01.29.14:49
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01.25.01:52
こども芸術大学 制作文 / あとがき
あとがき
現代社会に失われた、人と人の心が繋がり、助け合い、安心して自分らしさを発揮し、お互いを生かし合い喜び合える、そんな場をつくるにはどうしたら良いのか…。
こども芸術大学は、こども達や自然との関わりから、そこに参加する一人一人がそうした事を日々考え、行動し学び、実践していく場所だと思います。
こども達の素直な反応が何より、私たち大人にいろいろな事を教えてくれます。
実際に、心の繋がりや互いを尊重したり気遣ったりする気持ちが、この1年の日々の生活の中から培われて、こども達、お母さん達の中でしっかりと形成されている様に思います。
元々わたし達日本人は、おそらく縄文の時代より、この様な意識や感覚を大切にする感性や資質があったと感じています。
この羅針盤の様な自分自身の心のあり方を自分で受け止める力は、現代まで、お祭りや地域毎生活風習といった、季節毎に変化する日常の営みによって保たれていたと思います。
京都と云うロケーションにあって、また、このこども芸術大学の一年の中での行事を通じて、改めてそうした伝統的な生活風習、例えば、こどもの日や桃の節句、お月見、お茶を習わせて頂くといった行事を通じて、自分達の中にある大切な感覚や機能が、再起され強化される様な気がしています。
こども芸術大学の中で、ささやかながらでも、そうした平和な社会が実現するとき、そこで起こっている事々(状況)に出会った人の心に、何らかの共感が起こり、それぞれの中の何かを思い出す事が出来るのではないかと思っています。
また、その様な感覚を持ち帰った人たちが、それぞれ自分自身の場所から、その様な気持ちや感覚の輪を少しずつ広げていく事が出来れば、平和な社会の実現は何時しか可能になると信じています。
もうすぐこども芸大1年になろうとしていますが、今やっと少しずつその「何か」が膨らみ始めたような感じがしています。
それは不思議と、子供たちのおやつに時々作らせて頂いているパンの発酵にも似ている気がします。
こども芸術大学は、その道具と様々な材料と、発酵に必要な最善の環境を私たちに与えてくれていると思います。
その道具である器は、瓜生山の自然と、子供たちが裸足で駆け回れる無垢の木をふんだんに使った広い教室と、キッチンやアトリエなどが整った建物。
最善の『環境』は、私たちの主体性を引き出そうと心を尽くしてくださる先生方やスタッフの皆さんのご努力と取り組みによって醸しだされている自由な雰囲気。
『材料』は、様々なカリキュラムや日々過ごす時間を通して、こども達と私たち母親に起こる学びや知識。
一番の要の『酵母』は、
それを『こねてひとつにするという行為』は、そのひとつひとつが単体で存在するだけで終わらせるのではなく、それぞれを活かし融合させパンとう全く次元の違うものを生み出して行こうとする取り組み。
自分の内側に起こっている感覚を常に見つめ、それが発酵してゆくのをあわてず急がず待ち、タイミングを見極めてそして形成して焼く。
そのどれが欠けることなく整い、初めてみんなの心と体とそして魂の糧にもなるようなおいしいものが出来上がるのだと思います。
こうして縁あって出会うみなさんとも、かぐわしいパンの香りを嗅いだときに感じる様な、あたたかく幸せな気持ちを、こども芸大で共に味わえたらと思います。
2006月3月13日
以上がその内容になります。
長時間のお付き合い、ありがとうございました!
11.15.21:50
六ヶ所村ラプソディ
京都造形大学のこども芸術大学内で、六ヶ所村ラプソディを観ました。
青森県の六ヶ所村に核処理廃棄工場が建設され、来年2月に稼動予定です。
この工場についてそれぞれの立場の人にインタビューし、ドキュメンタリーとしてまとめられた映画です。
私自身が映画を観て心に残ったのは東北の貧困や就職難などの背景でした。
核廃棄物処理工場が建設されるのをベストとは思っていないけれど、住民の人達は生活していくために、そこでの新しい仕事が生まれることを期待して合意しているのを見て取りました。
幸せを求めて青い鳥を探しているんだけど、核は青い鳥になりえない。
無くしていくもの、失うものがあまりにもおおきすぎて、胸がしめつけられる想いがします。
核を推進して利権を貪る一部の人達は刹那的な捉え方をし、自分の感覚を麻痺させているように感じます。
このまま行けば、地球が汚れて生命の相続が危うくなるのは目に見えています。
自分達のこども、孫、後世の事を考えれば、どうすればいいかの答えはみんなそれぞれの中にちゃんとあると思います。
私も自分のこととして核について、また今常識とされていることについても見直し、見極め、真実を知り、一つ一つをどうしていくかの道を勇気を持って選択し、意識的に生きていきたいと思います。
それぞれが、操作された情報による不安や幻想から目覚めて、現状を明らかにし、これからどのようにしていきたいのか自分自身に問い、その方向を持って意識を向ければ、答えはすぐ目の前にあるように感じます。
核に変わる安全なエネルギーはもう既に用意されていると思います。
私達の意識が高まるのをじっと待っているように感じます。
それぞれが、それぞれの立場で考え、具体的に何らかの行動を起こそうという原動力を与えてくれる映画だと思います。
たくさんの人に見てもらいたいと思います。
以下は核廃棄物処理工場とはどういうものか、六ヶ所村ラプソディで語られているものを友人がまとめたものです。
参考にされてくださいね。
1)稼動中は毎日毎日、汚染物質を空気と海に流して汚染しつづける、 しつづける~。
・「原発」の1年分を「再処理工場」は1日で出すー!
