01.25.03:21
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03.29.22:54
脱原発 田中優さん講演会
原発に頼らなくても、大丈夫!
自然エネルギー技術は日本が最先端です!
詳しくは田中優さんのお話を聴いて下さいね。
動画が見れない方の為に、お話の内容を記載させてもらいました。
放射能は、細胞分裂している時点が最も被害を受けやすい。
大人より子供、子供より胎児といった具合。
身体の内側から被曝する方がはるかに深刻。
ヨウ素はいたる所に飛んでいるが、微生物が栄養と勘違いして取り込み濃縮される。
植物がそれを吸い上げ、動物や魚がそれを食べ、食物連鎖でどんどん濃縮が進む。
外から浴びるよりも身体の内側に入れる方が危険。
ヨウ素という放射能の気体を吸い込んでしまうと、栄養と勘違いして人間もせっせと甲状腺に貯め込んでしまう。
ヨウ素は地球上に少ない物質で、あらゆる生物はそれを欲している。
だから土の中に入ったヨウ素をまず微生物が取り込み、巡り巡って人間が食べる事になるので、内部被曝が心配となる。
福島市の水道からは177ピコキューリーのヨウ素を含んだ水が出てきている。
そういう水も飲んでは危険。
放射能の被害は、10万人が1ミリシーベルトの放射能を浴びたとして、1人から37人の間でガン患者が増える。
しかしそれを放射能のせいだとは立証出来ないのである。
濃い放射能を浴びた方が、ガンになる確率は増えるが被害が出るのは10年先。
チェルノブイリ事故の時は、大人たちより先に子供たちが死んでいった。
大人たちは既に細胞分裂をあまりしていないからだ。
原発は事故を起こしていなくても、稼働している間中、周囲に住む子供たちが被害を受けているという報告がある。
しかしこのデータを出しても政府も電力会社も無視する。
だがドイツ政府が同じ事を調べたら、原発から5キロ圏内の5歳以下の子供たちが白血病にかかる確率が2倍以上高い事が分かった。
大気圏核実験をやっていた時期、1957年から1990年までの間は国内でも流産の発生率が高かった。
ただちに影響のでるレベルではないとその時も政府は言っていた。
今回、1年間に1.4ミリシーベルト以下なら浴びても大丈夫だと言われているが、ドイツが徹底的に調べた結果は、0.00009ミリシーベルトでもこの様に被害が出ていた。
私たちが選ばなくてはいけないのは、有機無農薬の空気である。
食べ物よりも、更に吸い込む空気の方が重要である。
事故から2~3週間のうちなら、野菜に付いた放射能は乗っているだけなので洗えば落ちる。
しかしそれ以上経ったものは微生物が取り込んだヨウ素を植物が吸い上げているため、野菜も牛乳も危険となる。
自分は、チェルノブイリ事故の頃、その事を知らなかったが為に、妊娠中の妻に牛乳を飲ませてしまった。
結果、自分の子供が病弱で生まれてしまい、我が子も守れないなんて自分は口だけの活動家だと反省した。
そこから自分の活動が変わった。
今回の事故で、ヨウ素剤はどこの自治体でも用意していなかった。
そして、ヨウ素剤は医師が用意するものであるとか、海藻を食べてもかえって害になるので食べないで下さいとか医師が言っていた。
しかし甲状腺の検査をする時は1週間前から海藻を取らないで下さいと医師から言われる。
やはり海藻のヨウ素が溜まるではないか。
専門家を信じてはいけない。
海藻は30グラムまでなら食べる事は確かに効果がある。
ヨウ素剤が配布されるまで待っている事はできない。
テレビではいつもレントゲンと比較するが、24時間365日レントゲンを受けている人はいない。
とても比較できないレベルである。
そして、被曝者は放射線がその人を通り抜けていったのであって、被曝者から放射能が出ているわけではない。
正しい知識を持って欲しい。
新潟の柏崎刈羽原発周辺の住民は今から40年も前に、活断層の上だからといって建設に反対していた。
しかし、建ってしまってから、あの「新潟県中越沖地震」があった時、電力会社側は「想定外」だったと言った。
活断層は現実にいくらでもある。
六ヶ所村の再処理工場、ここはたくさんの放射性物質が眠っている。
そこにも活断層は見つかっている。
しかし政府はそれを認めていない。
万が一の事があれば、北半球は人が住めなくなる。
再処理工場は電気を生みだす所ではない。電気を消費する施設だ。
私たちの電気料の3.5パーセントは利益として電力会社が得ている。
利益を増やすには架空のニーズと無駄な施設を増やすといい。
2兆4千億円もかけた「もんじゅ」がいい例だ。
2回も「もんじゅ」は試運転中に事故を起こし、現在停止している。
こんなにお金をかけて失敗したら、普通の会社だったらつぶれる。電力会社はかえって儲けになる。
広告料も必要な経費だから、その分を上乗せして電気料を取る事ができる。
そのお陰で日本ではメディアの中で最高のスポンサーとなっている。
さらにテレビ・ラジオ・新聞が全部同じ資本の我が国で、その最大のスポンサーが電力なのである。
そのせいで、まともな情報は流れて来ない。
原子力が一番安いと電力会社は言う。
しかしそこには核燃料のゴミの管理料は入っていない。
しかも日本はアメリカの3倍電気料金が高い。
先進国の中でもずば抜けて高い。
そのため、日本は国際競争力を失った。
電気料が高くて産業が外国に移ってしまったからだ。
だから原発に反対しなければならないのは産業界だ。産業界こそが反対しなければならない。
日本は毎年、原子力に5千億円という補助金を出している。
すでに50年間出し続けている。
1基3千億円で原子炉は作れる。
今54基あるが、全部補助金で作ったのと同じ。
何故こんなにも優遇するのか。
電力会社の最大のコストは発電所ではない。
送電・変電・配電である。
実は送電線の部分が最もコストが高い。
なのに東電は青森の東通原発から東京まで高圧線を引こうとしていた。
その額3兆円。
各地域で電気を作ってしまえば送電線の費用を無くす事ができる。
電力料金を安くしたかったら、各地域で発電すればいい。
自然エネルギーで小さくやっていくのが一番合理的なのに、それをやっていない。
原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。
そして去年、とうとう同じになってしまい、何と現在では原子力発電よりも太陽光発電の方が安くなっていることが分かった。
だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。
2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。
特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。
それは安いから。
日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。
メディアは本当の事を全く紹介しない。
日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。
そして東京電力が東京大学に委託して調査したある面白いデータがある。
千葉県銚子市の犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。
その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。
ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。
ところが九州大学がこんなものを作った。
カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。
海に浮かんで勝手に発電する。
仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。
アイスランドは地熱発電をやっている。
地熱発電で発電し終わった後、各家庭にお湯を配っている。
それでもお湯が余るので広大な温泉も作っている。
その発電所を見に行ったら日本製だった。
世界で一番優れた地熱発電は日本が作っていた。
日本は各国に地熱発電を送っている。
そして彼らが言った。
同じ島国で同じ火山国でこれだけの技術のある日本には、さぞかし地熱発電があるんでしょうね、と。
いいえ、ほとんどない。
日本がもし真面目に地熱発電をやると、今消費している電気の30パーセントをまかなえる。
犬吠埼の沖合いだけでも33パーセント、それ以外にも風力の適地なんていくらでもある。
特に海の上はものすごく効率がいい。
日本は自然エネルギーだけでおつりがくる。
輸出もできる。そういう国になれる。
小規模水力というものもある。
4.5メートルの長さがあったら、4人家族の家一軒が自給できる。
ところがこの電気、自分で使う事は許されていない。
敷地内に水が流れていればいいのだが、敷地の外だと絶対に使ってはいけない。
なぜならば私たちは電力会社からしか電気を買う事が許されていないからだ。
それは電力会社という巨大な権力を許してきたツケとなっている。
日本にはこんな風力発電もある。
風力発電はこれまで、鳥がぶつかる、低周波騒音が出ると言った難点があった。
ところが、秋田のメカロと言う小さな会社が作ったスパイラルマグナス風車。
世界初の方式で、通常のプロペラの代りにフィンを付けたスパイラル円柱翼により風車を回す。
一般のプロペラ型風車の1/4程度の低い回転数のため、騒音レベルは、風の音と区別がつかないほど静か。
ドイツ人が考案したが、作ったのは日本人。
さらにこの風車は風速50メートルの台風の風にも耐えられる。
こんなすごいものを日本人は作っている。
神戸大学院が作ったのは高効率ジャイロ式波力発電システム。
たった9メートル×15メートルという小さな発電機を海に浮かべて回すだけで、太陽光発電の15倍の45キロワットを発電する。
波があればずっと発電する。
日本の国土は狭い。しかし、海を含めると12倍になる。
海の上の波と風を活用したら日本はエネルギーの輸出国になれる。
そして省エネ製品に替えると今の電気消費の半分までに減らせる。
それだったら畳8畳分の屋根の広さの2キロワットの太陽光発電で足りる。
これにあとバッテリーさえあれば自給できる。
原発で、こんなに高い電気を命がけで作る必要はなくなる。
送電線もいらない。
スマートグリッドがこれからどんどん伸びていく。
その時に必要な省エネ製品・自然エネルギー・IT・電気自動車・バッテリーはどれも日本が世界一である。
だから、電力会社を離れてスマートグリッドで地域ごとに電気を足らしていく仕組みにしていけばいい。
電力会社に牛耳られるのでなく、日本がこれを契機に再生していくといい。
今、私たちは電気のせいで命を脅かされるという事態になっている。
電気が必要だと思い込まされているが、私たちが本当に必要としていたのは電気だったんではない。
明るさ・ぬくもり・便利さなのだ。
それを実現させる為にここから社会を変えていきたい。
今は本当に悲惨な事態になっているが、これを糧にしてこれからは安全な社会を作っていきたい。
子供たちのためにもっといい未来を残してやりたい。
その時に必要なのは特別な人の能力ではなく、いろんな人の小さな能力を組み合わせる事。
小さな力が結集する事によって社会が変わっていく。
<まとめここまで>
いかがですか?
私たちが知らない素晴らしい発電方法が、こんなにたくさんあるのです。
私たち日本人は世界に誇れる技術を持っているのです。
原発に反対しない方がいるのは、原発が無かったら電気が作れないと電力会社と政府に洗脳させられているからです。
でも、原発が無くても日本は立派に電気が作れます。
原発の呪縛から、どうか目を覚まして下さい。
原発がどんなに危険なものかを理解して下さい。
多くの人の命と引き替えに、利権だけで成り立っている原発なんて、私たちには一番いらないものなのです。
http://ameblo.jp/aries-misa/day-20110323.html
misaのブログより転載
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03.29.15:17
越智啓子先生からの緊急メッセージ
今回の地震と津波の被災者の皆さん、そして被災はしていなくても
愛の祈りを続けている皆さん、お元気ですか?
地球と対話してみましたが、地震は人間が生み出したもので、地球は
人生の舞台を提供しているだけだと言っています。
私たちの思い、波動が地震を引き寄せているのでしょうか?
こんな大惨事をどうして引き寄せたのでしょうか?
きっと深い意味があると思います。
だとしたら、人類私たちの自己責任として、不安になることをやめて、
大丈夫という安心感をしっかりと選び直したいと思います。
もっと素晴らしいことを引き寄せましょう!
福島原発もどうにかして、愛と笑いのパワーで大丈夫にしましょう!
こうなったら、もう究極の愛と笑いで対応するしかありません!
イメージで、福島原発にたまっている放射能満杯の水を浄化して、
特上のシャンペンと思い込んで、みんなで飲みましょう!
オレンジジュースを入れて、ミモザというカクテルにすると飲みやすいかも
しれません。
新しい地球に乾杯!
福島原発は大丈夫になり、私たちはとってもパワフルな新人類になれます!!
みんなで10万馬力の鉄腕アトム、かわいい妹のウランちゃんに
なりましょう!
若過ぎて鉄腕アトムやウランちゃんの意味が分からない方は、
ぜひご両親に聞いてください。
きっと鉄腕アトムの歌を歌って、解説してくださると思います。
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)福島原発にたまっている放射能の水を皆でイメージでシャンペンにして
飲み干します!オレンジを入れて、ミモザのカクテル!
新しい地球に乾杯!放射能が光になり、私たちの身体も輝いてきます!
2)私たちは光です!肉体も三次元から半透明の五次元の(あの世と同じ)
身体に変換します!キラキラ!
3)被災地のすべての人に、愛と食料と必要なものが届けられて、
笑顔が戻ります!
愛があふれて、ユートピアの世界、素敵な未来都市になります!
私たちの愛の祈りが光のネットワークになって、日本を、
地球を包んでいます。
安心と愛を選んで大好きな歌を歌いましょう!
動揺している人は、大好きな童謡を力強く歌いましょう!
私たちの愛の光で、愛する日本を守ります!!
必ず、日本は蘇ります。地球は大丈夫です!
私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光なのです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
03.28.09:02
地震と原発 脱原発 世界の動き
原発が地震にとても弱い構造だというのが分る映像です。
原発の本当のことが分るととても怖いです。
でもまだ今日も原発は動き続けています。
私たちはこの事実を知り、これから自分たちがどうしていったらいいか深く考え行動するために!
福島原発の事故の衝撃は世界に広がり、これからの原発そのものを問い直す動きが起こっています。
その記事を見つけましたので掲載させていただきます。
世界は少しづつ脱原発に動き始めています。
【ドイツ】
もともと脱原発路線で自国の原発をできるだけ長く使おうという政策になっていたドイツは、福島第一原発の状況を見て、さらに見直しを行うと発表。(FAZ.NET)
・すべての原発が最新の安全基準に達しているかどうかの確認を各州大臣に要請。
・脱原発期限の延長に関して3ヶ月で抜本的な見直し
・使用年数が最も長い7基を稼動停止(うち2基は現在停止中)
3月28日追記
27日に行われた2つのドイツ州議会選で、一貫して脱原発を訴えてきた緑の党が大躍進、脱原発政策がさらに推進されると考えられる。(脱原発に動き始めたドイツ)
【スイス】
スイス環境省が発表(ブルームバーグ)
・新しい原子炉をつくるのを停止
・改修計画も中止してすでにある施設の安全確認を行う
「安全性と国民の健康が最優先だ(ロイトハルト環境相)」
【タイ】
ステープ副首相が、原子力発電所導入計画の断念を表明(NECOS (Thailand))
・出力1000メガワットの原発2基の事業化計画を中止
・原発建設 候補地では住民による反対運動が起きていた
「国民を危険にさらしたくない(ステープ副首相)」
アピシット首相は、原発の代替案の検討を指示(日経)
【中国】
温家宝総理が、原発建設計画の審査・承認を一時停止を表明(CNN)
・全原子力施設の安全検査
・原子力発電所の建設計画を一時停止、承認も凍結
【ベネズエラ】
チャベス大統領は原発建設計画の事前調査の中止と
代替エネルギーの開発や確保を指示。(共同)
「日本の原発の大事故は、世界の核エネルギー開発計画を大きく変えるに違いない(チャベス大統領)」
【メキシコ】
新たな原発建設計画を保留し、今後のエネルギー政策を再検討する方針(エネルギー当局者)(共同)
【オーストラリア】
ギラード首相がオーストラリアに原発は不要と表明(AFP)
・「原発は不要。オーストラリアに原子力産業を作る考えはない」
・「風力、地熱、潮力などの自然エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切」
・日本の状況についてギラード首相は「かなり恐ろしい」と述べた上で、オーストラリアの大半の人びとは原発の是非などではなく、地震と津波、原発事故の三重苦に見舞われた日本の人たちを心配していると述べた。
【フィンランド】
ハロネン大統領が発表(ブルームバーグ)
・「原子力は一時的なエネルギー源とみなし、自然エネルギーの活用を目標にすべき」
・「長期的には原子力から脱却すべきだ」
【アメリカ】
スリーマイル島原発事故により、アメリカ原発業界は凍結状態となり、新たな原発の建設許可は30年間認められなかった。カリフォルニア州の原発は地震の高危険区域にあり、福島第一原発の状況を見て、アメリカ国内の原発の建築、運用の規制強化の動きが出てきている。(読売)
テキサス州では、原発増設計画が延期か中止となる可能性が出てきている。(共同)
【イタリア】
イタリア政府が発表(共同)
・原発再開の候補地選定などの議論を1年間凍結
・原発の建設場所の決定を今後2年間行わないことを決定
http://www.chikyumura.org/earthquake/2011/03/post-8.html
ネットワーク「地球村」HPより転載 2011年3月26日
脱原発入門講座
みんなで原発のこと考えよう
ついに恐れていた「原発震災」が起こってしまいました。2011年3月26日現在、なお危機的状況が続いています。 今以上の最悪事態だけは食い止めてほしいと祈るばかりです。被曝しながら決死的な作業を続けてくださっている現場の方々には心から感謝します。
一方で、このような事態を引き起こしてもなお、電力会社、原子力産業、そして御用学者たちは原発生き残りをかけて総力を挙げた被害の過小評価、隠蔽宣伝を繰り広げています。これは未曾有宇の地震・津波による天災? いえ、決してそうではありません。今起こっていることは多くの学者、市民が警告し続けてきた「原発震災」そのものです。
代表例 石橋克彦さんの指摘
絶対に起こらないとせせら笑ってきた原子力安全委員会や御用学者たちの罪は万死に値します。
政府や電力会社の「原発が無くなればエネルギー危機」「地球温暖化防止のためにもCO2を出さない原子力を」 と言う宣伝を無批判に受け入れてきた政治家、そして多くの国民も、今こそ目をさまさなければなりません。
「計画停電」をてこに、それでも原発は必要というキャンペーンが行われるでしょう。しかし、電力の原発依存は決して必然でも不可避でもなく、政策的選択の結果に過ぎません。日本の技術力をもってすれば原発に依存しないエネルギー政策は十分に可能だったはずです。
今こそ脱原発のエネルギー政策へ転換を!
そのために、みんなで原発のことを考えましょう!
そして1日も早く、脱原発を!
詳しくは下記のHPをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/index.html
脱原発入門講座HPより
原発の本当のことが分るととても怖いです。
でもまだ今日も原発は動き続けています。
私たちはこの事実を知り、これから自分たちがどうしていったらいいか深く考え行動するために!
福島原発の事故の衝撃は世界に広がり、これからの原発そのものを問い直す動きが起こっています。
その記事を見つけましたので掲載させていただきます。
世界は少しづつ脱原発に動き始めています。
【ドイツ】
もともと脱原発路線で自国の原発をできるだけ長く使おうという政策になっていたドイツは、福島第一原発の状況を見て、さらに見直しを行うと発表。(FAZ.NET)
・すべての原発が最新の安全基準に達しているかどうかの確認を各州大臣に要請。
・脱原発期限の延長に関して3ヶ月で抜本的な見直し
・使用年数が最も長い7基を稼動停止(うち2基は現在停止中)
3月28日追記
27日に行われた2つのドイツ州議会選で、一貫して脱原発を訴えてきた緑の党が大躍進、脱原発政策がさらに推進されると考えられる。(脱原発に動き始めたドイツ)
【スイス】
スイス環境省が発表(ブルームバーグ)
・新しい原子炉をつくるのを停止
・改修計画も中止してすでにある施設の安全確認を行う
「安全性と国民の健康が最優先だ(ロイトハルト環境相)」
【タイ】
ステープ副首相が、原子力発電所導入計画の断念を表明(NECOS (Thailand))
・出力1000メガワットの原発2基の事業化計画を中止
・原発建設 候補地では住民による反対運動が起きていた
「国民を危険にさらしたくない(ステープ副首相)」
アピシット首相は、原発の代替案の検討を指示(日経)
【中国】
温家宝総理が、原発建設計画の審査・承認を一時停止を表明(CNN)
・全原子力施設の安全検査
・原子力発電所の建設計画を一時停止、承認も凍結
【ベネズエラ】
チャベス大統領は原発建設計画の事前調査の中止と
代替エネルギーの開発や確保を指示。(共同)
「日本の原発の大事故は、世界の核エネルギー開発計画を大きく変えるに違いない(チャベス大統領)」
【メキシコ】
新たな原発建設計画を保留し、今後のエネルギー政策を再検討する方針(エネルギー当局者)(共同)
【オーストラリア】
ギラード首相がオーストラリアに原発は不要と表明(AFP)
・「原発は不要。オーストラリアに原子力産業を作る考えはない」
・「風力、地熱、潮力などの自然エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切」
・日本の状況についてギラード首相は「かなり恐ろしい」と述べた上で、オーストラリアの大半の人びとは原発の是非などではなく、地震と津波、原発事故の三重苦に見舞われた日本の人たちを心配していると述べた。
【フィンランド】
ハロネン大統領が発表(ブルームバーグ)
・「原子力は一時的なエネルギー源とみなし、自然エネルギーの活用を目標にすべき」
・「長期的には原子力から脱却すべきだ」
【アメリカ】
スリーマイル島原発事故により、アメリカ原発業界は凍結状態となり、新たな原発の建設許可は30年間認められなかった。カリフォルニア州の原発は地震の高危険区域にあり、福島第一原発の状況を見て、アメリカ国内の原発の建築、運用の規制強化の動きが出てきている。(読売)
テキサス州では、原発増設計画が延期か中止となる可能性が出てきている。(共同)
【イタリア】
イタリア政府が発表(共同)
・原発再開の候補地選定などの議論を1年間凍結
・原発の建設場所の決定を今後2年間行わないことを決定
http://www.chikyumura.org/earthquake/2011/03/post-8.html
ネットワーク「地球村」HPより転載 2011年3月26日
脱原発入門講座
みんなで原発のこと考えよう
ついに恐れていた「原発震災」が起こってしまいました。2011年3月26日現在、なお危機的状況が続いています。 今以上の最悪事態だけは食い止めてほしいと祈るばかりです。被曝しながら決死的な作業を続けてくださっている現場の方々には心から感謝します。
一方で、このような事態を引き起こしてもなお、電力会社、原子力産業、そして御用学者たちは原発生き残りをかけて総力を挙げた被害の過小評価、隠蔽宣伝を繰り広げています。これは未曾有宇の地震・津波による天災? いえ、決してそうではありません。今起こっていることは多くの学者、市民が警告し続けてきた「原発震災」そのものです。
代表例 石橋克彦さんの指摘
絶対に起こらないとせせら笑ってきた原子力安全委員会や御用学者たちの罪は万死に値します。
政府や電力会社の「原発が無くなればエネルギー危機」「地球温暖化防止のためにもCO2を出さない原子力を」 と言う宣伝を無批判に受け入れてきた政治家、そして多くの国民も、今こそ目をさまさなければなりません。
「計画停電」をてこに、それでも原発は必要というキャンペーンが行われるでしょう。しかし、電力の原発依存は決して必然でも不可避でもなく、政策的選択の結果に過ぎません。日本の技術力をもってすれば原発に依存しないエネルギー政策は十分に可能だったはずです。
今こそ脱原発のエネルギー政策へ転換を!
そのために、みんなで原発のことを考えましょう!
そして1日も早く、脱原発を!
詳しくは下記のHPをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/index.html
脱原発入門講座HPより
03.28.08:39
ドイツ 脱原発 緑の党 躍進
ドイツの州議会選挙の出口調査結果に喜ぶ90年連合・緑の党支持者(ロイター=共同)
ドイツ、福島事故で反原発党倍増 州議選、与党敗北へ(3/28 05:23)
【ベルリン共同】
ドイツのメルケル政権が「今年の最重要選挙」と位置付けた南西部バーデン・ビュルテンベルク州の州議会選挙の投開票が27日、行われた。
主要テレビの開票予測では、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)など与党側が敗北の公算で、反原発を掲げる90年連合・緑の党の得票率は前回選挙から約2倍に躍進するなど野党側が勝利の見込みだ。
選挙期間中に福島第1原発の事故が発生。州内に4基の原発があることから、エネルギー政策が最大の争点となっていた。
同州はCDUが、1953年から政権を担っている同党の牙城。事故を受けて原発の稼働年数延長の従来計画を再検討しているメルケル政権は、原発政策の大幅な見直しを迫られそうだ。
予測では、CDUと同州で連立を組む自由民主党(FDP)の与党合計得票率は約44%(前回は54・9%)。これに対し、緑の党と社会民主党(SPD)の野党2党は合計約47%(同36・9%)。特に、緑の党が約24%と前回の11・7%から急伸。
また、SPDが州政権を握る西部ラインラント・プファルツ州でも27日、州議会選挙の投票が行われ、緑の党が躍進した。
03.27.01:42
THINKER 真実を追求する
http://ameblo.jp/tentsuku-man/
てんつくマンさんのブログは、震災地から、今何が本当に必要か私たちに伝えてくれています。
ハートとハートの共振で皆が動かれているのが伝わってきます。
そういう動きは、大きく組織化された支援団体になるほど難しいだろうと感じます。
私たちができないことを、このようにできればいいなというやり方でしていただいているてんつくマンさんを心の限り応援したいです。
自分に何か出来る事が見つかるかも知れないので、てんつくマンさんのブログを是非1日1回はチェックして下さいね。
そのブログの中で、
「このTHINKERのホームページにはめっちゃすごい情報が書かれてるからぜひ見てな。
なんでこんな世の中になっているのかが書かれてるからね~。
衝撃的な内容はこちらだ!
http://www.thinker-japan.com/index.shtml 」
とあり、早速3時間ほどかけてじっくり見てみました。
健康、医療、メディア、戦争などについて今の社会の裏側を分りやすく伝えてくれ、私たちがどうすればいいのか考える材料にするのにとても役に立つものでした。
私にとっては衝撃的という感じではなく、自分なりに真実を追究する中で出会った情報がいくつもありました。
子どもが生まれてから、子どもたちにとって何が本当に良いのか、予防接種やインフルエンザワクチン、フッ素での虫歯予防などはどうなのか…ネットでいろいろ調べたました。その真実を知って愕然!
その情報を元に自己責任において、家の子どもたちはそれらを一切受けていません。
学校医に何度も呼び出され説得しようとされたり、結核になっていないか調べる為に胸部レントゲンを受けるようにも言われましたが、今現在そういった疑いもないのに、レントゲン被爆のリスクを負ってまで検査を受ける必要を感じないと断りました。
子宮頸がんワクチンも止めておいたほうがいいことも載っています。
でも、接種をしてちゃんと予防しているから大丈夫とそれを安心材料にしていたり、何の疑問を持っていない友人や身内に私の調べたことをそのまま伝える難しさも感じています。
今回の情報は本当によく調べられてまとめて頂いているので、そういう大切な人たちにも伝えることができるかと自分の感覚に聞いているところです。
何を選択するのは相手の自由だけど、今は一つの情報しかない現状なので、こういう情報もあるよと一石投じ、選択肢を増やしてらうだけでもいいのかな?
今おばけのようになっている社会を憎んだり、憂いたりしてもしかたないのですよね。
技術の発展などでわたしたちは恩恵を受けているし、権力やお金を牛耳る、立場や家柄の人たちも今までの時代に必要だった役割なのでしょう。
私たちの心から「恐怖」が無くなれば、そのおばけのような社会や権力やお金の権化の存在たちも私たちから何も奪うことはできなくなり、私たちの世界から霧散していくのでしょうね。
私たちが心から好きなことをし、周りの人たちと喜びを共有し、エネルギーも食べるものも自給自足できれば、そういった世界は全く関係なくなりますものね。
今大きな時代の切り替えの時期、その変動の波の動きを事前に知ることは、心の備えもできるし、対処を前もって考えることができるのでやっぱり有効ですよね。
明るい未来を思い描きながら、この情報を大切な人たちに伝えていこうと思います。
てんつくマンさんのブログは、震災地から、今何が本当に必要か私たちに伝えてくれています。
ハートとハートの共振で皆が動かれているのが伝わってきます。
そういう動きは、大きく組織化された支援団体になるほど難しいだろうと感じます。
私たちができないことを、このようにできればいいなというやり方でしていただいているてんつくマンさんを心の限り応援したいです。
自分に何か出来る事が見つかるかも知れないので、てんつくマンさんのブログを是非1日1回はチェックして下さいね。
そのブログの中で、
「このTHINKERのホームページにはめっちゃすごい情報が書かれてるからぜひ見てな。
なんでこんな世の中になっているのかが書かれてるからね~。
衝撃的な内容はこちらだ!
http://www.thinker-japan.com/index.shtml 」
とあり、早速3時間ほどかけてじっくり見てみました。
健康、医療、メディア、戦争などについて今の社会の裏側を分りやすく伝えてくれ、私たちがどうすればいいのか考える材料にするのにとても役に立つものでした。
私にとっては衝撃的という感じではなく、自分なりに真実を追究する中で出会った情報がいくつもありました。
子どもが生まれてから、子どもたちにとって何が本当に良いのか、予防接種やインフルエンザワクチン、フッ素での虫歯予防などはどうなのか…ネットでいろいろ調べたました。その真実を知って愕然!
