01.23.14:56
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06.22.01:01
中村徳子さんのインド声楽オープンクラス 「ホワイト・ターラ」
毎週火曜日の午前中は中村徳子さんのインド声楽のオープンクラスです。
集まると震災のことや日々の取り組みなど、とっこさんを囲んで皆で色々話します。
とっこさんが入れてくれたお友達手作りのお茶と、とっこさんお手製の文旦のママレードを味わいほっこりします。
今日参加のメンバーは4人、タンブーラを持つとっこさんを囲むように皆であぐらをかいて座ります。
インドでは師匠や神が宿るとされている楽器には足は向けない、足の裏を包み込んで何にも向けないあぐらがインドの正座だととっこさんは教えてくれます。
「オーーーーーームーーーー」
と何度かとっこさんについて声を出します。
「オーム」は全てであり無であるという意味だそうです。
日本の神社の狛犬「あ」「うん」と同じだと教えてくれます。
言葉に魂が宿り、力をもらうのだそう。
その後、インドのドレミファソラシド「サレガマパダニサ」でとっこさんについて、とっこさんの声を良く聞き習い、声を出します。
とっこさんの「ガラス板に垂れた油が広がるように」との指導で、油がたらっとゆっくり流れるのをイメージして声をだします。
音が外れるともう一度「サ」の音に戻ります。
「変な声が出たりするときは、その声を出し切って。」
音が外れたりの間違いも、自分がどこが弱いか確認できていいのだそうです。インドの考え方って素敵です。
このレッスンは先生に教えを乞う前に自宅などでする準備レッスン「アランカール」というそうです。
ちゃんと「アランカール」をしていかないと、師匠にはすぐに分かってしまうのだそうです。
とっこさんが聞いたことのあるメロディを歌い始めました。
前回習ったホワイトターラのキルタンです。
とっこさんが覚えている?と私に聞いてくれました。
「ホワイト・ターラ!」と私は答えました。
観世音菩薩の慈悲の涙から生まれたのが、白多羅菩薩(ホワイトターラ)という女神だそうです。
この世のあらゆる苦しみを見つけ、救いの手を差し伸べるため、両目のほかに額と掌にもひとつづつ、足の裏にもひとつづつ、合計七つの眼を持っておられるのだそうです。
ホワイトターラの真言
「om tare tu tare ture svaha」
「空、母、恐怖からの開放、受容」という意味だと、とっこさんが教えてくれます。
何度かとっこさんついて歌ううちに、私の体に音が響いて、自然と涙が溢れてきました。
ホワイト・ターラの慈愛を深いところで感じたのだと思います。
ー恐怖からの開放された深い平安の体感です。
自分の深いところから声を出し、その声を自らが聞くことは、自分を知る鏡のような役割を持っているのだと思います。
魂の声に近づけば近づくほど癒され、心と体がリラックスしてきます。
最後はしばらく瞑想をしました。私は今日の時間に深く感謝しました。
眼を開けるとみんなの笑顔がさらに輝いていました!
とっこさん、今日も素敵な時間を本当にありがとうございました!
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06.21.22:35
あなたは、今後、原子力発電所をどうすべきだと思いますか?
NHKのアンケート
「あなたは、今後、原子力発電所をどうすべきだと思いますか?」
以下のHPより意見を投稿できるのでみんなでどしどし思うことを書いて送りましょう!
https://www.nhk.or.jp/genpatsu/enq.html
1、増やすべきだ まさか!!
2、現状を維持すべきだ なんで??
3、減らすべきだ 生ぬるい!
4、すべて廃止すべきだ これに決まっているでしょう!
5、その他
なぜそう思うのか、あなたのご意見を自由にお書きください。(400文字)
「私は2児の母として、綺麗な地球を残したい。
原発は事故が無くても水や空気を汚染します。
働く人達も被曝を免れず、受け入れ地域の人たちは地震が起こる度に恐怖に震えます。
原発は決して人を幸せにしません。
原発で生み出したエネルギーの2/3は放射能に汚染された温水になって捨てられ海水の温度を7°も上げ、二酸化炭素排出が少ないのは発電時のみで全体を見ると沢山出しています。
核廃棄物の処理はどれだけのコストと時間が必要でしょう?
事故が起これば電力会社と国を揺るがす保障問題になり、コストが安いとはもう言えませんよね。
送電線を公共化し、スマートグリット機能を整備すれば、個人や企業の自家発電で必要な電気は十分賄えます!
なんで原発にしがみつく必要があるのでしょう?」
以上の意見を送信したのですが、何故か何度送信してもエラーになります。
脱原発意見は受け付けない?
再チャレンジしてみます。
23日に無事送信できました!
「あなたは、今後、原子力発電所をどうすべきだと思いますか?」
以下のHPより意見を投稿できるのでみんなでどしどし思うことを書いて送りましょう!
https://www.nhk.or.jp/genpatsu/enq.html
1、増やすべきだ まさか!!
2、現状を維持すべきだ なんで??
3、減らすべきだ 生ぬるい!
4、すべて廃止すべきだ これに決まっているでしょう!
5、その他
なぜそう思うのか、あなたのご意見を自由にお書きください。(400文字)
「私は2児の母として、綺麗な地球を残したい。
原発は事故が無くても水や空気を汚染します。
働く人達も被曝を免れず、受け入れ地域の人たちは地震が起こる度に恐怖に震えます。
原発は決して人を幸せにしません。
原発で生み出したエネルギーの2/3は放射能に汚染された温水になって捨てられ海水の温度を7°も上げ、二酸化炭素排出が少ないのは発電時のみで全体を見ると沢山出しています。
核廃棄物の処理はどれだけのコストと時間が必要でしょう?
事故が起これば電力会社と国を揺るがす保障問題になり、コストが安いとはもう言えませんよね。
送電線を公共化し、スマートグリット機能を整備すれば、個人や企業の自家発電で必要な電気は十分賄えます!
なんで原発にしがみつく必要があるのでしょう?」
以上の意見を送信したのですが、何故か何度送信してもエラーになります。
脱原発意見は受け付けない?
再チャレンジしてみます。
23日に無事送信できました!
06.21.09:54
広瀬隆さんからのメッセージ
「放射能から子どもを守る・京都・ママ・パパの会」メーリングリストで届いた内容です。
広瀬隆さんからのメッセージです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在の反原発運動についてひと言申し上げます。みなさんにもこれを広めてください。
電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、
今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。
この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在) http://2.bp.blogspot.com/-xwSZ-F6diHg/TfdkhXXXPrI/AAAAAAAABzk/E0bH-dsIsrk/s1600/Hirose%2Bchart%2Bvia%2BOgawa%2B14JUN11.jpg のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。
「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。
この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない。
決して原発が、電力の大半をになっているのではない。
原発は事故続きで4分の1も発電していない。
自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。
これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。
多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」という、現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間違いである。
将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、
原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではない。
つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうがもっと重要である。
週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に取材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。
全国で、電力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。
特に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。経営戦略情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。
この九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。
なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。
それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」、この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。
そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の収益源の牙城が崩れる。
送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。
九つの電力会社にとって、福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。
そのため、自家発電の電気を買い取らずに「15%の節電」を要請するという行動に出てきたのである。
したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、
「送電線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。
何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。
原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。
産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。
広瀬隆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この文章は広瀬隆さんが、拡散を依頼されたものということです
本文を読み終わった方は 是非「送電線の国有化を願う!1000万人の短冊署名!」http://maketheheaven.com/japandream/ に御参加下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
06.20.23:11
広がる藻類の将来性、放射能を除去できる可能性も
http://www.su-gomori.com/2011/04/mo-future.html
ここ最近藻の可能性に注目があつまっています。石油を生成する藻が発見されたり、薬としての機能が期待されていますが、今度は藻による放射性物質の除去が考えられています。アメリカのノースウェスタン大学の研究員たちはミカヅキモ(Closterium moniliferum)がストロンチウムを結晶化して隔離する事を発見しました。
ストロンチウムの同位体ストロンチウム90は非常に高いエネルギーの放射線を出すだけでなく、カルシウムに構造が似てる事から、少量でも特に危険な物質として知られています。さらに残念なことに、原子炉廃棄物の中で、ストロンチウムはカルシウムの10億分の1しかないため、区分するのが非常に難しいとのこと。