・会社(原燃)側は、空気中で海水で薄まる(!?)から大丈夫だと 言ってますー。
・「生協」レベルで言うと、東北(多分、東日本)の農・海産物はもう 食べられないー!
2)万が一、事故が起きて汚染物質が流出した場合。・ヨウ素に関しては、「原発」から出るものは半減期が8日で「再処理 工場」から出るものは半減期が1600万年以上ー!永久汚染。
3)六ヶ所村では、既に事故で内部の人が亡くなっている!(正規に公表した?)
4)先輩のイギリスの再処理工場付近では、病気(癌や白血病)が増加、土地は汚染され、汚染物質は遠く北極でも検出されている。
(この(事故じゃなくて普段の)汚染の範囲は、日本を覆い尽くすだけの範囲なの!!!)
そして、内部の放射能漏れにより今後イギリスは完全撤退する。
5)そして、「中立」とは黙って見ていて、すべてを容認して
いる「賛成」であること。
04.20.13:29
鬼くすべ
04.18.00:11
アースマーケット
14日、15日のアースマーケット出店させてもらってほんとに良かったです。
メロンパン、シナモンロール、ハムロール、スコーン、クッキーなど徹夜でたくさん焼いたのが、完売しました。お友達がたくさん遊びに来てくれたり、お店はどこでやってるの?と何人かに聞かれたり、リピーターの方がいっぺんに8個も買ってくれたりして本当に嬉しかったです。皆さん本当にありがとう!とても励みになります。
作ることを楽しみ、子供たちや周りのみんなも喜んでくれるパン、おやつ作りこれからも発展させていきたいです。
このお祭りで素敵な取り組みをされている方たちと出会いました。
そのひとつが「TEAM GOGO!」の今年の夏至にエコに関する号外を豪快に(日本の全所帯数分発刊)
環境のことに意識を向け、それぞれ自分に何ができるか見つめて行動するきっかけになり、そこからひとりひとりの取り組みで日本が変わっていくことができればというものです。
その内容に賛同して号外を配ることなら私にもできると手をあげました。
「環境問題の取り組み方は、楽しみながらロマンテチックに」というスタンスも素敵です。
夏至の日には「1000万人のキャンドルナイト」といって夜8時から10時まで電気を消してロマンチックにろうそくの明かりで過そうという日でもあるそうです。
家もそうやって過そうと思います。みんながそうすれば街の明かりが消えて星空がきれいにみえるでしょうね。
その時間、飛行機に乗って街を眺めると次々と明かりが消えていく様子が素敵でしょうね。
HPに詳しくでています。
http://www.teamgogo.net/
04.11.22:55
私の想う自主保育
朝、掃除などその準備をしていると、電話がかかってきて能勢からステンドグラスを教えているお友達が遊びに来てくれることになりました。
彼は畑をずっとやっているので、今回私達が始めた畑のアドバイスをしてくれたり、鹿さんがせっかく出て来た野菜の芽をかじってしまわないようにネットを張る段取りを一緒にしてくれたり、野菜の苗まで持ってきてくれました。本当にありがたい限りです。
みんなが到着すると桜が満開の川沿いの散歩道をぬけてみんなで畑に行ってお弁当を広げました。
いい気候で本当に気持ちがいいです。
お弁当を堪能した後は、畑で子供たちは何か楽しい遊びを見つけます。
ミオとソウくんはバケツに焚き火後の炭と水を混ぜてコーヒー作り、3歳のほのかちゃんはお母さんと土に水を混ぜてお団子にしてその上に葉っぱやお花をのせて、とても美しいおいしそうな和菓子を作って見せてくれます。
ヒロヒトは長四角の石を見つけて「でんしゃ!」と喜んでいました。
畑の脇の道をおじいさんが大きな犬を連れて散歩にやってくると、子供たちがその大きな犬を囲みます。
2歳のふうちゃんも怖がらずににこにこしながら寄ってきます。あんまりみんなで触るのでわんちゃんもちょっとたじたじでした。
3時なのでおやつにしようと側の高野川にみんなで手を洗いにいきました。きらきらお日様の光がが水面にゆれてきれいです。
突然ミオが「けいちゃん!」と叫びます。びっくりして振り向くとこども芸術大学で一緒だったけいちゃんとお父さんが登場です。
みんな合流すると自然に川遊びが始まりました。日差しはあたたかいけど水はまだ冷たいのに子供たちは水の中に入り小さい魚をとったりタニシのいけすを作ったりおおはしゃぎです。
蓬もちとさくらもちのおやつを持ってきてくれたのは一緒に自主保育をしようと話しているきむらさん。いつもマクロビのお料理やおやつを持ってきてくれます。
その時に集まったメンバーでゆったり楽しむ自主保育はすでにもう始まっています。
04.10.11:03
春爛漫
