02.02.20:27
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03.28.09:02
地震と原発 脱原発 世界の動き
原発が地震にとても弱い構造だというのが分る映像です。
原発の本当のことが分るととても怖いです。
でもまだ今日も原発は動き続けています。
私たちはこの事実を知り、これから自分たちがどうしていったらいいか深く考え行動するために!
福島原発の事故の衝撃は世界に広がり、これからの原発そのものを問い直す動きが起こっています。
その記事を見つけましたので掲載させていただきます。
世界は少しづつ脱原発に動き始めています。
【ドイツ】
もともと脱原発路線で自国の原発をできるだけ長く使おうという政策になっていたドイツは、福島第一原発の状況を見て、さらに見直しを行うと発表。(FAZ.NET)
・すべての原発が最新の安全基準に達しているかどうかの確認を各州大臣に要請。
・脱原発期限の延長に関して3ヶ月で抜本的な見直し
・使用年数が最も長い7基を稼動停止(うち2基は現在停止中)
3月28日追記
27日に行われた2つのドイツ州議会選で、一貫して脱原発を訴えてきた緑の党が大躍進、脱原発政策がさらに推進されると考えられる。(脱原発に動き始めたドイツ)
【スイス】
スイス環境省が発表(ブルームバーグ)
・新しい原子炉をつくるのを停止
・改修計画も中止してすでにある施設の安全確認を行う
「安全性と国民の健康が最優先だ(ロイトハルト環境相)」
【タイ】
ステープ副首相が、原子力発電所導入計画の断念を表明(NECOS (Thailand))
・出力1000メガワットの原発2基の事業化計画を中止
・原発建設 候補地では住民による反対運動が起きていた
「国民を危険にさらしたくない(ステープ副首相)」
アピシット首相は、原発の代替案の検討を指示(日経)
【中国】
温家宝総理が、原発建設計画の審査・承認を一時停止を表明(CNN)
・全原子力施設の安全検査
・原子力発電所の建設計画を一時停止、承認も凍結
【ベネズエラ】
チャベス大統領は原発建設計画の事前調査の中止と
代替エネルギーの開発や確保を指示。(共同)
「日本の原発の大事故は、世界の核エネルギー開発計画を大きく変えるに違いない(チャベス大統領)」
【メキシコ】
新たな原発建設計画を保留し、今後のエネルギー政策を再検討する方針(エネルギー当局者)(共同)
【オーストラリア】
ギラード首相がオーストラリアに原発は不要と表明(AFP)
・「原発は不要。オーストラリアに原子力産業を作る考えはない」
・「風力、地熱、潮力などの自然エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切」
・日本の状況についてギラード首相は「かなり恐ろしい」と述べた上で、オーストラリアの大半の人びとは原発の是非などではなく、地震と津波、原発事故の三重苦に見舞われた日本の人たちを心配していると述べた。
【フィンランド】
ハロネン大統領が発表(ブルームバーグ)
・「原子力は一時的なエネルギー源とみなし、自然エネルギーの活用を目標にすべき」
・「長期的には原子力から脱却すべきだ」
【アメリカ】
スリーマイル島原発事故により、アメリカ原発業界は凍結状態となり、新たな原発の建設許可は30年間認められなかった。カリフォルニア州の原発は地震の高危険区域にあり、福島第一原発の状況を見て、アメリカ国内の原発の建築、運用の規制強化の動きが出てきている。(読売)
テキサス州では、原発増設計画が延期か中止となる可能性が出てきている。(共同)
【イタリア】
イタリア政府が発表(共同)
・原発再開の候補地選定などの議論を1年間凍結
・原発の建設場所の決定を今後2年間行わないことを決定
http://www.chikyumura.org/earthquake/2011/03/post-8.html
ネットワーク「地球村」HPより転載 2011年3月26日
脱原発入門講座
みんなで原発のこと考えよう
ついに恐れていた「原発震災」が起こってしまいました。2011年3月26日現在、なお危機的状況が続いています。 今以上の最悪事態だけは食い止めてほしいと祈るばかりです。被曝しながら決死的な作業を続けてくださっている現場の方々には心から感謝します。
一方で、このような事態を引き起こしてもなお、電力会社、原子力産業、そして御用学者たちは原発生き残りをかけて総力を挙げた被害の過小評価、隠蔽宣伝を繰り広げています。これは未曾有宇の地震・津波による天災? いえ、決してそうではありません。今起こっていることは多くの学者、市民が警告し続けてきた「原発震災」そのものです。
代表例 石橋克彦さんの指摘
絶対に起こらないとせせら笑ってきた原子力安全委員会や御用学者たちの罪は万死に値します。
政府や電力会社の「原発が無くなればエネルギー危機」「地球温暖化防止のためにもCO2を出さない原子力を」 と言う宣伝を無批判に受け入れてきた政治家、そして多くの国民も、今こそ目をさまさなければなりません。
「計画停電」をてこに、それでも原発は必要というキャンペーンが行われるでしょう。しかし、電力の原発依存は決して必然でも不可避でもなく、政策的選択の結果に過ぎません。日本の技術力をもってすれば原発に依存しないエネルギー政策は十分に可能だったはずです。
今こそ脱原発のエネルギー政策へ転換を!
そのために、みんなで原発のことを考えましょう!
そして1日も早く、脱原発を!
