちおよそ10%が水力発電をふくむ自然エネルギーだが、2020年には、これを30%にまで引き上げることを目標にする。

25日時点で、東日本や九州などの19道県が「自然エネルギー協議会」に参加を表明した。5月26日午後には、大阪府の橋下徹知事ら関西広域連合委員会の7知事が共同で記者会見を開き、同様の方針を発表すると見られる。

孫社長は「各県に20メガワットのソーラーパネルを設置したい。その費用はソフトバンクがノンリコース(非遡及型融資)で資金調達し、自治体の費用負担は発生しない」と説明している。メガソーラー事業はソフトバンクが主体となって行い、ソフトバンク全体の売上高3兆円(2011年3月期)のうち、数%の規模になることを見込んでいる。

孫社長はこれに先立つ23日、参議院の行政監視委員会で、耕作放棄地に太陽光発電パネルを仮設して電力不足を補う「電田(でんでん)プロジェクト」の実施を提案した。

孫氏はこの計画について「耕作放棄地の2割の面積に太陽光パネルを設置することで、原子力発電分の電力を賄うことが可能。電力需要ピークへの対策になる」と説明。「使われていない土地を国難の時に使うべき」と訴えた。

また、原子力発電について「10年後には少なくとも電力依存を現在の半分程度に減らさざるを得ない」とした上で「向こう10年間で総発電量に占める自然エネルギーの割合を20%増やすべき」と語り、「欧州並みに充実した自然エネルギーの固定価格買取制度の法律を今国会で成立してほしい」との考えを示した。

自然エネルギーの固定価格買取制度法案は、東日本大震災が発生した当日の午前に閣議決定されたが、6月下旬までの通常国会で成立するかが注目されている。

法案は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの5分野の自然エネルギーについて全量買取りをする内容。これまでは太陽光の余剰電力分のみの買取りに限定されていた。

買取り価格については、買取り制度が先行している太陽光は現在の1キロワット当たり42円をベースに、それ以外のエネルギーは1キロワット当たり15~20円での買取りを15~20年にわたって行う。(オルタナ編集部吉田広子)

■自然エネルギー協議会の設立に賛同した自治体は次の通り。北海道、秋田県、埼玉県、神奈川県、福井県、山梨県、長野県、静岡県、三重県、岡山県、広島県、香川県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県(以上、25日時点で賛同している19道県。記者会見には14道県の知事や代理が出席)、兵庫県、和歌山県、京都府、大阪府、徳島県、滋賀県、鳥取県(以上、26日の記者会見出席予定の7府県)



孫さんのお話、各知事のお話も素晴らしい!
感動です!

京都も名乗りを挙げた!
全国47都道府県のうち過半数の26道府県が参加とは、もう大きな流れが始まりました!

本当に嬉しいです!
先陣を切って動いて下さっている孫さんに本当に感謝します!

05.25.20:11

国の安全基準について校長先生とお話しました。

昨日、子どもたちが通っている小学校の校長先生に、国の安全基準では子どもたちを守れないことをお伝えしに行きました。
仲間のゆみさんも一緒です。
約40分ぐらい時間をとって下さいました。
始めて聞くようなことがほとんどだったそうですけど、受け止めてもらえました。
資料やゆみさんが先生に持ってきた本(「FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン」広瀬隆著 朝日新書2011/5/13発行)を読まれた後で、校長先生のお考えをまたお聞きしに行きたいと思います。


以下その時に持って行ったお手紙と資料です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

校長先生へ

いつもお世話になっております。
今回の震災の被害の大きさに心痛める毎日を送っておりますが、とくに目に見えない放射能の危険にさらされている福島の子どもたちのことを思うと居たたまれません。
先日、友人が小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の講演会に参加して、その内容を報告してくれました。 福島の年間20ミリシーベルトという基準は小出先生の信頼するデータでは、大人が120人に1人子供が30人に1人の割合でガンや白血病などが発症するそうです。
先生の研究所の放射線管理区域の規制が20ミリシーベルトで、そこでは、飲食は禁止、もちろん子供を入れるなんてあり得ない。そんな中で、子供たちが毎日暮らしているというのです。
チェルノブイリへのかけはしという活動をされ、なんども現地へ出向いている野呂さんは現地の子どもたちの具合が悪くなり後から避難地域指定になった数値は0.4~0.5マイクロシーベルト、現在の福島は即逃げなさいという警戒音がなりっぱなしの1.7~4.1マイクロシーベルトでケタが違うと何度も計りなおされた程だそうです。
どうしたら、子どもたちの安全を守れるのか自分に何ができるのかと思っていたところ、以下のようなメールをいただきました。
その【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】の内容をお伝えさせてください。
京都も福井や静岡など近くに原発があります。もしそこが福島原発のようになったら、他人ごとではありません。
子どもたちの安全に関わる事なので校長先生とご一緒に考えることができればと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。ありがとうございます。           
2011/05/24

以下転載文です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会の伊賀です。以下の呼びかけに是非賛同をお願いします。
【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】
子どもに「年20ミリシーベルト」の被ばくを強要する文部科学省通知(4.19)を撤回せよ に賛同をお願いします。
■■■■■■■■■
教職員、保護者、学生、生徒、教育関係諸団体、教職員組合、元教職員など子どもの教育に関わり、関心を持つすべての皆さん。
 福島県では文部科学省の「年20ミリシーベルト」という現行の一般人への限度(年1ミリシーベルト)の実に20倍もの「基準」によって子どもたちが放射線の危険にさらされています。
 5月2日に行われた「グリーン・アクション/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)/国際環境NGO FoE Japan」と文部科学省、原子力安全委員会との交渉では「年20ミリシーベルトが安全という専門家は誰もいない」(原子力安全委員会)ことが明らかになり、「毎時3.8マイクロシーベルト以下は平常に活動していい」などと言うことには何の根拠もないことがわかりました。
 しかし、福島県ではこの文科省の基準に基づいて子どもたちが「普段通りの学校生活」を強要され放射線に被ばくさせられています。文科省は学校現場に「放射線を正しく理解するために 教育現場(保護者)の皆様へ」をおろし、「年20ミリシーベルトが安全である」かのように宣伝し、教職員にもそのように教えさせようとしています。
 文科省の「年20ミリシーベルト」についてはすでに市民、保護者から、また諸団体や諸外国から数万もの反対署名が寄せられています。私たちは教育に関わるもの自身がこの問題について公然と抗議の声を上げ、文部科学省に撤回を要求しなければならないと考えます。子どもたちの生命と安全を守ることは教育に携わる者の責務です。
 下記の撤回要求に賛同いただける子どもの教育に関わる諸団体、諸個人は下記アドレスにメールにてお知らせ下さい。(賛同団体は「賛同団体名」を、賛同個人は「お名前と都道府県名、小学校教員または保護者などをお知らせ下さい。個人名はホームページ、メールなどに公表しません。)第1次集約期限は5月21日とします。
                     2011年5月10日
                     子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会
                     ■賛同受付■ メールアドレス eduosaka@gmail.com


【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】

 子どもに「年20ミリシーベルト」の被ばくを強要する文部科学省通知(4.19)を撤回せよ

文部科学大臣 木 義明 様

 4月19日、文部科学省は、「福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を出し、学校における放射線量の目安として年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当するとし、これ未満の測定値である学校については、「校舎 ・校庭等を平常通り利用して差し支えない」としている。翌4月20日に文部科学省は、「年20ミリシーベルト」を学校、保護者に押しつけるために「放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ」なる文書を出した。この中で、「毎時3.8マイクロシーベルト未満の区域-普通に生活して支障はありません」と放射能の危険性を否定している。チェルノブイリ原発事故の被害を過小評価し、まとめとして、「放射能について過剰に心配しない、させないことが大切です」とあたかも放射能が危険ではなく、不安になることの方が問題であるかのようにしめくくっている。
 とんでもないことだ。文部科学省の通知は本来避難すべき、被ばくを避けるべき子どもと保護者を学校と地域に縛り付けるものである。子どもの生命と安全を守るべき教職員は、放射能に被ばくしても安全だと教えさせられる。放射能で汚染された学校がそのままなら、子どもは学校だけでなく公園や地域で遊び、知らない間に被ばくをさせられることになる。子どもの生命と安全を守るべき文部科学省が先頭に立って子どもを放射線の危険にさらすことは断じて許せない。私たちは子どもたちを危険にさらすことに心を痛め、不安を感じ苦しんでいる多くの教職員、保護者とともに通知の撤回を要求する。