強い風が吹くと花びらが雪が振るように散ります。
やさしい風の時はたくさんの小さな蝶がひらひら飛んでいるようで、
素敵です。
花のいい匂いが風に乗ってやってきます。
鳥達が美しい声でさえずります。
日差しが差込み体をぽかぽか温めてくれます。
天国にいるような幸せで平和なひとときです。
これから子供たちと散歩にでようと思います。
04.10.00:36
春咲まつり
京大西部講堂で4月14日(土)15日(日)に開催される「春咲まつり」の
アースマーケットに友人3人で出店することにしました。
お店の名前はこのブログ名にもなっている「陽・紫空雲舎/ラシクウシャ」、
テーマは「素材のいのちでみんなが元気になるおやつ・のみもの・グッズ」です。
私がお店に並べるのは,いつもいつも私が家族の為に焼いているパンやお菓子です。
そうして愛情込めて作っているものを、来てくれた友人達や初めて会うみんなに食べてもらえたら嬉しいなと思います。
「美味しい!」と笑顔で言ってもらえると、いつも魂の奥からじんわりした幸せを感じます。
私にはいつかカフェをしてみたいという夢があります。仲のいい友人や娘のミオと一緒に!
今回は、私達の健康維持に欠かせない「バーモンド酢ミネラル(おいしく手軽に何より効率的で安全なミネラル補給ができます。)」、ミオが大好きな「ジェイソンティー(スピリチュアルな感受性のある人はものすごい波動を感じるそうです。ハーブの相乗効果で血をきれいにしてくれます。)」も出してみようと思います。
夫婦で出版に関った「光の天使の絵本」やポストカード、夫婦での交換セラピーに欠かせないミネラルローションなどもご紹介しようと思います。余裕があったらマッサージのノウハウも伝授したいのだけど、ばたばたするかもしれないので、それはまた別の機会になるかな?
どんな出会いがあるか本当に楽しみです。
~命の根っこをたどってみればみんなひとつの森の中~春咲まつりのHPです。
http://www.planet-samgha.com/yamauto/page16/page16.html
とても面白そうな内容が盛りだくさんのお祭りです。是非どうぞ!
04.03.23:40
ミオのお誕生日
「お父さんお母さんを選んでくれてありがとう。」
それがお父さんがミオに書いたバースデイカードのメッセージ。
お昼ごろかわいいエプロンのお誕生日プレゼントを持ってお友達がきてくれてました。
早速そのエプロンをつけてケーキ作りです。ベストタイミングなプレゼントに本当に驚いてしまいました。
お兄ちゃんも駆けつけてくれて一緒にお祝いのケーキを頂いた後はみんなで楽しく遊びました。ミオがロボットに変身!
家族ぐるみでお付き合いさせてもらっているミオのお友達のお父さんも仕事帰りにとても素敵なガラスの天使のプレゼントを持ってきてくれました。みんなに愛されていてミオは幸せだね。
ミオにとって今日はどんなふうに心に残る1日だったかな?
04.03.23:36
かなめ会
金弥先生には本当にお世話になりました。
私達の立場に立って、一緒にいろいろきめ細やかに考えて下さって、
誰にでもできることではないなと痛感しました。本当に見習いたいです。
ミオも5歳ながら度胸が据わっていて、ちゃんと流れるように踊るその姿に感動して涙があふれました。
一時はやめたいとか、発表会には出ないとか言っていたのに、よくがんばったなと思います。
同じ教室のみんなも、お稽古をがんばっていた成果があって間違わずとても上手に踊ったのでした。
本当に感動します。
ミオぐらいの時から踊りを始めた、仲のいいお友達の20歳の娘さんの名取のお披露目の記念すべき舞台でもありました。
思う存分場を楽しんで、力強くしなやかに踊る姿に感動しました。みんなの憧れのお姉さんで、こども達のいいお手本です。
先生の教室には子供たちがたくさんいるのですが、みんな芯のしっかりしたいい娘さんばかりです。
踊りや先生が伝えようとして下さっている大切な何かを確実に受け継いでいるように感じます。
もっともっとたくさんの子供たちが金弥先生に出会ってくれたらいいなと思います。
ミオもいつか海外の人たちに日本文化の素晴らしさが伝えられるような人になると素敵だなと思います。
いい先生に出会えてよかったねミオ。
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03.28.09:57
かなめ会に向けて
ミオの演目は「菊づくし」。かなめ会は先生のお弟子さんたちの発表の場です。
ミオは今日もかなめ会に向けて先生の教室でお稽古です。
私の方が落ち着かなくってそわそわしています。
ミオのおじいちゃん、おばあちゃんも観に来てくれるよと言ったら嬉しそうにうなずいて励みにしているようです。