そこでClosterium moniliferumの出番となるわけです。この藻はバリウムを必要としますが、ストロンチウム90はバリウムとも構造が似ているので、その藻はストロ ンチウム90を吸い上げ結晶化するというわけです。そこで研究者達はバリウムと一緒に藻を汚染された地域にまくことでこのプロセスを加速させれば、ストロ ンチウムの除去ができるのではと考えたそうです。
藻が放射線に耐えられるかどうかなどの問題もありますが、この方法が成功すれば、1時間足らずでストロンチウムを除去することができ、コストと時間の大幅な節約になると期待されてます。
(櫻井博光)
ここ最近藻の可能性に注目があつまっています。石油を生成する藻が発見されたり、薬としての機能が期待されていますが、今度は藻による放射性物質の除去が考えられています。アメリカのノースウェスタン大学の研究員たちはミカヅキモ(Closterium moniliferum)がストロンチウムを結晶化して隔離する事を発見しました。
ストロンチウムの同位体ストロンチウム90は非常に高いエネルギーの放射線を出すだけでなく、カルシウムに構造が似てる事から、少量でも特に危険な物質として知られています。さらに残念なことに、原子炉廃棄物の中で、ストロンチウムはカルシウムの10億分の1しかないため、区分するのが非常に難しいとのこと。
そこでClosterium moniliferumの出番となるわけです。この藻はバリウムを必要としますが、ストロンチウム90はバリウムとも構造が似ているので、その藻はストロ ンチウム90を吸い上げ結晶化するというわけです。そこで研究者達はバリウムと一緒に藻を汚染された地域にまくことでこのプロセスを加速させれば、ストロ ンチウムの除去ができるのではと考えたそうです。
藻が放射線に耐えられるかどうかなどの問題もありますが、この方法が成功すれば、1時間足らずでストロンチウムを除去することができ、コストと時間の大幅な節約になると期待されてます。
(櫻井博光)
06.20.22:07
ふくしまのこどもを、守りたい
☆こども福島情報センター/市民放射能測定所 が開設されました。
「本当の」アドバイザー小出裕章氏が着任されました。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima/e/26079c75fbbb8c970c9b2f185adf69c9
こどもたちを放射能から守りたい!と全国からご声援ご支援を賜りまして、この度、
こども福島情報センター/市民放射能測定所を福島市内に開設する運びとなりました。
フランスのCRIIRADから貴重な機材のご提供を頂戴したことを始め、
資料・書籍・DVDのご提供、センターに設置する文具やオフィス家具のご提供を
全国から頂きましたことを深く御礼申し上げ、以下に詳細をお知らせ申し上げます。
情報センター:丸森あや
住 所:
福島市新町8丁目8番地 明邦ビル3階(県庁より徒歩8分)
使用目的:
市民による食品測定と各種レクチャー、
放射能汚染状況の公開と測定結果の展示、避難・疎開・保養等の情報展示、
健康相談窓口および防護に関する資料展示、放射能に関する書籍・DVD等の閲覧、
資料公開、および市民の情報交換の場(コミュニティカフェ)として開設。
運 営:
当面はイベント時のみオープンいたしますが、
今後、スタッフ常勤で常時オープンして行ける体制を目指します。
開設・運営費用として「こどものとなり基金」を立ち上げました。
是非、全国の皆様のご支援賜りますようお願い申し上げます。
→支援金受付
こども福島情報センター・アドバイザー
小出裕章
京都大学原子炉実験所助教
京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
情報センター/市民放射能測定所
〒960-8036 福島県福島市新町8-8 明邦ビル3階
Fukushima Network for Saving Children from Radiation
kodomofukushima@mail.goo.ne.jp (@を半角にして下さい)
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima
小出先生がアドバイザーに着任され、本当によかったです。
「本当の」アドバイザー小出裕章氏が着任されました。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima/e/26079c75fbbb8c970c9b2f185adf69c9
こどもたちを放射能から守りたい!と全国からご声援ご支援を賜りまして、この度、
こども福島情報センター/市民放射能測定所を福島市内に開設する運びとなりました。
フランスのCRIIRADから貴重な機材のご提供を頂戴したことを始め、
資料・書籍・DVDのご提供、センターに設置する文具やオフィス家具のご提供を
全国から頂きましたことを深く御礼申し上げ、以下に詳細をお知らせ申し上げます。
情報センター:丸森あや
住 所:
福島市新町8丁目8番地 明邦ビル3階(県庁より徒歩8分)
使用目的:
市民による食品測定と各種レクチャー、
放射能汚染状況の公開と測定結果の展示、避難・疎開・保養等の情報展示、
健康相談窓口および防護に関する資料展示、放射能に関する書籍・DVD等の閲覧、
資料公開、および市民の情報交換の場(コミュニティカフェ)として開設。
運 営:
当面はイベント時のみオープンいたしますが、
今後、スタッフ常勤で常時オープンして行ける体制を目指します。
開設・運営費用として「こどものとなり基金」を立ち上げました。
是非、全国の皆様のご支援賜りますようお願い申し上げます。
→支援金受付
こども福島情報センター・アドバイザー
小出裕章
京都大学原子炉実験所助教
京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
情報センター/市民放射能測定所
〒960-8036 福島県福島市新町8-8 明邦ビル3階
Fukushima Network for Saving Children from Radiation
kodomofukushima@mail.goo.ne.jp (@を半角にして下さい)
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima
小出先生がアドバイザーに着任され、本当によかったです。
06.20.08:22
3 倍の発電力を持つ風レンズ風車
今朝NHKの番組で紹介していた「風レンズ風車」。
ネットで探してみると記事がありました。ご紹介します。
http://www.cnngo.com/ja/tokyo/life/wind-lens-floating-farms-could-triple-electricity-production-266538
HPより転載
横浜で開催された第 5 回新エネルギー世界展示会では、日本の電力発電に絶大な効果をもたらすであろう風力発電テクノロジーが登場した
今月初めに開催された第 5 回新エネルギー世界展示会に非常に大迫力な風力発電機がお目見えした。 実験によると、沖合いに設置された風レンズは、従来の風力発電機に比べ約 3 倍の電力を発電できることが実証されている。 九州大学の大屋裕二教授によると、ロータ直径 112 メートルを誇る同発電機を利用すれば、通常、風力発電時に懸念される騒音問題が軽減されるだけでなく、2 倍から 3 倍の電力が安全に発電できるそうである。
火山と温泉に恵まれた日本では、再生可能エネルギーというと地熱発電を利用したものが多く、現在では 18 ヶ所の発電所から日本国内全体の 0.2 %にあたる電力が生産されている。 World Wind Energy Associations の年次レポートによると、現在、世界の風力発電量 159.2 ギガワットのうち日本の発電量はたったの 2 %にすぎず、風レンズの登場が重大な効果をもたらすことは間違いない。
風レンズはディフューザーを用いることにより、虫眼鏡の中心に太陽光を集めるかのごとく風レンズの中心に効果的に風力を集めることが可能である。 沖合いに浮かぶ六角形の基盤上に取り付けられた風レンズは、そのユニークなデザインから景色を害すると不満を漏らす人をも満足させてしまいそう。
だが、「素晴らしい効果を持った風レンズが再生可能エネルギーとして日本に登場したとしても、風向や風力の違いから他国のようにすんなりと浸透することは難しい。」大屋先生は指摘している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
素晴らしい技術ですね!
さまざまな技術を組み合わせれば、原発を卒業できる日は近い!
ネットで探してみると記事がありました。ご紹介します。
http://www.cnngo.com/ja/tokyo/life/wind-lens-floating-farms-could-triple-electricity-production-266538
HPより転載
横浜で開催された第 5 回新エネルギー世界展示会では、日本の電力発電に絶大な効果をもたらすであろう風力発電テクノロジーが登場した
今月初めに開催された第 5 回新エネルギー世界展示会に非常に大迫力な風力発電機がお目見えした。 実験によると、沖合いに設置された風レンズは、従来の風力発電機に比べ約 3 倍の電力を発電できることが実証されている。 九州大学の大屋裕二教授によると、ロータ直径 112 メートルを誇る同発電機を利用すれば、通常、風力発電時に懸念される騒音問題が軽減されるだけでなく、2 倍から 3 倍の電力が安全に発電できるそうである。
火山と温泉に恵まれた日本では、再生可能エネルギーというと地熱発電を利用したものが多く、現在では 18 ヶ所の発電所から日本国内全体の 0.2 %にあたる電力が生産されている。 World Wind Energy Associations の年次レポートによると、現在、世界の風力発電量 159.2 ギガワットのうち日本の発電量はたったの 2 %にすぎず、風レンズの登場が重大な効果をもたらすことは間違いない。
風レンズはディフューザーを用いることにより、虫眼鏡の中心に太陽光を集めるかのごとく風レンズの中心に効果的に風力を集めることが可能である。 沖合いに浮かぶ六角形の基盤上に取り付けられた風レンズは、そのユニークなデザインから景色を害すると不満を漏らす人をも満足させてしまいそう。
だが、「素晴らしい効果を持った風レンズが再生可能エネルギーとして日本に登場したとしても、風向や風力の違いから他国のようにすんなりと浸透することは難しい。」大屋先生は指摘している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
素晴らしい技術ですね!
さまざまな技術を組み合わせれば、原発を卒業できる日は近い!
06.17.23:51
京都市で放射能のついたゴミを・・・
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?102,2148339,page=1
旬な話題の掲示板で「京都でも放射能の瓦礫が・・・」スレをたてているスレ主です。
京都市左京区の静市市原のクリーンセンターで、宮城県の震災ごみ(やがては福島県の震災ゴミも)などを焼却する予定です。
そこから4km圏内に、同志社小学校・同志社中高、立命館小学校・ノートルダム小学校、精華大学、京都産業大学があります。
伏見区の焼却場は京都駅の近くなので、洛南中高・京都大谷中高などがあります。
この他、京都府でも、焼却予定の自治体があります。
焼却炉から放射能が空中に放出されて、プルトニウムを吸い込むと、特に子供は、将来、肺がんになる恐れがあります。
原発からの距離は多少離れていても、宮城県の瓦礫には、チェルノブイリ級の放射性物質が降り注いでいます。
福島県の瓦礫はいうまでもありません。
国や市は「健康に被害はない」と言っていますが、放射性の物質を市街地に近い場所で焼却することで、健康被害だけではなく、農作物や観光客への風評被害を引き起こす可能性があります。
被災地の子供を受け入れるなど、他にも支援の方法はあります。
京都市長・京都府知事にインターネットから直接メールで意見を送ることのできるコーナーがあります。
ぜひみなさんの御意見を市長さん・知事さんに届けて下さい!