 文部科学省の通知は現行の一般人の線量限度、年1ミリシーベルトの20倍もの被ばくを、子どもに強要するとんでもないものである。

 ①毎時0.6マイクロシーベルト以上の場所は「放射線管理区域」に設定される。労働基準法はこの区域での18歳未満の作業を禁止している。文部科学省が子どもに押しつける毎時3.8マイクロシーベルトは、その約6倍に相当する。
 ②「年間20ミリシーベルトは子どもの発ガンリスクを200人に1人増加させる」とPSR(「核戦争防止医師の会」の米国内組織)が声明を発表したのをはじめ、子どもの被ばく基準を20ミリにすることは国際的な批判が集中している。
 ③文部科学省は「大人も子どもも同じ」と、大人よりはるかに高い子どもの放射線に対する感受性を考慮にいれていない。しかし、国際放射線防護委員会(ICRP)自身が子どもは被ばく基準を10倍厳しくすべしとしている(pub.36)。
 ④子どもは土埃の中で遊び、放射能を含む食物を食べるのに基準は内部被曝を考慮しない杜撰なものである。
 ⑤原発労働者が白血病を発症したとき労災認定を受ける線量の目安は年5ミリシーベルトである。子どもにその4倍の放射線をあびせて発症しないといえるはずがない。
 ⑥4月29日に内閣官房参与で放射線安全の担当の小佐古氏が、年20ミリシーベルトの数値に抗議して辞任した。子どもの基準が不当な高さだという批判は与党を含む国会議員からも起きている。
⑦自分の子どもを通学させている福島県の保護者や福島県教組に結集する教職員は子どもを危険にさらす基準の撤回を強く要求している。 20ミリシーベルト基準の決定の仕方も無責任極まりないものだ。基準決定の根拠そのものが崩れていることが明らかになっている。5月2日に行われた市民との交渉の場で、原子力安全員会は、文科省が20ミリシーベルト基準「通知」を出すことを「差し支えない」と決定するにあたり、正式の会議を開かず議事録もとっていないことを認めた。しかも、「安全委員会は20ミリシーベルトは基準として認めていない」と発言し、「年20ミリーシーベルトまでは安全だとする委員は1人もいなかった」と述べた。こんな「助言」で基準を決めたことそのものが不当である。

 文科省通知によって、福島県内の学校が次々と再開されている。子どもたちは放射能を浴びながら登下校し、放射能の中で学校生活を強いられている。福島県郡山市や伊達市は、緊急対策として子どもたちの被ばくを低減させるため、放射能汚染された校庭の表土除去を実施した。しかし文部科学大臣は年20ミリシーベルト基準に基づき、このような被ばく低減措置は「不必要だ」と発言し低減のための活動を妨害している。これは子どもたちに20ミリシーベルトの限度いっぱいまで被ばくすることを強要するものだ。文部科学省は自らに義務つけられている被ばく低減のために具体的な措置を直ちにとるべきである。
 文部科学省は教育の現場に「年20ミリシーベルト」基準を持ち込み、被ばく低減策さえ否定することで子どもたちの生命と安全を脅かしている。教育に関わる者として私たちは、文部科学省に対して以下のことを直ちに実施するよう要求する。

要求事項

1.子どもに年20ミリの被ばくを強要する「福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」(通知)を直ちに撤回すること。

2.放射能を心配させないことが大切だとする「放射能を正しく理解するために教育現場の皆様へ」を撤回すること。教育現場に配付している場合は、回収し廃棄すること。

以上
2011年5月( )日        
    呼びかけ団体 子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会
                                   賛同団体・個人    


なお、「20ミリシーベルト基準即時撤回、被ばく量の最小化のためのオンライン署名」も始まっていますhttp://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/signature_02.htm
そちらにも是非ご協力をお願いします

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

校長先生と是非共有させていただきたいお話をされている方々

☆小出裕章先生 http://hiroakikoide.wordpress.com /小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

日本の工学者(原子力工学)。京都大学 原子炉実験所 助教。工学研究科都市環境工学専攻助教。研究分野は原子核物理学、原子力学、環境動態解析、原子力安全、放射性物質の環境動態。所属学会は日本保健物理学会、エントロピー学会[1]。東京都台東区上野出身。

☆守田敏也さん http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011 /明日に向けて  
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。

☆田中優さん  http://tanakayu.blogspot.com/ 田中優の‘持続する志‘

1957東京生まれ。地域の反原発運動から 環境問題に入りさまざまなNGO活動に関わる。
『未来バンク事業組合』理事長、『日本国際ボランティアセンター』理事、
『揚水発電問題全国ネットワーク』共同代表、
『自然エネルギー推進市民フォーラム』理事、
『足元から地球温暖化を考える市民ネット』理事等を含め活躍中
著者に環境破壊のメカニズム・日本の電気料はなぜ高い・ どうして郵貯がいけないの・非戦などがある

☆野呂美加さん http://www.kakehashi.or.jp/  チェルノブイリへのかけはし

NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表。1992年より19年間にわたり、チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本で保養させる活動をされ、これまでに648人もの子どもたちを受け入れてきました。
20年目の今年は、東電福島第一原発事故によりベラルーシからの受入れをあきらめ、福島の子どもたちを保養させる活動と、放射能の影響を不安に思う母子のための講演に駆けまわっています。

先生方の講演会の動画がネットで検索するとたくさんあります。私のブログでもたくさんご紹介させていただいております。
http://rashikuushya.blog.shinobi.jp/ ラシクウシャ




放射能を必要以上に心配するとPTSDに」という文科省に対して、精神科医が抗議

大阪で精神科医をしています。
原発問題には以前から関心があり、今回の福島原発の事故も気が気ではなく、事態の展開を見守っていました。最近になり、精神科医としても黙っていられない状況となり、以下のようなメールを友人の精神科医たちに送っています。
文科省が教育関係者に向けて「放射能を正しく理解するために」という文書を4月20日に発表しています。
精神科領域に関係することが書いてあるとのことでしたので、目を通してみたのですが、なんてことだと頭を抱えてしまいました。
「放射能を正しく理解するために」教育現場の皆さまへ 文部科学省 平成23年4月20日
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/04/21/1305089_2.pdf

前半は、あの「年間20mSVまでは安全」というとんでもない基準について述べられていて、これだけでもかなり不愉快なのですが、我々精神科医に直接関係してくるのは後半です。12ページの一番下に「放射線の影響そのものよりも、『放射能を受けた』という不安を抱き続ける心理的ストレスのほうが大きいと言われています」と書き、13ページ以降にその説明として、心理的な強いストレスの受けたときの子供の反応を解説し、「PTSD」について述べ、「放射能のことを必要以上に心配しすぎてしまうとかえって心身の不調を起こします」と結論付けて、「からだと心を守るために正しい知識で不安を解消!」と結んでいます。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)は過去の心的外傷が原因で発症しますから、現在進行形の事態に対してPTSDを持ち出すことはそもそもおかしな話です。
また、あたかも「放射能を心配しすぎて」PTSDになるかのような説明は間違っています。
「心配しすぎて」PTSDになったりすることはありません。
PTSDはレイプ、虐待、戦争体験、交通事故などなど、生命が危険にさらされる現実の出来事の後に生じる疾患です。今、原発被害に関してPTSDを論じるのであれば、PTSDの予防ですから、
「安全な場所に避難すること」と「事実を伝えること」が必要です。
ところが文科省のこの文書は「年間20mSVでも安全という間違った情報」を与え、「避難の必要はない」と言っていますから、PTSDの予防としても間違っています。

そもそも放射線の被曝による生命の危機を認めていません。あまりのお粗末さにあきれてしまい、開いた口がふさがりません。福島原発の事故の責任は国にあります。
この文章は加害者である国が、被害者の口を封じ、あたかも被害の責任が被害者側にあるかのような論述を組み立てています。
これは、レイプでも幼児虐待でも加害者側がよくやるやり方です。
このやり方を繰り返されているうちに、被害者は被害を受けたという事実が見えなくなり、自分を責め、PTSDであることすらわからなくなってしまいます。
PTSDという疾患概念は、被害者が自分の症状と過去の出来事との関連に気づくためのものです。
それを被害者の口封じのために利用していることに腹立ちを感じます。

こんな内容の文書を信じる人はいないだろうと思っていたのですが、先週末に福島出身の作業療法士さんと話をしたら、「そんなことありませんよ。信じてしまいます。肩書のある偉い先生や、政府の人が言ったら、一般の人はそうかなって信じてしまいますよ。
福島は混乱しています」と言っていました。事態は切迫していて、黙っていたら加害者側に立つのと同じになってしまいます。時間も気力も限られていますので、まずは伝わりそうな人に伝えています。
この文書の作成に協力している小児心身医学会とメールのやり取りをしているのですが、なかなか動こうとしません。
トラウマティックストレス学会には原発事故の際の心のケアについてちゃんとした文章が載っていました。
原発事故による避難者/被災者のメンタルヘルス支援についてhttp://www.jstss.org/pdf/konishi0324.pdf
以上です。

福島の皆さんにこのことを知らせたいと思っています。
文科省に文書を撤回させることはできなくても、知識を広めることで文書を無効化してしまえたらと思います。転送等していただけたらありがたいです。
チェルノブイリの事故の後、心身の不調を訴える人々に対してソ連が「放射能恐怖症」という精神科的な病名をつけて、放射線被曝の後遺症を認めようとしなかったことがありました。
それと同じことが日本でも起こるのではないかと心配しています。
放射線被曝の被害を矮小化しようとする国の態度は正さなければなりませんし、そのために精神医学が利用されることを防ぎたいと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a8b451d39996f03c2f24e43c274ba719
ジャーナリスト 木下黄太のブログ「福島第一原発を考えます」HPに2011-05-17 付で原文が載っています。