着物の上げやら支度を先生に教えて貰いながら仕上げていくのも、昔の日本のお母さんたちが味わっていたであろう幸せをかみ締めているような気持ちです。
いい機会を与えてもらって嬉しいです。
http://www.h6.dion.ne.jp/~kaname/20kaname/index.html
03.04.14:29
自主保育という選択
私の中にある、こうあったらいいなという形、そうした取り組みをしている人たちはいないか探すうちに「自主保育」というワードが飛び込んできました。
私の求めている形はこれだと鐘がなるような感じがしました。
同じ考えを持つ仲間と、一緒に子供たちとの豊かな時間を織り成します。
仲間と一緒になって子供たちを育てるのです。
拠点は高野川で川原遊び、御所で木登り川遊び、植物園、比叡山、鞍馬山のぼりなど京都の豊かな自然の中です。
そしてそれぞれの家などに集まって過ごします。
梅、桜、かきつばた、紅葉など季節のお花を楽しみます。
団子などお菓子の用意もしてお茶を立てて優雅に過ごせれば京都らしくてなおいいですね。
お月見、七夕はお互いの家でお泊り会も企画しようと思います。
京都のお祭りはくまなく参加して、日本人が何を大切に守ってきたかをこどもたちと感じ、話てみたいと思います。
畑をはじめて、野菜の自給自足します。
桜井で自然農法をされている川口由一さんや、自然農をされている農家の方の畑を見に行ったり、元気な野菜や虫たちの命の息吹を感じてみたいと思います。
八瀬で畑を借て、土つくり、年間計画して次世代に受け継げる種、苗による野菜を栽培してみようと思います。
畑で取れたものを子供たちと料理。たくさん取れた場合、保存食を研究します。
よもぎ、つくし、ふきのとう、せりなど、野草摘みも楽しみたいと思います。
マクロビをされている中島デコさん家族に会いに行く。
(デコさんのだんなさんと伸ちゃんが知り合いで遊びに来るように誘われたことがあったんだって。じゃあ、お言葉に甘えて行ってみようと思います。)
パンつくり、お菓子作りなど手作りの楽しみや豊かさを仲間のお母さんや子供たちと共有したいと思います。
草木染め、手作り石けん、などを作る。体と心にやさしいお母さん手作りの品物をウエブ上またはショップで販売する。(保育に必要な運用資金に回そうと思います。)
自然の美しさ、尊さ、大きさ、繊細さ、を感じるような体験をこどもと共有することがしたいです。
滋賀、長野などに出かけてこども達と朝日や夕日の美しさ、またたく星空に見惚れる。
ハワイの美しい虹や海も、きらきらした一面の雪景色もみんなこころの宝物になっています。いつかこども達とオーロラを見に行きたい。
地球の美しさ素晴らしさを体験すると、いつまでも変わらぬ地球であることを願い行動できるようになるような気がします。
自分の事として環境を守る人にこども達が成長していくことを願います。
木や草や虫たち、石や土と会話するような感覚を大切にしようと思います。
絵本などできっかけを作る。私もそんな気持ちに戻り、自然に語り掛け、こどもたちと自然との対話のお話を聞いてみる。
週1回の日本舞踊のお稽古で日本の素晴らしさ、美しさ、感覚を学ぶ。
踊りを通してまた先生のお話からも日本の心をわたしたち母親も自然と楽しく学んでいます。
わたしたちだけで聞き、そして忘れてしまっているのではもったいないので何をどう先生から学んでいるのかその会話などををまとめて、このブログで紹介したいと思います。
こんな自主保育に共感して下さる方、参加して下さる方この指とーまれ!
03.03.22:29
ひな祭り
昨年は下鴨神社へ参拝して流し雛をしました。
今年はどう過ごそうかなと思案しながら、今朝は子供たちといろんな形のパンを焼いて楽しみました。。
朝電話があって、近くのお友達が遊びにくることになったのでケーキを焼いて、家でみんなでお祝いすることにしました。
デコレーションは子供たち。とてもかわいいケーキが出来上がりました。
今日来てくれたみんなに「からすのパンやさん」を読んで今朝焼いたパンをプレゼントしました。
お友達のまいこさんは「からすのパンやさん」が大好きだそうでとても喜んでくれました。
今日の企画は大成功!みんなで楽しい桃の節句のひと時を過ごしました。
12.30.10:20
お餅つき
29日、日本舞踊の先生のところで例年されている、お餅つきにお誘いいただいてミオとヒロヒトを連れて行ってきました。
ちょうどわたしがミオぐらいのとき住吉のおじいちゃんのところで親戚が集まってした杵でつくお餅つきは、今でもこころがほんわかする思い出です。
今日のことはどんなふうにこどもたちのこころに残るのかな?