京都市長への手紙コーナー
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017308.html
京都府知事へのさわやか提案コーナー
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html
京都府知事・京都市長で検索すると、京都府・京都市のホームページの御意見コーナーにはいれます。
この他、区役所、地下鉄の改札(北大路・京都・竹田)などには、市長への手紙の無料の専用封筒がありますので、御利用下さい。
(地下鉄駅は、封筒の在庫が切れていることが多いので、区役所の方が確実に入手できます。)
どうぞよろしくお願いします。
旬な話題の掲示板で「京都でも放射能の瓦礫が・・・」スレをたてているスレ主です。
京都市左京区の静市市原のクリーンセンターで、宮城県の震災ごみ(やがては福島県の震災ゴミも)などを焼却する予定です。
そこから4km圏内に、同志社小学校・同志社中高、立命館小学校・ノートルダム小学校、精華大学、京都産業大学があります。
伏見区の焼却場は京都駅の近くなので、洛南中高・京都大谷中高などがあります。
この他、京都府でも、焼却予定の自治体があります。
焼却炉から放射能が空中に放出されて、プルトニウムを吸い込むと、特に子供は、将来、肺がんになる恐れがあります。
原発からの距離は多少離れていても、宮城県の瓦礫には、チェルノブイリ級の放射性物質が降り注いでいます。
福島県の瓦礫はいうまでもありません。
国や市は「健康に被害はない」と言っていますが、放射性の物質を市街地に近い場所で焼却することで、健康被害だけではなく、農作物や観光客への風評被害を引き起こす可能性があります。
被災地の子供を受け入れるなど、他にも支援の方法はあります。
京都市長・京都府知事にインターネットから直接メールで意見を送ることのできるコーナーがあります。
ぜひみなさんの御意見を市長さん・知事さんに届けて下さい!
京都市長への手紙コーナー
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017308.html
京都府知事へのさわやか提案コーナー
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html
京都府知事・京都市長で検索すると、京都府・京都市のホームページの御意見コーナーにはいれます。
この他、区役所、地下鉄の改札(北大路・京都・竹田)などには、市長への手紙の無料の専用封筒がありますので、御利用下さい。
(地下鉄駅は、封筒の在庫が切れていることが多いので、区役所の方が確実に入手できます。)
どうぞよろしくお願いします。
06.17.23:44
関西電力の筆頭株主 大阪市平松市長も「脱原発」表明
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110617172700466161.shtml#ooid=gweDdqMjrVVK3zl-1zl6GWp58UfdffKQ
関西電力の筆頭株主である大阪市の平松市長が、「脱原発」を表明しました。
来週には関電側にも直接訴える予定です。
「根本的には『脱原発』と…」(大阪市 平松邦夫市長)
平松市長は17日の定例会見でこのように述べ、将来、原発に頼らず大規模な太陽光発電やゴミ焼却場の熱を利用した発電など「地域分散型」の発電を組み合わせるべきとの考えを示しました。
「今しかいうべきときはない。『脱原発を目指して皆さん力を合わせませんか?』と大きい声で言いたいなと思いました」(大阪市 平松邦夫市長)
大阪市は関西電力の株式、およそ8パーセントを保有する筆頭株主で、平松市長は「きょうの話は株主としての要望ではない」としていますが、来週月曜にも関電側に直接、考えを伝える方針です。
(06/17 19:06)
関西電力の筆頭株主である大阪市の平松市長が、「脱原発」を表明しました。
来週には関電側にも直接訴える予定です。
「根本的には『脱原発』と…」(大阪市 平松邦夫市長)
平松市長は17日の定例会見でこのように述べ、将来、原発に頼らず大規模な太陽光発電やゴミ焼却場の熱を利用した発電など「地域分散型」の発電を組み合わせるべきとの考えを示しました。
「今しかいうべきときはない。『脱原発を目指して皆さん力を合わせませんか?』と大きい声で言いたいなと思いました」(大阪市 平松邦夫市長)
大阪市は関西電力の株式、およそ8パーセントを保有する筆頭株主で、平松市長は「きょうの話は株主としての要望ではない」としていますが、来週月曜にも関電側に直接、考えを伝える方針です。
(06/17 19:06)
06.17.22:25
越智啓子先生の愛のメッセージ
今回の地震と津波の被災者のチャレンジャー皆さん、そして愛の祈りを
続けている光の天使の皆さんお元気ですか?
昨日は、とても美しい満月でした。天の舞の蛍も元気に光っていました。
6月7日に太陽でとても大きな爆発がありました。
今太陽がとても元気ですごいパワーが来ています。
このパワーを平和活用しましょう!
首の後ろのくぼみを押しながら、3回、「太陽スイッチ・オン!」と
唱えてみてください。太陽からのパワーを自分の中に取り入れることが
できます!
それからもう一つ、大事なホットニュースです。
今まで、精神世界で言われていたマヤ暦の終わりは2012年の12月21日
でしたが、計算ミスだそうです。カール・コールマン博士によると
今年2011年の10月28日だそうです!
びっくりですね!1年2ヶ月も早くなりました!
太陽系が大きなプラズマの帯の中に入り始める時期だそうです。
今のうちに、どんどん心と身体のデトックスをしましょう!
自分がこの方法でやりたいというものを選んで、積極的に浄化しましょう!
整理整頓、断捨離、潜在意識の大掃除をしましょう!
歌ったり、踊ったり、笑ったり、波動が一気にあがる楽しいことを
しましょう!
躍動の6月にはぴったりです。
台風2号で茶色になった花畑もいろんな色の花が咲き出して、蘇りを見せて
くれています。
今、世界中で、自然霊の木の仙人さんたちや可愛い妖精さんたちが愛をさらに
振りまいて、優しくやわらかく包んでくれています。木にタッチしましょう!
ささやかに咲いてくれる野の花に挨拶をしましょう!
太陽にも投げキッスをしましょう!
世界中を花でいっぱいにしましょう!放射能も光に変えましょう!キラリン!
花や光の世界に意識を向けます。私たちも妖精になります!
太陽のように明るく燃えます!
楽しいことに意識を集中させます。
輝くいのちに意識を向けて、自分の身体の細胞にも、ありがとうを伝え
優しくタッチ、なでなでしましょう!
地球の中のシャンバラと呼ばれるユートピアの世界からも応援のパワーが
届いています。セントラルサンからの光がオーロラになって、光のカーテンが
揺れています。
自分が楽しいと思えることをどんどんやりましょう!
幸せをまわりに振りまきます!今できることを鼻歌でやりましょう!
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)復興プロジェクトがどんどん進んで、元気な日本に蘇りました!
赤十字の人達にパワーを送って、義援金2500億円がやっと分配される
流れを作ります!柔らかい発想になります!赤十字さんありがとう!!
私たちの愛をできるだけ早く配ってください!!
日本が平和のモデルです!愛が闇を光にします!
原発に頼らず、自然のパワー、宇宙エネルギーを活用します!
必ず地球は平和になります!素敵な笑顔がいっぱい!
2)私たちは光です!潜在意識の闇が愛で溶けて透明の身体になりました!
内なる光があふれてキラキラ!わくわく!
妖精になって愛と花を配ります!
地球・ガイヤと心を一つにします!
3)大天使や日本の神々と一緒に大きな天使になって、日本の好きなところへ
飛びましょう!梅雨の恵みで大切な田んぼが蘇りました!あちこちに
花が咲いてすべての人に、笑顔が戻ります!安心の生活が戻ります!
やる気・元気・活気・ユーモア・アイデアが戻ります!
愛と花と笑いがいっぱいです!
愛と花と笑いがあふれて、幸せなユートピアの世界になります!
シンプルで心地よい、楽しい街づくりをします!
いろんな星も応援しています!シャンバラ人も応援しています!
私たちの愛の光で、日本を地球を守ります!必ず、日本は蘇ります。
地球は平和になります!太陽系もわくわく!
太陽パワーもキラキラ最高です!!
すべてはうまくいっている!私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光です!日本蘇りおめでとう!宇宙は一つです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
続けている光の天使の皆さんお元気ですか?
昨日は、とても美しい満月でした。天の舞の蛍も元気に光っていました。
6月7日に太陽でとても大きな爆発がありました。
今太陽がとても元気ですごいパワーが来ています。
このパワーを平和活用しましょう!
首の後ろのくぼみを押しながら、3回、「太陽スイッチ・オン!」と
唱えてみてください。太陽からのパワーを自分の中に取り入れることが
できます!
それからもう一つ、大事なホットニュースです。
今まで、精神世界で言われていたマヤ暦の終わりは2012年の12月21日
でしたが、計算ミスだそうです。カール・コールマン博士によると
今年2011年の10月28日だそうです!
びっくりですね!1年2ヶ月も早くなりました!
太陽系が大きなプラズマの帯の中に入り始める時期だそうです。
今のうちに、どんどん心と身体のデトックスをしましょう!
自分がこの方法でやりたいというものを選んで、積極的に浄化しましょう!
整理整頓、断捨離、潜在意識の大掃除をしましょう!
歌ったり、踊ったり、笑ったり、波動が一気にあがる楽しいことを
しましょう!