給食の安全について
神奈川県横浜市の学校給食、『福島産のキャベツ,もやし,きゅうり,アスパラガス,牛肉』を使用
神奈川県横浜市の学校給食委員会が給食用物資(2011年5月分)の産地を公表している。公表したのは、学校給食に使用する産地の問い合わせが多いためとしている。問い合わせは原発事故後に増えたものと思われる。
公表資料によるとキャベツ,もやし,きゅうり,アスパラガス,牛肉に福島産が使用され、キャベツ,きゅうり,アスパラガス,みず菜,メロンに茨城産が使用されている。キャベツはセシウム137が最も蓄積されやすい野菜のひとつである。

http://infosecurity.jp/archives/10024より
雪印メグミルクは自社及び外部機関委託による放射能検査を行っていない。(2011.3.31
『Q1.御社では、完成品である食品飲料への放射性 物質含有の検査はされていますか
A1.実施しておりません。』
『Q2.御社では、原材料への放射能物質含有の検査はされていますか
A2.実施しておりません。』
『Q3.日本食品分析センターへの放射能検査の依頼が急増しているそうですが御社の製品でこうした外部機関に検査を依頼されたものはありますか
A3.現在のところありません。』
(原料に関しても、完成品に関しても一切検査する予定無し)(今後広範囲に影響を及ぼす可能性が高い原乳汚染問題について、雪印メグミルクはなんら対処しようとしていない)(雪印といえば、雪印八雲工場脱脂粉乳食中毒事件(1955) 近畿地方での雪印集団食中毒事件(2000)雪印牛肉偽装事件(BSE対策として、国が疑いのある肉を買い上げる制度を悪用)(2002)        http://radioactivecontamin.blog79.fc2.com/blog-entry-60.htmlより
「福島の牛乳の安全性アピール 出荷制限解除で知事ら」 
福島第1原発事故による福島県産原乳の出荷制限が、県内のほぼ全域で解除されたことを受け、県牛乳普及協会は26日、福島市の酪農会館で消費の拡大を目指すイベント「がんばろう ふくしま! 福島県産牛乳」を開催した。学校給食用や地元のスーパーなどに出荷し、地産地消を推進する。 *知事が自分で飲むのは勝手ですが、チェルノブイリ事故の例では、 汚染地域でこどもたちに甲状腺ガンが増えたのは、汚染された牛乳を通じて放射性ヨウ素を体内に取り込んだからである、とWIKIPEDIAにも書かれています。子供たちが自分で選べない学校給食に汚染された牛乳や野菜などを使うとしたら、それは犯罪行為です。福島県はまったく発狂してるのかと思います。また神奈川県知事は脱原発派のはずですが、このことを知らないんでしょうか。
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042601000904.html
『福島原発事故による食品汚染まとめ』の中から、食事による内部被ばくに関する専門家の警告内容だけをまとめ直しました。
http://matome.naver.jp/odai/2130495213301254201



日本政府の「放射能は怖くないキャンペーン」
政府はこうしたキャンペーンをどのように行っているのか。それを象徴するのが、4月15日に首相官邸のホームページに掲載された「チェルノブイリ事故との比較」という文章です。これは非常にひどい。国際的常識から見ても、完全な虚言だからです。

というのはこの文章は、チェルノブイリ事故の影響を非常に小さく描いたもので、大人にはガンは発生しなかった、事故の収束作業にあたった24万人の労働者の中で、健康被害にあったもはいなかったという数値が並べられています。

実はこれは1991年にIAEAが行った調査が下敷きになっています。このとき原発推進のための国際機関であるIAEAはできるだけ、事故の被害を小さく描きたかった。そのために事故直後に強制避難させられた十万人以上の人々を除外するなど、非常に恣意的な調査をしたのでした。

しかもこのときの団長を務めたのは、広島放射線影響研究所理事長の重松逸造氏でした。重松氏は、水俣病とチッソの関係を調べて、「因果関係はない」と結論づけた人物です。科学的デタラメ性と、御用学者としての顔が明らかな人物にIAEAは「調査」を任せたのです。
虚言を首相官邸ホームページに掲載

問題はこの調査がすでにとっくに国際的に否定されていることです。とくに「チェルノブイリ事故との比較」でも触れられている2006年のIEAEの調査では、この事故で死亡する人数は最終的に4000人という報告が出された。死者4000人が事故被害の規模だというのです。

ところが合同調査に加わったベラルーシ―共和国が、そんな軽微なものではありえないと抗議して、すぐに共同の調査報告から脱退してしまった。国際的な批判が強まる中で、一緒に調査に加わったWHOがすぐさま4000人を9000人に修正する報告を出した。

それでも旧ソ連諸国内をはじめ、多くの国々からの批判が収まらない。調査はさまざまな国や機関・団体に継続され、国際的環境団体であるグリーンピースは、その後に、死者数の見積もりを98000人とする報告書を提出しています。

さらにアメリカでは、旧ソ連大統領だったゴルバチョフのもとで作られた医療チームに参加した人々を中心とした継続的な調査・研究が行われ、最近になって重厚な調査報告書を発表しましたが、そこにはなんと事故による被害は98万人にのぼるという報告が出ています。

この数値を日本政府が採用しないにせよ、2006年のIAEA報告にすら背いた1991年の報告書にのっとった内容を、まさに今、放射能漏れが続いている中で行うことは、人々を意図的にあざむき、放射線の前に無防備にさらすことに他なりません。

その意味で、その恣意性ということで言えば、事故当初に政府がそれを住民に伝えなかったこと以上に、この国際的に完全に否定された内容を首相官邸のHPに示すことは、悪質な行為であり、人道的な罪そのものであるといわざるをえません。

原発事故は、さすがに意図的に起こされたものではあるとは言えませんが「放射能は怖くないキャンペーン」のもとでもでたらめな数値の羅列は完全に意図的になされていることがらです。人々をだまして、放射能を受け入れさせ、被ばくさせてしまおうというのです。
虚言をさらに煮詰めて学校で配布

しかも今日、政府は文部科学省に命じてそれを福島の学校現場にまで配り始めています。問題の文章は45ページにも及ぶパンフレットの形式をとっていますが、その12ページ目に「チェルノブイリ事故との比較」のエッセンスにあたることが詰め込まれています。
ポイントは、チェルノブイリ事故では大人のがんの発生はなかったという国際的に否定された虚言を強調することにあります。だから心配はするなというのです。むしろ心配することが一番良くないということが強調されて
いる。これも1991年報告が、いの一番に上げたポイントです。

しかも文科省パンフレットは、「チェルノブイリ事故との比較」よりもさらに一歩、巧妙なだましをおこなっている。というのは上記の文章では、被害の一部として「例外ながら6000人の子どもが甲状腺癌にかかり、15名が死亡」と書かれていました。ここには6000人という数字が出ていた。

ところが文科省パンフは、この点を改定して「ベラルーシでは2010人が甲状腺癌にかかり」とわざわざなおしている。つまり6000人という数字を消すために、ベラルーシ―共和国だけの当時の低く見積もったデータだけをもってきてあたかも甲状腺癌が2010人だったかのようにみせかけているのです。

その意味で、文科省パンフレットは、政府の「チェルノブイリ事故との比較」よりももう一歩悪質に被害が小さく見せられている。おそらくお母さんたちの目を気にして「例外ながら6000人の」という記述を問題にしたのでしょうが、その分、より強い悪意を感じます。

どうしてこのようなことをするのでしょうか。俄かに信じられない人も多いのではないかと思えます。しかし政府はまっとうな対策をした場合に沸き起こる政府への批判や、膨大な予算を恐れているのだと思えます。そしてそれを回避するために国民と住民のある程度の部分に深刻な被ばくがおこってもやむなしと考えている。

そのことの動かしがたい証拠が「チェルノブイリ事故との比較」の首相官邸HPへの掲載です。僕自身、これを発見したときには俄かに信じられませんでした。
どこかで政府をもう少しは信頼したい気がしていた。人に悪意があると疑うのはどこか悲しいことでであるからです。しかしどんなに悲しくともこれが現実です。

政府の虚言を覆そう!

これをどう覆えせば良いのでしょうか。これは、放射線被害をめぐる論争でもなんてもなくて、全くのウソ、でたらめですから、まずはこのことをできるだけ多くの人に伝えることが大切だと僕は思っています。そのために今回の東北の旅でも、僕は出会う人の多くにこれを伝えます。

またこれは国際的にみたときに、大ウソであることがよりはっきりしている文章なので、これを海外にアピールすることも大事だと思います。こうした
観点から、英語が非常に堪能な友人が、これを英訳してくださったので、それも最後に貼り付けておきます。どうか英語を使うご友人に紹介してください。

さらにこれが嘘であることを暴くために、最新の研究成果を自分たちのものにしていくことが大切です。実は海外からのさまざまな文章を訳してきた友人が参加するこの研究書の翻訳チームがすでに立ち上がり、今後その成果を逐次提供してくれるそうです。なので、これが手に入り次第、お届けしたいです。

またこれらの内容を、可能な限り、学校現場に反映させること。福島県への政府への対応を見て、疑問に感じている教育委員会の委員や、学校の先生方にこの事実を知らせることです。どうかそれぞれの現場で、この内容のコピーを取り、この事実を広めてください。

政府への直接の抗議も行いましょう。各地のデモでも、ぜひ、「チェルノブイリ事故との比較」というウソの文章の撤回を求めて欲しいと思います。主張官邸、文科省に撤回を求める電話・FAX・メールなど、思いつくことをどんどん行ってください。

さらに大事なのは、チェルノブイリの被災者と私たちが結びつくことです。これまで国内のたくさんの方々が、チェルノブイリの支援に携わってきています。僕はこうした方々こそ、キーパーソンではないかと思います。こうした方々の経験を聞くことからはじめて、チェルノブイリの人々との結びつきを強めましょう。

これらすべてのことは私たちが放射線被身を守るためにとても大事なことです。
放射線の害の前に、国民と住民を晒す、この惨い政府のあり方を変えないと多くの人々が、被ばくを続けてしまいます。今こそ、私たちは、能動的に行動しましょう。政府のあり方を変えましょう。僕も努力を続けます。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/2744d0d0d9ed3a47229a5db1e2d93e08
明日に向けて 守田敏也さんHPより


学校で行われているフッ化物洗口についてもどんなに良くないか真実をお知らせするため、以下のHPの内容を資料にさせていただきました。
http://www.thinker-japan.com/index.shtml

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の用意した資料は以上です。


今日、ツイッターで総合工作芸術家だるま森+えりこさんが以下のようなメッセージを発信し、学校に交渉しに行くときに役に立つ資料を作って下さいました。


「放射能汚染食品を強制されないように!【学校給食が危ない】プリントして他のお母さんにも配りましょう〜!>…資料を作成しました。子供の給食が危険です。お母さん方の学校との交渉用に使っていただければと思います。」

http://with-c.sakura.ne.jp/school_lunch02.pdf

05.25.17:34

平賀緑さん 講演会 in 京都

2011年5月30日(月)pm1:30~3:00

「これからどうしたらいいの?~放射能時代の食料問題~」

場所:アカテレテコベ ソベサーバ  京都市左京区田中下柳町3−17(ファラフェルガーデン隣)

内容:
放射能に汚染された食べものや飲み物は、私たちの身体を内から近距離で長期間むしばみ続ける。
私たちの身体と心をつくる食べ物に、これほど簡単に「安心」して大丈夫?
放射能時代に改めて考えたい、私たちと地球を怖そうとしている今日のフードシステム。
今こそ、食の自立を取り戻そう!

