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陽・紫空雲舎/ラシクウシャ

ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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09.21.10:03

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  • 09/21/10:03

09.04.00:06

「たね蒔きジャーナル」古谷桂信さん出演ラジオ


http://www.mbs1179.com/tane/「たね蒔きジャーナル」HP






今日の特集は、原発に代わる自然エネルギーとしての小水力発電について、環境フォトジャーナリストの古谷桂信(ふるや・かつのぶ)さんのお話がありました。脱原発の集まりの話を水野さん取材して、火力だとCO2がある、地熱も難しい中、水力でどうかと、ダムは作れない中、小水力が注目を集めているのです。古谷さん、スタジオでのお話です。

 古谷さん、環境で各地の写真を撮っておられて、西日本の小水力、西は適地が少なく遅れていたのに、原発が多い中、脱原発の中で、小水力の敵地の中部に比べて少ない。ダムを作ってやるのと同じで、推量と落差を求めるもので、ダムは作らず、環境破壊が少ない。滝は観光地でダメ、関西だと琵琶湖の出口、勢田の洗い関で家1000軒の水力発電が出来るのです。

 原発に代わるエネルギーの検証で、水野さん小さいといわれるものの、古谷さん数が作れて、ドイツの4倍大水力があるのに、小水力は1/10、ドイツより条件がいいのに少ないのは、ドイツは堰から水を引くときに必ず落差を作り、そこに作るのが常識、入れないと恥ずかしいのです。フライブルクという環境都市は小水力だらけ、洗い関に小水力があり、山→平地の堰に必ず小水力を入れているのに、日本はまったくされていないのです。

 初期投資は1kwあたり100~150万円、100kwだと1億で、しかし市民の力で限界集落に堰が多く、それを投資し、ペイするための制度が全量固定価格買取で、行政の補助金を使うと大手企業しか入れられず、しかし小さいメーカーにいいところがあり、市民がお金を借りるか、市民ファンドを立ち上げる必要があるのです。自分でやるのです。

 具体的なものを、上田崇順アナウンサーが中継に出ており、嵐山の渡月橋、桂川のそばにこの小水力があり、照明も付いており(2005年)、明るくしたい、歩道に60個の照明があり、景観を損なわないようにしています。街灯を設置は出来ず、この渡月橋の照明が小水力で賄われ、その発電機のすぐそばに上田さんいらして、車1台分の大きさの発電機、川の端にそっと置かれて、知らないと分からないもので、ダクトが伸びており、発電機と言われないと分からないものです。

 この発電について、地元の人は自然のエネルギーに肯定的で、嵐山の活性化になるのです。嵐山保証会が作り、橋に明かりを付けるなら、自然を大切にと導入し、理事の吉田さん、渡月橋の喫茶店を経営し、発電機を管理されている方、1.2kwの消費で、余剰電気は関電に売り、照明をつけないときはん部関電に売る。稼働率80%、太陽光、風力より稼働率がよく、これをやれば原発は要らないと吉田さん言われました。増水しすぎると発電できず、台風が来る、大雨だと発電は出来ないが、年間80%は発電できる、余分を関電に売る(昼間は全部売る)。初期投資3500万円、地元の寄付などで作り、地域の出資で出来て、チェコの製品を輸入しているが、吉田さん、日本の技術ならもっといいものを安く出来ると言われました。買取制度で単価が上がり、他のところでも設置の可能性が増えていると言われるのです。

 デメリット、設置の苦労、水利権、川に人が作ったものを置くのに国交省に申請が要り、黒四ダム級の書類が要るので、国が努力したらいい。メンテナンスが大変、掃除も1日2回取水口のゴミを取らないといけない+もみじの掃除がいるのが大変との事です。しかし、川の隅にあるだけでこれだけ貴重で、4人家族3軒分の発電が可能なのです。