11.23.06:24
新月の夜に
夜風にあたりたいなとバルコニーに出てみると、きらきらと星がとてもきれいでした。
ちょうど10年前のやっぱりこんな風に星がきれいな夜のことを思い出しました。
そのとき私は大きな転機を迎えていて、駆り立てられるような気持ちでいてもたってもいられませんでした。神社や山、いわくらなどいろいろな聖地をめくり自分の道を探していました。
「もし私に何かのお役があるならさせていただきたい。」そんな気持ちが魂の奥から湧き上がって、星を見上げて祈りました。
今、そのときには全く想像もしなかった場所にまだ全く出会っていなかった人たちに囲まれて暮らしている自分を不思議に思います。
主人とはお互いに魂で決めてきた人だとはっきり自覚しています。こどもたちも家族で何かを成し得ることがあってやってきてくれたようです。深いところで共鳴しあえるソウルメイトともこれからも出会いが加速していく感じがします。
もし読んで下さっている貴方がこのブログを少しでも共鳴してくださっているなら、まさにそうした出会いだと感じています。きっとそのうち何処かでお会いできるのでしょうね。
そうした真の繋がりがどんどん広がれば嬉しいです。そうした人々が集い自然と形になっていくものはこころ穏やかに全てが満たされた天国世界だと感じています。
11.23.05:47
センス・オブ・ワンダー
昨日、仲のいい友人、ま里さんがお手製のオーガニックココアケーキを持って家に遊びに来てくれました。
読みたかったレイチェル・カーソンさんのセンス・オブ・ワンダーも貸してくれました。
今少し読み始めると本当に素敵な内容で、甥子さんの幼い頃に海や森を冒険したり想像したりして自然を感じ、楽しんだ様子が書かれています。これから最後まで読むのが楽しみです。
昼さがり、ま里さんが遊びに来る前、もみじや銀杏の葉が紅葉して美しい庭に子供たちを連れて散歩にでました。
ちょっとした丘を手をつかないで駆け上がることに挑戦したり、土で汚れた手を私の服で拭こうとするヒロヒトから逃げて追いかけっこのようになって走り回った後、木の切り株に緑色の苔が美しく生えているのを見つけました。ミオがそこに鮮やかな濃いピンク色の椿の花びらを乗せるとそのコントラストがとてもきれいでした。
ちょうど松ぼっくりをいくつか持っていたのでそこに置き始めると、食いしん坊の私は「デコレーションケーキみたいにしようか?」と花びらを松ぼっくりで囲むことにしました。
ミオが真ん中のお花もオシベが付いているものをひらって来てきれいにお花の形を整えて、たくさんの松ぼっくりのチョコクリームで取り囲んでその間にまた花びらを飾り、素敵なケーキの完成です。
「さあ食べようか?」と声をかけるとヒロヒトも寄ってきます。小枝をひらってお箸にして、ケーキを3人で囲んで「いただきまーす!」あっという間にたいらげました。
家の中でおもちゃを広げたままだとざわざわ落ち着かないけど、花びらや松ぼっくりはもともと落ちていたものなのでその辺に散らかしても気にならないし、とてもいいです。
私も子供に帰って自然の中での驚きと発見を子ども達と楽しむ経験をいっぱいしたいな。
そうすることがどんなにいいか気づかせてくれるのが、「センス・オブ・ワンダー」という本のような気がします。
10.29.11:32
レイチェル・カーソンを感じる
今日は29日はレイチェル・カーソンを感じる法然院の森のなかでというワークショップがあり、子供たちと参加しようと準備中です。
ハロウインにちなんで、かぼちゃおばけや星のかたちの「きなこクッキー」を焼いて今日のおやつにしようと思います。酵素玄米のおにぎりとお茶とミネラルドリンクを持って自転車で出発です。重くなってきた2人を乗せての坂道はつらいけど、がんばるぞー!
10.28.21:39
北山ハロウイン
10月28日、北山ハロウインに行って来ました。
ひどい人ごみにならず,ゆったりミオとヒロヒトと楽しめました。手作りの暖かい雰囲気のとてもいいお祭りです。
5年前ミオがまだ8ヶ月ぐらいのときの北山ハロウインの写真です。
この頃、紫竹という北山に歩いてすぐのところに住んでいました。植物園もあり北山界隈は赤ちゃんのミオを連れてよく散歩した、たくさんの思い出のあるとても素敵なところです。
ヒロヒトも加わり、一つまた一つ宝石のような思い出を重ねていきたいな。そんな気持ちで今年も北山ハロウインを訪ねてみました。
植物園の芝生で風船で遊ぶ二人。
夕方、かぼちゃに明かりが灯ります。
仕事を終えたお父さんと合流します。
毎年、素敵な作品に関心します。ミオもやってみたいと言います。来年は挑戦してみようかな?