その情報を元に自己責任において、家の子どもたちはそれらを一切受けていません。
学校医に何度も呼び出され説得しようとされたり、結核になっていないか調べる為に胸部レントゲンを受けるようにも言われましたが、今現在そういった疑いもないのに、レントゲン被爆のリスクを負ってまで検査を受ける必要を感じないと断りました。
子宮頸がんワクチンも止めておいたほうがいいことも載っています。
でも、接種をしてちゃんと予防しているから大丈夫とそれを安心材料にしていたり、何の疑問を持っていない友人や身内に私の調べたことをそのまま伝える難しさも感じています。
今回の情報は本当によく調べられてまとめて頂いているので、そういう大切な人たちにも伝えることができるかと自分の感覚に聞いているところです。
何を選択するのは相手の自由だけど、今は一つの情報しかない現状なので、こういう情報もあるよと一石投じ、選択肢を増やしてらうだけでもいいのかな?
今おばけのようになっている社会を憎んだり、憂いたりしてもしかたないのですよね。
技術の発展などでわたしたちは恩恵を受けているし、権力やお金を牛耳る、立場や家柄の人たちも今までの時代に必要だった役割なのでしょう。
私たちの心から「恐怖」が無くなれば、そのおばけのような社会や権力やお金の権化の存在たちも私たちから何も奪うことはできなくなり、私たちの世界から霧散していくのでしょうね。
私たちが心から好きなことをし、周りの人たちと喜びを共有し、エネルギーも食べるものも自給自足できれば、そういった世界は全く関係なくなりますものね。
今大きな時代の切り替えの時期、その変動の波の動きを事前に知ることは、心の備えもできるし、対処を前もって考えることができるのでやっぱり有効ですよね。
明るい未来を思い描きながら、この情報を大切な人たちに伝えていこうと思います。
03.26.09:42
今日26日 午後8時半から9時半 Earth Hour(アースアワー)
「Earth Hour(アースアワー)」は、世界中の人々が、同じ日・同じ時刻に電気を消すなどのアクションを通じて、地球温暖化を止めたい!という思いを示す、国際的なイベントです。2011年は、3月26日の午後8時30分から9時30分まで、さまざまな国の人たちが参加して行なわれます。
子どもたちに聞くと、「やる」と言ってくれたのでキャンドルを用意して、震災の早い復興を祈り、地球の未来について家族みんなで考える時間にしたいと思います。
2007年100万人のキャンドルナイトの時の写真です。
只今10時すぎ子どもたちは夢の中です。
今日のアースアワーはみおが歌を歌おうと言い出して、ビリーブを歌ってくれました。
今年の小学校の卒業式に子どもたちが合唱したときにも、じーんときておもわず涙がこぼれた曲です。
震災で苦しんでおられる方がたを思わずにはいられませんでした。
BELEVE
【作詞・作曲】杉本竜一
1.たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
2.もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
お父さんはジュピターを歌いました。
ひろひとはヒザに乗ってきてゆれながら、お姉ちゃんにならってビリーブを歌いました。
私は今日の家族みんなの姿をハートで受け止め、脳裏に焼きつけました。
子どもたちに聞くと、「やる」と言ってくれたのでキャンドルを用意して、震災の早い復興を祈り、地球の未来について家族みんなで考える時間にしたいと思います。
2007年100万人のキャンドルナイトの時の写真です。
只今10時すぎ子どもたちは夢の中です。
今日のアースアワーはみおが歌を歌おうと言い出して、ビリーブを歌ってくれました。
今年の小学校の卒業式に子どもたちが合唱したときにも、じーんときておもわず涙がこぼれた曲です。
震災で苦しんでおられる方がたを思わずにはいられませんでした。
BELEVE
【作詞・作曲】杉本竜一
1.たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
2.もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
お父さんはジュピターを歌いました。
ひろひとはヒザに乗ってきてゆれながら、お姉ちゃんにならってビリーブを歌いました。
私は今日の家族みんなの姿をハートで受け止め、脳裏に焼きつけました。
03.26.01:18
~祈り~ キベラから日本へ
http://ameblo.jp/tentsuku-man/page-2.html#main
被災地で救援活動中のてんつくマンさんのオフィシャルブログのアドレス
てんつくマンさんがブログの中で紹介してくれた、キベラの子ども達が日本の為に祈りの歌を歌ってくれてる映像です。こんなふうに日本のために祈ってくれていることもたちがいてくれて涙がでます。
(一度にたくさんの災害を受け、心配しています。この災害をしずめ、そして、二度と起こらないよう、神様に祈ります。日本の心優しい方々がマゴソスクールを続けていくために、今までたくさんの支援をしてくださいました。みなさんが決してあきらめず、強い心を取り戻せるように神様に祈っています。そして、失ったたくさんの大切な物が再びあなた方の人生に戻ってきますように。 マーシー・アピヨ 14歳 8年生)
(私たちは日本で起きた出来事を聞いて、悲しみに暮れました。みなさんの事を心配しています。神様が近いうちに奇跡を起こすでしょう。だから恐れずに希望を捨てないでください。神様がいつもそばにいます。 ドナタ・アキニ 15歳 8年生)
(強い希望を持ってください。私たち、マゴソの生徒達も応援しています。平和な日々を祈っています。 リン・アティエノ 13歳 7年生)
(私は特に被災地で病気で苦しんでいる方々のために祈りたい。そして津波で流されてしまった方々のために。一日も早く病気が癒えますように。そして神様、彼らに長い人生を。 サマンサ・アティエノ 11歳 6年生)
(悲しまないでください。どこにいようとも、何をしていようとも、神様がいつもそばにいます。強い心と希望を持ってください。 イボンヌ・アチエン11歳 6年生)
てんつくマンさんの活動の中で報告されている被災地の現状を伝えたいと、友だちがブログを冊子にして配るというアイデアを出してくれました。
みんなの中で生まれる衝動を行動に移すことが、それぞれに今できる最大限のことだと思います。
祈りとわたしの中で起こる衝動を形にしたものの一つがこのブログです。
こうして縁あってつながることのできる皆さんに本当に感謝します。
被災地で救援活動中のてんつくマンさんのオフィシャルブログのアドレス
てんつくマンさんがブログの中で紹介してくれた、キベラの子ども達が日本の為に祈りの歌を歌ってくれてる映像です。こんなふうに日本のために祈ってくれていることもたちがいてくれて涙がでます。
(一度にたくさんの災害を受け、心配しています。この災害をしずめ、そして、二度と起こらないよう、神様に祈ります。日本の心優しい方々がマゴソスクールを続けていくために、今までたくさんの支援をしてくださいました。みなさんが決してあきらめず、強い心を取り戻せるように神様に祈っています。そして、失ったたくさんの大切な物が再びあなた方の人生に戻ってきますように。 マーシー・アピヨ 14歳 8年生)
(私たちは日本で起きた出来事を聞いて、悲しみに暮れました。みなさんの事を心配しています。神様が近いうちに奇跡を起こすでしょう。だから恐れずに希望を捨てないでください。神様がいつもそばにいます。 ドナタ・アキニ 15歳 8年生)
(強い希望を持ってください。私たち、マゴソの生徒達も応援しています。平和な日々を祈っています。 リン・アティエノ 13歳 7年生)
(私は特に被災地で病気で苦しんでいる方々のために祈りたい。そして津波で流されてしまった方々のために。一日も早く病気が癒えますように。そして神様、彼らに長い人生を。 サマンサ・アティエノ 11歳 6年生)
(悲しまないでください。どこにいようとも、何をしていようとも、神様がいつもそばにいます。強い心と希望を持ってください。 イボンヌ・アチエン11歳 6年生)
てんつくマンさんの活動の中で報告されている被災地の現状を伝えたいと、友だちがブログを冊子にして配るというアイデアを出してくれました。
みんなの中で生まれる衝動を行動に移すことが、それぞれに今できる最大限のことだと思います。
祈りとわたしの中で起こる衝動を形にしたものの一つがこのブログです。
こうして縁あってつながることのできる皆さんに本当に感謝します。
03.25.23:13
チャネラー ボブ・フィックスさんから日本の私たちへのメッセージ
大災害を目のあたりにして、世界のハートが日本とつながっています。
世界中のたくさんの人が、この出来事に衝撃を受けています。
世界史上始めて経験するようなことが起こっているのです。
この未曾有の窮地の中で、どうかこの愛が日本の人々に新しい
強さを運び、助けとなることができますように。
宇宙は常にさらなる成長と進化の機会を求めています。
そのために、私たちに目を覚ませと試練を与えることもあれば、私たちの存在の中心を揺さぶることもあります。
この試練は、カルマの形をとった進化の力です。
カルマは何か悪いことをしたために受ける罰ではありません。
自分たちのしてきたことを見直し、意識を変え、習慣を変えるための、聖なる機会なのです。
全てのカルマは人間の行動から起こります。人間だけが自由意志を持っているからです。
学びのプロセスにおいて、私たちは間違いを犯します。
起こした間違いは、私たちに戻ってきて示されるので、私たちは自分のしたことを振り返り、どうしたらもっと上手くできるのかを学べるのです。
どのカルマも個人的なものではありません。
カルマは、バランスを崩すところまで自然に無理強いした結果として出てくるものです。
宇宙の知性は、崩れたバランスを回復させ、自然と摩擦状態にあるエネルギーを正します。
世界的な規模で起こる出来事は、世界中の人々のハートをかき立て、私たちが解決法を探し、瓦礫の中から立ち上がり、新しく、もっといい生活を創るように促すのです。
母なる地球マザーアースは苦しんでいます。
人間は、環境という美しくすばらしい自然を破壊してきました。
私たちが環境を破壊し、様々な命や美を殺してきたために、母なる恵みは崩壊しつつあります。
日本はこれまで、環境を改善し自然の美を回復していこうとする動きの中で、世界のリーダーとしてやってきました。
日本は昔から自然と調和して生きてきました。
日本に生まれてくる魂は、心のなかに、環境や自然に関する直感を持っています。
しかし最近では、テクノロジーと近代化の波のなかで、この古代から伝わる遺産が失われつつありました。
他国との競争に奮闘するなかで、日本は、本来持っている一番のギフトを失ってしまったのです。
日本の持つすばらしいギフト、つまり、多様な自然に合ったデザインなど、天と地の調和の中にある世界を築いでいくことを。
日本の今回の惨事で一番影響を受けてしまった魂たちは、皆、深いレベルでは、この出来事に関わることを進んで引き受けていました。
地球上の全人類に影響を与える出来事に参加して、環境への関心を喚起させようと。
自然を深く愛するこの魂たちは、杜の都、仙台に生まれることを選びました。
仙台—千本の樹が茂る土地(仙台の旧字、仙臺は千本の木の意)。
その土台を作ったのは、かつてこの地を治めた明主、伊達政宗です。
仙台の美をこよなく愛し、人々に樹を植え、自然の美を大事にするよう奨励しました。
今回の災害でこの美しい土地が壊されたとき、この魂たちはこの地と共に滅び、徳を積みました。
全世界がこの災害を目の当たりにし、影響を受けることを彼らは知っていたのです。
このことで世界が変わり、自然の美への愛を取り戻してくれることを願っていたのです。
日本が仙台を、古代から受け継がれる美しい自然と調和した新しい都市に再建できたらそのとき、被害者の夢は叶ったといえるかもしれません。
日本にそれができれば、環境と調和した新しい都市のモデルとして、世界中が感化されるでしょう。
亡くなった方々の魂の思いは、世界が自然ともう一度調和する生活を取り戻すのを見た時、満たされるでしょう。
悲劇が起きた今、日本が古代から受け継ぐ国土を、自然とのバランスとハーモニーの地として再生することができますように。
世界中の全ての人がハートを開き、大きな愛を持ってあなた方を見ています。
大惨事の後に安全と調和をどのように創るか、世界に見せる機会を日本は今、持っているのです。
今回の惨事で命を失われた方々のために、仙台に千本の樹を植えてください。
都市を再建する前に、まずそれをしてください。
それがメモリアルとなり、シンボルとなり、何世代にもわたって、環境がどれほど大事なものか、伝えられて行きますように。
そして、世界を愛するために命を犠牲にした人々がいたことも、同じように伝えられていきますように。
今回のことは、日本に生きる全ての人にとって、自分の内にあるピース(平安)をみてみる、いい機会です。
内なる平安は、自分を宇宙という自然の中に見つけることができた時にのみ、やってきます。
真実の、終わりのない平安と幸せは、私たちと自然とのバランスに直結していて、人間が作ったマインドの世界の中だけに幸せを見いだそうとすると、簡単に崩れてきます。
今、あなた方に受け継がれてきたものが、呼びかけてきています。
全ての都市で自然と調和した世界を復活させ、マザーアースへの愛を示してくださいと。
マザーアースは、地球上の全ての命の偉大な母です。
自分の子供たちを愛し守りたいという彼女の願いを大切にすれば、マザーアースは私たちのことも大事にしてくれるでしょう。
今回起こったことは、罰ではありません。
2012年に関する噂のような、何か悪いことが起こるサインでもありません。
私たちみんなが世界を変え、自然だけが与えてくれる安全な場所を創っていくために何ができるのかを考えるチャンスなのです。
日本が受け継ぐすばらしい古代のあり方を復活させ、新しいモデル都市を一緒に再建していきましょう。
ボブ フィックス 2011/03/16
In the face of disaster, the hearts of the world have been united with Japan. Many people all over the world are sharing the impact of this event in a way that has not been seen in the history of the world. May this love bring new strength to the people of Japan and help them during this time of tremendous challenge.
The universe is always seeking ways to evolve and grow. Sometimes there is a wakeup call that challenges us and even shakes us to the very core of our being. This challenge is the force of evolution in the form of karma. Karma is not a punishment but a challenge to see what we are doing and an instrument in the hands of the divine to encourage us to transform our consciousness and change our habits. All karma arises from the actions of human beings. Only human beings have free choice. In the process of learning we make mistakes. These mistakes are reflected back to us so we can see what we did and learn how to do it better. No karma is personal. Karma is the result of pushing nature out of balance. It is the responsibility of the intelligence of the universe to restore this balance and correct the energy that was creating friction with nature. When an event happens of global proportions, it stirs every heart to look for a solution and rise up out of the rubble to create a new and better life.
Mother Earth has been in pain. Human beings have taken over her world to the point of destroying the beautiful and extraordinary reality of nature presented to us as our environment. This wonderful gift has been disintegrating as human beings destroy the environment and kill off many forms of life and beauty.
Japan has been a leader for the world to improve our environment and restore the beauty of nature. The history of Japan has always been an example of life in harmony with nature. The souls who embody in Japan have the environment and nature in their hearts. But in recent years this ancient heritage is being lost in the wave of technology and modernization. In the effort to compete with the rest of the world, Japan has lost sight of its greatest gift: building a world that is in balance with heaven and earth including designs that fit into the great tapestry of nature. The souls who were most affected by this recent tragedy in Japan all on some deep level of their soul volunteered to draw attention to the environment by participating in this event that would affect the lives of everyone on Earth. These souls who loved nature so much chose to be born in Sendai, the land of a thousand trees. The heritage of this land was first set into motion by the great leader of the past, daimyo Date Masamune, who loved the beauty of Sendai so much that he encouraged the people to plant trees and cherish its natural beauty. When this beautiful land was destroyed, these souls perished with it and gained great merit. They knew that the whole world would see this event and be shaken by it. Their hope was that this would inspire the world to change and regain a great love for natural beauty. The fulfillment of their dreams can be made possible as Japan rebuilds Sendai as a new city in harmony with the great beauty of its ancient heritage. If Japan can do this, it will inspire the world with a new model city conceived in harmony with the environment. The dreams of these departed souls can be fulfilled when they see how well the world hears their dream of life in harmony again with nature.
In the wake of tragedy, may Japan find renewal of its ancient heritage as a land in harmony and balance with Nature. All of the people in the world are watching you now with open hearts and lots of love. Japan has a wonderful opportunity to show the world how to create harmony and security after disaster. Plant a thousand trees in Sendai to honor those whose lives were destroyed in this disaster. This should be the first thing we do before we rebuild the city. May this memorial become a symbol for all generations in the future about how important our environment is and how these people loved their world so much that they sacrificed their lives on its behalf.
This is an opportunity for all the citizens of Japan to look inside for inner peace. Inner peace can only come when we are finding our place in the natural universe. True and lasting peace and happiness is directly connected to our balance with nature and can easily be shaken when we try to find happiness only in the mind built world of human creations. Now your heritage is calling on you to restore the wonderful world of nature in every city and demonstrate your love for Mother Earth. She is the great mother of all forms of life here on Earth. She will take care of us when we honor her request to love and protect her children.
What has happened is not a punishment. It is not a sign of impending doom such as the rumors about 2012. This is a great opportunity for all of us to see what we can do to transform our world and create a safety that only nature can provide. Let's rebuild a new model city that restores the ancient vision of Japan's great heritage.
Bob Fickes 2011/03/16
ボブ・フィックス プロフィール
1946年、アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。
フルフィルメント瞑想の創始者。
40年以上に渡り、瞑想の指導と教師の育成に力を注いでいる。
幼少の頃より、大天使やマスターたちを含む物質界を超越した異次元とのコミュニケーション能力を培い、意識について精力的に探求する。
インドのヨギの大師であり、TM瞑想の創始者であるマハリシの直接指導のもと、8万時間以上にも及ぶ瞑想を行うなど、17年以上に渡り、内的体験をさらに深める。
TM瞑想草創期の教師、またコーディネーターの一人として、アメリカでのTM瞑想の普及に多大な貢献をする。
その活躍は、全米の多くのコミュニティーや大学、病院の精神科、刑務所、麻薬のリハビリセンターなど、多岐に渡る。
またロサンゼルスにおいて、世界初のニューエイジ専門のテレビ局を開局し、番組制作ディレクターも務める。
比類なき瞑想経験とともに、ハイヤーセルフ(人の内なる神性・仏性・キリスト意識)と
鮮明につながるテクニックを磨いた後、チャネラーとして独立。
20年以上に渡り、マーリンをはじめ、多くのアセンデッドマスター達など、2千人以上の高次の存在をチャネリングし、コンシャスチャネリングの世界的第一人者であり、アメリカや日本におけるニューエイジムーブメントの先駆者の一人でもある。
ババジ、グルデヴ、マハリシといった聖なる偉大なマスター達の教えと伝統、深遠な真実の探求に人生を捧げている。
チャネリングから得た情報は、必ずすべてに渡って、ヴェーダなどの古代文献、経典によって、実際に歴代のマスター達によって使用されてきた本物のテクニックかどうか検証を行った上、安全性が確証されてから初めて公式に提供している。
現在はタイ・チェンマイ在住。
14年以上に渡り、タイの偉大な僧侶やシャーマニックヒーラーより伝統的なヒーリング手法(ジャプーヒーリング)を習得。
また単なる瞑想法にとどまらず、瞑想・呼吸法・ヨガ・タイマッサージの4つの原理を総合したプログラムも開発。
瞑想やヒーリングのテクニックは、常に進化を続けている。
アメリカ、日本を中心に、ワークショップや長期瞑想プログラムを指導している。
日本には特に深いつながりを感じており、度々来日し、ワークショップを開催している。
日本での著書に「アセンション」「時を超える聖伝説」がある。
世界中のたくさんの人が、この出来事に衝撃を受けています。
世界史上始めて経験するようなことが起こっているのです。
この未曾有の窮地の中で、どうかこの愛が日本の人々に新しい
強さを運び、助けとなることができますように。
宇宙は常にさらなる成長と進化の機会を求めています。
そのために、私たちに目を覚ませと試練を与えることもあれば、私たちの存在の中心を揺さぶることもあります。
この試練は、カルマの形をとった進化の力です。
カルマは何か悪いことをしたために受ける罰ではありません。
自分たちのしてきたことを見直し、意識を変え、習慣を変えるための、聖なる機会なのです。
全てのカルマは人間の行動から起こります。人間だけが自由意志を持っているからです。
学びのプロセスにおいて、私たちは間違いを犯します。
起こした間違いは、私たちに戻ってきて示されるので、私たちは自分のしたことを振り返り、どうしたらもっと上手くできるのかを学べるのです。
どのカルマも個人的なものではありません。
カルマは、バランスを崩すところまで自然に無理強いした結果として出てくるものです。
宇宙の知性は、崩れたバランスを回復させ、自然と摩擦状態にあるエネルギーを正します。
世界的な規模で起こる出来事は、世界中の人々のハートをかき立て、私たちが解決法を探し、瓦礫の中から立ち上がり、新しく、もっといい生活を創るように促すのです。
母なる地球マザーアースは苦しんでいます。
人間は、環境という美しくすばらしい自然を破壊してきました。
私たちが環境を破壊し、様々な命や美を殺してきたために、母なる恵みは崩壊しつつあります。
日本はこれまで、環境を改善し自然の美を回復していこうとする動きの中で、世界のリーダーとしてやってきました。
日本は昔から自然と調和して生きてきました。
日本に生まれてくる魂は、心のなかに、環境や自然に関する直感を持っています。
しかし最近では、テクノロジーと近代化の波のなかで、この古代から伝わる遺産が失われつつありました。
他国との競争に奮闘するなかで、日本は、本来持っている一番のギフトを失ってしまったのです。
日本の持つすばらしいギフト、つまり、多様な自然に合ったデザインなど、天と地の調和の中にある世界を築いでいくことを。
日本の今回の惨事で一番影響を受けてしまった魂たちは、皆、深いレベルでは、この出来事に関わることを進んで引き受けていました。
地球上の全人類に影響を与える出来事に参加して、環境への関心を喚起させようと。
自然を深く愛するこの魂たちは、杜の都、仙台に生まれることを選びました。
仙台—千本の樹が茂る土地(仙台の旧字、仙臺は千本の木の意)。
その土台を作ったのは、かつてこの地を治めた明主、伊達政宗です。
仙台の美をこよなく愛し、人々に樹を植え、自然の美を大事にするよう奨励しました。
今回の災害でこの美しい土地が壊されたとき、この魂たちはこの地と共に滅び、徳を積みました。
全世界がこの災害を目の当たりにし、影響を受けることを彼らは知っていたのです。
このことで世界が変わり、自然の美への愛を取り戻してくれることを願っていたのです。
日本が仙台を、古代から受け継がれる美しい自然と調和した新しい都市に再建できたらそのとき、被害者の夢は叶ったといえるかもしれません。
日本にそれができれば、環境と調和した新しい都市のモデルとして、世界中が感化されるでしょう。
亡くなった方々の魂の思いは、世界が自然ともう一度調和する生活を取り戻すのを見た時、満たされるでしょう。
悲劇が起きた今、日本が古代から受け継ぐ国土を、自然とのバランスとハーモニーの地として再生することができますように。
世界中の全ての人がハートを開き、大きな愛を持ってあなた方を見ています。
大惨事の後に安全と調和をどのように創るか、世界に見せる機会を日本は今、持っているのです。
今回の惨事で命を失われた方々のために、仙台に千本の樹を植えてください。
都市を再建する前に、まずそれをしてください。
それがメモリアルとなり、シンボルとなり、何世代にもわたって、環境がどれほど大事なものか、伝えられて行きますように。
そして、世界を愛するために命を犠牲にした人々がいたことも、同じように伝えられていきますように。
今回のことは、日本に生きる全ての人にとって、自分の内にあるピース(平安)をみてみる、いい機会です。
内なる平安は、自分を宇宙という自然の中に見つけることができた時にのみ、やってきます。
真実の、終わりのない平安と幸せは、私たちと自然とのバランスに直結していて、人間が作ったマインドの世界の中だけに幸せを見いだそうとすると、簡単に崩れてきます。
今、あなた方に受け継がれてきたものが、呼びかけてきています。
全ての都市で自然と調和した世界を復活させ、マザーアースへの愛を示してくださいと。
マザーアースは、地球上の全ての命の偉大な母です。
自分の子供たちを愛し守りたいという彼女の願いを大切にすれば、マザーアースは私たちのことも大事にしてくれるでしょう。
今回起こったことは、罰ではありません。
2012年に関する噂のような、何か悪いことが起こるサインでもありません。
私たちみんなが世界を変え、自然だけが与えてくれる安全な場所を創っていくために何ができるのかを考えるチャンスなのです。
日本が受け継ぐすばらしい古代のあり方を復活させ、新しいモデル都市を一緒に再建していきましょう。
ボブ フィックス 2011/03/16
In the face of disaster, the hearts of the world have been united with Japan. Many people all over the world are sharing the impact of this event in a way that has not been seen in the history of the world. May this love bring new strength to the people of Japan and help them during this time of tremendous challenge.
The universe is always seeking ways to evolve and grow. Sometimes there is a wakeup call that challenges us and even shakes us to the very core of our being. This challenge is the force of evolution in the form of karma. Karma is not a punishment but a challenge to see what we are doing and an instrument in the hands of the divine to encourage us to transform our consciousness and change our habits. All karma arises from the actions of human beings. Only human beings have free choice. In the process of learning we make mistakes. These mistakes are reflected back to us so we can see what we did and learn how to do it better. No karma is personal. Karma is the result of pushing nature out of balance. It is the responsibility of the intelligence of the universe to restore this balance and correct the energy that was creating friction with nature. When an event happens of global proportions, it stirs every heart to look for a solution and rise up out of the rubble to create a new and better life.
Mother Earth has been in pain. Human beings have taken over her world to the point of destroying the beautiful and extraordinary reality of nature presented to us as our environment. This wonderful gift has been disintegrating as human beings destroy the environment and kill off many forms of life and beauty.
Japan has been a leader for the world to improve our environment and restore the beauty of nature. The history of Japan has always been an example of life in harmony with nature. The souls who embody in Japan have the environment and nature in their hearts. But in recent years this ancient heritage is being lost in the wave of technology and modernization. In the effort to compete with the rest of the world, Japan has lost sight of its greatest gift: building a world that is in balance with heaven and earth including designs that fit into the great tapestry of nature. The souls who were most affected by this recent tragedy in Japan all on some deep level of their soul volunteered to draw attention to the environment by participating in this event that would affect the lives of everyone on Earth. These souls who loved nature so much chose to be born in Sendai, the land of a thousand trees. The heritage of this land was first set into motion by the great leader of the past, daimyo Date Masamune, who loved the beauty of Sendai so much that he encouraged the people to plant trees and cherish its natural beauty. When this beautiful land was destroyed, these souls perished with it and gained great merit. They knew that the whole world would see this event and be shaken by it. Their hope was that this would inspire the world to change and regain a great love for natural beauty. The fulfillment of their dreams can be made possible as Japan rebuilds Sendai as a new city in harmony with the great beauty of its ancient heritage. If Japan can do this, it will inspire the world with a new model city conceived in harmony with the environment. The dreams of these departed souls can be fulfilled when they see how well the world hears their dream of life in harmony again with nature.
In the wake of tragedy, may Japan find renewal of its ancient heritage as a land in harmony and balance with Nature. All of the people in the world are watching you now with open hearts and lots of love. Japan has a wonderful opportunity to show the world how to create harmony and security after disaster. Plant a thousand trees in Sendai to honor those whose lives were destroyed in this disaster. This should be the first thing we do before we rebuild the city. May this memorial become a symbol for all generations in the future about how important our environment is and how these people loved their world so much that they sacrificed their lives on its behalf.
This is an opportunity for all the citizens of Japan to look inside for inner peace. Inner peace can only come when we are finding our place in the natural universe. True and lasting peace and happiness is directly connected to our balance with nature and can easily be shaken when we try to find happiness only in the mind built world of human creations. Now your heritage is calling on you to restore the wonderful world of nature in every city and demonstrate your love for Mother Earth. She is the great mother of all forms of life here on Earth. She will take care of us when we honor her request to love and protect her children.
What has happened is not a punishment. It is not a sign of impending doom such as the rumors about 2012. This is a great opportunity for all of us to see what we can do to transform our world and create a safety that only nature can provide. Let's rebuild a new model city that restores the ancient vision of Japan's great heritage.