 古谷さん、申請に手間がかかること、積みあがった書類(何百ページ)が必要で、今少なくなったものの、一級河川でやるのは奇跡なのです。小水力利用協議会も協力し、役人は無理と言っていたのに、実現したのです。再生エネルギー、国交省は河川の管理をしており、市民の熱意もあり、しかしダムの作れない時代に小水力をという意図もあり、小水力は地元の人が参加できる。小さいから市民の人で作れる。館山アルプスは11億円、1000kwの発電所も成功しており、原発に比べたら小さいが、数を稼げる。日本で2万箇所適地があり、トータルで原発4~6基分。日本の風土を守ってきたのは地方の人で、この人たちを助けられる。日本は小水力の超後進国(力を入れていない)、チェコ、ベトナムが先進国でマーケットがなく高い。頑張り、コミュニティで100~200kwのものを作り、四万十の源流は6mの水車で発電する。災害にもコミュニティ電源になるのです。規模が増えたら安くなるのです。

 日本は制度もなく、固定価格買取も中国地方には戦後あり、100箇所出来て、ここで頑張らないといつ頑張るのか、なのです。

http://plaza.rakuten.co.jp/tanukiwanwan/diary/201208280000/comment/write/
小出裕章先生 たね蒔きジャーナルの発言記録
HPより転載させていただきました。

 
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09.03.23:26

資源は無限「知力」発電


http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_111128_01.htm
読売オンラインHPより


航空機や自動車の部品を製造する角野製作所が開発した、らせん形の羽根が特徴的な小水力発電装置。用水路に置かれた装置は、近くのLED式の街灯2本分の電気を賄っている(11月8日、岐阜県恵那市で)


濃淡様々な青色は、鏡に映った空の色。鏡に反射した太陽光を1か所に集めて発電する「ハイパーヘリオス」は、同時に熱を利用した発電も可能。新たな太陽光発電システムとして注目されている(10月7日、横浜市鶴見区のJFEエンジニアリングで)


つば付きのフードで囲われた「風レンズ風車」。発電量が2~3倍に増加すると同時に静音性も実現(11月10日、福岡市の九州大伊都キャンパスで)


従来の地熱発電よりも低い温度の蒸気や熱水で発電する「バイナリー地熱発電」の実証実験も始まる。100度以下の既存温泉による実用的な発電の試みとしては全国初だという(11月17日、新潟県十日町市の松之山温泉で)




横浜の湾岸工場地帯に出現した幾何学模様、用水路で勢いよく回るネジ、丘の頂からニョキッと突き出た巨大な眼鏡……。実はこれ、すべて再生可能エネルギーが生み出した光景だ。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、改めてクローズアップされる再生可能エネルギー。幾何学模様を織りなすのは、800枚もの直径50センチの鏡だ。「ハイパーヘリオス」という最先端システムで、鏡がヒマワリのように太陽を追いかけて光を1か所に集め、効率よく発電する。先月から実証実験が始まった。

 太陽光発電では、風雨や日差しに強い特殊なアクリル板で制作したレンズも注目株だ。中心部が膨らんだレンズに比べて軽く、低コスト化にもつながるため、製造元では今春から量産体制に入っている。

 開発に携わった長内佳紀よしのりさん(35)と安部浩司さん(35)は「焦点が合うとアスファルトから煙が出るぐらい熱くなりますから、気をつけて」と大きなレンズを軽々と持ち上げ、誇らしげな笑顔を見せる。

 用水路の装置は、水力発電用。従来の水車より広い面積で流れを受けて回転するため、緩い流れでも発電できるという。震災後、全国の自治体から引き合いが相次いでいる。

 資源は無尽蔵、しかも低公害といいことずくめのようだが、課題はやはり発電量の小ささと“お天気頼み”の不安定さ。たとえば「ハイパーヘリオス」の場合、目標の発電量を達成しても1000キロ・ワットの発電のためには、約1万5000平方メートルの広さに装置を敷き詰めなければならない。従来のソーラーパネルよりも効率は改善されているが、それでも福島第一の総発電量を賄うには、同発電所の敷地の10倍以上の土地が必要な計算だ。

 羽根の外側をフードで囲って風を集める「風レンズ風車」を開発した大屋裕二・九州大学応用力学研究所教授(59)は「まだハードルは高いが、事故を安全・安心なエネルギーを有効活用するための原動力にしなければ」と話す。原発事故であいた穴を、少しずつ埋めるため、太陽や風を相手に知恵を絞る。

 写真と文 上甲 鉄

http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn111128_8.htm
動画HP

http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/windeng/img/aboutus_detail_image/HP_20110622.pdf
風レンズ風車とは何か
九州大学応用力学研究所
新エネルギー力学部門風工学分野
大屋裕二教授

http://j-net21.smrj.go.jp/develop/energy/company/2012071201.html
わずかな水量で発電するマイクロ水力発電機 [角野製作所]