講演者:
平賀緑
「緑の情報サイト~持続可能な食とエネルギー」
 http://midori.info/
京都・丹波の手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」にて、有機菜園と鴨たちを育て、手づくりバイオディーゼル燃料でワゴン車を走らせてました。今は下鴨にて、持続可能な食とエネルギー問題に取り組んでます。


-AKATELETECOBE SOVESAHVA-
Tomoko Terashita
site: http://www.sovesahva.org
blog: http://sugarmonger.wordpress.com


私も参加させてもらおうと思います!

05.25.17:21

米のとぎ汁発酵液

飯山一郎さんによる、米のとぎ汁発酵液霧吹き吸引のすすめ

約1週間ほどで米のとぎ汁を発酵させ、霧吹きして肺内に吸い込み、
その乳酸菌や光合成細菌や酵母によって放射性物質を痰として出させる、という被爆対策法。

私はこれはいいと直感したのでやってみようと思いました。
作り方をいろいろ探してみて、すごく丁寧に紹介されているサイトも見つけました。
以下の文章は下記のサイトからの転載です。
http://blogs.yahoo.co.jp/tisane8/4275992.html


★材料
・米(白米/玄米/発芽玄米どれでも。ただし、できるだけ新鮮ないしは精米したて。出来上がりのクセは強くなるが、白米より玄米が良い。古いと雑菌が多くて失敗の元)の1番とぎ汁(2番以降は乳酸菌がいないから)
に対して
・1(~2)%の粗塩(精製された塩は使わない)→海のなかで発生した地球上の生命体にとって必須のミネラルだから。生命現象は必ず細胞のなかで進行する。この細胞、とりわけ細胞膜は塩がないと形成されない。塩がないと細胞分裂も発生しない。
・3%の黒砂糖(甜菜糖では細胞分裂に必要なミネラルが不十分)→乳酸菌のエサ(栄養分)。
+α
・もしあれば、微量のにがり→発酵促進の裏ワザ
in
・ペットボトル

★作り方
優しく丹念にといだお米の1番とぎ汁を、粗塩1%(と、あれば隠し味的に、にがりをほんの微量)と共にペットボトルに注ぐ。目安としては、玄米2合分のとぎ汁1リットルに対して、塩10グラム。
出来れば、口切り一杯。でも乳酸菌は「通性嫌気性菌」なので、酸素があっても(無くても)大丈夫。空気がボトル内に多少残ってても気にしない。
あと、水や2番目以降のとぎ汁で薄めない方がいい。

冷暗所ではなく、明るい室内で常温キープ。常時30度くらいが理想なのかな?ま、暖かめがいいので、保冷パックとか発砲スチロールの箱とかタオルケットとかで工夫。ストーブ、という案も。あるいは抱っこしておく、一緒に寝る。
日に一度は軽く攪拌する。置いたままだと、良く発酵する部分と、雑菌が繁殖する部分(上部の酸素に触れる部分)に分かれてしまう。
あとは、音楽聞かせるとか、歌を歌ってあげるとか、ペットボトルに「ありがとう」など波動の高さそうな文字を書くとか貼るとか。

翌日か3日後には、黒砂糖3%を入れる。生き物にエサをやる感じ。「おいちいよー」と声をかけてやったほうがよい。とぎ汁オンリーで①から数日間、発酵させ、ここで黒砂糖と粗塩を入れる方法もある。
(でも、初めての人は、③をせずに数日~1週間、まず発酵させてみる。このほうが「酸っぱい=成功」が良く分かるから。口に含んでみて、臭くなく、酸っぱいのなら、その時点で③の黒砂糖を加えて、さらに数日で、④の甘酸っぱくなる状態まで待つ。)

開始から4~5日後、口に含んでみて、甘酸っぱい(臭くない)味と匂いなら成功。臭かったら失敗(ただし、鼻で匂いを嗅ぐだけでなく、口に含んでからの匂いが臭かったら)。
ついでに、そのままガラガラとうがいしてみるんだそーな。
(確かに含んで吐くだけじゃ、もったいないかも?あと、その方が良く判るのかな?)
もし、酸っぱいだけの匂いなら、さらに3日ほど寝かせる。それから、再び口に含んでチェック。

上に浮いたカビのような浮遊物をガーゼで濾す。免疫力に自信があれば、混ぜ込んじゃってもいい?
で、とにかく、匂いと味に問題なければ、完成。底に溜まった白いものは、澱粉カス。中間の澄んだ水を飲む。

以上、あくまで目安。多分、これで出来るかも。きっと、こんな感じ。
生き物なので、ケースバイケース!色々と実験あるのみ!!

*注意点*
乳酸菌が元気になってくれれば、くれるほど、
ペットボトルがぱんぱんになって爆発しちゃうので、
蓋はしっかり締めすぎず、ゆるめに。
+膨らんできたら、きちんとガス抜きをしてあげること。

ってことは、ひょっとして、プラスチックの蓋じゃなく、
キッチンペーパーで覆って、輪ゴムで固定する方がいいのかな。
んで、攪拌する時だけペットボトルの蓋にするとか。ま、発酵具合に合わせて。


保存:
きちんとエサ(黒砂糖3%+粗塩1%の栄養水)を与え続け、
毎日軽く振れば常温で何年でも大丈夫らしけど、
今はとにかくどんどん使うべし!とのこと。


つぎ足し:
発酵が進み、Phが3.8以下になったら、
黒砂糖5%+粗塩1~0.5%の溶液で倍に薄めて拡大培養していく。
ただし、拡大する前に新鮮なとぎ汁を加えること。

逆に、発酵液を新しい米のとぎ汁に加えて、からつくる場合は、50㏄加える。


★使用方法
・吸い込む
-霧吹き(100均の手動の噴霧器でよし)で噴射して、肺の中に(+レモン汁を数滴垂らすと味が良くなる)。1日、3回以上?頻繁にってことで。これが1番重要!
-マスクに吹き付けて、それを装着する(、で、吸う)
-部屋にスプレーする(吸い込めるし+生ゴミやトイレの臭い消しにもなる+次回の発酵液作りが促進される)
・発酵液を染み込ませた雑巾で掃除する
・飲む。例えば、食前食後に50㏄とか。鹿児島の豚さんはガブ飲みしてるそうですが。ハチミツやリンゴジュースで割る。
・食べる
-サラダのドレッシング:野菜には少し塩をし、発酵液入りドレッシング(発酵液+みかん汁少し+白味噌ほんの少し)を和える。
-切り干し大根を、発酵液で戻すと甘くなる。
-沸騰させた位じゃ、菌は死なないみたいなので、スープとか液体類に色々混ぜる
・野菜や食器を漬け洗いする
・お風呂に入れる
・老眼やカスミ目対策に、目に向けて噴射
・顔、目、鼻など、洗う
・庭や畑に散布する、あるいは生ごみに混ぜ込んで発酵させ、有機肥料とする


★応用編
・豆乳に数杯加えて、翌日にはヨーグルト←発酵液の量は乳酸菌次第。
・浅漬け:刻んで塩揉みしたキャベツに発酵液をかけ、冷蔵庫で前日から放置。
・お肉や魚介類を漬け込む
・ぬか床に加える
・味噌や醤油を手作りするとき、発酵液に大豆を2晩つけておく(発酵促進)
・モロミから醸造酢を作るとき、米を発酵液に漬けておく
・韓国の水キムチを発酵液で作る
・EMの培養水として使用


★其の他のversions
・糠漬けの糠(古いものほど良い)をひとつかみ、最初から加えると、3日後くらいには発酵液ができる。それをステンレスの網で濾して糠を取り、黒砂糖3%を溶かすと、さらに2日後にはEM以上の菌液になるとか。

・私は牛乳を体質的に受け付けないので、詳しくメモしてませんが、
牛乳も加えて発酵させる方法もあり
(HP内、「◆2011/04/24(日)米の一番とぎ汁:牛乳バージョン」)。
とぎ汁8:豆乳2で作っても可。

この場合、発酵中のとぎ汁が、だんだんと3層に分離してくる:
上部に白いものがぶくぶく浮き、ボトルの底に澱粉が沈む。3層に分離したら、即、味を確認するべし。澄んでいる中間水を、口に含んでみて、甘酸っぱい味と匂いなら成功。臭かったら失敗。
ボトルの上部にできたカッテージチーズ?も、食べれるそう。




http://grnba.com/iiyama/more20.html#ws03146

飯山一郎さんのメッセージ

生き方・考え方を大変革すべし!