Bob Fickes 2011/03/16
ボブ・フィックス プロフィール
1946年、アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。
フルフィルメント瞑想の創始者。
40年以上に渡り、瞑想の指導と教師の育成に力を注いでいる。
幼少の頃より、大天使やマスターたちを含む物質界を超越した異次元とのコミュニケーション能力を培い、意識について精力的に探求する。
インドのヨギの大師であり、TM瞑想の創始者であるマハリシの直接指導のもと、8万時間以上にも及ぶ瞑想を行うなど、17年以上に渡り、内的体験をさらに深める。
TM瞑想草創期の教師、またコーディネーターの一人として、アメリカでのTM瞑想の普及に多大な貢献をする。
その活躍は、全米の多くのコミュニティーや大学、病院の精神科、刑務所、麻薬のリハビリセンターなど、多岐に渡る。
またロサンゼルスにおいて、世界初のニューエイジ専門のテレビ局を開局し、番組制作ディレクターも務める。
比類なき瞑想経験とともに、ハイヤーセルフ(人の内なる神性・仏性・キリスト意識)と
鮮明につながるテクニックを磨いた後、チャネラーとして独立。
20年以上に渡り、マーリンをはじめ、多くのアセンデッドマスター達など、2千人以上の高次の存在をチャネリングし、コンシャスチャネリングの世界的第一人者であり、アメリカや日本におけるニューエイジムーブメントの先駆者の一人でもある。
ババジ、グルデヴ、マハリシといった聖なる偉大なマスター達の教えと伝統、深遠な真実の探求に人生を捧げている。
チャネリングから得た情報は、必ずすべてに渡って、ヴェーダなどの古代文献、経典によって、実際に歴代のマスター達によって使用されてきた本物のテクニックかどうか検証を行った上、安全性が確証されてから初めて公式に提供している。
現在はタイ・チェンマイ在住。
14年以上に渡り、タイの偉大な僧侶やシャーマニックヒーラーより伝統的なヒーリング手法(ジャプーヒーリング)を習得。
また単なる瞑想法にとどまらず、瞑想・呼吸法・ヨガ・タイマッサージの4つの原理を総合したプログラムも開発。
瞑想やヒーリングのテクニックは、常に進化を続けている。
アメリカ、日本を中心に、ワークショップや長期瞑想プログラムを指導している。
日本には特に深いつながりを感じており、度々来日し、ワークショップを開催している。
日本での著書に「アセンション」「時を超える聖伝説」がある。
03.25.19:55
越智啓子先生からの緊急メッセージ
愛の祈りを続けている皆さん、お元気ですか?
福島原発がまたあやしくなってきました!
放射能の心配がまたでていますのでさらに愛の祈りが必要です!
こうなったら、もう早めのアセンション(次元上昇)をしましょう!
私たちの肉体は宇宙から期間限定でお借りしている器です。
もともと宇宙の一部ですから、必ずあらゆる環境における適応性を
持っています。
放射能は、三次元の身体には害ですが、五次元の身体にはさらなるパワーに
なります。
半透明に近い新しい身体をイメージして、光の身体に変換しましょう!
どんな危機の状況でも笑顔で明るい心情でいられる人はもう五次元の身体に
なっています。
今こそ宇宙法則の「引き寄せの法則」をしっかりと使いましょう!
自分の思いが現実を引き寄せますので、五次元の光の身体になると
決めましょう!
そう思えば引き寄せることができます!
自分の人生は自分で決められます!
今こそ主体性を取り戻すチャンスです。
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)福島原発を愛のシールドで包みます!愛の花で囲みます。
私たちの強烈な光で放射能が光になります!
2)私たちは光です!肉体も三次元から半透明の五次元の身体になります!
自分の身体が光輝いているイメージをします。キラキラ!
3)被災地のすべての人に、愛と食料と必要なものが届けられて、
笑顔が戻ります!愛があふれて、ユートピアの世界になります!
私たちの愛の祈りが光のネットワークになって、日本を、
地球を包んでいます。
安心と愛を選びましょう!大好きな歌を歌いましょう!
元気を出すために、自然の中で遊びましょう!
私たちの愛の光で、愛する日本を守ります!!
必ず、日本は蘇ります。地球は大丈夫です!
私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光なのです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
福島原発がまたあやしくなってきました!
放射能の心配がまたでていますのでさらに愛の祈りが必要です!
こうなったら、もう早めのアセンション(次元上昇)をしましょう!
私たちの肉体は宇宙から期間限定でお借りしている器です。
もともと宇宙の一部ですから、必ずあらゆる環境における適応性を
持っています。
放射能は、三次元の身体には害ですが、五次元の身体にはさらなるパワーに
なります。
半透明に近い新しい身体をイメージして、光の身体に変換しましょう!
どんな危機の状況でも笑顔で明るい心情でいられる人はもう五次元の身体に
なっています。
今こそ宇宙法則の「引き寄せの法則」をしっかりと使いましょう!
自分の思いが現実を引き寄せますので、五次元の光の身体になると
決めましょう!
そう思えば引き寄せることができます!
自分の人生は自分で決められます!
今こそ主体性を取り戻すチャンスです。
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)福島原発を愛のシールドで包みます!愛の花で囲みます。
私たちの強烈な光で放射能が光になります!
2)私たちは光です!肉体も三次元から半透明の五次元の身体になります!
自分の身体が光輝いているイメージをします。キラキラ!
3)被災地のすべての人に、愛と食料と必要なものが届けられて、
笑顔が戻ります!愛があふれて、ユートピアの世界になります!
私たちの愛の祈りが光のネットワークになって、日本を、
地球を包んでいます。
安心と愛を選びましょう!大好きな歌を歌いましょう!
元気を出すために、自然の中で遊びましょう!
私たちの愛の光で、愛する日本を守ります!!
必ず、日本は蘇ります。地球は大丈夫です!
私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光なのです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
03.25.07:51
エネルギーの自給自足
田中優さんが提案する、新しい経済のしくみ、各自治体で地域のNPOバンクを作り、自分たちの地域の為に投資をする方法。
他国や電力会社の高いエネルギーを買うのは終わりにして、風力、バイオマス、太陽、水力、地熱、波力など風土に合った方法を見つければ、技術が格段に上がっている現代なら、エネルギーの自給自足も可能な時代です。
地域のお金を預けた地域のNPO銀行に今までのエネルギー調達にかかっていた費用と同じ金額を支払って、新しいエネルギー自給自足の施設が各地域に出来上がる…
そんな未来を思い描いています。
様々な次世代のエネルギーを探してみたいと思います。
http://www.mhi.co.jp/tmw/introduction/human/iwasaki.html
京都は川が沢山流れていますので水力発電はどうでしょうか?
クリーンな電力を生み出す、水車を設計
水・エネルギー部 水車グループ 主席 1980年度入社
水・エネルギー部は、発電所で使われるポンプや水車を製造しています。私たち水車グループが製造している水車は、環境負荷が低いクリーンなエネルギーを生み出す水力発電所に欠かせない製品のひとつです。
水資源の持つエネルギーを電力に
水車は、身近な動力源として長い歴史を持ちます。特に水資源の豊富なヨーロッパでは、産業の発展に大きな役割を果たしました。同じく水資源の豊富な日本でも、水車が様々な形で活用されてきたことが、よく知られています。
水車は水の流れや落差によるエネルギーを変換し、回転力を得る機械です。得られた回転力は動力として、様々な仕事に応用できます。高砂製作所では、水力発電所の発電機を駆動し、電力を生み出す動力源となる発電用水車を製造し、世界各国の発電所に納入しています。
より大容量な水車を目指して
高砂製作所の発電用水車は、発電の大容量化を目指して進歩を遂げてきました。そのためには、より大きな水の落差エネルギーを受けることができ、かつコンパクトで効率よく発電できる水車の研究開発が不可欠でした。
現在、高砂製作所が製造している水車のうち最も大容量な製品では、約700メートルの高さから落下する水を受けて回転し、約40万キロワットの電力を生み出すことができます。
700メートルという高さは、神戸市街地の北側にそびえる摩耶山(まやさん)の標高(702メートル)とほぼ同じで、東京タワー(高さ333メートル)の2倍以上のスケールです。また40万キロワットという発電容量は、高砂製作所の最新型ガスタービン(M701G2形)による、約33万キロワットの火力発電を超える大きさです。
このように高性能な水車を実用化した点が評価され、三菱重工は2000年度日本機械学会技術賞を受賞しています。受賞対象となった水車は、東京電力葛野川発電所へ導入された「超高落差・大容量(落差700メートル・発電容量40万キロワット)ポンプ水車です。またこの賞は、東京電力株式会社殿、株式会社東芝殿、株式会社日立製作所殿、及び三菱重工が共同で受賞しました。
こうした受賞により、私たちの「ものづくり」が認めらたことは、たいへん嬉しい出来事でした。しかも、私たちが作った水車によって生み出された電力は人々の生活を支え、同時に人々の幸福をかたちづくっていくことになります。この受賞は、「ものづくり」によって社会に貢献していく技術者としての喜びを、強く実感する機会となりました。
クリーンなエネルギー源として注目される水力発電
水力発電は、風力発電や太陽光発電と同様に、自然界が持つエネルギーを利用して発電しています。つまり、環境負荷が低いクリーンなエネルギーを生み出すことができる発電方式です。
しかし、水力発電にも課題があります。それは、大容量発電に欠かせない巨大な発電用ダムの建設に、長い時間と大きな費用がかかるという点です。また、大規模な土木工事が不可欠なダムの建設と自然環境とのバランスを、どのようにして取っていくかも課題のひとつです。
発電用水車における私たちの技術力は、世界最高レベルだと自負しています。石油資源の枯渇や地球温暖化といった問題の解決に、全世界レベルで水力発電をもっと活用していけるような働きかけを行うことも、私たちに求められる役割のひとつとなってくるでしょう。
未来を担う、次世代の技術者たちへ
水力発電は、ダムのように大規模な設備を利用しなくても、身近にある水の流れや落差で水車を駆動させれば、比較的簡単に行うことができます。また同じクリーンな発電方式でも、風の有無に左右されやすい風力発電や、夜間の発電が不可能な太陽光発電に比べると、安定した電力を得ることができます。
例えば、農業用水や工業用水、上下水道によって小さな水車(マイクロ水車)を回転させる「マイクロ発電水車」や、潮の干満を利用する潮汐・潮力発電、さらには海流を利用する海流発電、また地下に水力発電設備を設置し、海抜差による人工的な水の落差を利用する地下揚水式発電など、発電用水車を未来のクリーンな発電に活用する余地は充分にあります。ただし、これらは一部で実際に運転されているものの、もっと幅広く発電設備として実用化するためには、発電の大容量化や低コスト化といった課題をクリアしなければなりません。
課題をクリアして、これら未来の水力発電を実用化するまでには、まだまだ時間が必要です。だからこそ大切なのが、私たちが持つ水車技術を、次の世代にどう伝えていくかということです。なぜなら、こうした技術の確実な伝承は、地球環境の未来に大きく貢献するものと信じるからです。また次の世代には、水車の持つ素晴らしい「力」を信じ、より意欲的な研究開発に取り組んでくれることを、強く期待しています。
引き続き、「マイクロ水力発電」のいい情報を探してみたいと思います。
こんな素敵なアイデアがありました。
目を向ければいろいろなところに利用できるエネルギーがあるんですね。
1名の大学生は水力発電所からインスピレーションを受けて、
この水力発電機を発明した。
ダム内ではなく、ビル内の垂直下水管に取り付けて、
高いところから流れてきた汚水の重力を利用して、タービンを回し、
電気エネルギーを生みだすという。
このアイデアを将来に普通の家庭に使われたら、
省エネの新しい方法になる
03.24.23:34
原発1基分に相当する、大規模洋上風力発電
原子力発電に変わる自然エネルギーのことを探していて、このHPに出会いました。
私は政党の政策はどこも似たり寄ったりだと思っていたのですが、エネルギーについてこんなに共感できる政策をとられている政党があることが嬉しかったです。
東北復興事業のひとつとして是非推進していただき、原発で働いていた人たち、被災して仕事を失った人たちを雇用し、生活を保障してあげて欲しいです。
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/electoric_hybrid01.htm 社民党HPより
大型洋上ハイブリッド発電
大規模洋上風力発電につづく、九大チームの更なるプロジェクト。
100万キロワット級の大規模洋上風力発電の技術的研究を進めている九州大学とSCF(セカンダリカーボンファイバー)研究会(会長・太田俊昭九州大学名誉教授)が、洞爺湖サミット開催中の7月7日、これまでの風力発電に加え、太陽光発電も組み合わせたハイブリッド型の大型洋上発電システムを福岡市内の九州大学工学部で記者発表した。当日は記者発表の後、国土交通省の沿岸技術研究センターがSCF浮体技術の第3者評価を行なった。太田名誉教授は「今秋の中間報告、来年2月の最終報告で技術評価が得られれば、国に対し大規模洋上ハイブリッド発電の開発シナリオを申請する」という。
SCF研究会と九州大学の100万キロワット級の超大型洋上風力発電システムは、これまで引っ張りは強いが圧縮に弱く接合できなかったカーボンファイバー(CF)を、圧縮にも強く接合可能にした第2世代のカーボンファイバー(SCF)の誕生によって可能になった。比重7.85の鉄に対し、カーボンファイバーの比重は1.3と軽く、強度は鉄の10倍、しかも錆びないため、洋上での大規模建設が容易となった。
現在、SCF研究会と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、「しんかい6000」を上回る水深1万メートル以上の潜水耐圧能力を持つ次世代海洋調査艇の構造材として共同開発中。太田教授によると、「すでに6000メートル級実験はクリアし、来年には姿を現す」段階だという。
通常の3-4倍の発電能力をもつ風レンズ風力発電や魚の種類に合ったプランクトンを集める発光ダイオードの特許など、九州大学の各研究者が集まったSCF研究会がこれまで研究してきた超大型洋上風力発電は、直径100メートルに及ぶ超大型の風レンズや、それを支える直径600-800メートルの中抜き6角形トラス構造でセミサブ方式の浮体とそれを数10台繋ぎ合わせたシステムなどの建設が可能だが、SCF構造材を大量に製造する汎用ロボットの開発などに10年程度かかるという。
そこで大田名誉教授らは今回、待ったなしの温暖化対策のため、開発期間が短く、小型でも発電能力が高い風力・太陽光併用のハイブリッド型を提案した。
まず第1段階の短期目標である「湖上ソーラー発電の開発」では、CG図のような直径60メートルの浮体2台の上に2基の風レンズ風力と太陽光のハイブリッド発電システムで、1メガワット(100万ワット=約300世帯分)の電力供給が可能だという。しかも、鉄筋コンクリートを使用する従来工法に比べ、超軽量・高強度で錆びないSCF構造材はコンクリートの使用量が5分の1の300トン以下で済むため、陸上で製造して重機で吊り下げて運べる利点がある。セメントも鉄筋コンクリート製に比べ5分の4減りCO2を80%削減できる。水力発電ダムの湖や淡水湖に浮かべ、特に電力需要がピークになる夏場の渇水期に有効な電力供給源として活躍することを想定する。水力発電ダムでは、すでに蓄電や送電施設があるため、開発経費は3-5年間の実証研究を含め7-12億円で建設可能で、発電コストは1キロワット5-7万円と格段に安い。
第2段階の「洋上ソーラー発電の開発」は、水深80メートル以下の海域で台風や高波による被害を防ぐ安全ネットを繋ぐ着床式プラットフォームを採用する。特許の発光ダイオードで魚の好物プランクトンを集めて養殖が可能になり、電力供給のみならず、海を蘇生し、漁業の振興に寄与できる。すでに担い手不足と燃料高騰に悩む福岡県内の漁協から引き合いがあるという。4-6年間の実証研究で開発可能という。
第3段階で中期目標である「大型洋上ハイブリッド発電」は水深1000メートル以下の海域で、洋上プラットフォームとして低コスト・長寿命の大型SCFコンクリート浮体を採用する。浮体上の大型風レンズ風車による風力発電と太陽光発電を組み合わせたもので、発電コストは1キロワット当たり10-15万円になるという。遠浅で岩盤が固い欧米で実用化している着床方式の建設コストが1キロワット40万円で、日本で検討されている鋼製浮体方式の1キロワット45万円と比べると、如何にSCF浮体の経済性が優れているかが分る。しかも、養殖など漁業関係者にも期待されており、海に囲まれた日本の地理的条件に適した再生可能エネルギーといえる。
SCF研究会による大規模洋上ハイブリッド発電の事業採算性の経済的シミュレーションによると、欧州並みに25%(2200億キロワット)を洋上ハイブリッド発電で賄う場合、10ヵ年整備計画で100万キロワットのハイブリッド発電プラント1基の建設費が約1267億円で、全国で85基建設(発電量2210億キロワット)した場合の総投資額は約11兆円となる。洋上ハイブリッド発電の逐次稼動による11年間の累積収入額は約11、8兆円で返済が可能。整備計画実施2年後から、毎年約2、1兆円の収益が得られるという。年稼働率を3分の1と想定し、石油0、5億キロリットル、CO2換算で約1、4億トン、つまり現在の輸入量の6分の1を節約できる計算となる。
再生可能エネルギーの積極採用でCO2削減を
2050年の温室効果ガス排出50%削減を、来年12月の国連総会(COP15)に先送りしたG8洞爺湖サミット。議長国・日本は、97年の京都議定書(COP3)を離脱し今回も目標を示さなかった米国と、国内経済界の意向を優先して基準年を明記できず、待ったなしの温暖化対策に何の役にも立たなかった。チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故や高レベルの放射能を浴びた廃棄物問題などから脱原発が進むEUを中心に風力や太陽光発電など、各国が再生可能な自然エネルギーを積極的に導入してCO2削減を進めているのに対して、日本とフランスだけがいまだに原子力に固執している姿が異様に映る。
COP3では、先進国は1990年(一部は95年)を基準に温室効果ガス排出を2008年から2012年までに5%削減を義務化。昨年のバリ会議(COP13)では急激な温暖化防止のため先進国は90年比で25-49%削減が必要とされた。国連環境計画(UNEP)が7月1日発表した世界の再生可能エネルギーへの投資は07年度が前年度比で60%増加し1480億ドルを超えた。最大投資先が風力エネルギーの502億ドル。太陽光発電も急速に伸びて286億ドル。資金の流入先は1位欧州、2位アメリカで中国、インド、ブラジルへの投資額も急増している。持続可能エネルギーによる新規発電設備容量は31ギガ(10億)ワットで世界の新規発電設備容量の23%(原子力の約を10倍)を占めている。
世界の趨勢に逆らうように、日本政府のCO2削減策は原子力発電に偏っている。自民党案では2020年までに9基の原子力発電建設により1226.2万キロワットの電力と、年約5500万トンのCO2削減効果を謳い、その実現のために、これまで以上の原子力推進に向けた税制優遇、資金面での支援を明記する。1基1兆円以上といわれる原発関連予算はあまりに不透明でコストも高い。温暖化対策が待ったなしの今こそ、地球環境に安全な風力発電や太陽光発電など、再生可能エネルギーの本格的推進へ税制優遇や資金面での支援が待ったなしだ。
社民党は日本の主要政党の中で唯一、脱原子力の立場を明確にしている政党です。
原子力発電は万一事故の際の危険が極端に大きく、その被害が甚大なものとなることが予想されます。とくに国土の狭い日本においては国家の存続にも係わる破滅的な事態にも至りかねず、決してあり得ないことではない過酷事故のリスクを私たちは引き受けることはできないのです。また、原子力発電はウラン採掘から精錬、濃縮、加工、発電、運搬等の一連のプロセスの各所で被ばくをともない、周辺環境を汚染します。さらに、原子力発電にともなって必ず生じる放射性廃棄物の処分方法について、いまだ結論がでておらず、運転すればするほど「核のゴミ」がたまり続ける「トイレのないマンション」と例えられるような状況です。私たちの現在の電力のために千年・万年の単位の子々孫々の代まで、核のゴミを残すようなことが許されるのでしょうか。
もちろん、実際に電力エネルギーの3分の1程度を原子力が担っている現実は無視できませんし、直ちにすべての原子力発電を廃止することは現実的ではありません。社民党は、電力総需要の抑制や省エネの推進をはかり、代替エネルギーの開発を進めながら、危険性の高い原子炉や古くなって運転寿命に達した炉から順次、廃炉としていく段階的なアプローチを主張しています。
なお、現在のエネルギー供給に関係がなく実用化のメドも立っていないプルトニウム利用計画は直ちに凍結し、六ヶ所村における使用済燃料の再処理は直ちに中止すべきと考えます。核兵器への転用が容易なプルトニウムを需要もないままに製造し、ため込むことは国際社会から厳しく批判されているところであり、世界の核不拡散体制に対しても悪影響を与えています。
日本のエネルギー政策を原子力偏重から自然エネルギー中心に転換することは、単に原子力の危険を軽減し、被ばくや核のゴミを少なくするというだけでなく、新しい経済や社会のあり方を選択することにほかなりません。これは、エネルギー安全保障を高め、新たな産業振興と雇用の拡大をはかると同時に、地球温暖化防止など環境保護にも寄与することができる有益な選択なのです。
(1)プルトニウム利用計画の中止
使用済の核燃料を再処理し、取り出したプルトニウムを高速増殖炉の燃料として使用するという「核燃料サイクル計画」が日本の原子力計画の前提とされていました。この計画の中心であった高速増殖炉開発は1995年の「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故で行き詰まり、他の先進各国でも、度重なる事故とコストが原因で断念されています。仮に高速増殖炉開発がうまく行っても2100年にやっと1%程度の電気がまかなえるだけであり、非現実的で極端な高コストとなるプルトニウム利用への固執はエネルギー安全保障上もマイナスです。核拡散上の問題も多いプルトニウム利用計画は直ちに放棄します。
(2)電力・エネルギー需要の抑制
省エネルギー法を強化し、電力需要の伸びを抑制します。具体的には、電気機器のエネルギー効率のさらなる向上、電力会社の徹底したDSM(ディマンド・サイド・マネジメント:需要面の方策)実行の要請、住宅政策や都市計画の中で省エネルギー努力の義務化などを行ない、冷暖房温度の適正化、エコアイスや温水器等のエネルギー効率の悪い夜間電力消費拡大を規制します。電力への依存率をあげずに総エネルギー需要を10%程度抑制するという目標を設定し、産業界、地方自治体、公共機関などに目標達成を義務づけます。
(3)自然エネルギーの普及促進とベース電源の置き換え
自然エネルギー促進法を成立させ、自然エネルギーによる電力買取りを義務づけ、自然エネルギーの普及を後押します。現在は2010年に3%としか位置づけられていない自然エネルギーの比率を10%以上に設定しなおし、これを政策目標とします。
現在、原子力発電が電力供給に占める比率は約3分の1ほどです。ところが実際には、電力ピーク時でさえ約7000万kw、30%以上の原子力発電以外の設備が余剰になっており、設備能力だけで言えば原子力発電を明日からゼロにすることも可能なのです。このような状況を引き起こしているのは、原子力発電をベース電源と位置づけているからで、この役割をまず天然ガス複合発電に置き換えます。その上で、老朽化した原子炉を運転中止し、20年以上運転した原発は原則として廃炉とします。
第2段階として、風力発電の普及促進状況に対応して、風力発電をベース電源に組み込ます。しばらくの期間は風力発電と天然ガス発電がベース電源の役割を担うこととし、次第に天然ガス発電の比率を減らしながら、最終的に風力発電をベース電源とします。
(4)エネルギー安全保障とベストミックス
通常、着工から運転開始まで10年から20年を要する軽水炉は、今すぐ着工できても運転開始は2010年以降になります。原子力発電の立地の困難さを考えるならば、原子力に頼り続けることが、逆にエネルギー危機を作り出すことになりかねません。
エネルギー安全保障を考え、下記のようなベストミックスを目指します。
ベース電源:天然ガス複合発電、風力発電、水力発電
ミドル電源:燃料電池、石油火力発電
ピーク発電:太陽光発電によるピーク平準化と石油火力発電
(5)自然エネルギー促進による雇用の拡大
EUは2010年までに自然エネルギーの比率を域内総エネルギー消費の12%にするという計画です。100万個太陽光発電システム、1000万kw風力発電、1000万kwバイオマスなどの目標を掲げ、10兆円の投資を行なおうとしています。これは100万人の雇用をつくりだすと試算されているものです。 欧米各国は、自然エネルギーの普及を産業振興と雇用拡大の重要な鍵と考えているのです。
日本は2010年に新エネルギー3%という低い比率しか掲げていませんが、これを10%に引き上げ政策的投資を行なうことでEUと同等の雇用拡大を獲得できると考えられます。
(6)日本における温室効果ガス抑制と発展途上国への技術援助
エネルギー需要の抑制と自然エネルギーの普及・促進で、2010年頃に温室効果ガスの排出1990年レベルから6%削減(現時点からは15%削減)を達成します。総エネルギー需要10%抑制と自然エネルギーの比率を10%に高めることで、この目標は十分達成できるはずです。日本で確立された風力発電、太陽光発電、バイオマスなどの技術を、中国をはじめとするアジア各国に積極的に技術移転することで、日本は地球規模で温暖化防止に寄与することができると同時に、自然エネルギー産業の大きな市場とさらなる雇用を確保することが可能となります。
私は政党の政策はどこも似たり寄ったりだと思っていたのですが、エネルギーについてこんなに共感できる政策をとられている政党があることが嬉しかったです。
東北復興事業のひとつとして是非推進していただき、原発で働いていた人たち、被災して仕事を失った人たちを雇用し、生活を保障してあげて欲しいです。
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/electoric_hybrid01.htm 社民党HPより
大型洋上ハイブリッド発電
大規模洋上風力発電につづく、九大チームの更なるプロジェクト。
100万キロワット級の大規模洋上風力発電の技術的研究を進めている九州大学とSCF(セカンダリカーボンファイバー)研究会(会長・太田俊昭九州大学名誉教授)が、洞爺湖サミット開催中の7月7日、これまでの風力発電に加え、太陽光発電も組み合わせたハイブリッド型の大型洋上発電システムを福岡市内の九州大学工学部で記者発表した。当日は記者発表の後、国土交通省の沿岸技術研究センターがSCF浮体技術の第3者評価を行なった。太田名誉教授は「今秋の中間報告、来年2月の最終報告で技術評価が得られれば、国に対し大規模洋上ハイブリッド発電の開発シナリオを申請する」という。