06.13.16:36

自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html
以上のHPで動画が観れます。


自然エネルギーに関する
「総理・有識者オープン懇談会」


2.日時  平成23年6月12日(日) 14:00~15:30

3.場所  首相官邸

4.参加予定有識者(五十音順)

 ・枝廣淳子 環境ジャーナリスト
 ・岡田武史 元サッカー日本代表監督
 ・小林武史 ap bank代表理事
 ・坂本龍一 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加)
 ・孫 正義 ソフトバンク社長
 [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表

05.21.00:56

菅首相、G8で「サンライズ計画」表明へ

菅首相、G8で「サンライズ計画」表明へ

福島第一原発事故を受け、来週、フランスのドービルで開かれるG8=主要8か国首脳会議で、菅総理が表明するエネルギー政策の原案が明らかになりました。2030年を目途に設置可能なすべての屋根に太陽光パネルの設置を目指すなどとした「サンライズ計画」が目玉となっています。

 JNNが入手した原案によりますと、菅総理はサミットで、地震・津波対策を講じ世界最高水準の原子力安全の実現に挑戦することを表明します。また、事故原因を究明し、来年後半、原子力安全に関する国際会議をIAEAと開催したいとしています。

 一方、日本のエネルギー戦略については、従来の原子力と化石燃料に再生可能エネルギーと省エネルギーを加えた「4本柱の育成」に挑戦するとしています。具体的には「サンライズ計画」として、2020年を目途に太陽光の発電コストを3分の1に引き下げ、設置可能な全ての屋根の5割にパネルを設置。2030年を目途にすべての屋根への設置を目指すとしています。

 あわせて、海上での大型風力発電やバイオマス、地熱発電などについても2020年代の本格的導入を目指すとしています。(20日23:14)


菅首相、素晴らしい!
田中優さんの話も聞いて参考にしてもらいたい。
お手紙を書いて紹介しよう!

05.20.21:09

エネルギー政策を考える 電力を選ぶ時代へ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011052002000062.html
エネルギー政策を考える 電力を選ぶ時代へ
2011年5月20日


脱原発依存の次は、電力会社が独占していた発電と送電事業を分離する。菅直人首相の言葉は、耳に心地よい。だが、新しい時代を開く気概はあるか。

 発送電を分離する。首相は、その意味を本当に理解した上で発言しているのだろうか。

 それは、十電力事業者の地域独占状態を切り崩し、本格的な電力自由化に移行するということだ。つまり、まず東京電力を解体しなければならない。だとすれば、東電の存続を前提にした福島第一原発事故の被害者賠償案と矛盾する。

◆財閥解体級の大事業
 案の定、枝野幸男官房長官の翌日の会見では「いろいろな考えの一つ」と、トーンダウンした。

 浜岡原発の突然の全面停止要請は、新聞各紙の世論調査でも六割から七割の支持を得た。仮に政権浮揚のため、思いつきの点数稼ぎで発送電分離を持ち出したとすれば、国民を欺くものでしかない。原発の安全神話を信じた揚げ句、ふるさと喪失の縁に立たされた福島の被災者が許さない。

 首相は先に、総発電量に占める原発の割合を二〇三〇年までに50%に引き上げる、としていたエネルギー基本計画を白紙に戻し、太陽光や風力など再生可能エネルギーも基幹エネルギーの柱に据える方針を打ち出した。

 そのためには、発送電を分離して、自由化を進め、新規参入の競争原理を呼び込まなければ、何も変わらないだろう。

 首相が口にしたこと、日本がやらなければならないことは、エネルギー政策の歴史的転換であり、戦後の財閥解体や農地解放並みの大事業なのである。

 地域独占を基本とした従来のエネルギー政策には、この国の過去が二重写しになっている。

 パワー、すなわち電力の一極集中、大量生産、大量消費を守りたい。そのためには、効率良く大量に、しかも安価に発電できる原子力という図式が描かれた。原発依存は、国策とともに大電力会社の地域独占を守る鎧(よろい)になっていた。

 ところが、今も先が見えない福島第一原発の惨状が、すべてを変えた。原発は安全でも、安価でも、クリーンでもない。事故が起きれば無数の人々と大地を危険にさらし、後始末は容易ではないことを、私たちは思い知らされた。