皆の衆.この飯山の爺,あらためて皆に語りかけたい….
「パラダイムシフト」って言葉を聞いたことがあるじゃろう.
考え方や生き方を,ガラリ! 180度変えることを「パラダイムシフト」という.この「パラダイムシフト」を,いま,我々は何としてもやらねばならん!
…ということが,私(わし)が一番伝えたいことなのじゃ.

よろしいか…,
いま現在の日本は,3月11日までの日本ではない.
先日までの安全で豊かな日本,自然環境に恵まれた美しい日本ではない.
国のあり方が,大震災と原発大災害によって,ガラリ!と変わってしまったからだ.

だから…,
我々も,生き方・考え方・生活感・世界観をガラリ!と変える必要がある.
具体的に言うと…,
もう豊かな生活は求めない! ささやかにつつましく生きる! たらふく食べない!
食べなくても,水さえ飲めば,腸の中で微生物が自然増殖して栄養分ができる….
だから,毎日三食キチンと食べる必要はない.二食で充分だし,食べないほーが,糖尿病などの恐ろしい生活習慣病にならない.スタイルもよくなる.デブは痩せろ!

とにかく今は外に出るな! 外気は吸うな!敷布などのフィルターで濾過した空気を吸え.自分と家族と仲間のことだけ考えろ!国のことなど考えるな!無駄だ.

日本テレビが報じたネットの「ヤシマ作戦」なんて,ええカッコしぃの偽善だ.個人レベルの節電なんてタカがしれてる.「ヤシマ作戦」なんて美名だが効果なし!
もう,今の日本は「世のため人のため」といった生き方は不要! という国になった.
まぁ,節電,節電と,ガンと一緒に原発は必要!運動には手をかすな!ちゅーこと!

さぁ,皆の衆!
今までの生活・生き方・考え方を総点検しながら,すべてを徹底的に変えていこう!


長老のメッセージ ありがたく受けます!

05.25.16:56

お米で作る乳酸菌飲料

発酵食品が放射能から体を守るということがよく分かったので前からやってみたかった、お米で乳酸菌飲料を作ってみようと思います。

http://plaza.rakuten.co.jp/doburoku/
以上のHPを参考にさせていただきました。

1.米もしくはもち米を炊く(3合)
2.水と混ぜる(1リットル)
3.乾燥米麹200グラム・ドライイースト・乳酸菌を混ぜる
4.容器に移す
5.3日ほどで完成そして絞りへ

以外と簡単そう。

1.米もしくはもち米を炊く(3合)

蒸らしてる風に米を炊けばいいのです。
どうするかと言うと、具体的には水の量を少し減らす。
3合の米なら2号くらいの水の量で炊きます・・・が、そのままやっちゃうと米に芯がしっかりと残ってしまいます。芯が残っていると最後まで残りますので、水に少し日本酒を加えます。
すると、しっかりと芯まで炊けます。


2.水と混ぜる(1リットル)

3合の米が炊けたら次は1リットル分水を混ぜます。
水を入れて混ぜ混ぜすると、丁度良い湯加減。 
大体40度前後になります。

3.乾燥米麹・ドライイースト・乳酸菌を混ぜる

米こうじを入れる!…200グラム
パン用イーストを入れる…小さじ半分
(家はサクランボ天然ドライ酵母使用)
乳酸菌を入れる…小さじ半分
(家は父からもらったヨーグルトの元を使用)
市販ヨーグルトでもいいそうです。

全部混ぜ終わったら、器を用意!


4.容器に移す
発酵が始まると、炭酸が発生しますので蓋は通気出来るものを用意。
30分程度たってくるとシュワシュワ・・シュワシュワ・・と発酵が始まります。
米麹が米のたんぱく質を糖分へと変化させます。

乳酸菌飲料出来上がり。
子ども達と一緒に飲んでみようと思います。


大人だけの楽しみ…どぶろく

温度が下がると発酵が遅くなるので、クーラーバックみたいなのに入れて、3日間イーストが糖分をアルコールと炭酸に変化させます。
~3日後~
どぶろく完成。

酸味を強くしたい場合はあと1日寝かしましょう。

手ぬぐいなどで絞ります。
冷蔵庫で保存。
酒かすはかす汁や甘酒に…
パンも作れるそうなのでやってみようと思います!

レッツ トライ!!






05.25.07:56

精神的な心構え

全ての母親に伝えたい!
チェルノブイリの子ども達、述べ648人を日本で1か月保養に招待する活動を19年続けられている、グレート・マザー野呂さんが伝える「精神的な心構え」です。

とても大変なことだけど、今起こっていることを全て自分のこととして捉える勇気が必要な時だと思います。
放射能は私たちの恐怖によって膨れ上がり、怪物になり、逃げるほど捕まえようと追いかけてきます。
正面から見据え、よく見、知ることで、私たちは放射能を乗り越える知恵を授かると思います。


http://www.kakehashi.or.jp/?p=2261
チェルノブイリのかけはしHPより

精神的な心構え
3月 15th, 2011 · No Comments

自分の子どもと家族を守りたい、それだけ考えているとパニックになります。
まず、何があってもみんなで助けあう、連絡をとりあう体制をつくることで、頭が切り替わります。
母親たるもの、パニックになっては、冷静に子供達を救えません。

1:日本は今まで平和だったけれど、これからは災害アフターケアが自分たちの役割と覚悟する
 
2:すべて起こっていることを、自分のためだと思って受容する
 
3:多少の放射能がついても、パニックにならない。
 
4:すべてを神仏に全託(おまかせ)して、自分ではいっさい心配しない。
 
5:自分だけではなく、助けあうことを常に頭におくことで、自分のなすべきことが見えてくる
 
放射能は、「自分には関係ない」という人をどこまでも追いかけるようですよ。 また、そんないい加減なことをいってと思われるかもしれませんが、実際のところ、そうです。
放射能に勝てるのは、愛だけです。これは言葉では説明できません。
 
すべての人に被爆をしてもらいたくありません。
さあ、みなさん、今、原発の中で格闘してくださっている方々にパワーを送ってあげてください。
そこに人間の身体を借りたたくさんの神様が集まっています。
愛です。あなたが家族を守りたい、その思い、地球の裏側まで行くほどの強さです。自分を信じましょう。

05.25.07:54

放射能を身体の中から排出されやすい食べもの関係

http://www.kakehashi.or.jp/?p=2267
チェルノブイリのかけはしHPより

まずは天然のワカメなどでヨードを摂取しておく
1:ペクチンの豊富に含まれた食べ物(りんご、桃、バナナ)など。(おなかの空いたときに、単体で食べたほうが効果があるでしょう)
 
2:ハーブティ(毒素排出効果はもともと高い)
 
3:EMX(ゴールド)、沖縄の比嘉教授の開発したもの。朝晩トータルで50ml、牛乳以外の液体で割って飲む。
 
4:スピルリナ(錠剤)は排出能力が高いようです。
 
5:牛乳や卵などの動物の身体の次世代にかかわるものは、放射能が濃縮されるので、絶対に食べない。
 
6:残念ながら、自然の栽培(外で栽培)ものは放射能をかぶっている可能性があるからよく洗う。皮肉にも、ハウス栽培の方がましなときもあります。
 
7:新鮮な野菜や果物のビタミン(ビタミン剤は役不足)は、細胞を活性化します。
 
8:長岡式酵素玄米、日々の糧。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
被曝の初期症状としては、鼻血、のどの痛み、だるさ、吐き気、嘔吐、下痢、口内炎、歯ぐきの出血、皮下出血、皮膚の異常、脱毛などがあるようです。
せき、たん、リンパの腫れ、心臓の痛み、関節の痛み、高熱などなどもあるそうです。

お米のとぎ汁をペットボトルに口いっぱいまで入れてふたを閉め、常温で一週間ほどおいておくと、乳酸菌や酵母がいっぱいの液ができるそうです。
これを霧にして吸い込むと、肺にとりこまれた放射性物質がたんといっしょに出ていく、ということが、飯山一郎さん(@iiyama16)という微生物をお仕事にしていらっしゃるかたのブログやツイッターに詳しく書いてあります。

05.24.20:40

中村徳子さんのインド声楽オープンクラス

火曜日の10時半から1時間、とっ子さんがインド古典声楽のオープンクラスをして下さっています。今日で2回目です。

友達3人と、北海道から宮古島経由でドゥルパトというインド古典声楽を始められたばかりのお姉さんも飛び入り参加で全部で4人の参加です。

どうされていましたか?とっこさんが聞いて下さり、みんな今起きている原発の事故の話、何を考えどう動いているかや情報交換など、自然とそういう話になります。


とっこさんのレクチャーが始まります。
今日はインド古典音楽が2種類あるお話をして下さいました。

「ドゥルパッド」古典音楽様式…イスラム教徒がインドに侵入する以前に既にヒンドゥーの寺院や宮廷で、神に捧げるためや瞑想のひとつの手段としても、また楽しみのための音楽としても成立していました。
合わせる楽器の音が低く、低音を使います。

「キャール」古典音楽様式…ムガール朝成立後、イスラム文化の影響をうけて新たに登場した様式。
キャールはアイデアという意味だそうです。
とっこさんとカルロスさんの音楽はこのキャール様式だそうです。
様々なルールのもとアイデアの源からの即興の音楽です。
どんな音楽が生まれるか…素晴らしい調和が生まれると、観客からキャパティー(ブラボー)という称賛の声があがるそうです!


