01.23.09:12
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09.28.00:32
京都大原散策
今日は、今が見ごろの彼岸花を観に大原へ行きました。
コスモス咲く大原の美しい景色を前に、子供のような笑顔のお父さんと子供たち
畦道で沢蟹くんと出会います。
草相撲。「はっけよーい、のこった!」大原のナズナはとても丈夫で勝負がつきません!
とんぼがいっぱい。指の上にもとまったよ。
橋の上でばったを見つけます。ヒロ君の帽子でつかまえたー!
ミオの足に飛び移って「 ここ、とっても気に入ったよ!」と動かないばったさん。
あんまり綺麗なので思わず写真に撮りました。
時のながれもゆったりの大原。
セルフタイマーではいポーズ。家族4人全員集合です。
こおろぎ、みーつけた、おいで。おいで!
小さい頃、母から「彼岸花には毒があるからさわっちゃだめ」と言われました。大人になって球根にしか毒はないと知ってからもなんとなく印象が悪くて触れる気になりませんでした。
ミオは「わーきれい!」と彼岸花を見て言い、倒れているのを見つけてそれを嬉しそうに摘み始めました。ミオが花束にして彼岸花を持っていると、なんだか私の中の彼岸花に対する悪いイメージの呪縛が解けたような感じがしました。感じたままに振舞うって素敵だな。いつも子供を見ていて思います。
主人がサポートして、寂光院の脇にある湧き水をおいしそうに飲み続ける2人。特別おいしく感じるようです。
「どーこだ」「ばー!!」「わー!きゃはは」「いない、いない、ばー!」
行く道々もかくれんぼをして遊ぶお父さんと子供たちです。
だっこー!だっこー! 「あるけないー」としやがみこむヒロ
わらのにおい。土のにおい。青い空。田んぼで寝転ぶって気持ちいいねー。
よーいどん!みんなで田んぼの中を全速力で走ります。
大原には、私が子供の頃心踊らせて遊んだような環境が今も残っています。子供たちに体験してほしかった遊びが一緒にできて本当に嬉しかったです!大原はいつまでもこのままであって欲しいと願います。私もこどもの心に戻れるゆったりした本当に楽しい1日でした。
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