SCF研究会と九州大学の100万キロワット級の超大型洋上風力発電システムは、これまで引っ張りは強いが圧縮に弱く接合できなかったカーボンファイバー(CF)を、圧縮にも強く接合可能にした第2世代のカーボンファイバー(SCF)の誕生によって可能になった。比重7.85の鉄に対し、カーボンファイバーの比重は1.3と軽く、強度は鉄の10倍、しかも錆びないため、洋上での大規模建設が容易となった。
現在、SCF研究会と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、「しんかい6000」を上回る水深1万メートル以上の潜水耐圧能力を持つ次世代海洋調査艇の構造材として共同開発中。太田教授によると、「すでに6000メートル級実験はクリアし、来年には姿を現す」段階だという。
通常の3-4倍の発電能力をもつ風レンズ風力発電や魚の種類に合ったプランクトンを集める発光ダイオードの特許など、九州大学の各研究者が集まったSCF研究会がこれまで研究してきた超大型洋上風力発電は、直径100メートルに及ぶ超大型の風レンズや、それを支える直径600-800メートルの中抜き6角形トラス構造でセミサブ方式の浮体とそれを数10台繋ぎ合わせたシステムなどの建設が可能だが、SCF構造材を大量に製造する汎用ロボットの開発などに10年程度かかるという。
そこで大田名誉教授らは今回、待ったなしの温暖化対策のため、開発期間が短く、小型でも発電能力が高い風力・太陽光併用のハイブリッド型を提案した。
まず第1段階の短期目標である「湖上ソーラー発電の開発」では、CG図のような直径60メートルの浮体2台の上に2基の風レンズ風力と太陽光のハイブリッド発電システムで、1メガワット(100万ワット=約300世帯分)の電力供給が可能だという。しかも、鉄筋コンクリートを使用する従来工法に比べ、超軽量・高強度で錆びないSCF構造材はコンクリートの使用量が5分の1の300トン以下で済むため、陸上で製造して重機で吊り下げて運べる利点がある。セメントも鉄筋コンクリート製に比べ5分の4減りCO2を80%削減できる。水力発電ダムの湖や淡水湖に浮かべ、特に電力需要がピークになる夏場の渇水期に有効な電力供給源として活躍することを想定する。水力発電ダムでは、すでに蓄電や送電施設があるため、開発経費は3-5年間の実証研究を含め7-12億円で建設可能で、発電コストは1キロワット5-7万円と格段に安い。
第2段階の「洋上ソーラー発電の開発」は、水深80メートル以下の海域で台風や高波による被害を防ぐ安全ネットを繋ぐ着床式プラットフォームを採用する。特許の発光ダイオードで魚の好物プランクトンを集めて養殖が可能になり、電力供給のみならず、海を蘇生し、漁業の振興に寄与できる。すでに担い手不足と燃料高騰に悩む福岡県内の漁協から引き合いがあるという。4-6年間の実証研究で開発可能という。
第3段階で中期目標である「大型洋上ハイブリッド発電」は水深1000メートル以下の海域で、洋上プラットフォームとして低コスト・長寿命の大型SCFコンクリート浮体を採用する。浮体上の大型風レンズ風車による風力発電と太陽光発電を組み合わせたもので、発電コストは1キロワット当たり10-15万円になるという。遠浅で岩盤が固い欧米で実用化している着床方式の建設コストが1キロワット40万円で、日本で検討されている鋼製浮体方式の1キロワット45万円と比べると、如何にSCF浮体の経済性が優れているかが分る。しかも、養殖など漁業関係者にも期待されており、海に囲まれた日本の地理的条件に適した再生可能エネルギーといえる。
SCF研究会による大規模洋上ハイブリッド発電の事業採算性の経済的シミュレーションによると、欧州並みに25%(2200億キロワット)を洋上ハイブリッド発電で賄う場合、10ヵ年整備計画で100万キロワットのハイブリッド発電プラント1基の建設費が約1267億円で、全国で85基建設(発電量2210億キロワット)した場合の総投資額は約11兆円となる。洋上ハイブリッド発電の逐次稼動による11年間の累積収入額は約11、8兆円で返済が可能。整備計画実施2年後から、毎年約2、1兆円の収益が得られるという。年稼働率を3分の1と想定し、石油0、5億キロリットル、CO2換算で約1、4億トン、つまり現在の輸入量の6分の1を節約できる計算となる。
再生可能エネルギーの積極採用でCO2削減を
2050年の温室効果ガス排出50%削減を、来年12月の国連総会(COP15)に先送りしたG8洞爺湖サミット。議長国・日本は、97年の京都議定書(COP3)を離脱し今回も目標を示さなかった米国と、国内経済界の意向を優先して基準年を明記できず、待ったなしの温暖化対策に何の役にも立たなかった。チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故や高レベルの放射能を浴びた廃棄物問題などから脱原発が進むEUを中心に風力や太陽光発電など、各国が再生可能な自然エネルギーを積極的に導入してCO2削減を進めているのに対して、日本とフランスだけがいまだに原子力に固執している姿が異様に映る。
COP3では、先進国は1990年(一部は95年)を基準に温室効果ガス排出を2008年から2012年までに5%削減を義務化。昨年のバリ会議(COP13)では急激な温暖化防止のため先進国は90年比で25-49%削減が必要とされた。国連環境計画(UNEP)が7月1日発表した世界の再生可能エネルギーへの投資は07年度が前年度比で60%増加し1480億ドルを超えた。最大投資先が風力エネルギーの502億ドル。太陽光発電も急速に伸びて286億ドル。資金の流入先は1位欧州、2位アメリカで中国、インド、ブラジルへの投資額も急増している。持続可能エネルギーによる新規発電設備容量は31ギガ(10億)ワットで世界の新規発電設備容量の23%(原子力の約を10倍)を占めている。
世界の趨勢に逆らうように、日本政府のCO2削減策は原子力発電に偏っている。自民党案では2020年までに9基の原子力発電建設により1226.2万キロワットの電力と、年約5500万トンのCO2削減効果を謳い、その実現のために、これまで以上の原子力推進に向けた税制優遇、資金面での支援を明記する。1基1兆円以上といわれる原発関連予算はあまりに不透明でコストも高い。温暖化対策が待ったなしの今こそ、地球環境に安全な風力発電や太陽光発電など、再生可能エネルギーの本格的推進へ税制優遇や資金面での支援が待ったなしだ。
社民党は日本の主要政党の中で唯一、脱原子力の立場を明確にしている政党です。
原子力発電は万一事故の際の危険が極端に大きく、その被害が甚大なものとなることが予想されます。とくに国土の狭い日本においては国家の存続にも係わる破滅的な事態にも至りかねず、決してあり得ないことではない過酷事故のリスクを私たちは引き受けることはできないのです。また、原子力発電はウラン採掘から精錬、濃縮、加工、発電、運搬等の一連のプロセスの各所で被ばくをともない、周辺環境を汚染します。さらに、原子力発電にともなって必ず生じる放射性廃棄物の処分方法について、いまだ結論がでておらず、運転すればするほど「核のゴミ」がたまり続ける「トイレのないマンション」と例えられるような状況です。私たちの現在の電力のために千年・万年の単位の子々孫々の代まで、核のゴミを残すようなことが許されるのでしょうか。
もちろん、実際に電力エネルギーの3分の1程度を原子力が担っている現実は無視できませんし、直ちにすべての原子力発電を廃止することは現実的ではありません。社民党は、電力総需要の抑制や省エネの推進をはかり、代替エネルギーの開発を進めながら、危険性の高い原子炉や古くなって運転寿命に達した炉から順次、廃炉としていく段階的なアプローチを主張しています。
なお、現在のエネルギー供給に関係がなく実用化のメドも立っていないプルトニウム利用計画は直ちに凍結し、六ヶ所村における使用済燃料の再処理は直ちに中止すべきと考えます。核兵器への転用が容易なプルトニウムを需要もないままに製造し、ため込むことは国際社会から厳しく批判されているところであり、世界の核不拡散体制に対しても悪影響を与えています。
日本のエネルギー政策を原子力偏重から自然エネルギー中心に転換することは、単に原子力の危険を軽減し、被ばくや核のゴミを少なくするというだけでなく、新しい経済や社会のあり方を選択することにほかなりません。これは、エネルギー安全保障を高め、新たな産業振興と雇用の拡大をはかると同時に、地球温暖化防止など環境保護にも寄与することができる有益な選択なのです。
(1)プルトニウム利用計画の中止
使用済の核燃料を再処理し、取り出したプルトニウムを高速増殖炉の燃料として使用するという「核燃料サイクル計画」が日本の原子力計画の前提とされていました。この計画の中心であった高速増殖炉開発は1995年の「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故で行き詰まり、他の先進各国でも、度重なる事故とコストが原因で断念されています。仮に高速増殖炉開発がうまく行っても2100年にやっと1%程度の電気がまかなえるだけであり、非現実的で極端な高コストとなるプルトニウム利用への固執はエネルギー安全保障上もマイナスです。核拡散上の問題も多いプルトニウム利用計画は直ちに放棄します。
(2)電力・エネルギー需要の抑制
省エネルギー法を強化し、電力需要の伸びを抑制します。具体的には、電気機器のエネルギー効率のさらなる向上、電力会社の徹底したDSM(ディマンド・サイド・マネジメント:需要面の方策)実行の要請、住宅政策や都市計画の中で省エネルギー努力の義務化などを行ない、冷暖房温度の適正化、エコアイスや温水器等のエネルギー効率の悪い夜間電力消費拡大を規制します。電力への依存率をあげずに総エネルギー需要を10%程度抑制するという目標を設定し、産業界、地方自治体、公共機関などに目標達成を義務づけます。
(3)自然エネルギーの普及促進とベース電源の置き換え
自然エネルギー促進法を成立させ、自然エネルギーによる電力買取りを義務づけ、自然エネルギーの普及を後押します。現在は2010年に3%としか位置づけられていない自然エネルギーの比率を10%以上に設定しなおし、これを政策目標とします。
現在、原子力発電が電力供給に占める比率は約3分の1ほどです。ところが実際には、電力ピーク時でさえ約7000万kw、30%以上の原子力発電以外の設備が余剰になっており、設備能力だけで言えば原子力発電を明日からゼロにすることも可能なのです。このような状況を引き起こしているのは、原子力発電をベース電源と位置づけているからで、この役割をまず天然ガス複合発電に置き換えます。その上で、老朽化した原子炉を運転中止し、20年以上運転した原発は原則として廃炉とします。
第2段階として、風力発電の普及促進状況に対応して、風力発電をベース電源に組み込ます。しばらくの期間は風力発電と天然ガス発電がベース電源の役割を担うこととし、次第に天然ガス発電の比率を減らしながら、最終的に風力発電をベース電源とします。
(4)エネルギー安全保障とベストミックス
通常、着工から運転開始まで10年から20年を要する軽水炉は、今すぐ着工できても運転開始は2010年以降になります。原子力発電の立地の困難さを考えるならば、原子力に頼り続けることが、逆にエネルギー危機を作り出すことになりかねません。
エネルギー安全保障を考え、下記のようなベストミックスを目指します。
ベース電源:天然ガス複合発電、風力発電、水力発電
ミドル電源:燃料電池、石油火力発電
ピーク発電:太陽光発電によるピーク平準化と石油火力発電
(5)自然エネルギー促進による雇用の拡大
EUは2010年までに自然エネルギーの比率を域内総エネルギー消費の12%にするという計画です。100万個太陽光発電システム、1000万kw風力発電、1000万kwバイオマスなどの目標を掲げ、10兆円の投資を行なおうとしています。これは100万人の雇用をつくりだすと試算されているものです。 欧米各国は、自然エネルギーの普及を産業振興と雇用拡大の重要な鍵と考えているのです。
日本は2010年に新エネルギー3%という低い比率しか掲げていませんが、これを10%に引き上げ政策的投資を行なうことでEUと同等の雇用拡大を獲得できると考えられます。
(6)日本における温室効果ガス抑制と発展途上国への技術援助
エネルギー需要の抑制と自然エネルギーの普及・促進で、2010年頃に温室効果ガスの排出1990年レベルから6%削減(現時点からは15%削減)を達成します。総エネルギー需要10%抑制と自然エネルギーの比率を10%に高めることで、この目標は十分達成できるはずです。日本で確立された風力発電、太陽光発電、バイオマスなどの技術を、中国をはじめとするアジア各国に積極的に技術移転することで、日本は地球規模で温暖化防止に寄与することができると同時に、自然エネルギー産業の大きな市場とさらなる雇用を確保することが可能となります。
03.24.16:12
小豆島 げんきのたね 無料開放
住むところと、元気に働き自分たちが食べるものを自分たちで作る、自給自足のできる場所に避難できると、土と接し、することもいろいろあり落ち着けると思います。
環境のいい過疎の村などもそういう動きになると良いなと思います。
http://gentanemura.org/ricelife/?paged=3
げんたねを一時避難場所として無料開放させて頂きます!
更新日:2011年3月19日
まなぶです!
げんきのたね夢楽よりお知らせです!
被災された方のために、げんたねを無料開放させて頂きます!
以下の文章をよくお読み頂いて、ご連絡頂ければと思います!
僕たちにできること、やっていきたいと思います。
宜しくお願いします!
◯●○●◯
いつもご支援ありがとうございます。
MAKE THE HEAVENでは、今回の地震に被災された方への支援と
被災地の復興を全面的にサポートしていくことを決めました。
まず、地震や放射能の影響を受ける地域から避難されたい方に対し
げんきのたね夢楽を無料開放します。
「少しでも早く移動したい、でも行く場所が無い…」
そんな時は、げんきのたね夢楽にお越し下さい。
小豆島の自然や、出逢う人たちがあなたの心を癒してくれますよ
○お願い
1. 受け入れられる人数は50名程度に限られています。
他に行くあてがある方は、なるべくご遠慮ください。
2. 受入れ期間は「4月末」までを予定しています。
あらかじめご了承下さい。
※4月以降も要望があればご相談に応じます。
3. 宿泊費などは必要ありませんが、食料・水などは可能な限り持ち寄って頂き、
みんなで分け合って料理し、分け合って食べるという感じになります。
※必要な分は買い足しに行きます。
※食材費に関しましては、可能な範囲内でカンパを頂く場合もございます。ご了承ください。
4. 50畳の大広間(SORA)での共同生活となります。
寝袋などの防寒具は十分に用意してください。
※数に限りはありますが、赤ちゃん、子供連れの方向けの個室もあります。
ご相談ください。
5. 通常の参加と異なり、スタッフは被災地支援と同時進行で動いています。
満足いただけるおもてなしができないことを予めご了承ください。
6. げんきのたね夢楽までは各自でお越し下さい。
兵庫県・姫路港と、香川県・高松港、岡山県の新岡山港から来る方法の3種類があります。
※自家用車でお越し頂く方が、各自でげんきのたね夢楽から出掛けることが可能になりますので、可能であればお車での来島をお勧めします。
7.阪神大震災の際には、一時避難した後、いざ戻ろうとしたら仮設住宅に入る権利がなくなっていていたという事例もあったそうです。
必ず、被災地を離れる前には行政などに確認を取り、可能なら書面を交わしておくことをお勧めします。
★詳しくはこちら
http://gentanemura.org/ricelife/?page_id=72
※小豆島からの移動は、船以外の手段がありません。
万が一、関西や四国地方に地震の影響があった場合
逆に孤立してしまう可能性もあります。
上記をご了承いただき、げんきのたね夢楽への避難を希望される方は
下記フォームからお申込み下さい。
https://business.form-mailer.jp/fms/ecc3502a3531
わからないこと、相談したいことがあれば
お気軽に問い合わせくださいね
info@gentanemura.org
0879-82-7555
090-8695-9755
(担当まなぶ)
環境のいい過疎の村などもそういう動きになると良いなと思います。
http://gentanemura.org/ricelife/?paged=3
げんたねを一時避難場所として無料開放させて頂きます!
更新日:2011年3月19日
まなぶです!
げんきのたね夢楽よりお知らせです!
被災された方のために、げんたねを無料開放させて頂きます!
以下の文章をよくお読み頂いて、ご連絡頂ければと思います!
僕たちにできること、やっていきたいと思います。
宜しくお願いします!
◯●○●◯
いつもご支援ありがとうございます。
MAKE THE HEAVENでは、今回の地震に被災された方への支援と
被災地の復興を全面的にサポートしていくことを決めました。
まず、地震や放射能の影響を受ける地域から避難されたい方に対し
げんきのたね夢楽を無料開放します。
「少しでも早く移動したい、でも行く場所が無い…」
そんな時は、げんきのたね夢楽にお越し下さい。
小豆島の自然や、出逢う人たちがあなたの心を癒してくれますよ
○お願い
1. 受け入れられる人数は50名程度に限られています。
他に行くあてがある方は、なるべくご遠慮ください。
2. 受入れ期間は「4月末」までを予定しています。
あらかじめご了承下さい。
※4月以降も要望があればご相談に応じます。
3. 宿泊費などは必要ありませんが、食料・水などは可能な限り持ち寄って頂き、
みんなで分け合って料理し、分け合って食べるという感じになります。
※必要な分は買い足しに行きます。
※食材費に関しましては、可能な範囲内でカンパを頂く場合もございます。ご了承ください。
4. 50畳の大広間(SORA)での共同生活となります。
寝袋などの防寒具は十分に用意してください。
※数に限りはありますが、赤ちゃん、子供連れの方向けの個室もあります。
ご相談ください。
5. 通常の参加と異なり、スタッフは被災地支援と同時進行で動いています。
満足いただけるおもてなしができないことを予めご了承ください。
6. げんきのたね夢楽までは各自でお越し下さい。
兵庫県・姫路港と、香川県・高松港、岡山県の新岡山港から来る方法の3種類があります。
※自家用車でお越し頂く方が、各自でげんきのたね夢楽から出掛けることが可能になりますので、可能であればお車での来島をお勧めします。
7.阪神大震災の際には、一時避難した後、いざ戻ろうとしたら仮設住宅に入る権利がなくなっていていたという事例もあったそうです。
必ず、被災地を離れる前には行政などに確認を取り、可能なら書面を交わしておくことをお勧めします。
★詳しくはこちら
http://gentanemura.org/ricelife/?page_id=72
※小豆島からの移動は、船以外の手段がありません。
万が一、関西や四国地方に地震の影響があった場合
逆に孤立してしまう可能性もあります。
上記をご了承いただき、げんきのたね夢楽への避難を希望される方は
下記フォームからお申込み下さい。
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わからないこと、相談したいことがあれば
お気軽に問い合わせくださいね
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0879-82-7555
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(担当まなぶ)
03.24.15:11
田中優さん 講演会
http://tanakayu.blogspot.com/2011/03/26rebirth-japan.html
田中優さんの‘持続する志‘より
決定! 大阪26日~日本復興支援イベント~『Re:Birth JAPAN!!』
大阪で緊急講演会・ふたたび決定!
■□■□■□■
~日本復興支援イベント~
『Re:Birth JAPAN!!』
現状を正しく知れば、必ず可能性が見えてくる。
未来をみんなで築いていこう!!
http://kajipito.net/shinentai/
■□■□■□■
◆2011年3月26日(土)
大阪・城東区民ホール
(地下鉄長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」下車 1番出口より徒歩8分
JR大阪環状線、京阪電車「京橋」下車 徒歩12分)
開場:13時 開演:13時半~19時
入場無料 →カンパをお願いします
※ご予約は不要です。直接会場へお越しください。
■□■□■□■
いろいろな情報が飛び交いなにを信じていいのか混乱している今。
福島第一原子力発電所で起こっていること
放射能の特性についてや、対処法の話
現地のお話や、そこで感じたこと
「今、僕たちに何ができるのか?」
一緒に考えてみませんか
ひとりでも多くの方に聴いていただけたらと思っています。
◆内容
◎田中優 講演
◎筒井正浩 トークライブ
◎森源太 ライブ
◎南ぬ風人まーちゃんうーぽー ライブ
◎他、応援でゲストが駆けつける予定あり
■□■□■□■
◆問い合わせ:心援隊 事務局(風人の家)
〒532-0011 大阪市淀川区西中島1-9-16-201
TEL:06-6101-8818 FAX:06-6889-7731
メール:shinentai@painukaji.com
■□■□■□■
田中優さんの‘持続する志‘より
決定! 大阪26日~日本復興支援イベント~『Re:Birth JAPAN!!』
大阪で緊急講演会・ふたたび決定!
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~日本復興支援イベント~
『Re:Birth JAPAN!!』
現状を正しく知れば、必ず可能性が見えてくる。
未来をみんなで築いていこう!!
http://kajipito.net/shinentai/
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◆2011年3月26日(土)
大阪・城東区民ホール
(地下鉄長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」下車 1番出口より徒歩8分
JR大阪環状線、京阪電車「京橋」下車 徒歩12分)
開場:13時 開演:13時半~19時
入場無料 →カンパをお願いします
※ご予約は不要です。直接会場へお越しください。
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いろいろな情報が飛び交いなにを信じていいのか混乱している今。
福島第一原子力発電所で起こっていること
放射能の特性についてや、対処法の話
現地のお話や、そこで感じたこと
「今、僕たちに何ができるのか?」
一緒に考えてみませんか
ひとりでも多くの方に聴いていただけたらと思っています。
◆内容
◎田中優 講演
◎筒井正浩 トークライブ
◎森源太 ライブ
◎南ぬ風人まーちゃんうーぽー ライブ
◎他、応援でゲストが駆けつける予定あり
■□■□■□■
◆問い合わせ:心援隊 事務局(風人の家)
〒532-0011 大阪市淀川区西中島1-9-16-201
TEL:06-6101-8818 FAX:06-6889-7731
メール:shinentai@painukaji.com
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03.24.10:45
みんなで STOP 浜岡原子力発電所
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html
プラムフィールドHPより
2011年3月23日記
「福島原発事故を受けて、浜岡原発の運転停止を願う市民有志」
代表 馬場利子(プラムフィールド代表)
多くの方々が、『予想される東海地震の震源域で運転されている浜岡原子力発電所の運転の停止を願う要望書』 に賛同してくださり、
3月22日現在賛同者数は、 21366名 (登録名簿記入者数)
未開封メール 約10000通 の願いを集約させていただいています。
賛同者名簿の作成作業は、全国各地の賛同者の方々によって、現在も続けていただいています。
ご協力ありがとうございます。最後まで、願いを届けたいと思います。
この要望書提出を『東海地震の前に浜岡原発を止めるアクション』(1)として行っていますが、
私たちには、まだまだ、出来ることがたくさんあります。
本日は、『東海地震の前に浜岡原発を止めるアクション』(2)として、
以下のアクションをお願いします。
静岡県庁が、今、
<東北地方太平洋沖地震に関する意見等>を求めています。
アドレスは、 https://www2.pref.shizuoka.jp/all/ikenteigen.nsf/tourokuです。
静岡県庁HPトップページ右下からも入れます。
静岡県民だけではなく、多くの人が「東海地震と浜岡原発」に関して、意見を送っていただけるよう、お願いします。
県政も、国政も主権者は私たち一人、一人です。
今、私たちの願いを明確に届けるチャンスです。
多くに人のアクションを心から希望します。 よろしくお願いします。
先程以下のような要望を送りました。
「浜岡原子力発電所を行政から勇気を持って止めて下さい!!
非常時の対応を本当にご苦労様です。
被災地のこと、浜岡原発のお近くに住まれている住民の方がたの不安を思うと胸がはりさけそうです。
地震が起こる可能性が低くない中、もし浜岡原子力発電所に同じようなことが起これば、静岡県がさらに大きな被災地になってしまいます。
そうなればむろん県のお仕事をされている皆さんとそのご家族居場所も安心して住むことのできない場所になってしまいます。
ご家族や大切な友人、県民の皆さんを守れるのは今行政に関わる皆さんしかありません。
おおきな勇気がいると思いますが、今すぐ決断なさり、浜岡原発を止めるという対応されることを心より望みます。
どうぞ切に切に、宜しくお願いいたします。」
プラムフィールドHPより
2011年3月23日記
「福島原発事故を受けて、浜岡原発の運転停止を願う市民有志」
代表 馬場利子(プラムフィールド代表)
多くの方々が、『予想される東海地震の震源域で運転されている浜岡原子力発電所の運転の停止を願う要望書』 に賛同してくださり、
3月22日現在賛同者数は、 21366名 (登録名簿記入者数)
未開封メール 約10000通 の願いを集約させていただいています。
賛同者名簿の作成作業は、全国各地の賛同者の方々によって、現在も続けていただいています。
ご協力ありがとうございます。最後まで、願いを届けたいと思います。
この要望書提出を『東海地震の前に浜岡原発を止めるアクション』(1)として行っていますが、
私たちには、まだまだ、出来ることがたくさんあります。
本日は、『東海地震の前に浜岡原発を止めるアクション』(2)として、
以下のアクションをお願いします。
静岡県庁が、今、
<東北地方太平洋沖地震に関する意見等>を求めています。
アドレスは、 https://www2.pref.shizuoka.jp/all/ikenteigen.nsf/tourokuです。
静岡県庁HPトップページ右下からも入れます。
静岡県民だけではなく、多くの人が「東海地震と浜岡原発」に関して、意見を送っていただけるよう、お願いします。
県政も、国政も主権者は私たち一人、一人です。
今、私たちの願いを明確に届けるチャンスです。
多くに人のアクションを心から希望します。 よろしくお願いします。
先程以下のような要望を送りました。
「浜岡原子力発電所を行政から勇気を持って止めて下さい!!