とっ子さんのタンブーラが心地よく響く空間で、とっこさんの声に続いて私たちも声を出します。
声を出しながら、自分の声が体の中で響くのを感じます。

あっ あーーーーーーー あっ あーーーーーーー 

何度か声を出した後、密教の種字のお話をして下さいました。 
「あっ」は仏の名
「あーーーーーーー」は仏の道を探ることを発心しますという決意を表すということだそうです。 

そう意識すると声が変わってきます。

2音づつ、3音づつ、4音づつ、5音づつ順に音階を上げて声を出し、
同じように音を下げていきます。
その後、5 7 のリズムで声をだします。

ラーガブパリを歌い、今日のレッスンは終わりました。

最後にとっ子さんが創造と破壊の神シヴァのお話を今起こっていることと重なることを語り、シヴァの歌を歌ってくれました。

「あなたが、今分かっている事、知っている事はなんでもない事、分かっている知っていると思うなよ。若い人よ。」
傲慢さを戒めるお話だそうです。

私はとっこさんの歌を聞きながら、自分に問います。
自分の在り方はどうかと…

今それぞれが自分に問いかける時代なのかも知れません。


歌の後、カルロスさんが登場!
久しぶりの再会です。
やさしい笑顔とやわらかい雰囲気に和みます。
スペインの人たちから日本に沢山のメッセージを預かっていると話して下さいました。

本当に今日のとっこさんのオープンクラスは素敵な時間でした。
歌うと心と体がほぐれてとてもすっきりします。

とっこさん本当にありがとうございました!
カルロスさんお帰りなさい!

クラスの後、雨上がりの澄んだ空気に緑の木々が輝いていました。




カルロスさんのライブの素敵な映像を見つけました。
リラックスタイムをお楽しみください!








05.24.08:23

NHKエコチャンネル 原子力とエネルギーについて考える動画集



原子力とエネルギーについて考える動画集 

レベル7という史上最大級の深刻な事態となった東京電力 福島第一原発事故。
この事故とそれによる電力不足によって、日本は今、エネルギー問題についてあらためて真剣に考え、議論する時に来ています。
原子力発電が持つ大きなリスクとどう向き合っていくのか。
今後、産業や暮らしを支えるエネルギーをどのように作っていくのか。

そこで、今回、エコチャンネルでは、過去にNHKで放送した番組の中から、エネルギーや原発に関するものを選んで、動画を掲載します。

繰り返されてきた原発事故、今も終わらないチェルノブイリ放射能汚染に関する番組や、今、世界で急成長を続ける自然エネルギーについての動画などをまとめました。原発が立地する地域の放送局で制作した番組は、全国放送では見られなかったものもあります。
ぜひ、この機会にご覧ください。

☆事故から25年・チェルノブイリの教訓 ~残る健康被害~
☆事故から25年・チェルノブイリ原発はいま ~老朽化する“石棺”~
☆チェルノブイリ原発事故25年(4) ~歌声にのせるのはふるさとへの思い~
☆チェルノブイリ原発事故25年(3) ~ベラルーシ 農業・酪農再生は・・・~
☆チェルノブイリ 12年目の報告第2回 核の町の住民たち
 他…

http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/kikaku/select110516.html
NHKエコチャンネル
今日本に起きている現像を把握する為役に立つ動画集です。
是非ご覧くださいね。

05.23.21:46

「思い上がりあった」 福島、浜岡設計の元技術者

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/denryoku/list/201105/CK2011052202000123.html
2011年5月22日

未曽有の事故に揺れる東京電力福島第1原発と、全面停止に至った中部電力浜岡原発。いずれの設計にも携わった技術者が、自らの仕事を省みて発言している。かつて制御できると信じた「魔法の火」を「怖いものは止めた方がいい」。脱原発の立場から唱えている。

 「思い上がりがありました」。沼津工業高専の渡辺敦雄特任教授(63)が語り始めた。消費者団体に招かれ、浜松市中区でマイクを握った。

 東大を出た40年前、東芝に入社。新たなエネルギーの時代が来ると、迷わず原子力の仕事に入った。獅子を知恵で従えて人々を安らかに導く「もんじゅ菩薩(ぼさつ)」。業界には、仏教の教えに原発を例える安全神話があった。

 今の考えは異なる。「正しい情報を知り、正しく恐れ、行動すべきだ」と。

 福島第1の3、5号機、東北電力女川原発の1号機、そして浜岡の1、2、3号機。基本設計を担った原発が、どれも渦中にある。講演先で経歴に示すようになった。

 緊急炉心冷却系は原発の建設コスト3000億円のうち2500億円を占めるという。だが、今回の福島第1では働かずじまいだった。

 ポンプを動かす外部電源が途絶え、非常用のディーゼル発電機も水に漬かった。事故後、浜岡が建屋上部に非常用発電機を置いたことを引き合いに「重くて猛烈に回転するから、上に置くと不安定。それ以上の知恵が回らなかったのは事実」と振り返った。

 事故を深刻にした多重トラブルは設計当時、想定されていたものの、確率論から遠ざけられていたという。

 浜岡の気がかりは、やはり津波だ。近接する東西の河川から遡上(そじょう)し、内陸側から回り込んでくる恐れを指摘する。「止まっても何年か熱を出し続ける。対応を誤ると(定期検査中に爆発した福島第1)4号機と同じ現象が起きないとも限らない」

 1時間20分ほど話すと、元高校教諭の男性が「あなた自身の責任をどう思うのか」と迫った。渡辺さんは「大いに反省している」と応じた。 (後藤隆行)

05.23.20:15

5.23 参議院 行政監視委員会 脱原発への道

歴史が動いた5.23 【重要(USTREAM)動画放映中】
NHKが中継しない「参議院行政監視 委員会」
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査(原発事故と行政監視システムの在り方に関する件)  
◆参院行政監視委の参考人:京都大学原子炉実験所助教 小出裕章    芝浦工業大学非常勤講師 後藤政志                 神戸大学名誉教授 石橋克彦君      
 ソフトバンク株式会社代表取締役社長 孫正義 
 行政監視委員会理事会 午後零時五十分 第四十三理事会室
◆ユーストリーム「参議院テレビ 脱原発への道」配信



http://www.ustream.tv/recorded/14906087

05.23.15:59

京都市 震災ごみ受け入れ

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110512000014

京都市、舞鶴市、亀岡市など 震災ごみ受け入れ意向

大震災の発生から2カ月、依然として大量のがれきが放置されている仙台市若林区荒浜の被災地=11日午前5時18分+ 環境省が京都府内の市町村に東日本大震災の災害ごみ処理を打診したところ、京都市、舞鶴市、亀岡市、伊根町、船井郡衛生管理組合(南丹市)が受け入れる意向を示していることが11日、分かった。年間計5万3500トンを地元焼却施設で処理する方針だ。ただ、放射能の風評被害を懸念し決めかねている自治体も目立つ。

 環境省によると、岩手、宮城、福島の3県で倒壊家屋などの災害ごみは2490万トンで阪神大震災の1・7倍。現地の処理場も被災したため、同省は4月8日、被災地を除いた全国の自治体に協力を要請した。

 これに対し、京都市は最大の年間5万トンの生ごみ、がれきを受け入れる意向で、市内の焼却施設で処理する。市は「被災地を積極支援する。地元住民にも理解を求めていく」という。舞鶴市は家具などを同120トン受け入れ、「台風23号被害のとき、ごみを他市で処分してもらった。恩返ししたい」。亀岡市は家具など同2100トン、伊根町は大型ごみなど同100トン、南丹市と京丹波町の船井郡衛生管理組合はがれきなど同1200トンを受け入れる方針。

 一方で、慎重な自治体も多い。府内では8市5組合の計13団体が焼却処理を行うが、受け入れ意向を示したのは5団体だ。施設の能力不足に加え、受け入れを表明した愛知県や川崎市では放射能汚染を懸念する住民から苦情が殺到したことも影響する。

 向日市、長岡京市、大山崎町の乙訓環境衛生組合は「心情的には受け入れたいが、風評被害を心配する声も想定される。住民合意が不可欠」とし、京丹後市も「市だけでは決められない。地元との協議する時間がいる」と保留している。

 環境省は宮城県の災害ごみから依頼する方針で、福島第1原発のある福島県内のごみの放射線測定を始めた。しかし、先月下旬の中間集計で受け入れると回答した団体は約300団体にとどまり、同省は「安全が確認できたごみしか処理を依頼しない。早期復興のため、多くの自治体に協力を求めたい」としている。

安全の基準について市長と府知事に問い合わせのメールをしようと思います。


05.23.08:19

「いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」

NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さんの講演
「いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと
  〜ベラルーシの子どもたちが伝える低線量被曝の姿〜 」

豊島区で開催された野呂美加さんの講演記録です。
(主催 NPO自然育児友の会 豊島 2011年5月21日)

「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」代表を務める野呂さんは
1992年より19年間にわたり、
チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを
日本で保養させる活動をされ、
これまでに648人もの子どもたちを受け入れてきました。
20年目の今年は、
東電福島第一原発事故によりベラルーシからの受入れをあきらめ、
福島の子どもたちを保養させる活動と、
放射能の影響を不安に思う母子のための講演に駆けまわっています。