くじ引きで1等賞を当てて嬉しいミオ。このうさちゃんとお友達のように一緒にお布団で寝ています。
「ハロウインって大好きになっちゃった!」とミオが家に帰ってから言っていました。よかった。よかった。
10.26.01:22
ウォルドルフの縫いぐるみ
この間のシュタイナーのお祭りでミオが羊毛を使った、もこもこ暖かいかわいい羊の縫いぐるみを欲しがりました。カラーフェルト作りのワークショップなどをしていたので、羊も自分で作れるのかと思ったら、初心者には時間もかかり難しいらしく、販売だけでした。他のところを一回りしてそこを通リかかると、ミオはやっぱり気になるらしく羊さんのところに行きます。そこまで気に入ったんだったらと1つミオに買ってあげることにしました。
今日はその羊さんにミミちゃんという名前をつけてミオが遊んでいました。お姉ちゃんのすることと同じことをしたいヒロヒトは「ひろくんのは?」とその羊さんを欲しがってけんかです。あの時ヒロヒトも少し欲しがったけど、出費がかさんでいたので、「1つだけね。2人で仲良く遊んでね。」と1つしか買わなかったのでした。
「ヒロもこういの欲しいの?そしたらお母さんがつくってあげる。」ということで「ウォルドルフの動物たち」というお気に入りのシュタイナーの本を出してきてヒロヒトに聞きます。「どんなのがいい?」こうなってくるとミオはだまっていません。「ミオも!」「わかった。わかった。」
今日は半日かけて縫いぐるみ作りになりました。ヒロヒトがお昼ねをしている間に、ミオの白うさぎちゃん完成。そして子供たちが寝付いて間もなくヒロヒトの茶うさぎちゃん完成。
ものづくりって本当に楽しいです。こどもたちが大きくなれば、なんでも一緒に作れたり、わたし自身も好きなことを極める時間ができそうで夢が広がります。子どもたちにせがまれてのふわふわあったかい縫いぐるみ作りは、私のこころもぽかぽか暖かくしてくれました。
10.26.01:00
石けん作り
真弓香さんのアストロアジェンダによると、24日(火)は事を始めるのにいい日で植物にもいい日、自己啓発にもいい日でした。でも15時55分からボイドタイムなので何かを決めたりするとミスをしやすい時間帯だったので、午前中からお昼すぎまでが勝負と前から作ろうと思っていて、なかなか出来なかった石けん作りをしようと決めました。(http://www.astroagenda.com/void.htmlボイドタイムについて/真弓香さんHPより)
伸ちゃんがお休みでこども達を外に遊びに連れ出して、1人で集中して作業ができる時間を作ってくれました。ご協力に本当に感謝!
前田京子さんの「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」というお風呂の愉しみのテキストブックを片手にエッセンシャルオイルのオリジナルブレンドを練ります。
そうして3種類のレシピを考えました。1つ目は朝の洗顔用にレモングラス、ラベンダー、パインなどでさっぱりと気持ちよく目覚めることを助けてくれるもの、2つ目は夜寝る前リラックスしていい夢が見れそうな甘い香りの、イランイラン、ベルガモット、ローズウッド、ラベンダーの組み合わせ。3つめは森林浴しているような気分を味わえる、シダーウッド、パイン、ジュニパー、ローズマリー、ローズウッドのレシピです。
オリーブオイルが丁度牛乳パック2箱分のマルセイユ石けんが作れる量あったので、2種類の香りのマルセイユ石けんを作ることにします。
エッセンシャルオイルを入れる前のこの若い石けんのにおいも私は大好きです。
やるまでがなかなかだけど、始めると本当に楽しい!
保温用の発泡スチロールから石けんを取り出し、明日いよいよ型出しの予定です。こうしている間にも熟成はどんどん進んでいる不思議。素晴らしい!
玄関にて熟成中の石けんです。う~ん、いい香り♪
石けん作り、再びはまりそうです。
12月の中旬には使えるので、身内やお友達にクリスマスのちょっとしたプレゼントにできるかな?仕上がりが楽しみです。
10.23.07:55
京田辺シュタイナー 秋祭り
22日、京田辺シュタイナー学校が主催する「にじいろの種」と題された秋祭り&バザーに家族で出掛けました。
「7歳までは夢の中」などシュタイナー関係の本を何冊か持っていますが、実際その教育を受けているこどもたちや先生親御さんに直接会える他に無い機会です。シュタイナー教育独自の「エポックノート」にもとても興味がありました。
家を出てから約2時間の旅を経てやっと会場にたどり着くと、もう既にたくさんの人たちが集っていました。
受付を済ませると、ミオとヒロヒトはレンガで作ったかわいい小屋を見つけて走りました。小屋に入りステップの向こう側に出ると小さな砂場があって2人ともそこで遊びます。
ほどなく11時からの5年生によるバンブー・ダンスが始まりました。どこかの原住民の人たちが儀式でやっているようなダンスです。平行の2本の竹をクロスした合計4本の竹を両端を両手で4人が持ち、竹を交互に開いて閉じる一定のリズムにあわせて踊り手の子供たちが竹を踏まないように絶妙のタイミングで足を開いたり閉じたりして踊ります。印象的だったのはこどもたちが本当に淡々としていること。とても心が静かで、瞑想しているような感じだったこと。太鼓が鳴り激しく動いているのに静かな気持ちになる不思議なものでした。