躍動の6月にはぴったりです。
台風2号で茶色になった花畑もいろんな色の花が咲き出して、蘇りを見せて
くれています。
今、世界中で、自然霊の木の仙人さんたちや可愛い妖精さんたちが愛をさらに
振りまいて、優しくやわらかく包んでくれています。木にタッチしましょう!
ささやかに咲いてくれる野の花に挨拶をしましょう!
太陽にも投げキッスをしましょう!
世界中を花でいっぱいにしましょう!放射能も光に変えましょう!キラリン!
花や光の世界に意識を向けます。私たちも妖精になります!
太陽のように明るく燃えます!
楽しいことに意識を集中させます。
輝くいのちに意識を向けて、自分の身体の細胞にも、ありがとうを伝え
優しくタッチ、なでなでしましょう!
地球の中のシャンバラと呼ばれるユートピアの世界からも応援のパワーが
届いています。セントラルサンからの光がオーロラになって、光のカーテンが
揺れています。
自分が楽しいと思えることをどんどんやりましょう!
幸せをまわりに振りまきます!今できることを鼻歌でやりましょう!
次の三つを提案しますので、ピンと来るものから愛の祈りをしましょう!
1)復興プロジェクトがどんどん進んで、元気な日本に蘇りました!
赤十字の人達にパワーを送って、義援金2500億円がやっと分配される
流れを作ります!柔らかい発想になります!赤十字さんありがとう!!
私たちの愛をできるだけ早く配ってください!!
日本が平和のモデルです!愛が闇を光にします!
原発に頼らず、自然のパワー、宇宙エネルギーを活用します!
必ず地球は平和になります!素敵な笑顔がいっぱい!
2)私たちは光です!潜在意識の闇が愛で溶けて透明の身体になりました!
内なる光があふれてキラキラ!わくわく!
妖精になって愛と花を配ります!
地球・ガイヤと心を一つにします!
3)大天使や日本の神々と一緒に大きな天使になって、日本の好きなところへ
飛びましょう!梅雨の恵みで大切な田んぼが蘇りました!あちこちに
花が咲いてすべての人に、笑顔が戻ります!安心の生活が戻ります!
やる気・元気・活気・ユーモア・アイデアが戻ります!
愛と花と笑いがいっぱいです!
愛と花と笑いがあふれて、幸せなユートピアの世界になります!
シンプルで心地よい、楽しい街づくりをします!
いろんな星も応援しています!シャンバラ人も応援しています!
私たちの愛の光で、日本を地球を守ります!必ず、日本は蘇ります。
地球は平和になります!太陽系もわくわく!
太陽パワーもキラキラ最高です!!
すべてはうまくいっている!私たちには乗り越えるパワーがあります!
私たちは光です!日本蘇りおめでとう!宇宙は一つです!
それでは、また!
笑いの天使・啓子より
06.17.22:19
滋賀県高島市で0.4~0.5
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011
守田敏也さん「明日に向けて」HPより
守田です。(20110617 17:00)
あるメーリングリストを通じて、次のような情報が回ってきました。
「こんな情報が回ってきましたけど・・・。
ショックです。
http://matome.naver.jp/odai/2130819065065265501
守田さーーーん、
どう思われますか?????」
内容は「滋賀県高島市で0.4~0.5、名古屋市守山区で0.4マイクロシーベルト」の放射線が計測されたというものです。
高島市は僕にとっても思いれのあるところ。そこで急きょ、放射線値が
上がったと言う。
ただしこれは僕自身が裏を取った(確かめた)情報ではありません。
いつもなら自分で確からしいと判断できない情報発信はしないように
しているのですが、「守田さん、どう思われますか?」と投げられたので
これはお答えしておかなければならないなと思いました。
まず大前提として、計測器の誤作動等々、数値そのものが、まだ確実なものと僕自身では判断できないなかでの推論であることをお断りしておきたいと思います。
その上で、ありうる可能性を探してみました。
一つは福島由来のものが、滋賀県にも飛散してきていることです。
その場合、他県の場合を考えてみると、やはり汚泥処理施設などで濃縮されそれが焼却されて、周辺環境を汚染していることが考えられます。
汚泥施設からの放射能の検出自身は、大阪府でもおこっていますからより福島に近い距離にある高島市でも検出される可能性はあります。
それで高島市の浄化センターを調べてみると、計測地点から6キロぐらい
北の「高島市衛生センター」が汚泥浄化施設としてあることが分かりました。
高島市に電話して問い合わせたところ、ここでは汚泥の脱水作業のみを行っており、焼却は、今津町途中谷・・・椋川の近くですが・・・にある高島市環境センターで行っているそうです。
衛生センターから西に15キロぐらい。京都から国道367号線を北上して、朽木を抜けたあたりです。
ここまで衛生センターから汚泥を運搬しているそうです。
となるとここで焼却されたものが、計測地点まで流れたとも考えられますがそうすると、むしろこの環境センター周辺が問題になる。
実は、僕の友人がこの近くで山羊を飼って生活しているので、とても
気になります。
まずはこの可能性が一つ。
もうひとつは、敦賀半島のもんじゅや敦賀原発、ないしは若狭湾の原発からの放射能漏れの影響です。実際、5月初旬に敦賀原発が事故を起こし、放射能漏れが起こっています。「ごく微量で、環境への影響は無い」と発表されましたが、こうした発表に信ぴょう性が感じられないのはご存じの通りです。
その場合も、大気中に出た放射能が、地表に落ち、この間の雨でやはり浄化センターに集められ、脱水され、衛生センターで焼却されて濃縮されるとともに大気中に再び放出された可能性がある。つまりいずれの場合でも、浄化センター・衛生センター経由でこうした汚染が高まっている可能性があります。
この点について、高島市の職員の方と電話で話をしました。非常に丁寧に対応してくださいましたが、0.4マイクロという数値にショックを受けていました。
ただこちらとしても機器の精度などを含め、確かな情報かどうか確信が持てていないと断ってお話ししました。
高島市役所では、原発が近いこともあり、市議会での答弁に放射能問題が
頻繁に出て来て、市職員が対応に追われているそうです。そのためもあり、市内各地にモニタリングカーを走らせているそうですが、今のところ、いずれからも、0・04マイクロぐらいの数値しか報告されておらず、0.4マイクロという値は
聞いたことがないとのことでした。
また市の側にも、衛生センターにも確認しましたが、どちらでも汚泥については放射線の計測を行っていないそうです。「大阪でも微量ですが発見されたらしいです」と伝えると、「えっ」と驚いておられました。今後、計測が進むことを期待したいです。
以上、今回の高島市の0.4マイクロという計測値が、正しいかどうか、まだ僕には分かりません。また少なくとも、市の側ではそのような情報を持っているようには思えませんでした。何人かとお話しましたが、みなさん対応が丁寧で、何かを隠し持っている感じはまったくしませんでした。
「今後も、市民の側からつかんだ情報をお届けします」とお話しすると、ぜひお願い
しますとのことでした。ただしどの担当部署で何を受け持つのか、まだ混乱しているのだそうです
。健康課なのか、環境課なのかなどなど線がなかなか弾けないのだ
とか。それで情報は市役所全体を統括する、0740-25-8000にかけてくださいとのことでした。
いずれにせよ、大阪の汚泥から放射能が検出されたことにより、そうした値が出ても、不思議には思えない面もあるのが、ある意味で現状の厳しさを物語っているように思えます。ただし、大阪の値を追跡調査したところ、少なくとも市の側は非常に微量であることを強調しており、この点も継続的なウォッチが必要です。
とにもかくにも、「一家に一台、ガイガーカウンター」の時代が本当に来たのだと思います。なかなか手に入りませんが、なんとかそれぞれで入手して、できるだけ共同で、広範囲で使用し、計測を重ね、情報を交換しあっていくことが大事だと思います。測ったら、行政にも積極的に伝えるといいと思います。
0.4マイクロシーンベルトは、1日では9.6マイクロシーンベルトに相当します。
放射線管理区域に近い値であり、かなり高いです。そうした地域には、放射性物質の微粉末が浮遊している可能性があります。もしこの数値が正しければ、当該地域は、マスクを着用した方がいいです。
またおそらくすべてこれまでの雨でいったんは地面に落ちたと思いますが、雨のあとに晴れて乾きだしたときに、また多少は飛ぶので、雨のときの水たまりと、雨があがって晴れ間が出て、水分が蒸発するときにより気を付けた方がよいです。
また空間線量が高い場合は、周辺により高濃度のホットスポットがあると思った方がよいです。その場合は、福島での放射能除染・回復プロジェクトがやっているような除染を行った方が良いですね。
ただまだ高島市の場合は、計測を行って、はっきりとした値をつかむこと大事だと
思います。・・・時間の余裕が取れるかどうか分かりませんが、一度、ガイガー
カウンターを持って、高島市を訪ねてみたいと思っています。
みなさんも、自分の地域で高い放射線量の報告があったときは、ガイガーカウンターを持っている人をみつけて、まずは測るとともに、地域の汚泥浄化センター、焼却場所を特定し、その上で行政に積極的に尋ねてみると良いと思います。
みんなで放射能への積極的なウォッチを行っていきましょう!