東京にも放射能の拡散が大きな影響を及ぼしている現在、
東京で暮らすお母さんたちへ向けて
 ・いま起こっていることの事実を知ること
 ・低線量被曝および内部被曝についての実態を知ること
 ・その上でどうやって未来のいのちを守るか
 ・福島の子どもたちをおかれている現状を知り、できることをする
ということについて一緒に考えたいと
今回の講演会を開催しました。

youチューブに動画をアップした方のコメントです。















http://www.kakehashi.or.jp/チェルノブイリへのかけはしHP

05.22.20:01

EM技術による放射能被曝対策

http://dndi.jp/19-higa/higa_40.php

名桜大学教授
国際EM技術研究所所長
琉球大学名誉教授
比嘉照夫先生
(ひが てるお)





比嘉照夫氏の緊急提言
食と健康と地球環境

第40回 EM技術による放射能被曝対策

東京電力福島第1原子力発電所の事故はチェルノブイリ原発事故のような最悪な状態にはならないとしても、半減期が30年の放射性セシウム137による土壌汚染が確認されている。放射性ヨウ素131の半減期は8日と短く、追加的な汚染がなければ30~40日で消滅するといわれている。それに対しセシウム137の半減期は30年、カリ肥料と同じように作物に吸収されやすく、食物を通し人体に入り、内部被曝の原因となる。その内部被曝は、免疫力を著しく低下させるため、すなわち、「チェルノブイリエイズ」と称される免疫不全に陥ることが明らかとなっている。

 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故が発生して、25年が経過した。外部被曝による原爆症については、広島、長崎の結果と同じであるが、被災国となったベラルーシでは、現在もなお、食物を通した内部被曝の問題は解決されず、深刻な状況が続いている。しかも、事故現場から340kmも離れ、絶対に安全といわれた首都ミンスクの市民にも、高レベルの内部被曝が広がっている。



ベラルーシは、国土の23%(46500km2)が被災したとされるが地図に示されるように、汚染の境界は明確でなく、かなりのグレーゾーンでも農業が営まれている。事故から15年経過した2001年、ベラルーシ放射線安全研究所が行なった全国の牛乳検査の結果、セシウム137による放射能が1L当たり50ベクレル以上となった地域は、1100の農村に広がっていたことが確認されている。

 WHOによると、セシウム137の身体負荷量は、一般的な国では、0.3ベクレル/kgとなっている。現実には、ベラルーシ全体がこの数値をはるかに上まわっているため、ベラルーシの科学アカデミーは、放射能の身体負荷量を15~20ベクレル/kg以下にすることをガイドラインとして健康指導を行なっている。この数値は、白血球の数が減少し始め、免疫力が低下し始めるレベルを指標にしており、やむを得ない措置である。

 セシウム137の身体負荷量の生物的半減期は、大人で100~150日、子供で15~90日で、年齢が低いほど短縮されるが、その対策は、主として非汚染地帯でのサナトリウムの活用が中心であり、その他に、海外のボランティアの支援による国外での療養も、かなりの国々で実施されている。

 我が国でも、1990年以降、数多くのボランティア団体がベラルーシの子供たちの療養を支援しており、現在もなお続けられている。1994年の秋、私に、北海道でベラルーシの子供達を受け入れている「チェルノブイリへのかけはし」の代表の野呂美加さんから、EMで放射能対策が可能か否かの問い合わせの手紙が来たのである。

 私は、「可能性あり」と返事し、数週間後に行なわれた、札幌市民大学の講師をつとめたことを機会に、野呂さんに会い、協力を約束した。その後、療養に来日した子供たちに、EM・Xを提供し、EM・Xに詳しい医療関係者も紹介したのである。EM・Xの効果は、てきめんで、腫れていたリンパや甲状腺も正常に戻り、食欲も増進し、わずか1ヶ月そこらで、すっかり元気になって帰国したが、その結果は、数値ではなく、あくまでも外見上のことであった。

 常識的に考えると、放射能被害をそんなに簡単に治すことはあり得ない話である。この常識は、私も、十分に心得ているが、過去に広島で被爆した複数の新潟県在住の方々から、EM・Xを飲んだら、「白血球の数値が正常に戻り、免疫力が高まり、カゼをひかなくなった。お陰で被爆前の元気であったころの、すがすがしい気分を、久々に味わうことができた。」という報告を受けていたからである。

 EMは、光合成細菌を中心に、乳酸菌や酵母等々の抗酸化機能を持つ微生物の複合共生体である。その主要菌である光合成細菌は、粘土と混和し、1200℃の高温でセラミックス化しても、そのセラミックスから取り出すことが可能である。想像を絶するこの耐熱性は、光合成細菌がガンマ線やX線や紫外線をエネルギー源とし得る機能性を有するからである。そのため、外部被曝はもとより、内部被曝の放射能を無害な状態に変換していると考えられたが、我が国の放射線に関する実験規制は、かなり厳しいため、将来の課題だと考えていた。

 野呂さんの話によると、「チェルノブイリへのかけはし」の活動には、ベラルーシの国立放射線生物学研究所の所長である、コノプリヤ教授も積極的に協力してくれており、近々、日本にも来ることになっているとのことであった。

 もし、コノプリヤ教授が来日したら、費用はこちらで持つので沖縄までご案内して下さい。予算を準備して、共同研究を提案したいと思いますのでと、お願いした。翌1995年に野呂さんの協力でコノプリヤ教授は沖縄まで来てくれたのである。当初は私の話を全く信じてくれなかったコノプリヤ教授も、私から出された状況証拠に半信半疑で同意し、EMおよびEM・Xを活用した放射線対策についての実験を行なったのである。この成果は、97年に沖縄でのEM医学国際会議で発表された。

 最終的に、EMやEM・Xを活用すると外部被曝はもとより、内部被曝の問題も解決できることが明らかとなった。しかしながら、それを信じる者は実験の関係者のみであった。それでも、ベラルーシの国民にEMが使えるようにと考え、法的にかなり厳しい関門を、すべてクリアーして、EMは農業用、EM・Xは健康用として登録されたのである。この登録は、今でも、旧ソ連のすべての国々で有効となっている。

 EM技術による放射能汚染や被曝対策についての結論的なことは前回(第39回)でも述べた通りである。しかしながら、今回の福島の第一原子力発電所の事態は、放射性セシウムを放出しているため、農水産物を通し、濃縮された放射性元素による内部被曝の可能性は否定できない状況となっている。したがって、今回は、自己責任で実行できる内部被曝対策について述べるが、このような研究が実行できたのは、世界で唯一、本件のみである。

 なぜならば、ベラルーシ政府は、外国で療養する子供達の身体放射線負荷の測定を禁止しており、もし違反すれば、その子供達の再出国禁止と同時に、測定にかかわった関係者の入国禁止という厳しい法律を課しているからである。もしも、正式な測定を行なうとすれば、ベラルーシ政府が認める放射線等の取り扱い及び測定に関する資格を有し、かつ、ベラルーシ政府が適正であると認証した測定機器を使用すること、外国人の場合は、政府の特別な許可が必要等々の条件も付されていて、実質的に第3国人が関与できないようになっている。

 幸いにも、野呂さんたちが受け入れたベラルーシの子供達の通訳を兼ね、ボランティアで参加していたベラルーシ出身の、エドアルド・ヴェンスコビッチ君が、EM・Xに強い関心を持ってくれたので、彼を私の所属していた琉球大学農学部の研究生として受け入れ、EM全般のトレーニングを行なった。その後、大学院に進学させ、EM・Xによる内部被曝対策を修士論文のテーマとし、私とコノプリヤ教授で指導したのである。

 測定器のホールボディカウンターは、野呂さんの協力で購入することになったが、輸入関税が200%もかかるため、部品の輸入及び組み立てという手法で対処した。この方法でも50%の関税がかかり、当初の予算では、全く対応できない状況となった。私は、ヴェンスコビッチ君を機器を作っているウクライナに送り、機器の分解と組み立てのトレーニングと放射線取り扱いに関する資格を取らせ、コノプリヤ教授の協力で、ベラルーシのすべての認証をクリアして、実験を行なわせたのである。もちろん、この件にかかわる予算の不足分やヴェンスコビッチ君の学費や生活費は、すべて当方で負担し、実験を完了することが出来た。

 修士論文名は「EM・X服用による身体負荷量放射性物質セシウム137の排出に関する研究」となっている。実験に協力してもらった子供達は、地図の大きな赤い丸で示された汚染度の高いゴメリ州とモギリョフ州に住んでおり、21人が参加した。子供達は日本への出発前に現地で放射能全身計数装置(screener-3m)と携帯Y線々量計で測定し、日本へ入国した。日本での療養は7月23日~8月31日の40日間で、すべて、野呂さんを中心とした「チェルノブイリへのかけはし」の里親の方々に協力いただいた。

 21名の子供の平均年齢は9.7才、3グループに分け、EM・Xを1日30cc飲むグループをA、1日50cc飲むグループをB、飲まないグループをCとした。飲まなかったグループには、実験終了後の12月上旬以降に、EM・Xを飲むように関係者を含め協力をお願いした。出発前のセシウム137の身体負荷量はグループAが81.61ベクレル/kg、グループBは88.65ベクレル/kg、グループCは62.99ベクレル/kgであった。

 療養が終了した8月31日後、ベラルーシへ帰国した直後に測定した結果は、グループAが26.78に減少、グループBは全員が測定不能、すなわち正常値となったのである。グループCも33.81とかなり減少したが、ベラルーシ政府の目標である15~20ベクレル/kgに達することは困難であった。

