01.23.06:03
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05.24.20:40
中村徳子さんのインド声楽オープンクラス
火曜日の10時半から1時間、とっ子さんがインド古典声楽のオープンクラスをして下さっています。今日で2回目です。
友達3人と、北海道から宮古島経由でドゥルパトというインド古典声楽を始められたばかりのお姉さんも飛び入り参加で全部で4人の参加です。
どうされていましたか?とっこさんが聞いて下さり、みんな今起きている原発の事故の話、何を考えどう動いているかや情報交換など、自然とそういう話になります。
とっこさんのレクチャーが始まります。
今日はインド古典音楽が2種類あるお話をして下さいました。
「ドゥルパッド」古典音楽様式…イスラム教徒がインドに侵入する以前に既にヒンドゥーの寺院や宮廷で、神に捧げるためや瞑想のひとつの手段としても、また楽しみのための音楽としても成立していました。
合わせる楽器の音が低く、低音を使います。
「キャール」古典音楽様式…ムガール朝成立後、イスラム文化の影響をうけて新たに登場した様式。
キャールはアイデアという意味だそうです。
とっこさんとカルロスさんの音楽はこのキャール様式だそうです。
様々なルールのもとアイデアの源からの即興の音楽です。
どんな音楽が生まれるか…素晴らしい調和が生まれると、観客からキャパティー(ブラボー)という称賛の声があがるそうです!
とっ子さんのタンブーラが心地よく響く空間で、とっこさんの声に続いて私たちも声を出します。
声を出しながら、自分の声が体の中で響くのを感じます。
あっ あーーーーーーー あっ あーーーーーーー
何度か声を出した後、密教の種字のお話をして下さいました。
「あっ」は仏の名
「あーーーーーーー」は仏の道を探ることを発心しますという決意を表すということだそうです。
そう意識すると声が変わってきます。
2音づつ、3音づつ、4音づつ、5音づつ順に音階を上げて声を出し、
同じように音を下げていきます。
その後、5 7 のリズムで声をだします。
ラーガブパリを歌い、今日のレッスンは終わりました。
最後にとっ子さんが創造と破壊の神シヴァのお話を今起こっていることと重なることを語り、シヴァの歌を歌ってくれました。
「あなたが、今分かっている事、知っている事はなんでもない事、分かっている知っていると思うなよ。若い人よ。」
傲慢さを戒めるお話だそうです。
私はとっこさんの歌を聞きながら、自分に問います。
自分の在り方はどうかと…
今それぞれが自分に問いかける時代なのかも知れません。
歌の後、カルロスさんが登場!
久しぶりの再会です。
やさしい笑顔とやわらかい雰囲気に和みます。
スペインの人たちから日本に沢山のメッセージを預かっていると話して下さいました。
本当に今日のとっこさんのオープンクラスは素敵な時間でした。
歌うと心と体がほぐれてとてもすっきりします。
とっこさん本当にありがとうございました!
カルロスさんお帰りなさい!
クラスの後、雨上がりの澄んだ空気に緑の木々が輝いていました。
カルロスさんのライブの素敵な映像を見つけました。
リラックスタイムをお楽しみください!
友達3人と、北海道から宮古島経由でドゥルパトというインド古典声楽を始められたばかりのお姉さんも飛び入り参加で全部で4人の参加です。
どうされていましたか?とっこさんが聞いて下さり、みんな今起きている原発の事故の話、何を考えどう動いているかや情報交換など、自然とそういう話になります。
とっこさんのレクチャーが始まります。
今日はインド古典音楽が2種類あるお話をして下さいました。
「ドゥルパッド」古典音楽様式…イスラム教徒がインドに侵入する以前に既にヒンドゥーの寺院や宮廷で、神に捧げるためや瞑想のひとつの手段としても、また楽しみのための音楽としても成立していました。
合わせる楽器の音が低く、低音を使います。
「キャール」古典音楽様式…ムガール朝成立後、イスラム文化の影響をうけて新たに登場した様式。
キャールはアイデアという意味だそうです。
とっこさんとカルロスさんの音楽はこのキャール様式だそうです。
様々なルールのもとアイデアの源からの即興の音楽です。
どんな音楽が生まれるか…素晴らしい調和が生まれると、観客からキャパティー(ブラボー)という称賛の声があがるそうです!
とっ子さんのタンブーラが心地よく響く空間で、とっこさんの声に続いて私たちも声を出します。
声を出しながら、自分の声が体の中で響くのを感じます。
あっ あーーーーーーー あっ あーーーーーーー
何度か声を出した後、密教の種字のお話をして下さいました。
「あっ」は仏の名
「あーーーーーーー」は仏の道を探ることを発心しますという決意を表すということだそうです。
そう意識すると声が変わってきます。
2音づつ、3音づつ、4音づつ、5音づつ順に音階を上げて声を出し、
同じように音を下げていきます。
その後、5 7 のリズムで声をだします。
ラーガブパリを歌い、今日のレッスンは終わりました。
最後にとっ子さんが創造と破壊の神シヴァのお話を今起こっていることと重なることを語り、シヴァの歌を歌ってくれました。
「あなたが、今分かっている事、知っている事はなんでもない事、分かっている知っていると思うなよ。若い人よ。」
傲慢さを戒めるお話だそうです。
私はとっこさんの歌を聞きながら、自分に問います。
自分の在り方はどうかと…
今それぞれが自分に問いかける時代なのかも知れません。
歌の後、カルロスさんが登場!
久しぶりの再会です。
やさしい笑顔とやわらかい雰囲気に和みます。
スペインの人たちから日本に沢山のメッセージを預かっていると話して下さいました。
本当に今日のとっこさんのオープンクラスは素敵な時間でした。
歌うと心と体がほぐれてとてもすっきりします。
とっこさん本当にありがとうございました!
カルロスさんお帰りなさい!
クラスの後、雨上がりの澄んだ空気に緑の木々が輝いていました。
カルロスさんのライブの素敵な映像を見つけました。
リラックスタイムをお楽しみください!
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