非常時の対応を本当にご苦労様です。
被災地のこと、浜岡原発のお近くに住まれている住民の方がたの不安を思うと胸がはりさけそうです。
地震が起こる可能性が低くない中、もし浜岡原子力発電所に同じようなことが起これば、静岡県がさらに大きな被災地になってしまいます。
そうなればむろん県のお仕事をされている皆さんとそのご家族居場所も安心して住むことのできない場所になってしまいます。
ご家族や大切な友人、県民の皆さんを守れるのは今行政に関わる皆さんしかありません。
おおきな勇気がいると思いますが、今すぐ決断なさり、浜岡原発を止めるという対応されることを心より望みます。
どうぞ切に切に、宜しくお願いいたします。」
03.24.10:28
浜岡原発は止められる
http://greenerw.exblog.jp/15689015/
小澤祥司さんブログより転載
小澤祥司 おざわ・しょうじ
環境ジャーナリスト/環境教育コーディネーター 季刊ソーラーシステム・エディター 日本大学生物資源科学部講師
静岡県生まれ。田んぼと茶畑に囲まれた田園地帯で育つ。学生時代は海をフィールドに、現在は東京郊外の里山をフィールドに活動。執筆・研究テーマは、生物多様性保全、再生可能エネルギー、環境エネルギー政策、持続可能な地域社会、環境保全活動や企業の社会的責任(CSR)など。自宅には、3kWの太陽光発電、240リットルの太陽熱温水器とペレットストーブを導入。日本太陽エネルギー学会、西多摩自然フォーラム、トウキョウサンショウウオ研究会、ペレットクラブ、各会員
浜岡原発は止められる
静岡市で脱原発の活動を続けるグループが、今回の東北関東大震災で危機的な状況に陥っている福島第一原発以上に、危険な場所に立地している浜岡原発の運転停止を求めてネット署名を集めたところ、3日間で2万7000もの賛同があった。そのことをツイッターで紹介したら「浜岡の代替案はあるのか」というリプライが来た。
代替案というのは、短〜長期的にいくつかの段階に分けて考えなくてはならないが、短期的に見ても、浜岡原発を今すぐ止めてもなんら問題はないとブログ氏は考える。中部電力の資料によれば、電力量構成比に占める原子力の割合は14%程度(09年度)で、もともと東京電力(28%)や関西電力(45%)に比べ小さい。設備容量でいえば、全体の11%である。
中部電力管内のピーク電力は近年最も大きいのは08年の2821万kWだが、2009年は冷夏と不況の影響で2433万kWである。中部電力は火力発電だけで2400万kWの設備容量を持ち、水力発電と合わせると2500万kWあるので、2009年ピークであれば原発なしでもぎりぎり何とか乗り切れることになる。08年のピークであっても、夏期に一時的に供給不足が生じるおそれがあるということで、この時期の徹底的な省エネと、工場の輪番操業停止(休業)などで当面はしのげるはずだ。
数年単位では、天然ガス焚き発電設備を導入するのがいいだろう。既存火力発電所内か新設で300~400万kW分を増設、並行して事業所単位で、数十~数百kWのガスエンジン・ガスタービン発電を、できればコージェネレーションシステムとして導入する。100kWの設備を1万基導入すれば100万kW。もちろん、これではCO2排出が増えてしまう可能性がある。本質的には、エネルギーシステムのシフトを考える必要があるのだが、そのことについてはまたこのあと書く。
それでも1〜2年間は夏場に地域的な停電が起こることはありうると思う。暑い夏にエアコンを使えないのはつらいかもしれない。しかし浜岡原発は、近い将来間違いなく発生する東海地震の想定震源域の中心に立地する。東海地震では大規模な津波発生も予想されており、遠浅の遠州灘の海岸に立地する同原発への被害は福島第一以上と考えられる。破滅的な原発災害を受けるよりは、多少不自由でもそれを耐え、原発に頼らない安心できる社会を築き直した方がずっといいと思うのだが。
まず止めよう。それから議論しよう。今中部電力管内の人たちはその準備ができていると思う。
中部電力にとっても、浜岡原発は大きなリスクです。安全対策にこれからどれだけコストがかかるか見当もつきません。大事故が起これば会社が潰れます。もはやお荷物以外の何者でもないでしょう。今のうちにやめておいた方がいい。営利企業ならメンツは捨て、実利を取ることが大事だと思います(赤字部分3月24日加筆)。
“原発後”の世界へ向けて その2
福島第一原発では、危機的な状況がまだ続いています。「その1」で書いたように、避難地域の周辺でも、最悪の場合を想定して集団避難するところが出てきました。正確な情報を出さずただ安全というばかりの国はもはや何の頼りにもならない状況で、自治体が自主的に判断せざるを得ない状況になっています。それを受け入れる自治体もまたあり、図らずも上意下達・先例主義が崩れ、新しい自治が始まるのかもしれないとも思い始めています。もちろん状況は切迫しています。病院や養護老人ホームのような施設では避難が難しく、また避難地域に「火事場泥棒」が出没しているなど許し難い事態も発生しています。とまれ、切迫した状況の中で、地域は情報や支援がない中ぎりぎりの判断を迫られています。国家とは、平時は統治し非常時は見捨てるものなのだと思わずにはいられません。
戦後のエネルギー体制と戦前の軍国体制はよく似ています。戦前の軍国体制は無謀な戦争に突き進み、戦後のエネルギー体制は危険な原子力政策を推進しました。そしてどちらも破局を迎えました。実は、敗戦で解体され出直したはずの軍事体制の中で、電力体制だけは生き残ったのです。
沖縄電力を除く9電力の地域独占は、日中戦争さなかの1938年に電力管理法・日本発送電会社法が成立、全国の発電会社と送電会社を一本化し「日本発送電会社」という国策会社が誕生したことに始まります(あまり知られていないことですが、それまでは電力の売買は基本的に自由でした)。41年には配電会社が地域ごとに9社に統合されました。電力管理法によって設けられた電気庁が電力供給計画をつくり販売価格を決め、それにしたがって日本発送電と地域ごとに縦割りにされた9配電会社が事業を行うというしくみでした。こうして電力、エネルギーは完全に国家(実質的には軍)の管理化におかれ、戦時体制下に組み込まれました。
敗戦後独占企業であった日本発送電は解体され、配電会社の地域割りを元に民営化された9電力会社が発電から配電までを一貫して行う地域独占体制に変わりました。一方、電気庁はその後電力局となって逓信省、軍需省、戦後には商工省、通商産業省と所管が移り、73年に誕生した資源エネルギー庁へと引き継がれています。このように体制や名称は変わりましたが、エネルギー政策を決定し、それを実行する一連のプロセスはいまだ戦時体制を引きずっているとしか思えません。情報(戦況)を隠し、安全と恩恵(戦果)を強調する──今回の福島第一原発の事故に至るプロセスを見るとつくづくそう思います。
この大きな不幸をきっかけに、私たちはエネルギー政策の真の民主化を目指さなければなりません。戦後電力体制の象徴とも言える東京電力の解体が現実的なものになってきた今、その瓦礫の中から電力体制の「戦後」を築き上げる必要があると思っています。まずは制御が利かず利権・隠蔽主義を生みやすい巨大な電力システムから、分散型で効率のよい民主的な「コミュニティエネルギーシステム」への転換を進めましょう。
“原発後”の世界に向けて その3
■小規模分散型システムに抵抗してきた電力業界
首都圏の計画停電もが今夏のみならず、今冬も続くということです。ようやく東電は火力発電所の状況を公表しました。原子力発電のバックアップとして用意されている火力発電と水力発電の設備容量は、フル操業すれば原発なしでもほぼ電力需要をまかなえるほどあります。しかし、今回はその一部が地震や津波で損壊しているということなので、残念ながら時期によっては不足するおそれがあるのは事実なのでしょう。しかし、この時期に中期的な停電の可能性まで言及するのは、原発延命のための一種の脅しのように思えてなりません。問題は夏場と冬場の電力需要ピークに発電容量が足りなくなることで、そのしのぎ方をとりあえず考える必要はありますし、数か月〜1年間は何かと不自由するにしても、小回りが利き設置に時間もかからないガスタービン発電機を至急導入すればいいと思います。しかしそうすると設備容量が足りてしまう、つまり原発不要論に結びつくことを彼らは怖れているのでしょう。
電力会社は「電気を大切に」といいながら、電気を大量に使わせる“オール電化”を進めてきました。それが結果的に夏期と冬期の電力ピークを生み、停電の可能性を高める原因となっています。
電力業界は電力自由化にも強硬に反対し、結局完全自由化は見送られました。かつてマイクログリッドというシステムが注目されたときも、この導入・普及に抵抗しました。マイクログリッドとは、小型~中型の発電機や燃料電池・太陽光・風力など、地域の分散型電源をネットワーク化しITで制御、ナショナルグリッド(国家あるいは電力会社レベル送配電網)のマイクロ版を構築する考えです。2000年代の中ごろNEDOの実証実験が行われましたが、いずれも中途半端なまま、事実上失敗に終わりました。
マイクログリッドの弱点は、バックアップにあります。再生可能エネルギーのような不安定電源を抱えたり、点検や故障などもあったりして、一時的にどうしても電力容量が足りない場合、ナショナルグリッドから、あるいはナショナルグリッドを経由してのバックアップを受ける必要があります。先の実証実験では、電力会社はマイクログリッドの自社電源への接続を認めず、独立で運用せざるを得なかったり、別々の発電所をネットでつなぎ、発電容量と需要を仮想的に運用したりするしかありませんでした。当時電力の自由化論議が進んでおり、マイクログリッドが進むことで市場を奪われることを怖れた電力会社が導入に抵抗した、卑近な言葉でいえば邪魔をした、とブログ子は見ています。マイクログリッド熱はその後急速に冷めました。電力会社としてはしてやったりだったでしょう。
電力市場も受電容量50kWまでは自由化されたので、学校や事業所、公共施設に電力を売る事業が出てきてもいいものですが、これが進みません。設備コストの問題に加え、バックアップ時には電力会社から割高な電力を買わなければならないことも理由になっています。
■大規模集中型電力システムの脆弱さ
原発では原子炉内で核分裂反応を制御しながら、約300℃で水を熱し、蒸気を発生させます。その蒸気をタービンに吹き付け、復水器で蒸気を冷却して水に戻します。タービンの回転を発電機に伝えて電気を作っているわけです。核分裂を熱源にしてはいますがやっていることは古典的なランキンサイクル発電で、発電効率はカルノー効率の限界から最大35%程度です。発生した熱エネルギーの過半は大量の温排水となって海を温めています。
原子力の魅力、いや魔力は、重量当たりにして天然ガスや石油の5〜6万倍にも及ぶその膨大なエネルギー密度にあります。しかしエネルギー密度が高ければ高いほどそれが暴発したときの被害は大きくなります。そのことを今回の福島第一原発事故で私たちはまざまざと思い知らされることになりました。
よく再生可能エネルギーを否定する人たちは、不安定だ、お天気まかせで使えないといいますが、原子力は暴走すれば手がつけられなくなり破滅をもたらします。それならば、使いにくい再生可能エネルギーをうまく使えるように工夫すればいいだけの話で、原子力を推進するための悪質な方便に過ぎません。再生可能エネルギーに効率のよいガス焚きや石油焚きのタービン・エンジン発電機を組み合わせ、需要と再生可能エネルギーの発電状況に合わせてこまめに追随運転していくことは、現在の技術ではそれほど難しいことではありません。事実デンマークでは発電電力量の20%が風力からのものです。平均ですから時間帯によってはもっと高くなるわけです。同国では出力一定で運転する石炭火力をベースに、小回りの利く火力電源を組み合わせ、天候予測と需要予測に応じて追随運転させて、需給をマッチングさせています。実は日本の電力会社も需要に合わせてこうしたこまめな運用を、原発をベースにしながらバックアップの火力発電を使って行っているのです。その技術には十分に誇るべきものがあると思っています。
しかし、大規模システムに頼っていると、今回のように発電所のある地域が大規模に被災した場合、一気に電力不足に陥ります。需要に対して発電容量が足りなくなると、供給地域全体が一斉停電になるおそれがあります。しかし、分散型電源やマイクログリッドのような分散型電力システムの導入が進んでいれば、少なくともここまで混乱することはなかったかもしれません。公共施設や事業所、学校単位でシステムを持っていれば、停電の間も照明や通信機能などもある程度維持できたはずです。
しかも大規模システムの欠点は、エネルギー効率が極めて悪いことです。先ほど書いたように、原子力はあんな危険なものを燃料にしながら熱の3分の2を捨てているのですから。最も効率のよいのは、ガスタービンの冷却熱からさらに蒸気を作り蒸気タービンを回すコンバインドサイクル(CC)という発電システムですが、それでも45~50%程度。全体を平均して40%未満で、送電・変電時のロスを考えると電力として需用者に届くのは、投入エネルギーの3分の1だと考えればいいでしょう。電力とは、これほどエネルギーを浪費しながら送られてくるものなのです。ここに今後のエネルギーシステムを考えるカギがあるので、このことについては、後で詳しく説明します。
その2で書いたように、電力行政と電力会社は一蓮托生です。最近、資源エネルギー庁長官が東京電力に顧問で天下りましたが、逆に電力会社から資源エネ庁への出向も当然あるわけで、彼らは一体的に電力利権を牛耳っています。その利権を守るために政治家も使えば御用学者、御用タレントも使うわけです。原発を賛美していたこれらの御用学者や御用タレントが、今後どういう言動をするのか、注意深く見ていたいと思います。
“原発後”の世界に向けて その4
■2050年までに自然エネルギー100%の日本を
原子力資料情報室のページに「なぜ『脱原発』か」と題する共同代表の西尾漠さんの文章が掲載されています。2000年に書かれた文章とのことですが、今回の事態は起こるべくして起こったことだと今さらながら痛感すると同時に、こうした警告に耳を貸そうとせず今回の事態を招いた政府・電力業界にあらためて強い怒りを覚えました。
「なぜ『脱原発』か」
http://www.cnic.jp/modules/about/article.php?id=15
2005年に、藤井石根明治大学名誉教授が座長になり『2050年 自然エネルギー100%』(フォーラム平和・人権・環境編、時潮社刊)という本をまとめました。先の西尾漠さんやブログ子(小澤)も共同執筆に加わりました。この本の中では、タイトル通り2050年までに原子力も化石燃料も使わないで、国内で得られる再生可能(自然)エネルギーだけでまかなえる社会をつくる、という目標の下、風力・水力・太陽光(熱)・バイオマスなどの再生可能エネルギーの利用可能性を、専門家の皆さんとともに議論し、シミュレーションしました。原発に関しては設計寿命が来たものから順次廃炉し2030年に全廃、さらに化石エネルギーからも2050年までには脱却するというシナリオです。結論から言えば、それは可能であるということになりました。もちろん人口の減少、ということも加味してあります。ただそれ以上に大きいのが、エネルギー効率を高め、投入エネルギー(一次エネルギー)を大幅に減らすということです。
■原発のない未来を描く
2003年に『コミュニティエネルギーの時代へ』(岩波書店)という本を書くために、ドイツとデンマークを訪れました。いずれも風力発電を始め再生可能エネルギーの導入で先進的な国です。ドイツ南部のフライブルクは、「ソーラーシティ」という別名を戴くほど太陽エネルギーの利用やビジネスがすでに盛んでした。フライブルク市の環境部長にインタビューすると「この町ではわれわれがやることはあまりない。なんでも市民が率先してやってしまうから」と笑っていたのを思い出します。
そのフライブルクが再生可能エネルギー利用に舵を切ったのは、近くにあるヴィールという村に原子力発電所の計画が持ち上がったことがきっかけだといいます。その計画は市民の根強い反対運動により撤回されるわけですが、フライブルク市民たちは原発のない未来に向けて、地域のエネルギーの将来を真剣に考え始めました。というのも、フライブルクはフランス国境に近い町で、フランスから原子力による電気が送られてきていたからです。
一方のデンマークは、70年代初めの石油ショックをきっかけに原子力の導入を進めようとした当時の政府に対して、環境NGOが原子力のないエネルギーの将来計画「代替エネルギー計画76」を提案、それがデンマーク国民の広汎な支持を得て、原子力導入計画は見送られました。
奇しくも、再生可能エネルギーの先進地は脱原発の先進地であったわけです。
■カギはエネルギーの効率的利用
さて先のフライブルクの環境部長さんが見せてくれたのは、同市のエネルギー政策の「3本の柱」でした。それは、エネルギーの効率、省エネルギー、再生可能エネルギーの導入、です。エネルギーの効率化と省エネルギーは混同されることもありますが、ここでは、はっきり区別されています。省エネルギーはあくまで使う場面でのエネルギー消費削減であり、白熱電球を電球型蛍光灯やLEDに替えたり、建物の断熱性を高めたり、あるいはコンセントを抜いたりすることがそれに当たります。
これに対してエネルギー効率化とはエネルギー変換(発電など)や輸送時における損失を減らすことです。前回述べたように、現在の発電システムでは大量の熱を環境中にムダに放出するばかりか、熱汚染をもたらしています。また遠距離を昇圧・降圧を繰り返しながら送電することによる損失があります。しかし、今発電所で捨てられている熱は、まだまだ十分に使えるものなのです。
家庭やオフィスで使う熱の最も大きな用途は給湯や冷暖房です。これはたかだか50℃あればすみます。80〜90℃もあれば、吸収式冷温水機という装置で冷水をつくることもでき、夏も冬も空調に使えます。発電をしながら、そこで出てくる廃熱を利用する──むしろ熱利用しながら発電するといった方が正確かもしれません──しくみをコジェネレーションシステムと呼んでいます。
こうした使い方をすれば、極端な話、エネルギー投入量(一次エネルギー)は半分以下ですみます(下図参照)。電気には電気にしかできないことをやらせればいいのです。むしろここにこそ、エネルギー消費削減の大きなカギがあることがわかると思います。こんなことを書くとエネファームを売りたいガス会社の回し者かと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
小澤祥司さんブログより転載
小澤祥司 おざわ・しょうじ
環境ジャーナリスト/環境教育コーディネーター 季刊ソーラーシステム・エディター 日本大学生物資源科学部講師
静岡県生まれ。田んぼと茶畑に囲まれた田園地帯で育つ。学生時代は海をフィールドに、現在は東京郊外の里山をフィールドに活動。執筆・研究テーマは、生物多様性保全、再生可能エネルギー、環境エネルギー政策、持続可能な地域社会、環境保全活動や企業の社会的責任(CSR)など。自宅には、3kWの太陽光発電、240リットルの太陽熱温水器とペレットストーブを導入。日本太陽エネルギー学会、西多摩自然フォーラム、トウキョウサンショウウオ研究会、ペレットクラブ、各会員
浜岡原発は止められる
静岡市で脱原発の活動を続けるグループが、今回の東北関東大震災で危機的な状況に陥っている福島第一原発以上に、危険な場所に立地している浜岡原発の運転停止を求めてネット署名を集めたところ、3日間で2万7000もの賛同があった。そのことをツイッターで紹介したら「浜岡の代替案はあるのか」というリプライが来た。
代替案というのは、短〜長期的にいくつかの段階に分けて考えなくてはならないが、短期的に見ても、浜岡原発を今すぐ止めてもなんら問題はないとブログ氏は考える。中部電力の資料によれば、電力量構成比に占める原子力の割合は14%程度(09年度)で、もともと東京電力(28%)や関西電力(45%)に比べ小さい。設備容量でいえば、全体の11%である。
中部電力管内のピーク電力は近年最も大きいのは08年の2821万kWだが、2009年は冷夏と不況の影響で2433万kWである。中部電力は火力発電だけで2400万kWの設備容量を持ち、水力発電と合わせると2500万kWあるので、2009年ピークであれば原発なしでもぎりぎり何とか乗り切れることになる。08年のピークであっても、夏期に一時的に供給不足が生じるおそれがあるということで、この時期の徹底的な省エネと、工場の輪番操業停止(休業)などで当面はしのげるはずだ。
数年単位では、天然ガス焚き発電設備を導入するのがいいだろう。既存火力発電所内か新設で300~400万kW分を増設、並行して事業所単位で、数十~数百kWのガスエンジン・ガスタービン発電を、できればコージェネレーションシステムとして導入する。100kWの設備を1万基導入すれば100万kW。もちろん、これではCO2排出が増えてしまう可能性がある。本質的には、エネルギーシステムのシフトを考える必要があるのだが、そのことについてはまたこのあと書く。
それでも1〜2年間は夏場に地域的な停電が起こることはありうると思う。暑い夏にエアコンを使えないのはつらいかもしれない。しかし浜岡原発は、近い将来間違いなく発生する東海地震の想定震源域の中心に立地する。東海地震では大規模な津波発生も予想されており、遠浅の遠州灘の海岸に立地する同原発への被害は福島第一以上と考えられる。破滅的な原発災害を受けるよりは、多少不自由でもそれを耐え、原発に頼らない安心できる社会を築き直した方がずっといいと思うのだが。
まず止めよう。それから議論しよう。今中部電力管内の人たちはその準備ができていると思う。
中部電力にとっても、浜岡原発は大きなリスクです。安全対策にこれからどれだけコストがかかるか見当もつきません。大事故が起これば会社が潰れます。もはやお荷物以外の何者でもないでしょう。今のうちにやめておいた方がいい。営利企業ならメンツは捨て、実利を取ることが大事だと思います(赤字部分3月24日加筆)。
“原発後”の世界へ向けて その2
福島第一原発では、危機的な状況がまだ続いています。「その1」で書いたように、避難地域の周辺でも、最悪の場合を想定して集団避難するところが出てきました。正確な情報を出さずただ安全というばかりの国はもはや何の頼りにもならない状況で、自治体が自主的に判断せざるを得ない状況になっています。それを受け入れる自治体もまたあり、図らずも上意下達・先例主義が崩れ、新しい自治が始まるのかもしれないとも思い始めています。もちろん状況は切迫しています。病院や養護老人ホームのような施設では避難が難しく、また避難地域に「火事場泥棒」が出没しているなど許し難い事態も発生しています。とまれ、切迫した状況の中で、地域は情報や支援がない中ぎりぎりの判断を迫られています。国家とは、平時は統治し非常時は見捨てるものなのだと思わずにはいられません。
戦後のエネルギー体制と戦前の軍国体制はよく似ています。戦前の軍国体制は無謀な戦争に突き進み、戦後のエネルギー体制は危険な原子力政策を推進しました。そしてどちらも破局を迎えました。実は、敗戦で解体され出直したはずの軍事体制の中で、電力体制だけは生き残ったのです。
沖縄電力を除く9電力の地域独占は、日中戦争さなかの1938年に電力管理法・日本発送電会社法が成立、全国の発電会社と送電会社を一本化し「日本発送電会社」という国策会社が誕生したことに始まります(あまり知られていないことですが、それまでは電力の売買は基本的に自由でした)。41年には配電会社が地域ごとに9社に統合されました。電力管理法によって設けられた電気庁が電力供給計画をつくり販売価格を決め、それにしたがって日本発送電と地域ごとに縦割りにされた9配電会社が事業を行うというしくみでした。こうして電力、エネルギーは完全に国家(実質的には軍)の管理化におかれ、戦時体制下に組み込まれました。
敗戦後独占企業であった日本発送電は解体され、配電会社の地域割りを元に民営化された9電力会社が発電から配電までを一貫して行う地域独占体制に変わりました。一方、電気庁はその後電力局となって逓信省、軍需省、戦後には商工省、通商産業省と所管が移り、73年に誕生した資源エネルギー庁へと引き継がれています。このように体制や名称は変わりましたが、エネルギー政策を決定し、それを実行する一連のプロセスはいまだ戦時体制を引きずっているとしか思えません。情報(戦況)を隠し、安全と恩恵(戦果)を強調する──今回の福島第一原発の事故に至るプロセスを見るとつくづくそう思います。
この大きな不幸をきっかけに、私たちはエネルギー政策の真の民主化を目指さなければなりません。戦後電力体制の象徴とも言える東京電力の解体が現実的なものになってきた今、その瓦礫の中から電力体制の「戦後」を築き上げる必要があると思っています。まずは制御が利かず利権・隠蔽主義を生みやすい巨大な電力システムから、分散型で効率のよい民主的な「コミュニティエネルギーシステム」への転換を進めましょう。
“原発後”の世界に向けて その3
■小規模分散型システムに抵抗してきた電力業界
首都圏の計画停電もが今夏のみならず、今冬も続くということです。ようやく東電は火力発電所の状況を公表しました。原子力発電のバックアップとして用意されている火力発電と水力発電の設備容量は、フル操業すれば原発なしでもほぼ電力需要をまかなえるほどあります。しかし、今回はその一部が地震や津波で損壊しているということなので、残念ながら時期によっては不足するおそれがあるのは事実なのでしょう。しかし、この時期に中期的な停電の可能性まで言及するのは、原発延命のための一種の脅しのように思えてなりません。問題は夏場と冬場の電力需要ピークに発電容量が足りなくなることで、そのしのぎ方をとりあえず考える必要はありますし、数か月〜1年間は何かと不自由するにしても、小回りが利き設置に時間もかからないガスタービン発電機を至急導入すればいいと思います。しかしそうすると設備容量が足りてしまう、つまり原発不要論に結びつくことを彼らは怖れているのでしょう。
電力会社は「電気を大切に」といいながら、電気を大量に使わせる“オール電化”を進めてきました。それが結果的に夏期と冬期の電力ピークを生み、停電の可能性を高める原因となっています。
電力業界は電力自由化にも強硬に反対し、結局完全自由化は見送られました。かつてマイクログリッドというシステムが注目されたときも、この導入・普及に抵抗しました。マイクログリッドとは、小型~中型の発電機や燃料電池・太陽光・風力など、地域の分散型電源をネットワーク化しITで制御、ナショナルグリッド(国家あるいは電力会社レベル送配電網)のマイクロ版を構築する考えです。2000年代の中ごろNEDOの実証実験が行われましたが、いずれも中途半端なまま、事実上失敗に終わりました。
マイクログリッドの弱点は、バックアップにあります。再生可能エネルギーのような不安定電源を抱えたり、点検や故障などもあったりして、一時的にどうしても電力容量が足りない場合、ナショナルグリッドから、あるいはナショナルグリッドを経由してのバックアップを受ける必要があります。先の実証実験では、電力会社はマイクログリッドの自社電源への接続を認めず、独立で運用せざるを得なかったり、別々の発電所をネットでつなぎ、発電容量と需要を仮想的に運用したりするしかありませんでした。当時電力の自由化論議が進んでおり、マイクログリッドが進むことで市場を奪われることを怖れた電力会社が導入に抵抗した、卑近な言葉でいえば邪魔をした、とブログ子は見ています。マイクログリッド熱はその後急速に冷めました。電力会社としてはしてやったりだったでしょう。
電力市場も受電容量50kWまでは自由化されたので、学校や事業所、公共施設に電力を売る事業が出てきてもいいものですが、これが進みません。設備コストの問題に加え、バックアップ時には電力会社から割高な電力を買わなければならないことも理由になっています。
■大規模集中型電力システムの脆弱さ
原発では原子炉内で核分裂反応を制御しながら、約300℃で水を熱し、蒸気を発生させます。その蒸気をタービンに吹き付け、復水器で蒸気を冷却して水に戻します。タービンの回転を発電機に伝えて電気を作っているわけです。核分裂を熱源にしてはいますがやっていることは古典的なランキンサイクル発電で、発電効率はカルノー効率の限界から最大35%程度です。発生した熱エネルギーの過半は大量の温排水となって海を温めています。
原子力の魅力、いや魔力は、重量当たりにして天然ガスや石油の5〜6万倍にも及ぶその膨大なエネルギー密度にあります。しかしエネルギー密度が高ければ高いほどそれが暴発したときの被害は大きくなります。そのことを今回の福島第一原発事故で私たちはまざまざと思い知らされることになりました。
よく再生可能エネルギーを否定する人たちは、不安定だ、お天気まかせで使えないといいますが、原子力は暴走すれば手がつけられなくなり破滅をもたらします。それならば、使いにくい再生可能エネルギーをうまく使えるように工夫すればいいだけの話で、原子力を推進するための悪質な方便に過ぎません。再生可能エネルギーに効率のよいガス焚きや石油焚きのタービン・エンジン発電機を組み合わせ、需要と再生可能エネルギーの発電状況に合わせてこまめに追随運転していくことは、現在の技術ではそれほど難しいことではありません。事実デンマークでは発電電力量の20%が風力からのものです。平均ですから時間帯によってはもっと高くなるわけです。同国では出力一定で運転する石炭火力をベースに、小回りの利く火力電源を組み合わせ、天候予測と需要予測に応じて追随運転させて、需給をマッチングさせています。実は日本の電力会社も需要に合わせてこうしたこまめな運用を、原発をベースにしながらバックアップの火力発電を使って行っているのです。その技術には十分に誇るべきものがあると思っています。
しかし、大規模システムに頼っていると、今回のように発電所のある地域が大規模に被災した場合、一気に電力不足に陥ります。需要に対して発電容量が足りなくなると、供給地域全体が一斉停電になるおそれがあります。しかし、分散型電源やマイクログリッドのような分散型電力システムの導入が進んでいれば、少なくともここまで混乱することはなかったかもしれません。公共施設や事業所、学校単位でシステムを持っていれば、停電の間も照明や通信機能などもある程度維持できたはずです。
しかも大規模システムの欠点は、エネルギー効率が極めて悪いことです。先ほど書いたように、原子力はあんな危険なものを燃料にしながら熱の3分の2を捨てているのですから。最も効率のよいのは、ガスタービンの冷却熱からさらに蒸気を作り蒸気タービンを回すコンバインドサイクル(CC)という発電システムですが、それでも45~50%程度。全体を平均して40%未満で、送電・変電時のロスを考えると電力として需用者に届くのは、投入エネルギーの3分の1だと考えればいいでしょう。電力とは、これほどエネルギーを浪費しながら送られてくるものなのです。ここに今後のエネルギーシステムを考えるカギがあるので、このことについては、後で詳しく説明します。
その2で書いたように、電力行政と電力会社は一蓮托生です。最近、資源エネルギー庁長官が東京電力に顧問で天下りましたが、逆に電力会社から資源エネ庁への出向も当然あるわけで、彼らは一体的に電力利権を牛耳っています。その利権を守るために政治家も使えば御用学者、御用タレントも使うわけです。原発を賛美していたこれらの御用学者や御用タレントが、今後どういう言動をするのか、注意深く見ていたいと思います。
“原発後”の世界に向けて その4
■2050年までに自然エネルギー100%の日本を
原子力資料情報室のページに「なぜ『脱原発』か」と題する共同代表の西尾漠さんの文章が掲載されています。2000年に書かれた文章とのことですが、今回の事態は起こるべくして起こったことだと今さらながら痛感すると同時に、こうした警告に耳を貸そうとせず今回の事態を招いた政府・電力業界にあらためて強い怒りを覚えました。
「なぜ『脱原発』か」
http://www.cnic.jp/modules/about/article.php?id=15
2005年に、藤井石根明治大学名誉教授が座長になり『2050年 自然エネルギー100%』(フォーラム平和・人権・環境編、時潮社刊)という本をまとめました。先の西尾漠さんやブログ子(小澤)も共同執筆に加わりました。この本の中では、タイトル通り2050年までに原子力も化石燃料も使わないで、国内で得られる再生可能(自然)エネルギーだけでまかなえる社会をつくる、という目標の下、風力・水力・太陽光(熱)・バイオマスなどの再生可能エネルギーの利用可能性を、専門家の皆さんとともに議論し、シミュレーションしました。原発に関しては設計寿命が来たものから順次廃炉し2030年に全廃、さらに化石エネルギーからも2050年までには脱却するというシナリオです。結論から言えば、それは可能であるということになりました。もちろん人口の減少、ということも加味してあります。ただそれ以上に大きいのが、エネルギー効率を高め、投入エネルギー(一次エネルギー)を大幅に減らすということです。
■原発のない未来を描く
2003年に『コミュニティエネルギーの時代へ』(岩波書店)という本を書くために、ドイツとデンマークを訪れました。いずれも風力発電を始め再生可能エネルギーの導入で先進的な国です。ドイツ南部のフライブルクは、「ソーラーシティ」という別名を戴くほど太陽エネルギーの利用やビジネスがすでに盛んでした。フライブルク市の環境部長にインタビューすると「この町ではわれわれがやることはあまりない。なんでも市民が率先してやってしまうから」と笑っていたのを思い出します。
そのフライブルクが再生可能エネルギー利用に舵を切ったのは、近くにあるヴィールという村に原子力発電所の計画が持ち上がったことがきっかけだといいます。その計画は市民の根強い反対運動により撤回されるわけですが、フライブルク市民たちは原発のない未来に向けて、地域のエネルギーの将来を真剣に考え始めました。というのも、フライブルクはフランス国境に近い町で、フランスから原子力による電気が送られてきていたからです。
一方のデンマークは、70年代初めの石油ショックをきっかけに原子力の導入を進めようとした当時の政府に対して、環境NGOが原子力のないエネルギーの将来計画「代替エネルギー計画76」を提案、それがデンマーク国民の広汎な支持を得て、原子力導入計画は見送られました。
奇しくも、再生可能エネルギーの先進地は脱原発の先進地であったわけです。
■カギはエネルギーの効率的利用
さて先のフライブルクの環境部長さんが見せてくれたのは、同市のエネルギー政策の「3本の柱」でした。それは、エネルギーの効率、省エネルギー、再生可能エネルギーの導入、です。エネルギーの効率化と省エネルギーは混同されることもありますが、ここでは、はっきり区別されています。省エネルギーはあくまで使う場面でのエネルギー消費削減であり、白熱電球を電球型蛍光灯やLEDに替えたり、建物の断熱性を高めたり、あるいはコンセントを抜いたりすることがそれに当たります。
これに対してエネルギー効率化とはエネルギー変換(発電など)や輸送時における損失を減らすことです。前回述べたように、現在の発電システムでは大量の熱を環境中にムダに放出するばかりか、熱汚染をもたらしています。また遠距離を昇圧・降圧を繰り返しながら送電することによる損失があります。しかし、今発電所で捨てられている熱は、まだまだ十分に使えるものなのです。
家庭やオフィスで使う熱の最も大きな用途は給湯や冷暖房です。これはたかだか50℃あればすみます。80〜90℃もあれば、吸収式冷温水機という装置で冷水をつくることもでき、夏も冬も空調に使えます。発電をしながら、そこで出てくる廃熱を利用する──むしろ熱利用しながら発電するといった方が正確かもしれません──しくみをコジェネレーションシステムと呼んでいます。
こうした使い方をすれば、極端な話、エネルギー投入量(一次エネルギー)は半分以下ですみます(下図参照)。電気には電気にしかできないことをやらせればいいのです。むしろここにこそ、エネルギー消費削減の大きなカギがあることがわかると思います。こんなことを書くとエネファームを売りたいガス会社の回し者かと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
03.24.08:54
Jupiter
大好きで何度も何度も主人と聴いている歌です。
胸のあたりが熱く振るえてきて、涙があふれます。
震災での困難なつらい目にあっておられる方、不安や悲しみいっぱいの方たちのことを思います。
私たちは魂ですべて自分で選択し生まれてきているといいます。
その視点からみるとそれぞれの人生で乗り越えられない試練はないということになります。
でもそれは本当に簡単なことではない挑戦だと思います。
尊いチャレンジをしている皆さんに心からの敬意を覚えます。
魂で決めてきた私のするべきことを本当にきちんとやっているか、瞬間瞬間自分自身に問いかけようと思います。
かえってくる魂の声に耳を澄ませ、その声にそって今日も1日行動しようと思います。
Jupiter
作詞 吉元由美
作曲 G.Holst
唄 平原綾香
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙の御胸(ミムネ)に 抱(イダ)かれて
私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じてあげられないこと
愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない
心の静寂(シジマ)に 耳を澄まして
私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに
今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて
私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために
作詞 吉元由美
作曲 G.Holst
唄 平原綾香
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙の御胸(ミムネ)に 抱(イダ)かれて
私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じてあげられないこと
愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない
心の静寂(シジマ)に 耳を澄まして
私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに
今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて
私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために
03.23.23:29
ガイヤ(地母神)の意識
広島、長崎の原爆、水俣など工場排水による汚染…
生き物が人が住めなくなってしまった環境…
でもそこに生まれる汚染物質を食べて浄化してくれる細菌たち…
私たちを生かしてくれている、母なる地球の愛を感じずにはいられません。
【日本での放射能消失の事実】
放射能、放射性物質が短期間で消滅した事例として挙げられるのが、日本の広島、長崎における原子爆弾被爆後の状況です。
原子爆弾を製造したアメリカの物理学者の多くは、被爆地は50~100年の間不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測していましたが、広島、長崎では半年後には雑草が生えだし、その数ヵ月後には草木が生えて花が咲き、木の芽が出て、一年後には放射能、放射性物質のレベルが激減し、人々の生活が可能になり、その時点の広島ではすでに20万人が爆心地を含む被爆地で生活していたのであります。
進駐軍はこの事実に驚き、調査のために科学者を送り込みましたが、ガイガーカウンターによる測定においても、すでに放射能は消えていたのです。
高嶋博士は「広島の土壌内の微生物および空中から運ばれる微生物、耐性放射性菌)が、放射能を気質として捉え、代と交代、置換と交換を行って放射能を分解消失したのである」と言われています。
この放射能消失の事実は公知のものですが、核実験が行われたネバダ砂漠や核事故が起きたチェルノブイリでは放射能、放射性物質の顕著な減少は見られない(ただし、最近、チェルノブイリの南に位置するキエフ周辺の放射能、放射性物質が微生物の働きによって非放射性核種に転換された事実を確認したとの実験例が公表されています。
キエフ・シェフチェンコ大学、V Iヴィソツキー教授他3名)のに、なぜ広島、長崎においてこのような事実が現出したのかは一般的には未だ認知されていませんが、多くの学者によって、広島、長崎の土壌中の微生物によって、放射能、放射性物質の分解消失が起きたのではないかと推測されています。
(高橋良二著『ミクロ世界の物理学-生命・常温核融合・原子転換』)
素敵な宇宙船地球号より
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/contents/osarai/0539/
熊本県水俣市。その庭先にあたる水俣湾は、1956年、世界最大の水銀公害といわれる水俣病が発生し、悲劇の海と化しました。
そして1997年、ようやく水銀値が環境省の基準値を下回り、41年ぶりに県の安全宣言がなされたのです。
水中カメラマン・尾崎たまきさんは世界中の海と生き物たちを撮り続けています。
その一方でこだわり続けているのが、ふるさと熊本の海。
水俣湾には100回以上潜ってきました。
もぐり始めたのは13年前、まだ「死の海」と呼ばれていたその頃、海は汚染魚を封じ込める網で仕切られ、漁師も立ち入れない禁断の海でした。
悪い印象の海を想像して潜った尾崎さんは、驚きました。
そこにはたくさんの生き物たちが溢れる楽園だったのです。
「死の海で生き延びてきた生き物が命をつないできている」その感動を伝えたい、そんな思いで尾崎さんは潜り続けています。
水俣の海はいったいどのように回復してきたのでしょうか。
汚染の原因はチッソ工場の排水に含まれるメチル水銀でした。
水俣湾には36年間、150トンとも言われるメチル水銀が流されていたのです。
多くの命を奪った水銀はどうなったのでしょうか。
県は、湾内に堆積した25PPM 以上の高濃度の水銀ヘドロを14年かけて取り除き埋め立てたのです。
では残りの水銀はどうなったのでしょうか。
水俣湾の研究者である中村先生は、過酷な環境に適応して生きる細菌の中には水銀に耐えるものもあるはずと考え、ヘドロを採取し細菌を探し続けていました。
1983年、水俣湾の海底で独自に進化した驚異の細菌を発見。
水銀に耐えるだけでなく、分解、帰化させる能力を持っていました。
水銀耐性菌の一つ、わずか1ミクロンほどのシュードモナス菌は、自分たちの生存に不都合な水銀そのものを食べてしまうのです。
そして、そのメチル水銀を、金属水銀とメタンガスに分解、吐き出します。
分解されてできた金属水銀はやがて気化し、自然の水銀サイクルの中に組み込まれていくのです。
さらに驚くのはこの細菌はまったく違う種類の違う他の細菌にもコピーして伝達することができるのです。
海の中では莫大な数の細菌たちがもくもくと水銀を分解し、海のお掃除をしていたのです。
そして役割を終えた耐性菌はその能力の元となる遺伝子を捨て去り、またもとの普通の菌に戻ります。
自然の浄化のメカニズムは神秘そのものなのです。
尾崎さんは6年前から海のいのちを糧に生きる人たちにもカメラを向け始めました。
長く海から引き離され、また戻ってきた漁師たちです。
人が破壊した死の海をみたからこそ、この海のかけがえのなさを知る人たちです。
「漁師さんや生き物、この海の変化を長い目で見続けていきたい」と尾崎さんは言います。
水俣病との闘いは終わっていません。
人の絆やミクロの生命、そんな見えない力と一緒に海の再生はまだ続いていくのです。
でもその神秘な力があったとしても私たちが自らの身を滅ぼすような
選択を続けていてはしかたありません。
私たちは今回の震災での原発の事故により、安全な居場所や食べ物を失い怒りと悲しみの経験をまた新たにしています。
その感情の波を憤らせず声を挙げ、未来を明るい方向にしていく選択をする為に必要なエネルギーにできたら…
私たちの意識が変われば、原子力に変わるエコで安全なエネルギーは私たちのすぐそばにあります。
是非田中優さんのお話を聴いて下さい。
未来に希望が湧いてきます!