守田敏也さん「明日に向けて」HPより
守田です。(20110617 17:00)
あるメーリングリストを通じて、次のような情報が回ってきました。
「こんな情報が回ってきましたけど・・・。
ショックです。
http://matome.naver.jp/odai/2130819065065265501
守田さーーーん、
どう思われますか?????」
内容は「滋賀県高島市で0.4~0.5、名古屋市守山区で0.4マイクロシーベルト」の放射線が計測されたというものです。
高島市は僕にとっても思いれのあるところ。そこで急きょ、放射線値が
上がったと言う。
ただしこれは僕自身が裏を取った(確かめた)情報ではありません。
いつもなら自分で確からしいと判断できない情報発信はしないように
しているのですが、「守田さん、どう思われますか?」と投げられたので
これはお答えしておかなければならないなと思いました。
まず大前提として、計測器の誤作動等々、数値そのものが、まだ確実なものと僕自身では判断できないなかでの推論であることをお断りしておきたいと思います。
その上で、ありうる可能性を探してみました。
一つは福島由来のものが、滋賀県にも飛散してきていることです。
その場合、他県の場合を考えてみると、やはり汚泥処理施設などで濃縮されそれが焼却されて、周辺環境を汚染していることが考えられます。
汚泥施設からの放射能の検出自身は、大阪府でもおこっていますからより福島に近い距離にある高島市でも検出される可能性はあります。
それで高島市の浄化センターを調べてみると、計測地点から6キロぐらい
北の「高島市衛生センター」が汚泥浄化施設としてあることが分かりました。
高島市に電話して問い合わせたところ、ここでは汚泥の脱水作業のみを行っており、焼却は、今津町途中谷・・・椋川の近くですが・・・にある高島市環境センターで行っているそうです。
衛生センターから西に15キロぐらい。京都から国道367号線を北上して、朽木を抜けたあたりです。
ここまで衛生センターから汚泥を運搬しているそうです。
となるとここで焼却されたものが、計測地点まで流れたとも考えられますがそうすると、むしろこの環境センター周辺が問題になる。
実は、僕の友人がこの近くで山羊を飼って生活しているので、とても
気になります。
まずはこの可能性が一つ。
もうひとつは、敦賀半島のもんじゅや敦賀原発、ないしは若狭湾の原発からの放射能漏れの影響です。実際、5月初旬に敦賀原発が事故を起こし、放射能漏れが起こっています。「ごく微量で、環境への影響は無い」と発表されましたが、こうした発表に信ぴょう性が感じられないのはご存じの通りです。
その場合も、大気中に出た放射能が、地表に落ち、この間の雨でやはり浄化センターに集められ、脱水され、衛生センターで焼却されて濃縮されるとともに大気中に再び放出された可能性がある。つまりいずれの場合でも、浄化センター・衛生センター経由でこうした汚染が高まっている可能性があります。
この点について、高島市の職員の方と電話で話をしました。非常に丁寧に対応してくださいましたが、0.4マイクロという数値にショックを受けていました。
ただこちらとしても機器の精度などを含め、確かな情報かどうか確信が持てていないと断ってお話ししました。
高島市役所では、原発が近いこともあり、市議会での答弁に放射能問題が
頻繁に出て来て、市職員が対応に追われているそうです。そのためもあり、市内各地にモニタリングカーを走らせているそうですが、今のところ、いずれからも、0・04マイクロぐらいの数値しか報告されておらず、0.4マイクロという値は
聞いたことがないとのことでした。
また市の側にも、衛生センターにも確認しましたが、どちらでも汚泥については放射線の計測を行っていないそうです。「大阪でも微量ですが発見されたらしいです」と伝えると、「えっ」と驚いておられました。今後、計測が進むことを期待したいです。
以上、今回の高島市の0.4マイクロという計測値が、正しいかどうか、まだ僕には分かりません。また少なくとも、市の側ではそのような情報を持っているようには思えませんでした。何人かとお話しましたが、みなさん対応が丁寧で、何かを隠し持っている感じはまったくしませんでした。
「今後も、市民の側からつかんだ情報をお届けします」とお話しすると、ぜひお願い
しますとのことでした。ただしどの担当部署で何を受け持つのか、まだ混乱しているのだそうです
。健康課なのか、環境課なのかなどなど線がなかなか弾けないのだ
とか。それで情報は市役所全体を統括する、0740-25-8000にかけてくださいとのことでした。
いずれにせよ、大阪の汚泥から放射能が検出されたことにより、そうした値が出ても、不思議には思えない面もあるのが、ある意味で現状の厳しさを物語っているように思えます。ただし、大阪の値を追跡調査したところ、少なくとも市の側は非常に微量であることを強調しており、この点も継続的なウォッチが必要です。
とにもかくにも、「一家に一台、ガイガーカウンター」の時代が本当に来たのだと思います。なかなか手に入りませんが、なんとかそれぞれで入手して、できるだけ共同で、広範囲で使用し、計測を重ね、情報を交換しあっていくことが大事だと思います。測ったら、行政にも積極的に伝えるといいと思います。
0.4マイクロシーンベルトは、1日では9.6マイクロシーンベルトに相当します。
放射線管理区域に近い値であり、かなり高いです。そうした地域には、放射性物質の微粉末が浮遊している可能性があります。もしこの数値が正しければ、当該地域は、マスクを着用した方がいいです。
またおそらくすべてこれまでの雨でいったんは地面に落ちたと思いますが、雨のあとに晴れて乾きだしたときに、また多少は飛ぶので、雨のときの水たまりと、雨があがって晴れ間が出て、水分が蒸発するときにより気を付けた方がよいです。
また空間線量が高い場合は、周辺により高濃度のホットスポットがあると思った方がよいです。その場合は、福島での放射能除染・回復プロジェクトがやっているような除染を行った方が良いですね。
ただまだ高島市の場合は、計測を行って、はっきりとした値をつかむこと大事だと
思います。・・・時間の余裕が取れるかどうか分かりませんが、一度、ガイガー
カウンターを持って、高島市を訪ねてみたいと思っています。
みなさんも、自分の地域で高い放射線量の報告があったときは、ガイガーカウンターを持っている人をみつけて、まずは測るとともに、地域の汚泥浄化センター、焼却場所を特定し、その上で行政に積極的に尋ねてみると良いと思います。
みんなで放射能への積極的なウォッチを行っていきましょう!
06.16.23:27
放射能はいらない
1.放射能ってなあに?
2.汚染食品を食べるとどうなるの?
3.放射能が平気な人もいるみたい
4.どうして放射能は危ないの?
5.生き残れるの私たち 子供達の未来のためにこれだけは知って欲しい。
【市川定夫】
1935年大阪府生まれ。京都大学大学院修了。農学博士。米国ブルックヘブン国立研究所研究員、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院客員教授、埼玉大学理学部教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。その間、伊方原発訴訟や原爆症認定訴訟などの原告側証人として放射線と遺伝の関係を証言。また、ムラサキツユクサの研究は有名で、ごく低線量でも生物に影響があることを証明。1995年から原水禁国民会議副議長を務め、今年4月に議長に就任。
科学技術の「発達」を考え直す必要性がある
インタビュー: 原水爆禁止日本国民会議 市川 定夫議長
──1935年お生まれですが、戦争体験の記憶で残っていることはありますか。
当時は大阪市天王寺区に住んでいましたが、自宅が焼夷弾で攻撃されて、浅靴をはいて防空壕や国民学校に逃げたりしました。その後、母が結婚前にいた金沢に移り、戦後、新制中学1年までいました。金沢は戦争中、京都、奈良と同じように空襲がなかったのですが、飛行機からの機銃掃射が少しありました。アメリカの戦闘機の攻撃で、国民学校で非常に仲の良かった自転車屋の友人だけが亡くなったことが鮮明に記憶に残っています。
──その後、遺伝学との出会いはどこからだったのでしょうか。
私が中学2年の時から大阪・北河内の神社の社務所に住むことになりました。中学2年の時、周りにあまりにもいろいろな種類の鶏が交配して雑多な種類の鶏が飼われていることが目につき、鶏の遺伝に興味を持ったのが最初でした。これは医師だった父の影響だと思います。父が持っていた遺伝の本を見て興味を持ちました。父が、鶏の新種(ミノルカ、横斑プリマスロックなど)を20羽ほど買ってくれて、鶏小屋を建てて観察をしました。そして、4種類の遺伝に関する発見をし、文部大臣から表彰されたりしました。
そのようなことから、京都大学では、農学部で遺伝学を専攻しました。カラスムギ(燕麦)の遺伝を調べたり、学内でも遺伝研究のサークルを作ったりしました。大学院に進んでからはショウジョウバエなどの遺伝研究もしました。
1965年にアメリカの国立研究所が日本人にも開かれ、戦後初の正規研究者としてブルックへブン国立研究所(ロングアイランド)に赴任、65年8月から67年2月までそこで遺伝学を研究していました。その後、京都大学で1978年まで研究を続けましたが、その間、ペルーとボリビアへ植物調査に行き、71年~72年には、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院で客員教授を務めたりしました。
──そのような市川さんが、どのような経緯で原水禁運動に関わったのでしょうか。
京都大学で化学系の先生を助けて、原爆に被爆した植物、動物などの調査を行ったり、化学、物理などの先生に頼まれ、石や瓦などの破片を集める手伝いをしたのが、原爆とかかわった最初です。その後、毎年のように広島に行き、78年に初めて原水禁運動に関わるようになりました。
──市川先生は、「ムラサキツユクサの研究」が有名で、全国の脱原発運動のなかで取り組みが進められましたが、どのようなことでしょうか。
アメリカのブルックヘブン国立研究所生物部のスパロー博士と共同で放射線生物学の遺伝研究を始め、その中でムラサキツユクサを取り上げました。ムラサキツユクサの、青とピンクのヘテロ(遺伝子の組み合わせ)は、微量の放射線と遺伝の関係を調べる上で格好のもので、放射線が生物細胞に与える影響を個々の細胞単位で直接的かつ確実に観察することが可能だったことです。