詳しくは下記のHPをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/index.html
脱原発入門講座HPより
原発の本当のことが分るととても怖いです。
でもまだ今日も原発は動き続けています。
私たちはこの事実を知り、これから自分たちがどうしていったらいいか深く考え行動するために!
福島原発の事故の衝撃は世界に広がり、これからの原発そのものを問い直す動きが起こっています。
その記事を見つけましたので掲載させていただきます。
世界は少しづつ脱原発に動き始めています。
【ドイツ】
もともと脱原発路線で自国の原発をできるだけ長く使おうという政策になっていたドイツは、福島第一原発の状況を見て、さらに見直しを行うと発表。(FAZ.NET)
・すべての原発が最新の安全基準に達しているかどうかの確認を各州大臣に要請。
・脱原発期限の延長に関して3ヶ月で抜本的な見直し
・使用年数が最も長い7基を稼動停止(うち2基は現在停止中)
3月28日追記
27日に行われた2つのドイツ州議会選で、一貫して脱原発を訴えてきた緑の党が大躍進、脱原発政策がさらに推進されると考えられる。(脱原発に動き始めたドイツ)
【スイス】
スイス環境省が発表(ブルームバーグ)
・新しい原子炉をつくるのを停止
・改修計画も中止してすでにある施設の安全確認を行う
「安全性と国民の健康が最優先だ(ロイトハルト環境相)」
【タイ】
ステープ副首相が、原子力発電所導入計画の断念を表明(NECOS (Thailand))
・出力1000メガワットの原発2基の事業化計画を中止
・原発建設 候補地では住民による反対運動が起きていた
「国民を危険にさらしたくない(ステープ副首相)」
アピシット首相は、原発の代替案の検討を指示(日経)
【中国】
温家宝総理が、原発建設計画の審査・承認を一時停止を表明(CNN)
・全原子力施設の安全検査
・原子力発電所の建設計画を一時停止、承認も凍結
【ベネズエラ】
チャベス大統領は原発建設計画の事前調査の中止と
代替エネルギーの開発や確保を指示。(共同)
「日本の原発の大事故は、世界の核エネルギー開発計画を大きく変えるに違いない(チャベス大統領)」
【メキシコ】
新たな原発建設計画を保留し、今後のエネルギー政策を再検討する方針(エネルギー当局者)(共同)
【オーストラリア】
ギラード首相がオーストラリアに原発は不要と表明(AFP)
・「原発は不要。オーストラリアに原子力産業を作る考えはない」
・「風力、地熱、潮力などの自然エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切」
・日本の状況についてギラード首相は「かなり恐ろしい」と述べた上で、オーストラリアの大半の人びとは原発の是非などではなく、地震と津波、原発事故の三重苦に見舞われた日本の人たちを心配していると述べた。
【フィンランド】
ハロネン大統領が発表(ブルームバーグ)
・「原子力は一時的なエネルギー源とみなし、自然エネルギーの活用を目標にすべき」
・「長期的には原子力から脱却すべきだ」
【アメリカ】
スリーマイル島原発事故により、アメリカ原発業界は凍結状態となり、新たな原発の建設許可は30年間認められなかった。カリフォルニア州の原発は地震の高危険区域にあり、福島第一原発の状況を見て、アメリカ国内の原発の建築、運用の規制強化の動きが出てきている。(読売)
テキサス州では、原発増設計画が延期か中止となる可能性が出てきている。(共同)
【イタリア】
イタリア政府が発表(共同)
・原発再開の候補地選定などの議論を1年間凍結
・原発の建設場所の決定を今後2年間行わないことを決定
http://www.chikyumura.org/earthquake/2011/03/post-8.html
ネットワーク「地球村」HPより転載 2011年3月26日
脱原発入門講座
みんなで原発のこと考えよう
ついに恐れていた「原発震災」が起こってしまいました。2011年3月26日現在、なお危機的状況が続いています。 今以上の最悪事態だけは食い止めてほしいと祈るばかりです。被曝しながら決死的な作業を続けてくださっている現場の方々には心から感謝します。
一方で、このような事態を引き起こしてもなお、電力会社、原子力産業、そして御用学者たちは原発生き残りをかけて総力を挙げた被害の過小評価、隠蔽宣伝を繰り広げています。これは未曾有宇の地震・津波による天災? いえ、決してそうではありません。今起こっていることは多くの学者、市民が警告し続けてきた「原発震災」そのものです。
代表例 石橋克彦さんの指摘
絶対に起こらないとせせら笑ってきた原子力安全委員会や御用学者たちの罪は万死に値します。
政府や電力会社の「原発が無くなればエネルギー危機」「地球温暖化防止のためにもCO2を出さない原子力を」 と言う宣伝を無批判に受け入れてきた政治家、そして多くの国民も、今こそ目をさまさなければなりません。
「計画停電」をてこに、それでも原発は必要というキャンペーンが行われるでしょう。しかし、電力の原発依存は決して必然でも不可避でもなく、政策的選択の結果に過ぎません。日本の技術力をもってすれば原発に依存しないエネルギー政策は十分に可能だったはずです。
今こそ脱原発のエネルギー政策へ転換を!
そのために、みんなで原発のことを考えましょう!
そして1日も早く、脱原発を!
詳しくは下記のHPをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/index.html
脱原発入門講座HPより
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