生き物が人が住めなくなってしまった環境…
でもそこに生まれる汚染物質を食べて浄化してくれる細菌たち…
私たちを生かしてくれている、母なる地球の愛を感じずにはいられません。
【日本での放射能消失の事実】
放射能、放射性物質が短期間で消滅した事例として挙げられるのが、日本の広島、長崎における原子爆弾被爆後の状況です。
原子爆弾を製造したアメリカの物理学者の多くは、被爆地は50~100年の間不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測していましたが、広島、長崎では半年後には雑草が生えだし、その数ヵ月後には草木が生えて花が咲き、木の芽が出て、一年後には放射能、放射性物質のレベルが激減し、人々の生活が可能になり、その時点の広島ではすでに20万人が爆心地を含む被爆地で生活していたのであります。
進駐軍はこの事実に驚き、調査のために科学者を送り込みましたが、ガイガーカウンターによる測定においても、すでに放射能は消えていたのです。
高嶋博士は「広島の土壌内の微生物および空中から運ばれる微生物、耐性放射性菌)が、放射能を気質として捉え、代と交代、置換と交換を行って放射能を分解消失したのである」と言われています。
この放射能消失の事実は公知のものですが、核実験が行われたネバダ砂漠や核事故が起きたチェルノブイリでは放射能、放射性物質の顕著な減少は見られない(ただし、最近、チェルノブイリの南に位置するキエフ周辺の放射能、放射性物質が微生物の働きによって非放射性核種に転換された事実を確認したとの実験例が公表されています。
キエフ・シェフチェンコ大学、V Iヴィソツキー教授他3名)のに、なぜ広島、長崎においてこのような事実が現出したのかは一般的には未だ認知されていませんが、多くの学者によって、広島、長崎の土壌中の微生物によって、放射能、放射性物質の分解消失が起きたのではないかと推測されています。
(高橋良二著『ミクロ世界の物理学-生命・常温核融合・原子転換』)
素敵な宇宙船地球号より
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/contents/osarai/0539/
熊本県水俣市。その庭先にあたる水俣湾は、1956年、世界最大の水銀公害といわれる水俣病が発生し、悲劇の海と化しました。
そして1997年、ようやく水銀値が環境省の基準値を下回り、41年ぶりに県の安全宣言がなされたのです。
水中カメラマン・尾崎たまきさんは世界中の海と生き物たちを撮り続けています。
その一方でこだわり続けているのが、ふるさと熊本の海。
水俣湾には100回以上潜ってきました。
もぐり始めたのは13年前、まだ「死の海」と呼ばれていたその頃、海は汚染魚を封じ込める網で仕切られ、漁師も立ち入れない禁断の海でした。
悪い印象の海を想像して潜った尾崎さんは、驚きました。
そこにはたくさんの生き物たちが溢れる楽園だったのです。
「死の海で生き延びてきた生き物が命をつないできている」その感動を伝えたい、そんな思いで尾崎さんは潜り続けています。
水俣の海はいったいどのように回復してきたのでしょうか。
汚染の原因はチッソ工場の排水に含まれるメチル水銀でした。
水俣湾には36年間、150トンとも言われるメチル水銀が流されていたのです。
多くの命を奪った水銀はどうなったのでしょうか。
県は、湾内に堆積した25PPM 以上の高濃度の水銀ヘドロを14年かけて取り除き埋め立てたのです。
では残りの水銀はどうなったのでしょうか。
水俣湾の研究者である中村先生は、過酷な環境に適応して生きる細菌の中には水銀に耐えるものもあるはずと考え、ヘドロを採取し細菌を探し続けていました。
1983年、水俣湾の海底で独自に進化した驚異の細菌を発見。
水銀に耐えるだけでなく、分解、帰化させる能力を持っていました。
水銀耐性菌の一つ、わずか1ミクロンほどのシュードモナス菌は、自分たちの生存に不都合な水銀そのものを食べてしまうのです。
そして、そのメチル水銀を、金属水銀とメタンガスに分解、吐き出します。
分解されてできた金属水銀はやがて気化し、自然の水銀サイクルの中に組み込まれていくのです。
さらに驚くのはこの細菌はまったく違う種類の違う他の細菌にもコピーして伝達することができるのです。
海の中では莫大な数の細菌たちがもくもくと水銀を分解し、海のお掃除をしていたのです。
そして役割を終えた耐性菌はその能力の元となる遺伝子を捨て去り、またもとの普通の菌に戻ります。
自然の浄化のメカニズムは神秘そのものなのです。
尾崎さんは6年前から海のいのちを糧に生きる人たちにもカメラを向け始めました。
長く海から引き離され、また戻ってきた漁師たちです。
人が破壊した死の海をみたからこそ、この海のかけがえのなさを知る人たちです。
「漁師さんや生き物、この海の変化を長い目で見続けていきたい」と尾崎さんは言います。
水俣病との闘いは終わっていません。
人の絆やミクロの生命、そんな見えない力と一緒に海の再生はまだ続いていくのです。
でもその神秘な力があったとしても私たちが自らの身を滅ぼすような
選択を続けていてはしかたありません。
私たちは今回の震災での原発の事故により、安全な居場所や食べ物を失い怒りと悲しみの経験をまた新たにしています。
その感情の波を憤らせず声を挙げ、未来を明るい方向にしていく選択をする為に必要なエネルギーにできたら…
私たちの意識が変われば、原子力に変わるエコで安全なエネルギーは私たちのすぐそばにあります。
是非田中優さんのお話を聴いて下さい。
未来に希望が湧いてきます!
03.23.17:29
瑠璃色の地球
私たちの深層意識は人も動物も森羅万象すべてみんな繋がっているといいます。
こんなときだからこそ、みんなが望む未来や地球をイメージしましょう。
それが明るい方向に未来が開く為に、人ができる最大限の働きかけだと思っています。
瑠璃色の地球
作詞:松本隆、作曲: 平井 夏美
夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた
悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を 世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり 人は弱いものさ
だけど愛する力も きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の 誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
こんなときだからこそ、みんなが望む未来や地球をイメージしましょう。
それが明るい方向に未来が開く為に、人ができる最大限の働きかけだと思っています。
瑠璃色の地球
作詞:松本隆、作曲: 平井 夏美
夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた
悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を 世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり 人は弱いものさ
だけど愛する力も きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の 誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
03.23.17:21
越智啓子先生からのメッセージ
今回の地震と津波の被災者の皆さん、お元気ですか?
福島原発がようやく落ち着いてきましたので、そろそろ春がやってきます!
瓦礫の中から16歳の少年と彼の80歳のお祖母さまが奇跡的に
助かりました!
ロシアの新聞のコラムで「北方領土を日本に返還しよう」という声も
あがりました!
愛の循環があちこちで展開しています。
今こそ宇宙法則の「引き寄せの法則」をしっかりと使いましょう!
自分の思いが現実を引き寄せますので、自分の望むものを引き寄せましょう!
私たちの愛と感謝と花束の祈りが今こそ必要です!
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)日本全国の原発55箇所に向けて、ウラン姫とプルトニウム姫に
愛と感謝と花束を送って、もとの鉱脈に戻ってもらいましょう!
2)私たちは光なので、みんなで自分の中から光を出して、ウランと
プルトニウムに光を送りましょう!
ウランとプルトニウムは10メガボルトで感光すると、
放射性が消えるそうです。光に帰ることができるそうです!
ついでに私たちの体内に入った放射性物質まで光になり
光子(フォトン)になって、私たちのパワーになります。
3)一生懸命に放射性物質を吸い取ってくれている野菜さん達にも
愛と感謝と花束を送りましょう!
「いつもありがとう!大丈夫よ!大好きです!」と祈りましょう!
私たちの愛の祈りが光のネットワークになって、日本を、
地球を包んでいます。
安心と愛を選びましょう!大好きな歌を歌いましょう!
安心の波動が増えるように、愛の祈りを続けましょう!
日本中に愛の花をバラまきましょう!愛する日本を守りましょう!!
東北が、日本が、地球が平和な世界になっている美しい未来をイメージして
引き寄せます!
必ず、日本は蘇ります。地球は大丈夫です!
私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光なのです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
03.22.22:35
てんつくマンさんによる救援活動
2011-03-22 16:19:37
祈るなら 動きながらと まず一歩
栃木県の佐野サービスエリアからラブリーアフタヌーン!
今日も被災地に極上の愛を送ろう!
最近、祈りましょうのメールがいっぱい来るんやけど、現場にいる父ちゃんとしては祈る事しか出来ない人は本気で祈ってほしいけど、動く事が出来る人は動いてほしいねん。
目の前で人が倒れてたら祈るんじゃなくて、すぐに救急車を呼んだり、抱えあげたり、止血をしたり、動いてほしいねん。
それが、今の現状やねん。
思うだけ、考えるだけ、語るだけ、祈るだけではなく、動くこと。
祈る前に本当に今、祈ることしか自分は出来ないのかな?って自分に問いかけてほしいねん。
助けにきてあげてほしい。
それが現場の声やねん。
どんな小さなことでもいいねん。
動いてほしいねん。
被災地では自宅の掃除が始まった。
おじいちゃんやおばあちゃんは大きな悲しみの中、濡れた畳を持つのが大変。
家の中のヘドロをスコップでとるのも大変。
だから、今、必要なのは動き助けてあげることやねん。
石巻にはテント村の「日本復興め組JAPANビレッジ」が出来上がるから、テントを持ってきたらその場所で寝泊まり出来るから、ぜひ、来てほしい。
湊小学校の近くに作るからね。
ヘドロをいれる土嚢袋を持ってぜひ来てほしい。
▼来たい人はこっちをみてな。
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=347
※ただ上記から申込がない場合はめ組JAPANクルーとして動いてもらうことはできないから、その場合は個人で動いてね~
今も被災されてる方は野菜がとにかく食べれてないのよね~。
炊き出しなどの野菜は火を通してるから酵素がない。
なので、野菜を食べたつもりになってて便秘の人が多い。
便秘は病気のもと。
だから、今回、大根おろしセットを持ってきた。
薬はさらに病気を増やしてしまうから、食べ物で改善したいねんな~。
そうそう、鶴見先生がおっしゃってたけど、特に今、甘い物は食べん方がいいねんて。
なので、甘いお菓子などは送らないようにしてね~。
疲れたら甘いものという間違った洗脳を受けている日本人はすぐにチョコレートを食べさせようとする。
それは結果、低血糖症となり、低血糖症の症状が鬱病とにているので、病院に行くと鬱病と診断されることがお
おく、結果、こううつ剤など飲まされ薬 付け。
それに気付いてないから、また疲れたらチョコを食べる!
そんな人、いませんか!
ドキっとした人いるやろうな~。
なので、生野菜をいっぱい食べてね~。
温野菜じゃなくて生野菜ね~。
被災地にもトラックに野菜をいっぱい積んで、包丁とまな板、そして放射能にはミソが抵抗力を持っているの
で、カットした野菜にミソをつけて食べる 野菜スティックパーティーなどやってあげるといいと思うわ。
石巻の体育館はみんなが奇麗にしてくれたから、そこに誰か来てくれないかな?
▼来てくれる人はこちらから
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=347
という訳で、父ちゃんはまだ、お迎えが来てないので、一人佐野サービスで900件のメールチェック中。
ちなみにガイガーカウンターが手に入って今、計ったら普段の30倍ぐらい。
栃木でこの量なんやね~。
今日、いわき市に入ろうと思ってたんやけど、どうやら今日は受け入れ態勢が整わないようなので明日になりそう。
という訳で今日は明日、いわき市に持って行く物資を買いに行く予定!
そうそう、みなさん、温かくなってきて避難所のにおいが凄いことになってるそうなんですが、なにかいいものはないでしょうか?
昨日、消臭剤を買ったけど、やっぱりあれは体には良くないから、自然の物がいいな~。
竹炭なんて送っていただける方~。
送り先は体制が整い次第、下記のHPで
また発信するので準備しといてもらえるとありがたいです~。
▼物資について
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=14
という訳でみなさんのおかげで今日もみんな現場でやってます!
め組JAPAN物資クルーは、今日は気仙沼と石巻で活躍してます!
雨ちゃん活動しやすいようにやんでね。
※※※※※※※※※
昨日の福井でのてんつくトーク見れますよ~
3/25(金)てんつくマントークライブ in 名古屋
3/26 (土) 中村文昭、大嶋啓介、てんつくマンが佐賀に集結!
3/26(土)大阪には田中優さん、アニキ、森源太、まーちゃんバンドが再集結!
※※※※※※※※※
○●○●○●○●○
昨日の福井でのてんつくトーク、USTREAMで見れますよ~
No1
http://www.ustream.tv/recorded/13472751
No2
http://www.ustream.tv/recorded/13473548
○●○●○●○●○
東日本大震災に救いの手を!
3/25(金)てんつくマントークライブ in 名古屋
義援金、救援物資も集めますよ~
○●○●○●○●○
てんつくマンが感じた現地の「リアル」な状況をと
必要なもの、出来ること、考えていかないといけないことを
いち早くお伝えします!
当日は義援金や救援物資も集めますので
ご協力いただける方はあらかじめ連絡下さい!
★日時:3月25日(金)
18:30開場
19:00開演
21:00終了予定
★場所:ウインクあいち1201号室
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
TEL: 052-571-6131
http://www.winc-aichi.jp/
名古屋駅徒歩3分
★入場料
前売3000円
当日3500円
懇親会3500円
※イベントの売上は義援金として寄付させていただきます。
1人でも多くの人に聞いてもらいたいので、当日参加も大歓迎!
100名の会場なので、お早めにどうぞ!
★予約方法
下記に空メールを送ると予約フォームが届きます。
dreamnett3@55auto.biz
※「@55auto.biz」からのメールが届くようにドメイン拒否の解除をお願いします。
予約フォームがこない場合や、質問があればお気軽にご連絡下さい。
Dream-Net
担当:中川
MAIL:dream_net@softbank.ne.jp
TEL:090-7688-9285
○●○●○●○●○
中村文昭、大嶋啓介、てんつくマンが佐賀に集結!
『復興支援・つながろう日本!』Team九州救援隊
3/26(土) 佐賀県 東北太平洋沖地震チャリティーイベント
○●○●○●○●○
九州がひとつになって
「元気と笑顔を取り戻すために今こそ繋がろう!」を合言葉に
今回チャリティーイベントを開催することとなりました!
★日時:3/26(土)
18:00開場
18:30開演
21:30終演予定
★場所
佐賀市文化会館中ホール
佐賀市佐賀市日の出1-21-10
TEL:0952-32-3000
国道263号線沿い佐賀県総合運動場の向かい、
佐賀県総合体育館と国立佐賀病院の間
★出演
てんつくマン、中村文昭、大嶋啓介
他、サプライズスピーカーが応援参加予定!
★入場料:無料
1,000円以上の義援金をお願いします。
★詳しくはこちら
http://ureshinosushi.blog110.fc2.com/blog-entry-557.html
★申し込み方法
参加者概数を把握のため、メール・電話にて受付、受付番号をお知らせします。
★メール
fmok1129@yahoo.co.jp
★お電話
専用ダイヤル080-3752-6022(9時~17時)
嬉乃すし女将090-3194-7711(13時~22時)
○●○●○●○●○
大阪には、田中優さん、アニキ、森源太、まーちゃんバンドが再集結!
何が出来るのか、何をすべきなのか、一緒に考えましょう!
3/26(土)日本復興支援イベントin 大阪京橋
○●○●○●○●○
日本復興支援イベント~
『Re:BirthJAPAN!!』
現状を正しく知れば、必ず可能性が見えてくる。
未来をみんなで築いていこう!!
http://kajipito.net/shinentai/
◆2011年3月26日(土)
大阪・城東区民ホール
JR大阪環状線、京阪電車「京橋」下車徒歩12分
地下鉄長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」下車1番出口より徒歩8分
開場:13時
開演:13時半~19時
入場無料
皆さんのカンパをお願いします。
※ご予約は不要です。直接会場へお越しください。
■□■□■□■
いろいろな情報が飛び交いなにを信じていいのか混乱している今。
福島第一原子力発電所で起こっていること
放射能の特性についてや、対処法の話
現地のお話や、そこで感じたこと
「今、僕たちに何ができるのか?」
一緒に考えてみませんか
ひとりでも多くの方に聴いていただけたらと思っています。
◆内容
◎田中優講演
◎筒井正浩トークライブ
◎森源太ライブ
◎南ぬ風人まーちゃんうーぽーライブ
◎他、応援でゲストが駆けつける予定あり
◆問い合わせ
心援隊事務局(風人の家)
大阪市淀川区西中島1-9-16-201
TEL:06-6101-8818FAX:06-6889-7731
メール:shinentai@painukaji.com
祈るなら 動きながらと まず一歩
栃木県の佐野サービスエリアからラブリーアフタヌーン!
今日も被災地に極上の愛を送ろう!
最近、祈りましょうのメールがいっぱい来るんやけど、現場にいる父ちゃんとしては祈る事しか出来ない人は本気で祈ってほしいけど、動く事が出来る人は動いてほしいねん。
目の前で人が倒れてたら祈るんじゃなくて、すぐに救急車を呼んだり、抱えあげたり、止血をしたり、動いてほしいねん。
それが、今の現状やねん。
思うだけ、考えるだけ、語るだけ、祈るだけではなく、動くこと。
祈る前に本当に今、祈ることしか自分は出来ないのかな?って自分に問いかけてほしいねん。
助けにきてあげてほしい。
それが現場の声やねん。
どんな小さなことでもいいねん。
動いてほしいねん。
被災地では自宅の掃除が始まった。
おじいちゃんやおばあちゃんは大きな悲しみの中、濡れた畳を持つのが大変。
家の中のヘドロをスコップでとるのも大変。
だから、今、必要なのは動き助けてあげることやねん。
石巻にはテント村の「日本復興め組JAPANビレッジ」が出来上がるから、テントを持ってきたらその場所で寝泊まり出来るから、ぜひ、来てほしい。
湊小学校の近くに作るからね。
ヘドロをいれる土嚢袋を持ってぜひ来てほしい。
▼来たい人はこっちをみてな。
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=347
※ただ上記から申込がない場合はめ組JAPANクルーとして動いてもらうことはできないから、その場合は個人で動いてね~
今も被災されてる方は野菜がとにかく食べれてないのよね~。
炊き出しなどの野菜は火を通してるから酵素がない。
なので、野菜を食べたつもりになってて便秘の人が多い。
便秘は病気のもと。
だから、今回、大根おろしセットを持ってきた。
薬はさらに病気を増やしてしまうから、食べ物で改善したいねんな~。
そうそう、鶴見先生がおっしゃってたけど、特に今、甘い物は食べん方がいいねんて。
なので、甘いお菓子などは送らないようにしてね~。
疲れたら甘いものという間違った洗脳を受けている日本人はすぐにチョコレートを食べさせようとする。
それは結果、低血糖症となり、低血糖症の症状が鬱病とにているので、病院に行くと鬱病と診断されることがお
おく、結果、こううつ剤など飲まされ薬 付け。
それに気付いてないから、また疲れたらチョコを食べる!
そんな人、いませんか!
ドキっとした人いるやろうな~。
なので、生野菜をいっぱい食べてね~。
温野菜じゃなくて生野菜ね~。
被災地にもトラックに野菜をいっぱい積んで、包丁とまな板、そして放射能にはミソが抵抗力を持っているの
で、カットした野菜にミソをつけて食べる 野菜スティックパーティーなどやってあげるといいと思うわ。
石巻の体育館はみんなが奇麗にしてくれたから、そこに誰か来てくれないかな?
▼来てくれる人はこちらから
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=347
という訳で、父ちゃんはまだ、お迎えが来てないので、一人佐野サービスで900件のメールチェック中。
ちなみにガイガーカウンターが手に入って今、計ったら普段の30倍ぐらい。
栃木でこの量なんやね~。
今日、いわき市に入ろうと思ってたんやけど、どうやら今日は受け入れ態勢が整わないようなので明日になりそう。
という訳で今日は明日、いわき市に持って行く物資を買いに行く予定!
そうそう、みなさん、温かくなってきて避難所のにおいが凄いことになってるそうなんですが、なにかいいものはないでしょうか?
昨日、消臭剤を買ったけど、やっぱりあれは体には良くないから、自然の物がいいな~。
竹炭なんて送っていただける方~。
送り先は体制が整い次第、下記のHPで
また発信するので準備しといてもらえるとありがたいです~。
▼物資について
http://maketheheaven.com/megumijapan/?page_id=14
という訳でみなさんのおかげで今日もみんな現場でやってます!
め組JAPAN物資クルーは、今日は気仙沼と石巻で活躍してます!
雨ちゃん活動しやすいようにやんでね。
※※※※※※※※※
昨日の福井でのてんつくトーク見れますよ~
3/25(金)てんつくマントークライブ in 名古屋
3/26 (土) 中村文昭、大嶋啓介、てんつくマンが佐賀に集結!
3/26(土)大阪には田中優さん、アニキ、森源太、まーちゃんバンドが再集結!
※※※※※※※※※
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昨日の福井でのてんつくトーク、USTREAMで見れますよ~
No1
http://www.ustream.tv/recorded/13472751
No2
http://www.ustream.tv/recorded/13473548
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東日本大震災に救いの手を!
3/25(金)てんつくマントークライブ in 名古屋
義援金、救援物資も集めますよ~
○●○●○●○●○
てんつくマンが感じた現地の「リアル」な状況をと
必要なもの、出来ること、考えていかないといけないことを
いち早くお伝えします!
当日は義援金や救援物資も集めますので
ご協力いただける方はあらかじめ連絡下さい!
★日時:3月25日(金)
18:30開場
19:00開演
21:00終了予定
★場所:ウインクあいち1201号室
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
TEL: 052-571-6131
http://www.winc-aichi.jp/
名古屋駅徒歩3分
★入場料
前売3000円
当日3500円
懇親会3500円
※イベントの売上は義援金として寄付させていただきます。
1人でも多くの人に聞いてもらいたいので、当日参加も大歓迎!
100名の会場なので、お早めにどうぞ!
★予約方法
下記に空メールを送ると予約フォームが届きます。
dreamnett3@55auto.biz
※「@55auto.biz」からのメールが届くようにドメイン拒否の解除をお願いします。
予約フォームがこない場合や、質問があればお気軽にご連絡下さい。
Dream-Net
担当:中川
MAIL:dream_net@softbank.ne.jp
TEL:090-7688-9285
○●○●○●○●○
中村文昭、大嶋啓介、てんつくマンが佐賀に集結!
『復興支援・つながろう日本!』Team九州救援隊
3/26(土) 佐賀県 東北太平洋沖地震チャリティーイベント
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九州がひとつになって
「元気と笑顔を取り戻すために今こそ繋がろう!」を合言葉に
今回チャリティーイベントを開催することとなりました!