ムラサキツユクサのおしべの毛は一列に並んだ細胞から成り立ち、おしべの毛は先端部分の細胞分裂を繰り返して発達しますが、それが放射線などの影響で青の優性遺伝子に突然変異が起こるとピンクになり、それを容易に観察できるという特徴を持っているのです。それまで低線量あるいは微量の放射線の影響についてほとんどわかっていないのに、「微量なら安全」「微量なら無視できる」と宣伝されてきましたが、これにより、微量でも突然変異を起こすことを証明したのでした。
その後、浜岡原発の試運転のときに、地元の高校の生物の先生がこのことを知り、ムラサキツユクサを使って放射線と突然変異を調べることを提案し、74年から浜岡原発周辺で調べ始めました。試運転が始まったときから突然変異が増え、そのことが新聞・雑誌で話題になり、全国各地の原発周辺でも調査が進められました。
76年から高浜や島根原発で、78年には東海村でも始まり、結果はどこでやっても同じように出ました。海外でもアメリカやドイツなど原発周辺でムラサキツユクサが使われました。このことは、推進側がわからないようにしていた放射線を、ムラサキツユクサを使って科学的に明らかにしたことに意義がありました。私はこのことを岩波書店の「科学」で「ムラサキツユクサは訴える」として紹介しました。
ムラサキツユクサを使って原発に関わるきっかけができました。いまでも、ムラサキツユクサは特別なものという人もいますが、すでに海外でも認められているので、あからさまに否定できる人は少なくなっています。
──被爆二世の運動にも関わり、6月の韓国・釜山で行われた日韓被爆二世シンポジウムにも出席されましたが、そのときの印象はいかがでしたか。
日本では、被爆二世もかなり認識されてきていますが、韓国ではあまり知られていないようです。これまでも韓国の被爆者は、韓国内でも放置されていました。それに日本政府もなかなか認めず、補償もせずにきました。放置してきた日本は重い責任があると思います。在外被爆者の補償をしっかりすると同時に、二世・三世の対策も同様に行う必要があると思います。
──ムラサキツユクサの研究を発表されて以降、研究はどのような方向に進まれましたか。
80年代からは、人工化合物と人工放射線の問題を追及しました。すでに人工化合物は9万種類ともいわれ、これまでの人類が経験したことがない状況を招いています。これまで人類は、人工物に対して識別能力を持っていなかったし、そのことを知りませんでした。人工化合物と人工放射線の2つを合わされると相乗効果が発揮され、そのことが人類の種としての生存にとって非常に脅威となるものです。自然界になかったものを人間が作るべきでなかったと思っています。その象徴的なものとして、核兵器、原発、劣化ウランがあります。
──最後に新しい議長として、今後の原水禁運動への抱負をお願いします。
今後の原水禁運動を進めるうえで、私のこれまでの研究成果を活用して欲しいし、それを理解してくれる人を増やしたいと思います。特に、低線量放射線の問題や人工放射性核種と人工化合物との相乗効果などは、核兵器、原発などを廃絶するうえでも重要なポイントだと思います。自然界には存在しなかった、つまりあらゆる生物がかつて遭遇したことがなかったもの、適応のすべを知らない多様な人工のものが、どうして私たち人類や他の多種多様な生物に繁栄をもたらしうるのでしょうか。
私たちは、長年にわたって、科学技術の「発達と発展」という、誤った「宗教」を信じさせられ、誤った道を辿ることを強要されていたのです。こうした事実を真剣に改めて考え直す緊急の必要性が迫っているのです。それを原水禁運動の中でも訴えていきたいと思います。
〈インタビュ─を終えて〉
今回は市川先生のインタビューです。森滝さん、岩松さんを引き継ぐ、原水禁の議長に就任されました。私は、労働運動に参加した1970年代に、大阪で、市川さんの「ムラサキツユクサ」による原発の告発を知りました。そのことが、市川先生との最初の出会いでした。原水禁は、現在、多くの課題に直面しています。市川さんのご奮闘が期待されています。ぜひ頑張ってください。 (福山真劫)
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0707_1.htm
hpより転載
06.16.14:59
「将来の脱原発」2人 「削減」9人 知事アンケート
朝日新聞社は47都道府県の知事に原発のあり方や今後のエネルギー施策についてアンケートした。11人の知事が将来的に原発を「やめる」または「減らす」と回答する一方、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、「増やす」と答えた知事はゼロだった。「どれでもない」もしくは無回答で態度を明示しなかったのは計31人だった。
アンケートは原則として選択方式で、5月末から始め、6月10日までに文書で全員から回答があった。
原発がある13道県では、東海地震の想定震源域に中部電力浜岡原発を抱える静岡が「減らす」とし、9道県が「どれでもない」、福島、福井、鹿児島が選択肢を選ばない無回答だった。
原発のあり方について「やめる」としたのは、山形、滋賀県。原発のある福島、福井県といずれも接している。吉村美栄子・山形県知事は「想定を超えた危険性が内在する限り、将来的にはやめるべきだ」、嘉田由紀子・滋賀県知事は「原発から再生可能な自然エネルギーへのかじを切るような、孫子のために歴史的な判断を国や電力会社に求めていきたい」と、脱原発を明確に表明した。
「減らす」と答えたのは9人で、静岡のほかは、栃木、埼玉、神奈川、長野、大阪、鳥取、岡山、高知。静岡県の川勝平太知事は「(福島の事故は)原発の安全性を揺るがしたばかりでなく、我が国のエネルギー政策の根本的な見直しを迫っている」とした。
「現状維持」としたのは山梨、奈良、長崎、大分の4人だった。「地球温暖化を考慮すると、原発は不可欠で、安全性を確保した上で今後も依存せざるを得ない」(山梨)、「再生可能エネルギーの導入は必要だが、短期的には困難」(大分)などと説明している。
全国最多の15基(1基は解体中)を抱える福井県の西川一誠知事が、国の安全基準は不十分として検査で停止中の原発の再稼働を認めていないことについては、25人が支持した。福井以外の原発立地道県のうち半分の6道県が含まれており、原発の今後の運転に影響を及ぼす可能性がある。
東日本大震災で津波被害が起き、停止中の東北電力女川原発がある宮城県の村井嘉浩知事は、「国が各事業者に指示した緊急安全対策は津波対策のみ」と福井県知事と同様の指摘をしたうえで、「極限下での危機マネジメントの強化を含めた抜本的な対策を講じる必要があるが、含まれていない」と国の対策に不満をぶつけている。
定期検査中の九州電力玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり判断が注目される佐賀県の古川康知事は「他の立地県のことについてコメントできない」としてこの質問を無回答とした。
福井の原発に消費電力の約半分を頼ってきた関西圏の6府県の知事も西川知事の姿勢を支持した。夏の電力供給に大きな影響が出かねないが、「津波だけでなく地震の揺れによる影響も考えられるため、可能な限り原因を解明し、安全に係る基準を示すことが必要」(奈良)などとしている。
原発事故の被災県である福島県の佐藤雄平知事は、「事故の収束が第一」として、この二つの質問への回答を避けた。原発のあり方について明確な回答をしなかった福井県の西川知事は「原子力に過度に依存することがないよう、エネルギーの多角化を推進することは重要」と記した。(山田理恵、荻原千明)
06.16.14:53
京都を中心にした脱原発イベント
●6月18日(土)
京都: 使い捨て時代を考える会 脱原発連続講演会 第2回 (協賛多数) http://p.tl/j8rJ
14時~16時半(開場13時半)@ひと・まち交流館 京都(河原町五条下ル)
入場無料 親子室あり 問い合わせ:TEL 075-361-0222
「原発に依存しない社会へ 簡素な暮らしで命を守ろう~福島原発被災地農民の声を聴く」
講師:村上真平さん(福島飯館村の有機農家)「すべてを無にし、未来を奪う原発」
槌田劭さん(使い捨て時代を考える会相談役)「原発震災後の有機農業と脱原発の生き方」
http://www.tukaisutejidai.com/SUB/PICKUP/1106PickUp/PICKUP110618.html
滋賀: 龍谷大学教員有志 http://maholo.web.fc2.com/
問合せ先・事務局 mahoro@gol.com 龍谷大学社会学部 村澤真保呂
14時~ @龍谷大学瀬田キャンパス 8号館102号室
緊急集会「原発事故とこれからの市民社会」 入場無料、一般来聴歓迎
講演者(順不同) 伊藤公雄氏(京都大学文学部) 河野益近氏(京都大学工学部)
高橋幸子氏(作家) 池島芙紀子氏(「ストップ・ザ・もんじゅ」代表)
杉村昌昭氏(龍谷大学名誉教授) 清水耕介氏(龍谷大学国際文化学部 他
司会 田中滋 (龍谷大学社会学部)
http://yaplog.jp/sharamarica/archive/61
●6月19日(日)
京都: ドキュメンタリー・フィルム・ライブラりー 問合せ:075-344-2371(又川)
13時~ @ひと・まち交流館 京都 第5会議室
6.19.「原発を考える」 小出 裕章ドキュメンタリー&みんなでトーク
DVD 上映 小出 裕章(京都大学原子炉実験所)「福島原発で何が起こっているのか」
http://genki365.net/gnkk14/mypage/mypage_group_info.php?gid=G0000145
京都: 日本科学者会議 関西若手研究会 新歓企画
13時~17時 @立命館大学衣笠キャンパス
「原発依存をどう考えるのか」 http://p.tl/pYUH 日本科学者会議京都支部(075-256-3132)
・原発建設阻止運動をし原発と向き合う福井・小浜市民のお話、および代替エネルギー供給の可能性について研究者の講演と、フロアとのディスカッション
http://kansaiwakate.tumblr.com/
京都: 市民環境研究所の総会と記念講演会 TEL 075-581-0932 090-1968-8004(石田紀郎)
13時半~総会、14時~講演会 @京大農学部 W522教室
講演「東日本大震災後の社会と脱原発政策」 武村正義さん(元新党さきがけ代表)