 また、EM・Xの持続性について検討するため、10月と12月の2回にわたって測定した結果、Aグループは12月2日の時点で帰国時の26.78よりも下がり22.16、Bグループは全員、測定不能の正常値を維持し、Cグループは37.31となり、帰国後の数値が高まるという従来のパターンが確認された。

 これらのデータと、その後の測定値を参考に、コノプリヤ教授と協議した結果、EM・Xは1日当り50ccを服用すると40日でセシウム137の身体負荷量を完全に消去すると同時に、耐放射性機能が長期にわたって保持されるという従来の常識に反する結果となった。

 EM・Xは、その後、改良に改良が加えられ、日本では、EM・Xゴールドとして市販されているが、現在のEM・Xゴールドは、実験に使われたEM・Xの5.6倍、80℃以上に加熱して適当な温度で飲用すると10倍以上の効果があることも確認されている。福島第1原子力発電所の今後がどのようになるのか、予測は不可能であるが、最悪でもベラルーシのようにはならないことは確かである。

 この観点に立てば、内部被曝対策としてのEM・Xゴールドは、ラベルに書かれている一般的なレベルで十分であり、子供はその2分の1、乳幼児は3分の1~4分の1が目安と考えるのが妥当である。当然の事ながら、EM・Xゴールドは飲み過ぎても害はない清涼飲料水であるが、もしも日常と変わったことが発生すれば量を50%以下に減らす配慮は必要である。また外部被曝に対しても量を増やせば十分な対応が可能である。

 最後に、このベラルーシでの研究情報が、今回の日本の原発事故に何らかの形で役立つことが出来るようになったことは、これまで、長期にわたってご協力いただいた「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんのお陰であり、改めて感謝の意を表する次第である。





05.22.19:49

EMで原爆症に取り組む

http://plaza.rakuten.co.jp/hukohitomi/diary/201103150004/
西式甲田療法による介護 HPより

今週は、EMでのチェルノブイリの原爆症の取り組みをご紹介します。

チェルノブイリの事故の被害が大きかったベラルーシ共和国では、国立放射性生物学研究所で、1995年からEMに取り組んでいますが、EM-Xが原爆症に対して有効であるということが証明され、一昨年EM-Xは原爆症の治療に有効な清涼飲料水として登録されています。

EM-Xを放射能汚染地域で使用すると放射能が減るということと、作物が放射能に汚染されないということを、この研究所では世界で初めて証明しました。


また、チェルノブイリがあるウクライナ国立研究所でも同じようにEM-Xが放射能を体外に排出すると発表しています。

それによってEM1号も正式に登録され、去年から旧ソ連圏のどこでもEM-XとEM1号を使う事が出来るようになっているということです。

今週はチェルノブイリのボランティアを続けていらっしゃるエドワルドデンストビッチさんを紹介しましょう。

デンストビッチさんは、このボランティアがご縁で、今、琉球大学のEMの開発者比嘉照夫教授の大学院の研究室で研究中で、実際にデラルイシの子供達がEMによって元気になった結果を昨年EM技術国際会議とEM医学国際会議で発表されました。

このチェルノブイリのボランティアを続けていらっしゃるエドワルドデンストビッチさんです。



初めは、1995年、日本へチェルノブイリで汚染された子供達の保養の付き添いとして来ました。



この時は、保養に来てどんなことをしたんですか?



EMプールに参加させていただきまして、EM技術を実際に見て興味を持ちはじめました。

それで、その後EM-Xとかもあのプールで入れていたんですが、子供達が急に早く元気になって、そのときは元気さのことも調べなかったんですが、目で実際に見て元気になったことにとてもびっくりして、今まで放射能で免疫力が落ちて、顔色も悪くて、皆とても元気がない子供達だったんだけど、10日間EMのプールに入るだけでこんなに早く元気になるのでびっくりしました。

そこから少しずつEMに興味を持ちはじめました。



そして、今、EM-Xを使って、子供達の色々な実験をしているということなんですね。

その結果を教えてもらえますか?



プールとつながって、そのとき頭の中に実験の計画が生まれたんですが、
様々な測定機、色んな資料を集めるのに時間がかかって、今年の末に開始しました。

これからデータ、実験をずっと続けるようにしたいと思います。

今年始めたプロジェクトは、汚染された子供の放射性物質を測って、その後EM-Xの治療をしてまた測って、どれぐらいの変化が出るか調べてみました 。



どれくらいの量を、実際子供達に飲ませているんですか?



1日あたり、40~50ccです。



その結果はどうなんですか?



その結果は、今年日本に来てた子供達は平均1キロあたりに測定不能まで1キロあたり以下程度まで下がった。

大変素晴らしい。



放射能が体内に入っているものが下がった。

実際、下がる期間はどれぐらいですか?



大体、40日くらい。

50cc毎日飲んでますから、子供の場合40日くらい。

大人の場合は、もっと長くなります。



ここで、琉球大学教授の比嘉照夫先生にコメントをいただいていますので紹介します。



デンストビッチ君も今私のところの大学院の学生なんです。

今度の結果は、大げさに言うとノーベル賞級の研究です。

原爆症は治せなかったのに、治せるというはっきりとした確証なんです。

彼は、ベラルーシの子供達が日本に来る時に、日本班のボランティアとして協力してくれてて、たまたま私と巡り会って、私がEMで放射能対策が出来るというのを聞いて、それで勉強したいということで私のところに来たんです。

その間にベラルーシの国立放射性生物学研究所の社長さんと組みまして、色んなところで色んな研究を繰り返してきた。

当初、私達はEMで放射能が減るというと、誰も信じてくれなかった。

でもここまで来ると本当らしいということがわかった。

体の中に入っている放射能を対外に完全に出してしまうと同時に一部は体外に出たかどうか確認できない部分もある。

そういう意味で、放射能被害対策として画期的な内容です。

彼はベラルーシに帰りました。

医学部に入り直します。

そして立派な医者になって原爆症に苦しむ人々を助けてくれると思います。



ところで、EM-Xを使ってまたEMを使って、ベラルーシにビールを作って原爆症で苦しむ子供達を助けちゃおうということで、今「チェルノブイリへの架け橋」という団体が募金活動を続けています。

この「チェルノブイリへの架け橋」という団体はもう12年もEMなどを使いながらチェルノブイリの子供達を助けるボランティアをしているということでお問い合わせ先の電話番号を申し上げます。

011-511-3680 「チェルノブイリへの架け橋」です。


微生物の力はすごいです。
愛の意識を持っているのではないかと感じます…
もっといろいろ調べてみようと思います。
そして生活にも活かして見ようと思います。


05.22.09:19

中学校 原発・放射能 安全洗脳教育

http://www.radi-edu.jp/「らでぃ」HP

放射線教育が本格開始されるまであと314日というタイムカウントがあります。

「“らでぃ”とは」
 新学習指導要領において中学校理科「放射線」に関する内容が組み込まれることになりました。
約30年ぶりに復活するその指導内容は理科第一分野「科学技術と人間」の「エネルギー資源」に関わる項目において「放射線の利用とその性質についても触れる」と表記されているものの、総合学習などで「エネルギー」に関する教育実践に取り組んだ中学校の事例を除き、現職の理科教師のほとんどがこの項目について実際の指導経験が無い状況にあります。
 日本教育新聞社では中学校理科新学習指導要領に記載された「放射線」にかかわる教育の支援を同ホームページを通じて行って参ります。

「教育現場で子どもたちの指導をされている皆様」
東日本大震災に伴う原子力発電所の事故以降、テレビや新聞では連日放射線に関するさまざまな情報が報道されております。しかしながら放射線に関する報道は専門的な表現・内容が多く含まれており、一般の方々にはわかりにくい分、不安を感じられることもあると思われます。
“らでぃ”では、教育現場において子ども達の指導に携わる先生方に対してテレビや新聞で報道されている「放射線」に関する情報をFAQ形式で発信させていただきます。子どもへの正しい教育、保護者の方々への正しい理解をしていただくための一助になれば幸いです。


放射線教育推進委員会概要
新学習指導要領において中学校理科「放射線」に関する内容が組み込まれることになりました。
 約30年ぶりに復活するその指導内容は理科第一分野「科学技術と人間」の「エネルギー資源」に関わる項目において、「放射線の利用とその性質についても触れる」と表記されているものの、総合学習などで「エネルギー」に関する教育実践に取り組んだ中学校の事例を除き、現職の理科教師のほとんどがこの項目について実際の指導経験が無い状況にあります。
  日本教育新聞社では教育現場にかかわりの深い以下の有識者のほか研究機関や研究会、学会などからのご協力をいただき、下記メンバーによる放射線教育推進委員会を結成し、「放射線」にかかわる教育の支援を同ホームページを通じて行って参ります。

放射線教育推進委員会構成員(敬称略)

監修 有馬 朗人 (学校法人根津育英会 武蔵学園 学園長・公立大学法人 静岡文化芸術大学 理事長・
(財)日本科学技術振興財団 会長(非常勤)・科学技術館館長(非常勤)・元文部大臣)
推進委員 清原 洋一 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
宮下 彰 (全国中学校理科教育研究会会長・中野区立第九中学校校長)
網屋 直昭 (川崎市教育委員会指導主事)
飯本 武志 (東京大学准教授)
掛布 智久 (日本科学技術振興財団)
事務局 日本教育新聞社内
〒105-8436 東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー8F



洗脳教育そのもの。
子どもたちが原発や放射能は安全だと学校で先生から教わるの?
信じられません。
上記の先生がたの良心に訴える手紙を書きます。


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