★日時:3/26(土)
18:00開場
18:30開演
21:30終演予定
★場所
佐賀市文化会館中ホール
佐賀市佐賀市日の出1-21-10
TEL:0952-32-3000
国道263号線沿い佐賀県総合運動場の向かい、
佐賀県総合体育館と国立佐賀病院の間
★出演
てんつくマン、中村文昭、大嶋啓介
他、サプライズスピーカーが応援参加予定!
★入場料:無料
1,000円以上の義援金をお願いします。
★詳しくはこちら
http://ureshinosushi.blog110.fc2.com/blog-entry-557.html
★申し込み方法
参加者概数を把握のため、メール・電話にて受付、受付番号をお知らせします。
★メール
fmok1129@yahoo.co.jp
★お電話
専用ダイヤル080-3752-6022(9時~17時)
嬉乃すし女将090-3194-7711(13時~22時)
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大阪には、田中優さん、アニキ、森源太、まーちゃんバンドが再集結!
何が出来るのか、何をすべきなのか、一緒に考えましょう!
3/26(土)日本復興支援イベントin 大阪京橋
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日本復興支援イベント~
『Re:BirthJAPAN!!』
現状を正しく知れば、必ず可能性が見えてくる。
未来をみんなで築いていこう!!
http://kajipito.net/shinentai/
◆2011年3月26日(土)
大阪・城東区民ホール
JR大阪環状線、京阪電車「京橋」下車徒歩12分
地下鉄長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」下車1番出口より徒歩8分
開場:13時
開演:13時半~19時
入場無料
皆さんのカンパをお願いします。
※ご予約は不要です。直接会場へお越しください。
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いろいろな情報が飛び交いなにを信じていいのか混乱している今。
福島第一原子力発電所で起こっていること
放射能の特性についてや、対処法の話
現地のお話や、そこで感じたこと
「今、僕たちに何ができるのか?」
一緒に考えてみませんか
ひとりでも多くの方に聴いていただけたらと思っています。
◆内容
◎田中優講演
◎筒井正浩トークライブ
◎森源太ライブ
◎南ぬ風人まーちゃんうーぽーライブ
◎他、応援でゲストが駆けつける予定あり
◆問い合わせ
心援隊事務局(風人の家)
大阪市淀川区西中島1-9-16-201
TEL:06-6101-8818FAX:06-6889-7731
メール:shinentai@painukaji.com
03.21.20:31
清水国明さんの「森と湖の楽園」緊急受け入れ
責任のある大変な活動をよく決意されたと感銘しました。
http://ameblo.jp/kuniaki-shimizu/entry-10836640431.html
清水国明さんのブログより
東日本大震災被災者緊急受け入れ決定のお知らせ
この度の大震災の被害に遭われた皆様を支援すべく、
山梨県富士河口湖町周辺の各種施設有志が連携して、
被災された方の受け入れを決めました。
NPO法人河口湖自然楽校は子どもたち100名を
無料で受け入れます。
さらに温泉宿泊施設の5館で、被災家族を500名、無料での受け入れを決め、3月20日富士河口湖町役場を通して山梨県へ申し出を行いました。
緊急を要する被災者の皆さんのために、NPO河口湖自然楽校が窓口となって直接の申し込みを受け付けます。
避難場所として温泉施設での宿泊や、疎開託児施設としての河口湖自然楽校を利用されたい方は、電話0555-73-4116までお問い合わせください。
緊急受け入れの期間は温泉施設で2週間、疎開託児はそれ以上の長期で対応します。
受け入れは被害が甚大な地域の方を最優先させていただきます。
私たちは富士山のふもと、富士河口湖町の自然体験施設「森と湖の楽園」で、活動しています。
NPO法人河口湖自然楽校として、みんなで今回の震災に遭われた方の支援をさせていただきます。
◎避難所でお過ごしの方、故郷を離れて避難されている方。
お子さまを、河口湖の「森と湖の楽園」でお預かりします。
被災したお子さまたちが、安心安全な環境の中で元気に過ごせるよう、受け入れの準備を整えています。今すぐに対応することもできますので、
どうぞ下記連絡先までお問い合わせください。
震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」運営事務局
0555-73-4116まで
◎ボランティアとして子どもたちをサポートしてくださる方。
子どもたちの勉強や遊びのお相手、食事作りなどのお手伝いをお願いします。現在受け入れ準備のため、人手が必要です。宿泊場所の整備や物資の調達、各方面への連絡業務など、どうかサポートしてください。
上記運営事務局までご連絡ください。
◎義援金・協賛金を振り込んでくださる方。
【生きるチカラキッズキャンプを支援する義援金及び企業協賛金の振込口座】
■山梨中央銀行 小立支店(コダチシテン)
■普通口座:291383
■名義:NPO法人河口湖自然楽校
(エヌピーオーホウジン カワグチコシゼンガッコウ)
http://www.workshopresort.com/
「清水国明さん森と湖の楽園」HPより
2011年03月16日
東日本大震災被災地支援、震災学童疎開のために、NPO河口湖自然楽校からのお願い
NPO河口湖自然樂校は、2003年より富士山のふもとの森の中で、自然を人の暮らしに活かし、心と体を丸ごと健康にする取り組みを行っています。
子どもたちの生きるチカラを育むために、様々な自然体験活動を通し、たくましく生きてゆくことができる体質の強化改善を目指して、2003年から「“生きるチカラ”キッズキャンプ」を開催してきました。
私たちはこの度の東日本大震災の被災地復興支援のために、被災家族のお子様たちを「“生きるチカラ”キッズキャンプ」に招いて、安心安全な環境で元気に生きるチカラを学んでもらうことにしました。学習の時間や自然体験の時間を設け、心のケアも行います。
よりたくさんの子どもたちが被災地から富士山のふもとへ疎開して、「“生きるチカラ”キッズキャンプ」に参加できるよう、各方面からのご協力をお願いしています。
私たちNPO河口湖自然楽校の呼びかけに応えて、各地の宿泊施設の方たちからもこの支援活動へのお申し出をいただきましたので、さらに広域での学童疎開の支援活動が可能になりました。
「“生きるチカラ”キッズキャンプ」は、NPO河口湖自然楽校の趣旨に賛同して、金銭及び物質的協力及びボランティア活動に参加してくれる個人及び団体の賛助会員と、有志の皆様によるご寄付によって運営されています。
この度、皆様にお願いしたいご支援は、子どもたちの災害地からの移動費、宿泊や食事を委託する施設への実費費用、医療費、衣類や学用品購入費です。
ご支援くださる企業名や支援金の使途詳細については、NPO河口湖自然楽校がホームページに掲載し、マスコミリリースにて公表させていただきます。
未曾有の大震災に遭って深く傷ついた子どもたちの心をケアし、生きるチカラを育むために開催する「“生きるチカラ”キッズキャンプ」の取り組みにご理解をいただき、どうか温かいご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
NPO河口湖自然樂校
理事長 清水国明
清水国明さんプロフィール
1950年福井生まれ。73年、原田伸郎氏とのフォークソングデュオ「あのねのね」でデビューし、「赤とんぼの唄」が大ヒット。以来、テレビ・ラジオの司会やコメンテータ、著作、新聞・雑誌への執筆など幅広く活躍。芸能界きってのアウトドア派としても知られ、釣り・キャンプ・ログハウス作り、ロッド・ナイフ制作等々、自然体験イベントや環境講演会などの活動も多数。1995年よりアウトドアライフネットワーク「自然暮らしの会」代表。2003年山梨県河口湖に移住、2005年ライフワークとしての「森と湖の楽園」をオープン。NPO活動として子どもキャンプなどを開催する傍ら、河口湖を拠点として、ツリーハウス作りや農業体験など、団塊世代を主ターゲットとした自然のチカラを人の暮らしに活かすビジネスを創出。自然とのふれあいを通じて、都市生活の中で眠ってしまった人間本来の機能を目覚めさせ、心と体の健康を取り戻す活動に尽力する。現在「森と湖の楽園」内のツリーハウスに住み、自ら清水国明オフィシャルブログ「内緒の話はあのねのね」を発信。
03.21.17:12
スイス原発廃止の声と原発で日々労働している人たちが置かれている事実
スイスで「原発廃止を」87% スイス紙世論調査
【ジュネーブ共同】20日付のスイス紙ル・マタンは、福島第1原発事故を受けた世論調査を掲載、将来的にスイス国内の原発廃止を望む意見が87%に達した。2009年の調査では73%が「原発は必要」と答えていた。
スイス国内では原発5基が稼働中。このうち稼働から約40年が経過する2基に関しては、62%が「閉鎖すべきだ」としている。調査は17~19日、約500人を対象に行われた。
2011/03/21 05:42 共同通信
今日本でそうした調査をしたらスイス以上の原発廃止の意見が聞かれると思います。
以下の文章は原発で働かれていた人たちを取材し続けられた報告書です。
原発がこの世にある限り、健康を害する原発での仕事をし続ける悲しくてつらい思いをする人たちを増やし続けます。
今まで電気を供給してくれた原発と、働いてくださっていた方たちに心から感謝して原発に別れを告げたいと思います。
エコでみんながささやかな幸せを喜びあえる社会になりますよう、心から祈ります。
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm
エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞 ]2003.6.8
調査報告/原子力発電所における秘密
日本の原発奴隷
日本の企業は、原子力発電所の清掃のために生活困窮者を募っている。 多くが癌で亡くなっている。クロニカ〔本紙〕は、このとんでもないスキャンダルの主人公達から話を聞いた。
DAVID JIMENEZ 東京特派員
福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。
「何の清掃人だ?」誰かが尋ねた。監督が、特別な服を配り、円筒状の巨大な鉄の部屋に彼らを連れて行った。30度から50度の間で変化する内部の温度と、湿気のせいで、労働者達は、3分ごとに外へ息をしに出なければならなかった。放射線測定器は最大値をはるかに超えていたため、故障しているに違いないと彼らは考えた。一人、また一人と、男達は顔を覆っていたマスクを外した。「めがねのガラスが曇って、視界が悪かったんだ。時間内に仕事を終えないと、支払いはされないことになっていた」。53歳の松下さんは回想する。「仲間の一人が近づいてきて言ったんだ。俺達は原子炉の中にいるって」。
この福島原発訪問の3年後、東京の新宿公園のホームレスたちに対して、黄ばんだ張り紙が、原子力発電所に行かないようにと警告を発している。“仕事を受けるな。殺されるぞ”。彼らの多くにとっては、この警告は遅すぎる。日本の原子力発電所における最も危険な仕事のために、下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者や貧困者を募ることは、30年以上もの間、習慣的に行われてきた。そして、今日も続いている。慶応大学の物理学教授、藤田祐幸氏の調査によると、この間、700人から1000人の下請け労働者が亡くなり、さらに何千人もが癌にかかっている。
完全な秘密
原発奴隷は、日本で最も良く守られている秘密の一つである。いくつかの国内最大企業と、おそるべきマフィア、やくざが拘わる慣行について知る人はほとんどいない。やくざは、電力会社のために労働者を探し、選抜し、契約することを請負っている。「やくざが原発親方となるケースが相当数あります。日当は約3万円が相場なのに、彼等がそのうちの2万円をピンハネしている。労働者は危険作業とピンハネの二重の差別に泣いている」と写真家樋口健二氏は説明する。彼は、30年間、日本の下請け労働者を調査し、写真で記録している。
樋口氏と藤田教授は、下請け労働者が常に出入りする場所を何度も訪れて回り、彼らに危険を警告し、彼らの問題を裁判所に持ち込むよう促している。樋口氏はカメラによって―彼は当レポートの写真の撮影者である―、藤田氏は、彼の放射能研究によって、日本政府、エネルギーの多国籍企業、そして、人材募集網に挑んでいる。彼らの意図は、70年代に静かに始まり、原発が、その操業のために、生活困窮者との契約に完全に依存するに至るまで拡大した悪習にブレーキをかけることである。「日本は近代化の進んだ、日の昇る場所です。しかし、この人々にとっては地獄であるということも、世界は知るべきなのです。」と樋口氏は語る。
日本は、第二次世界大戦後の廃墟の中から、世界で最も発達した先進技術社会へと移るにあたって、20世紀で最も目覚しい変革をとげた。その変化は、かなりの電力需要をもたらし、日本の国を、世界有数の原子力エネルギー依存国に変えた。
常に7万人以上が、全国9電力の発電所と52の原子炉で働いている。発電所は、技術職には自社の従業員を雇用しているが、従業員の90%以上が、社会で最も恵まれない層に属する、一時雇用の、知識を持たない労働者である。下請け労働者は、最も危険な仕事のために別に分けられる。原子炉の清掃から、漏出が起きた時の汚染の除去、つまり、技術者が決して近づかない、そこでの修理の仕事まで。
嶋橋伸之さんは、1994年に亡くなるまでの8年近くの間、そのような仕事に使われていた。その若者は横須賀の生まれで、高校を卒業して静岡浜岡原発での仕事をもちかけられた。「何年もの間、私には何も見えておらず、自分の息子がどこで働いているのか知りませんでした。今、あの子の死は殺人であると分かっています」。彼の母、美智子さんはそう嘆く。
嶋橋夫妻は、伸之さんを消耗させ、2年の間病床で衰弱させ、耐え難い痛みの中で命を終えさせた、その血液と骨の癌の責任を、発電所に負わせるための労災認定の闘いに勝った、最初の家族である。彼は29歳で亡くなった。
原子力産業における初期の悪習の発覚後も、貧困者の募集が止むことはなかった。誰の代行か分からない男達が、頻繁に、東京、横浜などの都市を巡って、働き口を提供して回る。そこに潜む危険を隠し、ホームレスたちを騙している。発電所は、少なくとも、毎年5000人の一時雇用労働者を必要としており、藤田教授は、少なくともその半分は下請け労働者であると考える。
最近まで、日本の街では生活困窮者は珍しかった。今日、彼らを見かけないことはほとんどない。原発は余剰労働力を当てにしている。日本は、12年間経済不況の中にあり、何千人もの給与所得者を路上に送り出し、一人あたり所得において、世界3大富裕国の一つに位置付けたその経済的奇跡のモデルを疑わしいものにしている。多くの失業者が、家族を養えない屈辱に耐え兼ねて、毎年自ら命を絶つ3万人の一員となる。そうでない者はホームレスとなり、公園をさまよい、自分を捨てた社会の輪との接触を失う。
“原発ジプシー”
原発で働くことを受け入れた労働者たちは、原発ジプシーとして知られるようになる。その名は、原発から原発へと、病気になるまで、さらにひどい場合、見捨てられて死ぬまで、仕事を求めて回る放浪生活を指している。「貧困者の契約は、政府の黙認があるからこそ可能になります」。人権に関する海外の賞の受賞者である樋口健二氏は嘆く。
日本の当局は、一人の人間が一年に受けることが可能である放射線の量を50mSvと定めている。大部分の国が定めている、5年間で100 mSvの値を大きく超えている。理論上、原子力発電所を運営する会社は、最大値の放射線を浴びるまでホームレスを雇用し、その後、「彼らの健康のために」解雇し、ふたたび彼らを路上へ送り出す。現実は、その同じ労働者が、数日後、もしくは数ヵ月後、偽名でふたたび契約されている。そういうわけで、約10年間、雇用者の多くが、許容値の何百倍もの放射線にさらされている説明がつくのである。
長尾光明、78歳、多発性骨髄腫に罹患。東電・福島第一原発で働いた自分の写真を抱える/ 撮影:樋口健二
長尾光明さんは、雇用先での仕事の際に撮られた写真をまだ持っている。写真では、彼は、常に着用するわけではなかった防護服を着ている。病気になる前、5年間働いた東電・福島第一原発で、汚染除去の作業を始める数分前にとった写真である。78歳、原発ジプシーの間で最も多い病気である骨の癌の克服に励んで5年を経た今、長尾さんは、原発を運営する会社と日本政府を訴えることに決めた。興味深いことに、彼は、契約されたホームレスの一人ではなく、監督として彼らを指揮する立場にあった。「大企業が拘わる仕事では、何も悪い事態が起こるはずはないと考えられてきました。しかし、これらの企業が、その威信を利用し、人々を騙し、人が毒される危険な仕事に人々を募っているのです」と長尾さんは痛烈に批判する。彼は、許容値を超える大量の放射線にさらされてきたため、歩行が困難となっている。
30年以上の間、樋口健二氏は、何十人もの原発の犠牲者の話を聞き、彼らの病を記録してきた。彼らの多くが瀕死の状態で、死ぬ前に病床で衰弱していく様子を見てきた。おそらくそれ故、不幸な人々の苦しみを間近で見てきたが故に、調査員となった写真家は、間接的にホームレスと契約している多国籍企業の名を挙げることに労を感じないのだ。東京の自宅の事務所に座り、紙を取り出し、書き始める。「パナソニック、日立、東芝…」。
広島と長崎
企業は、他の業者を通してホームレスと下請け契約をする。労働者の生まれや健康状態などを追跡する義務を企業が負わずにすむシステムの中で、それは行われている。日本で起こっている事態の最大の矛盾は、原子力を誤って用いた結果について世界中で最も良く知っている社会の中で、ほとんど何の抗議も受けずに、この悪習が生じているということである。1945年8月6日、アメリカ合衆国は、その時まで無名であった広島市に原子爆弾を投下し、一瞬にして5万人の命が失なわれた。さらに15万人が、翌5年間に、放射線が原因で亡くなった。数日後、長崎への第二の爆弾投下により、ヒロシマが繰り返された。
あの原子爆弾の影響と、原発の下請け労働者が浴びた放射線に基づいて、ある研究が明らかにしたところによると、日本の原発に雇用された路上の労働者1万人につき17人は、“100%”癌で亡くなる可能性がある。さらに多くが、同じ運命をたどる“可能性が大いにあり”、さらに数百人が、癌にかかる可能性がある。70年代以来、30万人以上の一時雇用労働者が日本の原発に募られてきたことを考えると、藤田教授と樋口氏は同じ質問をせざるをえない。「何人の犠牲者がこの間亡くなっただろうか。どれだけの人が、抗議もできずに死に瀕しているだろうか。裕福な日本社会が消費するエネルギーが、貧困者の犠牲に依存しているということが、いつまで許されるのだろうか」。
政府と企業は、誰も原発で働くことを義務付けてはおらず、また、どの雇用者も好きな時に立ち去ることができる、と確認することで、自己弁護をする。日本の労働省の広報官は、ついに次のように言った。「人々を放射線にさらす仕事があるが、電力供給を維持するには必要な仕事である」。
ホームレスは、間違いなく、そのような仕事に就く覚悟ができている。原子炉の掃除や、放射能漏れが起こった地域の汚染除去の仕事をすれば、一日で、建築作業の日当の倍が支払われる。いずれにせよ、建築作業には、彼らの働き口はめったにない。大部分が、新しい職のおかげで、社会に復帰し、さらには家族のもとに帰ることを夢見る。一旦原発に入るとすぐ、数日後には使い捨てられる運命にあることに気づくのである。
多くの犠牲者の証言によると、通常、危険地帯には放射線測定器を持って近づくが、測定器は常に監督によって操作されている。時には、大量の放射線を浴びたことを知られ、他の労働者に替えられることを怖れて、ホームレス自身がその状況を隠すことがあっても不思議ではない。「放射線量が高くても、働けなくなることを怖れて、誰も口を開かないよ」。斉藤さんはそう話す。彼は、「原発でいろんな仕事」をしたことを認める、東京、上野公園のホームレスの一人である。
原子炉の内部。下請け労働者のグループが日本の原子炉内部で働く。彼らのうち何名かは原発奴隷である。彼らは、何らかの技術的知識が与えられることはなく、国際協定で認めら れた最大値の1万7000倍の放射線を浴びている/撮影:樋口健二
原発で働く訓練と知識が欠如しているため、頻繁に事故が起きる。そのような事故は、従業員が適切な指導をうけていれば防げたであろう。「誰も気にしていないようです。彼らが選ばれたのは、もしある日仕事から戻らなくても、彼らのことを尋ねる人など誰もいないからなのです。」と樋口氏は言う。一時雇用者が、原発の医療施設や近くの病院に病気を相談すれば、医者は組織的に、患者が浴びた放射線量を隠し、“適性”の保証つきで患者を再び仕事に送り出す。絶望したホームレスたちは、昼はある原発で、夜は別の原発で働くようになる。
この2年間、ほとんど常に藤田、樋口両氏のおかげで、病人の中には説明を求め始めた者達もいる。それは抗議ではないが、多くの者にとっての選択肢である。村居国雄さんと梅田隆介さん、何度も契約した末重病にかかった二人の原発奴隷は、雇用補助の会社を経営するヤクザのグループから、おそらく、殺すと脅されたために、それぞれの訴訟を取り下げざるをえなかった。
毎日の輸血
大内久さんは、1999年、日本に警告を放った放射線漏れが起きた時、東海村原発の燃料処理施設にいた3人の労働者の一人である。その従業員は、許容値の1万7000倍の放射線を浴びた。毎日輸血をし、皮膚移植を行ったが、83日後に病院で亡くなった。
労働省は、国内すべての施設について大規模な調査を行ったが、原発の責任者はその24時間前に警告を受けており、多くの施設は不正を隠すことが可能であった。そうであっても、国内17の原発のうち、検査を通ったのはたったの2つであった。残りについては、最大25の違反が検出された。その中には、労働者の知識不足、従業員を放射線にさらすことについての管理体制の欠如、法定最低限の医師による検査の不履行なども含まれた。その時からも、ホームレスの募集は続いている。
松下さんと他10名のホームレスが連れて行かれた福島原発は、路上の労働者と契約する組織的方法について、何度も告発されている。慶応大学の藤田祐幸教授は、1999年、原発の責任者が、原子炉の一つを覆っていたシュラウドを交換するために、1000人を募集したことを確認している。福島原発での経験から3年後、松下さんは、「さらに2、3の仕事」を受けたことを認めている。その代わり、彼に残っていた唯一のものを失った。健康である。2、3ヶ月前から髪が抜け始めた。それから吐き気、それから、退廃的な病気の兆候が現れ始めた。「ゆっくりした死が待っているそうだ。」と彼は言う。
* * * * *
この新聞は、インタビューを受けられた樋口健二氏より提供された。記事の訳内容の一部は、樋口氏によって訂正されている。なお、原文では、写真は全てカラーで掲載。
訳責:美浜の会
03.21.15:01
てんつくマンさんによる救援活動
てんつくまんさんのオフィシャルブログ
てんつくマンさんは身を挺して被災現場出向き支援活動をされています。
被災地の現状と、何が必要とされ、どんな風に支援したらいいかを伝えてくれています。
http://ameblo.jp/tentsuku-man/page-2.html#main
是非、毎日チェックしてくださいね。
2011-03-21 12:22:14
本日京都で待ってます。
福井に向かう電車の中からラブリーアフタヌーン!
みんなで震災地に極上の愛を送ろう!
震災地から帰ってきて、東京でビックリしたこと。
水道をひねったら水が出た!
街に車が散乱してない。
街が奇麗。
コンビニが空いてる。
ガソリンスタンドが開いてる!
飲食店やスーパーが開いてる。
温かい物が食べるし、買いたいものが買える。
シャワーが浴びれる。
すべて、現地ではありえないことです。
なので、みなさん、すべてを大事に使って下さいね~。
ありがたや。
昨日は東京でホームドクターの鶴見先生に検査。
被曝度ゼロ。
マスクにまいたり、食べものにかけると活性酸素が少なくなるマグマンという水をいただき。
株式会社リブレライフさんの社長さんから現地で働く人へと
サンダブルという食べるマイナスイオンを提供していただく。
これは一袋90粒28000円という商品ですが、これで末期癌から回復されてる人が増えています。
鶴見先生曰く、これはマジで凄い!と。
後は知り合いの政治家さんに連絡し、とにかく震災地の役場を助けてほしいとお願いする。
そして、全体把握!
今日は福井で講演会。
終了後、宮城に車で戻る。
さて、募集させてな。
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日本復興チーム め組JAPANより 緊急募集♥
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1、今、石巻に物資を入れるコンテナがありません。
誰かコンテナを持ってませんか?
そのコンテナを宮城県石巻まで持ってきてもらえませんか?
持ってこれる人は、HPのめ組JAPAN CREWのページにある、
「トラックで来れるCREWさん」の内容を確認して、OKだったらそこから申し込んでもらいたいです。
※備考欄に必ず、コンテナ運搬可能と記載してください。
2、今、自宅難民と呼ばれている人が多いのです。そこでバイククルーの募集です!
バイクで石巻まで来てもらえませんか?
作業はバイクに乗りながら、住宅街を回り、避難されている人を探すことです。
あなたが誰かの命を救うことになります。
募集人数、バイククルー10人。
バイクで現地に行ける人は、HPのめ組JAPAN CREWのページにある、
「お手伝いCREWさん」の内容を確認して 、OKだったらそこから申し込んでもらいたいです。
※備考欄に必ず、バイクCREWと記載してください。
3、テントを募集!募集の数は50個
石巻にテント村を作ります。そこでテントを募集します。
今日、夜の9時半から10時まで京都駅八条口観光バス駐車場にアウトドアNUTSと書かれた車が停まっていますので、
こちらに持って来て下さい。僕は10すぎにかけつけるので、僕が責任をもって届けます。
※テントを仙台に発送することはできません、ご了承ください。
後、個人的なお願い。ごめりんこ。
すんませんがフンドシと五本指靴下なんぞももらえると嬉しいです。
フンドシはすぐにかわかせるのでありがたい。
現地でフンドシを広めたいと思います。
最後に、おかげさまでめ組JAPANに物資が不足しているところの情報がぞくぞくと届いているんやけど、
ある程度具体的に分かっていないと届けることができないので、
これから情報を送ってくれる人は、
め組JAPANのホームページとトップにある最新情報の中に、
「被災地の物資不足情報提供」というところがあるから、
そこからフォームに情報提供をお願いします。
め組JAPANホームページ:http://maketheheaven.com/megumijapan/
みんな!今こそ、笑顔を忘れずやっていこうな~。
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被災地に一緒に行ったアニキとのコラボ!
これから「何が出来るのか」一緒に考えましょう!
3/27 てんつくマン & アニキ トークライブ
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東日本大災害チャリティーイベント in 兵庫県三田
現状を知ってください。
てんつくマン、筒井のアニキ、心援隊のまーちゃんが
被災地の人たちを一人でも多く救うため
支援物資を届けに東北の被災地に出向きました。
このイベントを通して「何ができるのか」を
一緒に考える空間を作りたいと思います。
★日時
3/27(日)
開場12:30
開演13:30~
★会場
兵庫県三田市 JR三田駅前
ピッキーモール6階
まちづくり協働センター多目的ホール
★入場料
一般2500円
高校・大学生1500円
中学生以下無料
★共同共催
チームハル、心援隊(め組Japanネットワーク)
★お問い合わせ
チームハル藤原順一(ふじやん)
junsoujidou09@docomo.ne.jp
心援隊!NGO風人ネットワーク
06-6101-8818
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今も被災地で動きまくってる熱い仲間
「加藤 秀視」の情報もチェックしてみてね~
被災地の「今」を知ることができるから!
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秀視君のホームページには支援内容がいっぱい載ってるので見てね~。
【加藤秀視の被災地支援速報】
■facebook
『加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト』公式ページ
皆様により正確な情報を届ける為に公式ページを開設させて頂きました。
http://www.facebook.com/katou.shushi.shinsaishien
物資集め・搬入にはじまり、実際に被災地の方々に物資を届けるまでの
全体像がお分かりになると思います。
写真やメッセージ等を通して、直面している壊滅的な被災地の現状を
リアルにお伝えすることで、皆様に何かを感じ取って頂けたら幸いです。
2011-03-21 08:39:12
緊急、力を貸して下さい!
現場から一時離れているてんつくです。
今、仙台の倉庫に物資が30トンあります。
みんなありがとう。
ただ、おかげさまで石巻の物資が大丈夫になってきています。
なので、この物資を今、本当に必要なところに届けたいのです。
そこで、みなさん、ぜひ、テレビの前やパソコンの前に座り、今、現在、物資が足りてないところを調べて下さい。
大事なのは
今、現在です!
ここが非常に大事です。
今、現在、何が足りていないかです。
そして、その情報はどこの誰に、何時に聞いた情報か、また、その人の連絡先が分かったら書いてめ組JAPANにお問い合わせ下さい!
め組JAPAN
0879-61-2004
megumijapan@maketheheaven.com
みなさん、よろしくお願いします!
3/21 AM 8:40に書き込みました!
てんつくマンさんは身を挺して被災現場出向き支援活動をされています。
被災地の現状と、何が必要とされ、どんな風に支援したらいいかを伝えてくれています。
http://ameblo.jp/tentsuku-man/page-2.html#main
是非、毎日チェックしてくださいね。
2011-03-21 12:22:14
本日京都で待ってます。
福井に向かう電車の中からラブリーアフタヌーン!
みんなで震災地に極上の愛を送ろう!
震災地から帰ってきて、東京でビックリしたこと。
水道をひねったら水が出た!