子供たちは夢中で遊んでいるので、伸ちゃんにまかせて学校を見学させてもらいに行きました。くの字に曲がった木でできているこじんまりしたかわいい校舎です。
1階から順に見て周ります。7年生のこども達が「アストロラーべ」というお店を立派に切り盛りしています。メニューはトルテーヤやにんじんケーキやポップコーンなどで、そこでこども達の為に持ち帰りでポップコーンを買いました。
「ローズウインドウ」では、透ける美しい紙を織って幾何学模様に専用の枠に貼り付けるワークショップをしていました。そうして出来上がったものは窓など光を通して見るとステンドグラスのような美しさです。手作り石けんもいろいろ出ていました。石けんの種類が多くパッケージがとてもかわいくできていました。私はエッセンシャルオイルを使って香りや効能をメインにする石けん作りをしますが、こちらのものはココナツミルクや卵、米ぬかなど食べることの出来る素材を混ぜているのが多かったです。後でミオが「おかあさんん来て来て!石けんがあったよ!」と興奮して教えてくれたのでミオに好きなのを選んでもらってコーヒー&ミルク石けんを1つ買いました。使いごこちが楽しみです。
ここで「THE LOTUS FLOWER MANDALA」という針金で出来たいろんな形に変形できる素敵なものを見つけて思わず買いました。こんなものみつけたよとミオに見せるととても気に入って、本に載っている太陽や月ビーナスなどいろいろな惑星のサインを見ながら作って遊びます。
子供たちと合流したあと2階に行くと11時半からホールで先生の歌が始まるところだったので、2人を連れて行きました。
つづく…
10.19.04:07
リコネクティブ・ヒーリング
18日の23時からリコネクティブの遠隔ヒーリングを受けました。
こども達を寝かしつけてうとうとしていると、腕や手ががジンジンしてきて目が覚めました。もうヒーリングが始まっているのかと思い、起きている主人に何時か聞くと、開始の12分前でした。
ヒーリングベットで一人で静かに受けるのが本当かも知れないけれど、私は主人と手を繋いで受けることにしました。
ヒーリングが始まると、何度か上から軽く引っ張られるように自然にふーっと肺が膨らんで新鮮な空気を深く吸い込みました。繋いだ手がジンジンしてきて、主人の手がポラリティセラピーの時になるようにカクンと自然に動きます。体の周りの空気感の違いを感じながら、だんだん眠くなって、ストンと寝てしまいました。
その後、夜中に目が覚めました。私はずっと鼻炎持ちで、鼻がつまっているとき口で呼吸することが多かったのですが、この文章を書いている今、自然に鼻呼吸できています。
このヒーリングがどの様に私に作用するのか、追従していきたいと思います。
10.10.23:52
リコネクション
ヒューマンデザインのリーディングをお願いしたようずさんのブログで、ようずさんがリコネクションを受けたときの感覚やその後に起こった実体験を詳しく書かれているのを興味深く見ていました。
スピリチュアルTVでエリック・バールさんの本人のお話を聞いたり、リコネクティブ・ヒーリングやリコネクションの内容などを目にするうちに「これは本当にすごいサポートがエリックさんを通して宇宙からやってきたんだ!」と思うようになりました。
私の出会ったポラリティセラピーはプラスとマイナスの電気の対極を使って体のエネルギーの滞ったところを流していくことでエネルギーがバランスして本来の健康な心と体の状態に戻っていくというものですが、リコネクションは今までに全くない方法で、ダイレクトにそれぞれの本来の状態に繋ぎ直すものだと理解しました。一度アチューメントしたら難しい技術や熟練なしに他の人に施術を出来るようになるというのもすごいと思いました。地球が新しく生まれ変わろうとしている今だから降りてきたエネルギーなのですね。
伸ちゃん(主人)は「かただま」、「ことだま」、「かずたま」、「君が代」などに型写しされているものを読み解き、必要な人に伝え、その人が自身の根本意識に帰っていくことをサポートしたいと願っていますが、それはこのリコネクティブヒーリングで手に入れるであろう意識状態だと思えます。
伸ちゃんにリコネクションのことを話すと「60面体に入ったときに起こることだね。」と言っていました。
私自身、ポラリティセラピーやヒューマンデザインを通してしたかったことは、リコネクションした後の状態そのもの、それぞれの(アマテラスの復帰)だと思っています。それぞれが本当の自分自身に一生かけて気づくか気づかないかという段階ではないとはっきり確信します。リコネクションのプラクティショナーになることは私の人生の大きな目的を果たすために必要なものだと思いはじめています。
まずは一度体験してみたいと思い、京都のプラクティショナーを探しています。いい出会いがありますように…