http://www13.plala.or.jp/npo-pie/110619.pdf
●6月21日(火)
京都: 京都反原発めだかの学校
19時~21時 @ハートピア京都 参加費500円
『福島・若狭』原発を考える連続講座(第1回)『放射能汚染と防災対策』
佐伯昌和さん(京都市の有機農家/反原発運動全国連絡会・世話人)
http://blog.goo.ne.jp/543142011/e/f2a9d0dc53ec9e2bafa88448ea152f3e
●6月23日(木)
京都: 戦争への道を許さない京都・おんなの集い連絡会 TEL 075-981-4640(白井)
http://blogs.yahoo.co.jp/et_fujii/3784100.html
18時半~20時 @ひと・まち交流館 京都 第4・5会議室 参加費500円
講演「危険な原発はいらない~京都のすぐ北にも14基の原発が」
池島芙紀子さん(ストップ・ザ・もんじゅ代表)
●6月25日(土)
京都: ピースムービーメント実行委員会 携帯 090-2359-9278(松本)
18時半~ @ひと・まち交流館 京都 第4会議室 参加費500円
『福島の子どもたちへ』上映&『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
http://peacemedia.jp/topics/110625pmm.html
京都: アジア共同行動・京都
14時 @京都社会福祉会館第五会議室(二条城北側) 参加費700円
講演&デモ「基地も原発もない人らしく生きられる社会へ!6・25京都集会」
池島芙紀子さん(ストップ・ザ・もんじゅ代表) AWC韓国委員会
http://www.awcjapan.org/2011/201105-004.html
京都: カトリック正義と平和京都協議会学習会 参加料無料(原発被災者への募金箱有)
14時~16時 @河原町三条・カトリック会館6階(075-223-2291)
「フクシマ原発事故から学ぶ」 報告 守田敏也さん
(フリーライター 元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
http://peacemedia.jp/event/110625study.html
●6月26日(日)
京都: バイバイ原発・京都 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/
TEL 075-465-2451(佐伯)
14時~ パレード&デモ出発(12時~13時半 プレイベント、13時半~リレートーク)
@梅小路公園芝生広場 参加費無料 賛同募集中(詳しくは連絡先へ)
●7月14日(木)
京都: <いまこそ原発を問う連続講座 第3回>
大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)講演会
専門は環境・エネルギー政策、環境経済学。原子力政策、再生可能エネルギー政策、温暖化
対策について研究。 著書に『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社など
コーディネーター:守田敏也さん(フリーライター 元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
(原発は安い)(原発なくなったら困る)(代替エネルギーなんて無理)
と思い込んでいる人、あなたの周りにいませんか?
「毎日、電気を使いながら原発反対とか言うな!」なんて言われたこと、あ
りませんか? そんなざわざわした問題に大島先生がすっきり答えてくれる
でしょう。
午後6時30分~9時 アバンティビル 9階ホール
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html
主催:「いまこそ原発を問う連続講座」
連絡先:電話077-596-1233(松岡)
●7月17日(日)
京都: 河野太郎衆議院議員とフリートーク対話集会をします。
午後2時~みやこめっせ(岡崎)会議室
http://www.miyakomesse.jp/transportation/kyoto.php
京都: 使い捨て時代を考える会 脱原発連続講演会 第2回 (協賛多数) http://p.tl/j8rJ
14時~16時半(開場13時半)@ひと・まち交流館 京都(河原町五条下ル)
入場無料 親子室あり 問い合わせ:TEL 075-361-0222
「原発に依存しない社会へ 簡素な暮らしで命を守ろう~福島原発被災地農民の声を聴く」
講師:村上真平さん(福島飯館村の有機農家)「すべてを無にし、未来を奪う原発」
槌田劭さん(使い捨て時代を考える会相談役)「原発震災後の有機農業と脱原発の生き方」
http://www.tukaisutejidai.com/SUB/PICKUP/1106PickUp/PICKUP110618.html
滋賀: 龍谷大学教員有志 http://maholo.web.fc2.com/
問合せ先・事務局 mahoro@gol.com 龍谷大学社会学部 村澤真保呂
14時~ @龍谷大学瀬田キャンパス 8号館102号室
緊急集会「原発事故とこれからの市民社会」 入場無料、一般来聴歓迎
講演者(順不同) 伊藤公雄氏(京都大学文学部) 河野益近氏(京都大学工学部)
高橋幸子氏(作家) 池島芙紀子氏(「ストップ・ザ・もんじゅ」代表)
杉村昌昭氏(龍谷大学名誉教授) 清水耕介氏(龍谷大学国際文化学部 他
司会 田中滋 (龍谷大学社会学部)
http://yaplog.jp/sharamarica/archive/61
●6月19日(日)
京都: ドキュメンタリー・フィルム・ライブラりー 問合せ:075-344-2371(又川)
13時~ @ひと・まち交流館 京都 第5会議室
6.19.「原発を考える」 小出 裕章ドキュメンタリー&みんなでトーク
DVD 上映 小出 裕章(京都大学原子炉実験所)「福島原発で何が起こっているのか」
http://genki365.net/gnkk14/mypage/mypage_group_info.php?gid=G0000145
京都: 日本科学者会議 関西若手研究会 新歓企画
13時~17時 @立命館大学衣笠キャンパス
「原発依存をどう考えるのか」 http://p.tl/pYUH 日本科学者会議京都支部(075-256-3132)
・原発建設阻止運動をし原発と向き合う福井・小浜市民のお話、および代替エネルギー供給の可能性について研究者の講演と、フロアとのディスカッション
http://kansaiwakate.tumblr.com/
京都: 市民環境研究所の総会と記念講演会 TEL 075-581-0932 090-1968-8004(石田紀郎)
13時半~総会、14時~講演会 @京大農学部 W522教室
講演「東日本大震災後の社会と脱原発政策」 武村正義さん(元新党さきがけ代表)
http://www13.plala.or.jp/npo-pie/110619.pdf
●6月21日(火)
京都: 京都反原発めだかの学校
19時~21時 @ハートピア京都 参加費500円
『福島・若狭』原発を考える連続講座(第1回)『放射能汚染と防災対策』
佐伯昌和さん(京都市の有機農家/反原発運動全国連絡会・世話人)
http://blog.goo.ne.jp/543142011/e/f2a9d0dc53ec9e2bafa88448ea152f3e
●6月23日(木)
京都: 戦争への道を許さない京都・おんなの集い連絡会 TEL 075-981-4640(白井)
http://blogs.yahoo.co.jp/et_fujii/3784100.html
18時半~20時 @ひと・まち交流館 京都 第4・5会議室 参加費500円
講演「危険な原発はいらない~京都のすぐ北にも14基の原発が」
池島芙紀子さん(ストップ・ザ・もんじゅ代表)
●6月25日(土)
京都: ピースムービーメント実行委員会 携帯 090-2359-9278(松本)
18時半~ @ひと・まち交流館 京都 第4会議室 参加費500円
『福島の子どもたちへ』上映&『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
http://peacemedia.jp/topics/110625pmm.html
京都: アジア共同行動・京都
14時 @京都社会福祉会館第五会議室(二条城北側) 参加費700円
講演&デモ「基地も原発もない人らしく生きられる社会へ!6・25京都集会」
池島芙紀子さん(ストップ・ザ・もんじゅ代表) AWC韓国委員会
http://www.awcjapan.org/2011/201105-004.html
京都: カトリック正義と平和京都協議会学習会 参加料無料(原発被災者への募金箱有)
14時~16時 @河原町三条・カトリック会館6階(075-223-2291)
「フクシマ原発事故から学ぶ」 報告 守田敏也さん
(フリーライター 元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
http://peacemedia.jp/event/110625study.html
●6月26日(日)
京都: バイバイ原発・京都 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/
TEL 075-465-2451(佐伯)
14時~ パレード&デモ出発(12時~13時半 プレイベント、13時半~リレートーク)
@梅小路公園芝生広場 参加費無料 賛同募集中(詳しくは連絡先へ)
●7月14日(木)
京都: <いまこそ原発を問う連続講座 第3回>
大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)講演会
専門は環境・エネルギー政策、環境経済学。原子力政策、再生可能エネルギー政策、温暖化
対策について研究。 著書に『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社など
コーディネーター:守田敏也さん(フリーライター 元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
(原発は安い)(原発なくなったら困る)(代替エネルギーなんて無理)
と思い込んでいる人、あなたの周りにいませんか?