街に車が散乱してない。
街が奇麗。
コンビニが空いてる。
ガソリンスタンドが開いてる!
飲食店やスーパーが開いてる。
温かい物が食べるし、買いたいものが買える。
シャワーが浴びれる。
すべて、現地ではありえないことです。
なので、みなさん、すべてを大事に使って下さいね~。
ありがたや。
昨日は東京でホームドクターの鶴見先生に検査。
被曝度ゼロ。
マスクにまいたり、食べものにかけると活性酸素が少なくなるマグマンという水をいただき。
株式会社リブレライフさんの社長さんから現地で働く人へと
サンダブルという食べるマイナスイオンを提供していただく。
これは一袋90粒28000円という商品ですが、これで末期癌から回復されてる人が増えています。
鶴見先生曰く、これはマジで凄い!と。
後は知り合いの政治家さんに連絡し、とにかく震災地の役場を助けてほしいとお願いする。
そして、全体把握!
今日は福井で講演会。
終了後、宮城に車で戻る。
さて、募集させてな。
*****************************
日本復興チーム め組JAPANより 緊急募集♥
*****************************
1、今、石巻に物資を入れるコンテナがありません。
誰かコンテナを持ってませんか?
そのコンテナを宮城県石巻まで持ってきてもらえませんか?
持ってこれる人は、HPのめ組JAPAN CREWのページにある、
「トラックで来れるCREWさん」の内容を確認して、OKだったらそこから申し込んでもらいたいです。
※備考欄に必ず、コンテナ運搬可能と記載してください。
2、今、自宅難民と呼ばれている人が多いのです。そこでバイククルーの募集です!
バイクで石巻まで来てもらえませんか?
作業はバイクに乗りながら、住宅街を回り、避難されている人を探すことです。
あなたが誰かの命を救うことになります。
募集人数、バイククルー10人。
バイクで現地に行ける人は、HPのめ組JAPAN CREWのページにある、
「お手伝いCREWさん」の内容を確認して 、OKだったらそこから申し込んでもらいたいです。
※備考欄に必ず、バイクCREWと記載してください。
3、テントを募集!募集の数は50個
石巻にテント村を作ります。そこでテントを募集します。
今日、夜の9時半から10時まで京都駅八条口観光バス駐車場にアウトドアNUTSと書かれた車が停まっていますので、
こちらに持って来て下さい。僕は10すぎにかけつけるので、僕が責任をもって届けます。
※テントを仙台に発送することはできません、ご了承ください。
後、個人的なお願い。ごめりんこ。
すんませんがフンドシと五本指靴下なんぞももらえると嬉しいです。
フンドシはすぐにかわかせるのでありがたい。
現地でフンドシを広めたいと思います。
最後に、おかげさまでめ組JAPANに物資が不足しているところの情報がぞくぞくと届いているんやけど、
ある程度具体的に分かっていないと届けることができないので、
これから情報を送ってくれる人は、
め組JAPANのホームページとトップにある最新情報の中に、
「被災地の物資不足情報提供」というところがあるから、
そこからフォームに情報提供をお願いします。
め組JAPANホームページ:http://maketheheaven.com/megumijapan/
みんな!今こそ、笑顔を忘れずやっていこうな~。
○●○●○●○●○
被災地に一緒に行ったアニキとのコラボ!
これから「何が出来るのか」一緒に考えましょう!
3/27 てんつくマン & アニキ トークライブ
○●○●○●○●○
東日本大災害チャリティーイベント in 兵庫県三田
現状を知ってください。
てんつくマン、筒井のアニキ、心援隊のまーちゃんが
被災地の人たちを一人でも多く救うため
支援物資を届けに東北の被災地に出向きました。
このイベントを通して「何ができるのか」を
一緒に考える空間を作りたいと思います。
★日時
3/27(日)
開場12:30
開演13:30~
★会場
兵庫県三田市 JR三田駅前
ピッキーモール6階
まちづくり協働センター多目的ホール
★入場料
一般2500円
高校・大学生1500円
中学生以下無料
★共同共催
チームハル、心援隊(め組Japanネットワーク)
★お問い合わせ
チームハル藤原順一(ふじやん)
junsoujidou09@docomo.ne.jp
心援隊!NGO風人ネットワーク
06-6101-8818
○●○●○●○●○
今も被災地で動きまくってる熱い仲間
「加藤 秀視」の情報もチェックしてみてね~
被災地の「今」を知ることができるから!
○●○●○●○●○
秀視君のホームページには支援内容がいっぱい載ってるので見てね~。
【加藤秀視の被災地支援速報】
『加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト』公式ページ
皆様により正確な情報を届ける為に公式ページを開設させて頂きました。
http://www.facebook.com/katou.shushi.shinsaishien
物資集め・搬入にはじまり、実際に被災地の方々に物資を届けるまでの
全体像がお分かりになると思います。
写真やメッセージ等を通して、直面している壊滅的な被災地の現状を
リアルにお伝えすることで、皆様に何かを感じ取って頂けたら幸いです。
2011-03-21 08:39:12
緊急、力を貸して下さい!
現場から一時離れているてんつくです。
今、仙台の倉庫に物資が30トンあります。
みんなありがとう。
ただ、おかげさまで石巻の物資が大丈夫になってきています。
なので、この物資を今、本当に必要なところに届けたいのです。
そこで、みなさん、ぜひ、テレビの前やパソコンの前に座り、今、現在、物資が足りてないところを調べて下さい。
大事なのは
今、現在です!
ここが非常に大事です。
今、現在、何が足りていないかです。
そして、その情報はどこの誰に、何時に聞いた情報か、また、その人の連絡先が分かったら書いてめ組JAPANにお問い合わせ下さい!
め組JAPAN
0879-61-2004
megumijapan@maketheheaven.com
みなさん、よろしくお願いします!
3/21 AM 8:40に書き込みました!
03.21.14:38
越智啓子先生からの緊急メッセージ
越智啓子先生よりメッセージを頂きました。
私も啓子先生や皆さんと一緒に祈りたいと思います。
今回の地震と津波の被災者の皆さん、寒い中よく耐えておられます!
本当に心から尊敬しています!
原子炉が冷やされて落ち着いたら、すぐに春がやってきます!
もう少しの辛抱です!
身体をできるだけ動かして、中から熱を引き出しましょう!
運動と笑いは自分もまわりも温めます!笑顔と愛の言葉かけは心も温めます!
やっと大量に愛の物資が届き出して、復興の流れがボランティアの
愛の活動とともに始まりました!
福島原発への愛と感謝と花束の祈りがもう少し必要です!
福島第一原発1~6号機の使用済み核燃料集合体は計4546本だそうです。
別ルートの電源確保ができたので、冷却システムが働くように祈りたいと思います!
自衛隊や消防隊の命をかけた愛の働きにも大感謝です。
隊員の皆さんにもそして、4546本の核燃料にも愛と感謝と花束を送りましょう!
ウランの意識がもとの鉱脈に戻ると、地球のハートから愛の波動があふれてたくさんの人々に届きます。
私たちの愛の祈りが光のネットワークになって、日本を、地球を包んでいます。
安心の波動が増えるように、愛の祈りを続けましょう!
日本中に愛の花をバラまきましょう!愛する日本を守りましょう!!
東北が、日本が、地球が平和な世界になっている美しい未来をイメージして引き寄せましょう!!
必ず、日本は蘇ります。地球は大丈夫です!
私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光なのです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
http://www.keiko-mental-clinic.jp/
越智啓子先生のHPで越智先生からメッセージが直接届くメルマガに申し込みできます。
是非直接メッセージをいち早く受け取って下さい。
知り合いの方々にも是非伝えてあげて下さいね。
私が仲のいい友達の携帯アドレスに前回の先生のメッセージを伝えたところ、そのお友達が24人のみんなにメッセージを届けてくれていろんな感想をもらったそうです。
そしてそのひとつを私に報告してくれました。
メールありがとうございました。
今のこの事態をただただ核の脅威や恐怖に感じるのではなく、こんなふうに感謝することでエネルギーを変換できるなら。
メールを読みながら、震災から一週間目にして未来に光を感じました。
この一週間は、本当に毎日毎日ただ祈るしかできず、受付が始まったのでようやく赤十字に義援金を送らせてもらいました。
今の私にできることは何か。。。などと、やっと地に足をつけて考えようという気持ちになってきたところでした。
悲観的になりかけてもいたのですが、それよりも、確かに感謝をする思いのほうが、以前教えてもらった引き寄せの法則にならえば、良い結果になるんですよね。
悲観してばかりでは駄目だ、と思いながら、日本が生まれ変わる、いや大きく言えば日本だけじゃなく地球が生まれ変わる。そんなイメージばかり浮かび、それも広大な緑が広がり、例えるなら、縄文時代のような、ほのぼの、ゆったりとしたイメージ。
原子力が前時代的で、人間がそんな愚かな時代もあったんだよ、と子供たちに話す時代が、近くまで来ているのかもしれませんね。
そのために私達はいま、今回送っていただいたメッセージにならい、今は783本の核燃料棒さんに「今まで本当にありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください」そして、近い未来には、今なお頑張って働いてくれている全ての原子力発電所やプルサーマル工場、そして再処理工場さんに「今まで本当にありがとうございました。もうすぐあなた達の素晴らしい役目が終わります。私達はあなた達のことを決して忘れません。本当にありがとう。どうぞ安らかにお眠り下さい。」
との祈りを送りたいと思います。
反対・反発じゃなくて、感謝すること。
そんな心の持ち方を教えてくれてありがとう。
感謝と祈りが広がることが嬉しくて涙があふれました。
03.20.19:51
アリエル・スピルスバリーさんからのメッセージ
ナチュラルスピリット・ニュースより
2011.3.20 Vol.884
マヤン・オラクルの著者であり、セレモニストとして各地で地球を讃えるセレモニーを行っているアリエル・スピルスバリーさんから、日本の皆さんに向けてのメッセージが届きました。
------〇--☆----------〇----------☆-----------〇-------------〇--☆----------
日本にいる私の大切なライト・ファミリー(光の家族)のみなさんへ
--☆-〇---------〇--------〇------------------☆--------------〇--☆----------
今、日本で起きている苦難や心の痛みのために、私のハートは砕け散り、地球上のすべての兄弟、姉妹へのさらなる深い愛へとひらきました。
なぜなら、それは私自身の心の痛みだからです。私たちはひとつです。
イン・ラケッチ。
あなたの苦難は私の苦難です。これは単なる概念ではなく、生きた現実なのです!
私のハートは、この暗い時期に光をかかげてくれている皆さんへの感謝の思いでいっぱいです。こうして光を高くかかげることで、みなさんはこれまでの分離感を乗り越えて突破し、互いのためにそこにいて、助け合い、支え合い、正直な姿を見せ、真の思いやりを見せあっています。
私たちはまさに、この時のために生まれて来たのです。互いに思いやり、愛し合うために生まれて来たのです!
愛と平和を周囲に広げる、光輝く手本になってください。
混乱のなかで、落ち着いて心の平静を保ち、リーダーとなって、これからは愛するという生き方しかないことを周りに示しましょう!
みなさんを心から愛しています。みなさんの愛しい顔と大きなハートを思うたびに、私は涙があふれて止まりません。
今ほど、自分の中心に入って平和になることが大切な時期はありません。
そして、自分が欲しくないものではなく、欲しいものにフォーカスし、古いものが壊れていくという体験を、新しいものの到来を祝うという体験に置きかえましょう。
私は大好きな日本の人々の苦しみに深い同情と共感を寄せ、みなさんのことを心配しているため、毎日、眠れない日が続いています。
しかし、より大きな視点から見ると、今回、東日本で起きた津波は、新しい地球の誕生に向けての「破水」のような出来事として見ることができるかもしれません。
マヤが言うように「イン・ラケッチ」、私はもう一人のあなたです。
実際のところ、私たちはひとつなのです! 怖れの波動にならないようにしながら、もっと大きな、喜びと無条件の愛の波動になりましょう。
それが一番のエネルギー的なプロテクション(保護)なのです!そして、来たる春分の日にこの地球規模の出産を祝いましょう!
今、地球に来ている「加速の波」は、偽りの自己のさまざまな側面やパターン、思い込み、つまり、あなたがこれまで自分だと思い込んでいた「エゴ」を溶かし、まるでチベットの占者の着ている、グルグル回る金属のついた衣(ブムパ)のように、私たちからはじき飛ばされつつあります。
そして今、私たちは重要な選択を迫られています。自分にこう聞いてみましょう。
「私は聖なる自己にサレンダーしている(身をゆだねている)か?」そうでなければ、あなたは苦しむことになるでしょう。
2011年の3月9日から、私たちは今、マヤのいう「第9の波」のサイクルに突入しました。
私たちが聖なる自己に身をゆだね、その意識で心穏やかに選択をしていけば、エレガントに変容していくことができるでしょう。
そうでなければ、怖れに満ちた混乱を体験するかもしれません。私たちが身をゆだね、「より大きな視点から見た魂の使命は地球で起きている誕生のプロセスに関わることだ」と分かれば、私たちはこの変容の「陣痛」をもっと心を落ち着けて、、、そしてもしかしたら喜びと至福に満ちながら通過していくことができるでしょう。
私は今朝の瞑想のなかでこんな直観を受け取りました。
「あなたが私の胎内にいるように、私もあなたの胎内にいます。私たちは同時に生まれるのです。この誕生のプロセスのなかでセンタリング(中心にいる)するために、私の子宮に入り、拡大された平和の波動のなかで日々の体験をつくりだしましょう。」
グレートマザー(大いなる母)
地球の助産婦である私たちは、今こそ、毎瞬、毎秒、瞑想をしているような意識でいなければいけません!
つまり、内なる「静寂の子宮」に入り、そうすることで私たちの集合意識の大釜に入り、そこから現実を創り出すのです!
自分の中心を保ち、そのセンタリングされた状態で祈り、瞑想することができれば、人類 全体の集合意識と、これから創り出される現実に大きな影響を与えられるのです!どうかこのことを理解し、信じてください。これが真実です!
最近、封切りされた “I Am”という映画は、人間の思考が外に見える現実を創り出している様子を描いています。これは、人類の今の誕生のプロセスにおいて、まさにタイムリーな映画です!
至福に満ちた誕生は可能です。至福とは苦しみを感じないということではありません。至福とは、自分の身に起きたことをどう解釈するかはあなたの自由だということです。そして、どんな出来事にも例外なく神聖さを見いだすことです。喜びや至福は、常にライブストリーミングされている周波数のようなものです!
この周波数は幸せから悲しみの極性を行ったり来たりしません。
あなたがこの周波数に意識を合わせるかどうかはあなた次第ですが、この周波数は常に流れているこ とを覚えておいてください。
つまり、苦しみでなく喜びを通して成長しよう、と意識的に選択しつづけることです。そして、成長や進化のペースが遅いと思って 自分を非難するのをやめることです。
怖れたり、自分自身や直観を疑ったりしたときには、ただ呼吸してみましょう!
いいですか、あなたが自分の現実をどう解釈するかで、平凡なものが大切で美しいものとなり、ゴミの山から宝石を探し出し、一見、失われたように思えたものを祝うことができるのです。
あなたはこの誕生の波の中でどう生きることを選択しますか?信頼して流れに身をゆだねることができますか?
どんな選択をするかによって、あなたは人生の変化の波に乗って行くべき場所にやさしく運ばれるか、あるいはしっかりと運ばれていくでしょう。
無意識に苦しみを選択したくないなら、マインドが抵抗したときはいつでもそれに気づき、それを愛してあげつつ、直観に従って行動しつづけてください。あなたをいつも完璧な形で導いてくれる聖なる流れに身をまかせながら、同時に、自分のハートとお腹の感覚と直観を信頼し、内なる魂の声に従いましょう。
この時代に、ずっと物事をコントロールしていたように思えた「エゴ」がそろそろ手を放す時期だと言われています。
これから先に起きるすべてのことを知りたがり、コントロールしようとするマインドを手放し、ゆだねましょう。
そうでなければ、あなたは苦しみを選ぶことになります。ゆだねた時のとてつもない解放感は言葉を超えたもので、実際に体験しなければ分かりません。
ゆだねることは、あきらめることや降参することではありません。
それは、常に内なる神や宇宙をつねに意識している、非常に洗練された状態です。
そして内なる聖なる自己に思いきって頼ることです。
現代においては特に、人は地球で生きのびるためにはコ ントロールしなければならないと思っています。
しかしあなたが怖れていると、正確な判断ができず、意識も曇ります。
ユーモラスな言い方をすれば、あなたのエッセンス・セルフ(本質の自己)とマインドがポーカーをすれば、必ずエッセンス・セルフ(本質の自己)が勝つのです!
だったら、エゴが何といおうと、どちらの方向に行くべきかすでに 分かっている自己の部分(エッセンス・セルフ)とつながりましょう!
私たちは文化的にも、至福感や至福のプロセスを何よりも怖れてきました。
マインドでコントロールできないものだからです。そして何世紀もの間、苦しむことがスピリチュアルだという幻想を抱き、「痛みなければ得るものなし」「前進に犠牲はつきもの」などという言葉をモットーにしてきました。
この時代を象徴する主なシンボルは、十字架にかけられて苦しんでいるキリストです。これからの新しい進化の波の時代は「至福の青い炎」によって象徴されます。
この新しいパラダイム(現
実の枠組み)の可能性を受け入れることができますか?
あなたの至福の許容量はどれくらいですか?
少し広げた方がいいでしょうか?広げると楽 しいですよ!
生物化学的観点から見ても、人はハートを開き、愛に満ちて感謝している状態の方が、冷静な決断ができます。
では、人生というスクリーンに混乱の映像しか映っていないとき、どうやって拡大さ
れた周波数でいられるのでしょう?
ただ呼吸して、落ち着いて、お腹とハートの感覚を感じてください。
そうすれば、正しい方向へ導かれるでしょう。
これから始まる宇宙的進化のサイクルのなかで、あなたは神や宇宙の恩寵を受け、至福の炎によって内側から変容していくでしょう。
この至福に満ちた誕生のなかで、私たちは今なお加速しつづけるバラのような黄金螺旋の中にいます。
この波と一体になるためには、ただただ、聖なる自己にゆだねればいいだけです!
今、自然に起きている加速のプロセスをうながすものは、やさしさ、静かになること、至福感、そしてもちろん無条件の愛です。これらはすべてそんなに難しく ありません。
ただ、最初の「ゆだねる」という選択は少し難しいかもしれませんが。
実用的な話をすると、オーガニックで酵素のたくさん含まれている生の食べ物を食べるといいでしょう。
そして、喜びや無条件の愛を感じられるような人と付き合いましょう(たまにはテレビを消すのもいいかもしれません)。
そして電磁波の「スモッグ」から出て、できるだけ自然の中で過ごしてください!
こういった単純なことに気をつけていれば、あなたはゆだねることで開けてくる、恩寵に満ちた道を歩いていくことができるでしょう。
今、私たちがいくつもの転生を経ながら、ずっと待っていた時代が来ました!
宇宙のサーファーたちよ、あなたのサレンダー・サーフボード(ゆだねのサーフボード)を磨き、至福のスユアの波(時空を超えることの出来る波)に乗りましょう!
イン・ラケッチ
私はもう一人のあなたです
永遠の愛のなかで
あなた方の姉妹のアリエルより
2011.3.20 Vol.884
マヤン・オラクルの著者であり、セレモニストとして各地で地球を讃えるセレモニーを行っているアリエル・スピルスバリーさんから、日本の皆さんに向けてのメッセージが届きました。
------〇--☆----------〇----------☆-----------〇-------------〇--☆----------
日本にいる私の大切なライト・ファミリー(光の家族)のみなさんへ
--☆-〇---------〇--------〇------------------☆--------------〇--☆----------
今、日本で起きている苦難や心の痛みのために、私のハートは砕け散り、地球上のすべての兄弟、姉妹へのさらなる深い愛へとひらきました。
なぜなら、それは私自身の心の痛みだからです。私たちはひとつです。
イン・ラケッチ。
あなたの苦難は私の苦難です。これは単なる概念ではなく、生きた現実なのです!
私のハートは、この暗い時期に光をかかげてくれている皆さんへの感謝の思いでいっぱいです。こうして光を高くかかげることで、みなさんはこれまでの分離感を乗り越えて突破し、互いのためにそこにいて、助け合い、支え合い、正直な姿を見せ、真の思いやりを見せあっています。
私たちはまさに、この時のために生まれて来たのです。互いに思いやり、愛し合うために生まれて来たのです!
愛と平和を周囲に広げる、光輝く手本になってください。
混乱のなかで、落ち着いて心の平静を保ち、リーダーとなって、これからは愛するという生き方しかないことを周りに示しましょう!
みなさんを心から愛しています。みなさんの愛しい顔と大きなハートを思うたびに、私は涙があふれて止まりません。
今ほど、自分の中心に入って平和になることが大切な時期はありません。
そして、自分が欲しくないものではなく、欲しいものにフォーカスし、古いものが壊れていくという体験を、新しいものの到来を祝うという体験に置きかえましょう。
私は大好きな日本の人々の苦しみに深い同情と共感を寄せ、みなさんのことを心配しているため、毎日、眠れない日が続いています。
しかし、より大きな視点から見ると、今回、東日本で起きた津波は、新しい地球の誕生に向けての「破水」のような出来事として見ることができるかもしれません。
マヤが言うように「イン・ラケッチ」、私はもう一人のあなたです。
実際のところ、私たちはひとつなのです! 怖れの波動にならないようにしながら、もっと大きな、喜びと無条件の愛の波動になりましょう。
それが一番のエネルギー的なプロテクション(保護)なのです!そして、来たる春分の日にこの地球規模の出産を祝いましょう!
今、地球に来ている「加速の波」は、偽りの自己のさまざまな側面やパターン、思い込み、つまり、あなたがこれまで自分だと思い込んでいた「エゴ」を溶かし、まるでチベットの占者の着ている、グルグル回る金属のついた衣(ブムパ)のように、私たちからはじき飛ばされつつあります。
そして今、私たちは重要な選択を迫られています。自分にこう聞いてみましょう。
「私は聖なる自己にサレンダーしている(身をゆだねている)か?」そうでなければ、あなたは苦しむことになるでしょう。
2011年の3月9日から、私たちは今、マヤのいう「第9の波」のサイクルに突入しました。
私たちが聖なる自己に身をゆだね、その意識で心穏やかに選択をしていけば、エレガントに変容していくことができるでしょう。
そうでなければ、怖れに満ちた混乱を体験するかもしれません。私たちが身をゆだね、「より大きな視点から見た魂の使命は地球で起きている誕生のプロセスに関わることだ」と分かれば、私たちはこの変容の「陣痛」をもっと心を落ち着けて、、、そしてもしかしたら喜びと至福に満ちながら通過していくことができるでしょう。
私は今朝の瞑想のなかでこんな直観を受け取りました。
「あなたが私の胎内にいるように、私もあなたの胎内にいます。私たちは同時に生まれるのです。この誕生のプロセスのなかでセンタリング(中心にいる)するために、私の子宮に入り、拡大された平和の波動のなかで日々の体験をつくりだしましょう。」
グレートマザー(大いなる母)
地球の助産婦である私たちは、今こそ、毎瞬、毎秒、瞑想をしているような意識でいなければいけません!
つまり、内なる「静寂の子宮」に入り、そうすることで私たちの集合意識の大釜に入り、そこから現実を創り出すのです!
自分の中心を保ち、そのセンタリングされた状態で祈り、瞑想することができれば、人類 全体の集合意識と、これから創り出される現実に大きな影響を与えられるのです!どうかこのことを理解し、信じてください。これが真実です!
最近、封切りされた “I Am”という映画は、人間の思考が外に見える現実を創り出している様子を描いています。これは、人類の今の誕生のプロセスにおいて、まさにタイムリーな映画です!
至福に満ちた誕生は可能です。至福とは苦しみを感じないということではありません。至福とは、自分の身に起きたことをどう解釈するかはあなたの自由だということです。そして、どんな出来事にも例外なく神聖さを見いだすことです。喜びや至福は、常にライブストリーミングされている周波数のようなものです!
この周波数は幸せから悲しみの極性を行ったり来たりしません。
あなたがこの周波数に意識を合わせるかどうかはあなた次第ですが、この周波数は常に流れているこ とを覚えておいてください。
つまり、苦しみでなく喜びを通して成長しよう、と意識的に選択しつづけることです。そして、成長や進化のペースが遅いと思って 自分を非難するのをやめることです。
怖れたり、自分自身や直観を疑ったりしたときには、ただ呼吸してみましょう!
いいですか、あなたが自分の現実をどう解釈するかで、平凡なものが大切で美しいものとなり、ゴミの山から宝石を探し出し、一見、失われたように思えたものを祝うことができるのです。
あなたはこの誕生の波の中でどう生きることを選択しますか?信頼して流れに身をゆだねることができますか?
どんな選択をするかによって、あなたは人生の変化の波に乗って行くべき場所にやさしく運ばれるか、あるいはしっかりと運ばれていくでしょう。
無意識に苦しみを選択したくないなら、マインドが抵抗したときはいつでもそれに気づき、それを愛してあげつつ、直観に従って行動しつづけてください。あなたをいつも完璧な形で導いてくれる聖なる流れに身をまかせながら、同時に、自分のハートとお腹の感覚と直観を信頼し、内なる魂の声に従いましょう。
この時代に、ずっと物事をコントロールしていたように思えた「エゴ」がそろそろ手を放す時期だと言われています。
これから先に起きるすべてのことを知りたがり、コントロールしようとするマインドを手放し、ゆだねましょう。
そうでなければ、あなたは苦しみを選ぶことになります。ゆだねた時のとてつもない解放感は言葉を超えたもので、実際に体験しなければ分かりません。
ゆだねることは、あきらめることや降参することではありません。
それは、常に内なる神や宇宙をつねに意識している、非常に洗練された状態です。
そして内なる聖なる自己に思いきって頼ることです。
現代においては特に、人は地球で生きのびるためにはコ ントロールしなければならないと思っています。
しかしあなたが怖れていると、正確な判断ができず、意識も曇ります。
ユーモラスな言い方をすれば、あなたのエッセンス・セルフ(本質の自己)とマインドがポーカーをすれば、必ずエッセンス・セルフ(本質の自己)が勝つのです!
だったら、エゴが何といおうと、どちらの方向に行くべきかすでに 分かっている自己の部分(エッセンス・セルフ)とつながりましょう!
私たちは文化的にも、至福感や至福のプロセスを何よりも怖れてきました。
マインドでコントロールできないものだからです。そして何世紀もの間、苦しむことがスピリチュアルだという幻想を抱き、「痛みなければ得るものなし」「前進に犠牲はつきもの」などという言葉をモットーにしてきました。
この時代を象徴する主なシンボルは、十字架にかけられて苦しんでいるキリストです。これからの新しい進化の波の時代は「至福の青い炎」によって象徴されます。
この新しいパラダイム(現
実の枠組み)の可能性を受け入れることができますか?
あなたの至福の許容量はどれくらいですか?
少し広げた方がいいでしょうか?広げると楽 しいですよ!
生物化学的観点から見ても、人はハートを開き、愛に満ちて感謝している状態の方が、冷静な決断ができます。
では、人生というスクリーンに混乱の映像しか映っていないとき、どうやって拡大さ
れた周波数でいられるのでしょう?
ただ呼吸して、落ち着いて、お腹とハートの感覚を感じてください。
そうすれば、正しい方向へ導かれるでしょう。
これから始まる宇宙的進化のサイクルのなかで、あなたは神や宇宙の恩寵を受け、至福の炎によって内側から変容していくでしょう。
この至福に満ちた誕生のなかで、私たちは今なお加速しつづけるバラのような黄金螺旋の中にいます。
この波と一体になるためには、ただただ、聖なる自己にゆだねればいいだけです!
今、自然に起きている加速のプロセスをうながすものは、やさしさ、静かになること、至福感、そしてもちろん無条件の愛です。これらはすべてそんなに難しく ありません。
ただ、最初の「ゆだねる」という選択は少し難しいかもしれませんが。
実用的な話をすると、オーガニックで酵素のたくさん含まれている生の食べ物を食べるといいでしょう。
そして、喜びや無条件の愛を感じられるような人と付き合いましょう(たまにはテレビを消すのもいいかもしれません)。
そして電磁波の「スモッグ」から出て、できるだけ自然の中で過ごしてください!
こういった単純なことに気をつけていれば、あなたはゆだねることで開けてくる、恩寵に満ちた道を歩いていくことができるでしょう。
今、私たちがいくつもの転生を経ながら、ずっと待っていた時代が来ました!
宇宙のサーファーたちよ、あなたのサレンダー・サーフボード(ゆだねのサーフボード)を磨き、至福のスユアの波(時空を超えることの出来る波)に乗りましょう!
イン・ラケッチ
私はもう一人のあなたです
永遠の愛のなかで
あなた方の姉妹のアリエルより