 このような危険を子孫に残さないために、少しずつでも原発への依存を減らしていくべきだ。化石燃料には限りがあるし、環境への負荷も高い。将来、画期的なエネルギー源が見つかるまでは、再生可能エネルギーを増やし、改善していくしかない。

◆電力の“地産地消”へ
 風力や太陽光はまさしく天候頼みで不安定、個々の出力にも限りがあり、電力の“質”が保てない、従って主流にはなり得ない、というのが、電力会社のかねての主張である。それを克服できそうな方策がないわけではない。例えば、小規模電力の分散配置、電力の“地産地消”は有力だ。

 日本にも豊富な地熱や小水力を開発し、都市部には出力一万キロワット程度の小規模液化天然ガス(LNG)火力を分散配置した上で、電力と温排水の同時供給網を張り巡らせて、再生可能エネルギーの弱点をカバーする-。

 名古屋大大学院環境学研究科の竹内恒夫教授は「十年かけて小規模地域分散の電力網を張り巡らせれば、原発ゼロでも大都市圏の電力は十分賄えて、温室効果ガスも大幅に削減できる」と指摘する。

 このような電力の地産地消、電力事業者の新規参入を阻んできたのが、発送電、そして配電の網を一手に握ってきた十電力の地域独占体制だ。

 これまでにも電力自由化を求める動きは何度も起きた。しかし、既存の大電力会社の送配電網が使えない以上、どうしても新規参入の割高感は強くなり、その上に、さまざまな制約をかけられて“不自由”に陥った。新エネルギーが見つからないわけである。

 欧州では一九九〇年に英国で始まった発送電分離の波が、欧州連合(EU)全体に広がった。それは、需要者、消費者が、電力を選べるようになったということだ。自由でなければ、料金は上がり続けたことだろう。自由化は原発でつくった電気を買わない自由も生んだ。電力種別という選択肢ができれば、政府が目標を掲げなくても、省エネや節電に身が入るはずである。

◆腰砕けは許されない
 「電気には色がつけられないから、選べない」。そんな不満をよく耳にする。発送電を分離し、自由化の時代を開くということは、電気に色をつけるということでもある。どんな電気を、どのように使いこなすかは、国民自身が決めるということだ。電力網からこの国の形は変わる。政策の腰砕けは許されない。


菅総理素晴らしい!!!
早速、感謝のお手紙を書きます!


05.19.13:16

菅首相、再生エネルギー普及に意欲

菅首相、再生エネルギー普及に意欲


とても嬉しいニュースです。
菅首相がいい方向を向いて下さってこんな嬉しいことはありません。
感謝とエールのお手紙を書こうと思います!

04.25.12:32

木内鶴彦さん 太陽エネルギー研究施設が着工 

http://media.miyako-ma.jp/mtv/content/view/5972/57/

太陽エネルギー研究施設が着工
放送日:2011/04/15 金曜日 東京 (標準時)

太陽光と太陽熱を利用して、ごみの処理や発電を行う実証実験が、上野の野原で行われることになりました。

この実証実験を行うのは、長野県の会社、F.E.Dです。F.E.Dの代表、木内鶴彦さんは、5つの彗星や小惑星を発見するなど、天文学の研究で多くの実績があり、全国で講演活動なども行っています。
そのかたわら、太陽エネルギーに関する研究も行い、反射鏡を使って太陽の光と熱を集め、廃棄物などを処理するシステム「炭素化炉」を開発、2008年に特許を取得しています。宮古での実証実験は、炭素化炉や、太陽光と太陽熱を利用した発電などについて、より詳細なデータを得るのが目的だということです。きょうは、施設が建設される、上野の野原で、工事の安全祈願祭が行われ、木内さんや施工業者らが、工事の無事を祈りました。木内さんによりますと、この施設では、太陽光と太陽熱を集めて発電したり、炭素化炉を使ってごみなどを分解する実験、それに、プラスチックから石油を取り出す実験などを行うということです。また、天文台を併設し、天体と親しんでもらうことにしています。施設の完成は10月下旬を予定しており、3年にわたって、実証実験を行うということです。

http://www.taiyo-ro.org/index.html
木内さんの太陽光炉のことが詳しく載っているHPです。