http://spiritual-tv.com/スピリチュアルTV
10.10.23:50
梅小路交通公園
連休最後の日、交通公園に子供達と遊びに行きました。
最寄のバス亭から京都駅まで一時間の旅です。京都駅から線路沿いを歩き公園に向かう予定でいざ出発です。
「バス、どっちから来るの?」「どっちと思う?」「こっち!」「ざーんねーん!反対からでした。」大好きなバスの乗れるヒロヒトは上機嫌です。
京都駅から子供たちとゆっくり歩いて40分、やっと公園につきました。汽笛を聞いて走って見に行くとSLを見ることができました。「SL乗りたい!早く乗りたい!」ヒロヒトのこころが逸ります。
SLは人気があってチケットを買うのに長蛇の列が出来ました。やっと憧れのSLに乗れて満足な様子のヒロヒトです。
展示してある本物の機関車には自由に入れてるようになっていてびっくり。ヒロヒトはあちらこちらのハンドルを回して目を輝かせていました。運転席に座り、何やら操作しています。
この日は特別に大きなコアラのトランポリンが出ていてミオもヒロヒトも嬉しそうに跳ねていました。
この日私の心に残ったシーンは帰り道でのこと。遊び疲れたヒロヒトは「もうだめ、だっこしてー」といわんばかりに力なくへたり込みました。私が何と声をかけてもびくとも動きません。抱っこしないとだめかなと思いはじめた時、ずーっと先に行ったミオが「ヒロー!」と大きな声で呼ぶと、急に元気に走り出して私も急いで後を追いかけます。ミオのところに嬉しそうにたどり着いたヒロヒトを見て、お姉さんの力はすごいなと思いました。そのあと2人が手を繋いで仲良く歩く姿に親としてのじんわりとした幸せ感を味わいました。
この日2人の心には何が残ったのかな?
http://www.mtm.or.jp/uslm/ 蒸気機関車館のHPです。
10.08.18:40
八瀬 赦免地踊り 鑑賞ならぬお月見会
今日、10月8日は八瀬の赦免地踊りがあります。日本舞踊を一緒に習っているさきちゃんが踊るので観に行きたいな。でもしんちゃん(主人)が仕事なので小さい子供2人を連れて人ごみに出かけるのは大変かなと断念。またいい機会がやってくるでしょう。
気を取り直して、お月見だんごを作り、今日はお月見会。お月見団子も用意できて、ふっと気になってカーテンを開けたらちょうど比叡山からぽっかり美しいお月さんが顔を出したところでした。
「でーた、でーた、月ーが…」とこども達と合唱します。
歌い終わるとすぐヒロヒトは「お団子食べたい。お団子食べたい!」と私に似て花より団子です。
お豆腐とだんごの粉を練って湯がいたお団子はもちもちとしていて、きな粉と黒砂糖をつけていただくと本当に美味しくて、ヒロヒトは何個も何個もびっくりするぐらい食べました。
来年は近くのススキを刈ってきたりしてもっと演出したり、お友達を呼んでも楽しいかなと思いました。
こんな、なにげないけれど本当に平和な時間を過ごせることに感謝せずにはいられません。
お月様ありがとうございます
09.28.00:32
京都大原散策
今日は、今が見ごろの彼岸花を観に大原へ行きました。
コスモス咲く大原の美しい景色を前に、子供のような笑顔のお父さんと子供たち
畦道で沢蟹くんと出会います。
草相撲。「はっけよーい、のこった!」大原のナズナはとても丈夫で勝負がつきません!
とんぼがいっぱい。指の上にもとまったよ。
橋の上でばったを見つけます。ヒロ君の帽子でつかまえたー!
ミオの足に飛び移って「 ここ、とっても気に入ったよ!」と動かないばったさん。
あんまり綺麗なので思わず写真に撮りました。
時のながれもゆったりの大原。
セルフタイマーではいポーズ。家族4人全員集合です。
こおろぎ、みーつけた、おいで。おいで!
小さい頃、母から「彼岸花には毒があるからさわっちゃだめ」と言われました。大人になって球根にしか毒はないと知ってからもなんとなく印象が悪くて触れる気になりませんでした。
ミオは「わーきれい!」と彼岸花を見て言い、倒れているのを見つけてそれを嬉しそうに摘み始めました。ミオが花束にして彼岸花を持っていると、なんだか私の中の彼岸花に対する悪いイメージの呪縛が解けたような感じがしました。感じたままに振舞うって素敵だな。いつも子供を見ていて思います。
主人がサポートして、寂光院の脇にある湧き水をおいしそうに飲み続ける2人。特別おいしく感じるようです。
「どーこだ」「ばー!!」「わー!きゃはは」「いない、いない、ばー!」
行く道々もかくれんぼをして遊ぶお父さんと子供たちです。
だっこー!だっこー! 「あるけないー」としやがみこむヒロ
わらのにおい。土のにおい。青い空。田んぼで寝転ぶって気持ちいいねー。
よーいどん!みんなで田んぼの中を全速力で走ります。
大原には、私が子供の頃心踊らせて遊んだような環境が今も残っています。子供たちに体験してほしかった遊びが一緒にできて本当に嬉しかったです!大原はいつまでもこのままであって欲しいと願います。私もこどもの心に戻れるゆったりした本当に楽しい1日でした。