01.23.09:05
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10.26.01:22
ウォルドルフの縫いぐるみ
この間のシュタイナーのお祭りでミオが羊毛を使った、もこもこ暖かいかわいい羊の縫いぐるみを欲しがりました。カラーフェルト作りのワークショップなどをしていたので、羊も自分で作れるのかと思ったら、初心者には時間もかかり難しいらしく、販売だけでした。他のところを一回りしてそこを通リかかると、ミオはやっぱり気になるらしく羊さんのところに行きます。そこまで気に入ったんだったらと1つミオに買ってあげることにしました。
今日はその羊さんにミミちゃんという名前をつけてミオが遊んでいました。お姉ちゃんのすることと同じことをしたいヒロヒトは「ひろくんのは?」とその羊さんを欲しがってけんかです。あの時ヒロヒトも少し欲しがったけど、出費がかさんでいたので、「1つだけね。2人で仲良く遊んでね。」と1つしか買わなかったのでした。
「ヒロもこういの欲しいの?そしたらお母さんがつくってあげる。」ということで「ウォルドルフの動物たち」というお気に入りのシュタイナーの本を出してきてヒロヒトに聞きます。「どんなのがいい?」こうなってくるとミオはだまっていません。「ミオも!」「わかった。わかった。」
今日は半日かけて縫いぐるみ作りになりました。ヒロヒトがお昼ねをしている間に、ミオの白うさぎちゃん完成。そして子供たちが寝付いて間もなくヒロヒトの茶うさぎちゃん完成。
ものづくりって本当に楽しいです。こどもたちが大きくなれば、なんでも一緒に作れたり、わたし自身も好きなことを極める時間ができそうで夢が広がります。子どもたちにせがまれてのふわふわあったかい縫いぐるみ作りは、私のこころもぽかぽか暖かくしてくれました。
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