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ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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09.22.11:01

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  • 09/22/11:01

03.25.07:51

エネルギーの自給自足


田中優さんが提案する、新しい経済のしくみ、各自治体で地域のNPOバンクを作り、自分たちの地域の為に投資をする方法。
他国や電力会社の高いエネルギーを買うのは終わりにして、風力、バイオマス、太陽、水力、地熱、波力など風土に合った方法を見つければ、技術が格段に上がっている現代なら、エネルギーの自給自足も可能な時代です。
地域のお金を預けた地域のNPO銀行に今までのエネルギー調達にかかっていた費用と同じ金額を支払って、新しいエネルギー自給自足の施設が各地域に出来上がる…
そんな未来を思い描いています。

様々な次世代のエネルギーを探してみたいと思います。


http://www.mhi.co.jp/tmw/introduction/human/iwasaki.html

京都は川が沢山流れていますので水力発電はどうでしょうか?

クリーンな電力を生み出す、水車を設計
水・エネルギー部 水車グループ 主席 1980年度入社

水・エネルギー部は、発電所で使われるポンプや水車を製造しています。私たち水車グループが製造している水車は、環境負荷が低いクリーンなエネルギーを生み出す水力発電所に欠かせない製品のひとつです。


水資源の持つエネルギーを電力に

水車は、身近な動力源として長い歴史を持ちます。特に水資源の豊富なヨーロッパでは、産業の発展に大きな役割を果たしました。同じく水資源の豊富な日本でも、水車が様々な形で活用されてきたことが、よく知られています。

水車は水の流れや落差によるエネルギーを変換し、回転力を得る機械です。得られた回転力は動力として、様々な仕事に応用できます。高砂製作所では、水力発電所の発電機を駆動し、電力を生み出す動力源となる発電用水車を製造し、世界各国の発電所に納入しています。


より大容量な水車を目指して

高砂製作所の発電用水車は、発電の大容量化を目指して進歩を遂げてきました。そのためには、より大きな水の落差エネルギーを受けることができ、かつコンパクトで効率よく発電できる水車の研究開発が不可欠でした。

現在、高砂製作所が製造している水車のうち最も大容量な製品では、約700メートルの高さから落下する水を受けて回転し、約40万キロワットの電力を生み出すことができます。

700メートルという高さは、神戸市街地の北側にそびえる摩耶山(まやさん)の標高(702メートル)とほぼ同じで、東京タワー(高さ333メートル)の2倍以上のスケールです。また40万キロワットという発電容量は、高砂製作所の最新型ガスタービン(M701G2形)による、約33万キロワットの火力発電を超える大きさです。

このように高性能な水車を実用化した点が評価され、三菱重工は2000年度日本機械学会技術賞を受賞しています。受賞対象となった水車は、東京電力葛野川発電所へ導入された「超高落差・大容量(落差700メートル・発電容量40万キロワット)ポンプ水車です。またこの賞は、東京電力株式会社殿、株式会社東芝殿、株式会社日立製作所殿、及び三菱重工が共同で受賞しました。

こうした受賞により、私たちの「ものづくり」が認めらたことは、たいへん嬉しい出来事でした。しかも、私たちが作った水車によって生み出された電力は人々の生活を支え、同時に人々の幸福をかたちづくっていくことになります。この受賞は、「ものづくり」によって社会に貢献していく技術者としての喜びを、強く実感する機会となりました。


クリーンなエネルギー源として注目される水力発電

水力発電は、風力発電や太陽光発電と同様に、自然界が持つエネルギーを利用して発電しています。つまり、環境負荷が低いクリーンなエネルギーを生み出すことができる発電方式です。

しかし、水力発電にも課題があります。それは、大容量発電に欠かせない巨大な発電用ダムの建設に、長い時間と大きな費用がかかるという点です。また、大規模な土木工事が不可欠なダムの建設と自然環境とのバランスを、どのようにして取っていくかも課題のひとつです。

発電用水車における私たちの技術力は、世界最高レベルだと自負しています。石油資源の枯渇や地球温暖化といった問題の解決に、全世界レベルで水力発電をもっと活用していけるような働きかけを行うことも、私たちに求められる役割のひとつとなってくるでしょう。


未来を担う、次世代の技術者たちへ

水力発電は、ダムのように大規模な設備を利用しなくても、身近にある水の流れや落差で水車を駆動させれば、比較的簡単に行うことができます。また同じクリーンな発電方式でも、風の有無に左右されやすい風力発電や、夜間の発電が不可能な太陽光発電に比べると、安定した電力を得ることができます。

例えば、農業用水や工業用水、上下水道によって小さな水車(マイクロ水車)を回転させる「マイクロ発電水車」や、潮の干満を利用する潮汐・潮力発電、さらには海流を利用する海流発電、また地下に水力発電設備を設置し、海抜差による人工的な水の落差を利用する地下揚水式発電など、発電用水車を未来のクリーンな発電に活用する余地は充分にあります。ただし、これらは一部で実際に運転されているものの、もっと幅広く発電設備として実用化するためには、発電の大容量化や低コスト化といった課題をクリアしなければなりません。

課題をクリアして、これら未来の水力発電を実用化するまでには、まだまだ時間が必要です。だからこそ大切なのが、私たちが持つ水車技術を、次の世代にどう伝えていくかということです。なぜなら、こうした技術の確実な伝承は、地球環境の未来に大きく貢献するものと信じるからです。また次の世代には、水車の持つ素晴らしい「力」を信じ、より意欲的な研究開発に取り組んでくれることを、強く期待しています。



引き続き、「マイクロ水力発電」のいい情報を探してみたいと思います。


こんな素敵なアイデアがありました。
目を向ければいろいろなところに利用できるエネルギーがあるんですね。


1名の大学生は水力発電所からインスピレーションを受けて、

この水力発電機を発明した。

ダム内ではなく、ビル内の垂直下水管に取り付けて、

高いところから流れてきた汚水の重力を利用して、タービンを回し、

電気エネルギーを生みだすという。

このアイデアを将来に普通の家庭に使われたら、

省エネの新しい方法になる


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