「毎日、電気を使いながら原発反対とか言うな!」なんて言われたこと、あ
りませんか? そんなざわざわした問題に大島先生がすっきり答えてくれる
でしょう。
午後6時30分~9時 アバンティビル 9階ホール
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html
主催:「いまこそ原発を問う連続講座」
連絡先:電話077-596-1233(松岡)
●7月17日(日)
京都: 河野太郎衆議院議員とフリートーク対話集会をします。
午後2時~みやこめっせ(岡崎)会議室
http://www.miyakomesse.jp/transportation/kyoto.php
06.16.14:43
バイバイ原発・京都 パレード&デモ
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ HPより
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
放射能汚染はごめんだ!
バイバイ原発・京都 パレード&デモ
2011年6月26日(日) 午後2時、梅小路公園出発
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
3・11をきっかけに、さまざまな立場の人が原発をなくしたいという
思いを新たにしています。そんな人たちが、ぜひみんなで一緒に集まって、
おおきな声をあげよう! ということで、デモ&パレードを企画しました。
多くの皆さんにご参加いただければと思います。
<バイバイ原発・京都 パレード&デモ>
☆日時: 2011年6月26日(日) <雨天決行>
パレード&デモは 午後2時出発
正午~午後1時半 プレイベント
チャリティー手作り広場・ミニコンサート ※参加団体募集中!
午後1時半~2時 リレートーク
午後2時 パレード&デモ出発
梅小路公園→関西電力京都支店前(京都駅前)→東本願寺前広場
※手作りプラカードや旗やのぼり、楽器や鳴り物などのご持参歓迎
☆場所: 梅小路公園芝生広場(下京区大宮七条下ル西側)
アクセス: http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/access/index.html
☆参加費: 無料
☆主催: バイバイ原発・京都
「バイバイ原発・京都」は、原発をなくしたいと願う団体、個人による、
京都地域でのゆるやかなネットワークです。
(連絡先)
E-mail: byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp
子ども達と参加しようと思います!
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
放射能汚染はごめんだ!
バイバイ原発・京都 パレード&デモ
2011年6月26日(日) 午後2時、梅小路公園出発
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
3・11をきっかけに、さまざまな立場の人が原発をなくしたいという
思いを新たにしています。そんな人たちが、ぜひみんなで一緒に集まって、
おおきな声をあげよう! ということで、デモ&パレードを企画しました。
多くの皆さんにご参加いただければと思います。
<バイバイ原発・京都 パレード&デモ>
☆日時: 2011年6月26日(日) <雨天決行>
パレード&デモは 午後2時出発
正午~午後1時半 プレイベント
チャリティー手作り広場・ミニコンサート ※参加団体募集中!
午後1時半~2時 リレートーク
午後2時 パレード&デモ出発
梅小路公園→関西電力京都支店前(京都駅前)→東本願寺前広場
※手作りプラカードや旗やのぼり、楽器や鳴り物などのご持参歓迎
☆場所: 梅小路公園芝生広場(下京区大宮七条下ル西側)
アクセス: http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/access/index.html
☆参加費: 無料
☆主催: バイバイ原発・京都
「バイバイ原発・京都」は、原発をなくしたいと願う団体、個人による、
京都地域でのゆるやかなネットワークです。
(連絡先)
E-mail: byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp
子ども達と参加しようと思います!
06.14.22:47
原子力政策に対する意見
エネルギー政策について意見が言えると友達が教えてくれたのでいまから送ります!
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
国民の皆様からのご意見を募集しています
今後の我が国の原子力政策の在り方に関する検討に向けて、引き続き原子力政策に対する国民の皆さまからの御意見を募集します。
現在、新大綱策定会議における審議は中断しておりますが、審議再開後の議論の参考として扱わせていただきます。また、いただいたご意見はおおむね2週間毎に整理し、公表させていただきます。
ご意見の募集要領は、以下のとおりです。
○受付方法
国民の皆様からのご意見を「HP入力」「郵送」「FAX」の3通りの方法で受け付けます。
電話等他の方法での受け付けは実施しておりませんので、ご了承ください。
○受付期間
平成22年12月21日~
(なお、現在のところ、受付終了日は設けておりません。)
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0016.html
意見の概要
今すぐ全ての原発を廃炉にして、自然エネルギー開発で復興を!各自治体や個人が自由に電気をおこし売り買いできる仕組みスマートグリットの整備、送電線の国有化を進めて頂きたいです。
ご意見及びその理由
福島の事故で原発に未来が無い事が改めて良くわかりました。
地震大国日本に原発が50基以上あるのは異常ではないですか?
第二の原発事故が起これば日本はもう立ち直れないでしょう。日本の政治のトップや電力会社は他のもっとリスクの少ない自然エネルギーをどうして選択しなかったのですか?
事故が無くても原発は日々空気や水を放射能汚染し、温水排出による海の生態系への悪影響を及ぼし、仕事をする沢山の従業員が被曝し、核のゴミをどうするかの問題も未解決のまま…自然災害がひとたび起こると、想定外の事故が起こって放射能汚染を撒き散らし、地域の人たちは健康も仕事も住むところも全てを奪います。
有機農業で頑張って来られた農家の方に続き、福島の酪農農家の方が自害されました。
人々を再生不能の不幸のどん底に陥れる原発はもう要りません。
以上の事を見る限り原発を推進することは国民、皆のためとは到底思えません。国民投票の結果イタリアは脱原発することに決まりましたね。
原発事故もまだ収拾していない現状なのに、地下に原発をという幾人かの政府官僚の言動に心底驚き、正気の沙汰とは思えません。
事故が起こる確率はゼロではないことが実証された以上、もう原発は絶対安全ということはあり得ないのです。原発は無くても電気は何とでもなります。太陽光の他にも地熱、マグナス風力、波力、藻による石油精製、日本には素晴らしい技術があります。今こそ再生可能なエネルギーへのシフト宜しくお願い致します!
以上のような意見を上げたいと思います。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
国民の皆様からのご意見を募集しています
今後の我が国の原子力政策の在り方に関する検討に向けて、引き続き原子力政策に対する国民の皆さまからの御意見を募集します。
現在、新大綱策定会議における審議は中断しておりますが、審議再開後の議論の参考として扱わせていただきます。また、いただいたご意見はおおむね2週間毎に整理し、公表させていただきます。
ご意見の募集要領は、以下のとおりです。
○受付方法
国民の皆様からのご意見を「HP入力」「郵送」「FAX」の3通りの方法で受け付けます。
電話等他の方法での受け付けは実施しておりませんので、ご了承ください。
○受付期間
平成22年12月21日~
(なお、現在のところ、受付終了日は設けておりません。)
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0016.html
意見の概要
今すぐ全ての原発を廃炉にして、自然エネルギー開発で復興を!各自治体や個人が自由に電気をおこし売り買いできる仕組みスマートグリットの整備、送電線の国有化を進めて頂きたいです。
ご意見及びその理由
福島の事故で原発に未来が無い事が改めて良くわかりました。
地震大国日本に原発が50基以上あるのは異常ではないですか?
第二の原発事故が起これば日本はもう立ち直れないでしょう。日本の政治のトップや電力会社は他のもっとリスクの少ない自然エネルギーをどうして選択しなかったのですか?
事故が無くても原発は日々空気や水を放射能汚染し、温水排出による海の生態系への悪影響を及ぼし、仕事をする沢山の従業員が被曝し、核のゴミをどうするかの問題も未解決のまま…自然災害がひとたび起こると、想定外の事故が起こって放射能汚染を撒き散らし、地域の人たちは健康も仕事も住むところも全てを奪います。
有機農業で頑張って来られた農家の方に続き、福島の酪農農家の方が自害されました。
人々を再生不能の不幸のどん底に陥れる原発はもう要りません。
以上の事を見る限り原発を推進することは国民、皆のためとは到底思えません。国民投票の結果イタリアは脱原発することに決まりましたね。
原発事故もまだ収拾していない現状なのに、地下に原発をという幾人かの政府官僚の言動に心底驚き、正気の沙汰とは思えません。
事故が起こる確率はゼロではないことが実証された以上、もう原発は絶対安全ということはあり得ないのです。原発は無くても電気は何とでもなります。太陽光の他にも地熱、マグナス風力、波力、藻による石油精製、日本には素晴らしい技術があります。今こそ再生可能なエネルギーへのシフト宜しくお願い致します!
以上のような意見を上げたいと思います。
06.14.22:15
放射性物質 微生物で回収
やっぱり、微生物の持つ力はすごい!!
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja
ヒロシマ平和メディアセンターHPより
放射性物質 微生物で回収 劣化ウラン弾処理 視野 広島国際学院大と関西の企業との研究グループ
広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、土壌や河川を汚染しているウランなどの放射性物質を微生物を使って回収する技術を開発したことが23日、分かった。劣化ウラン弾による放射能汚染への活用も視野に入れ、2009年の実用化を目指している。
研究グループの統括代表者の佐々木健・同大教授(生物環境化学)によると、これまで回収に成功している放射性物質は、ウラン、ストロンチウム、コバルトの3種類。Y字型のセラミック(全長5センチ)に封じ込められた特殊な光合成細菌が帯びるマイナス電気が、プラスイオンの放射性物質を引き寄せる仕組みだ。
放射性物質20ミリグラムを含む1リットルの水に、細菌入りのセラミックを6日間入れた実験では、セラミック1個当たり2ミリグラムの放射性物質を回収できた。この実験などから、放射性物質に汚染された土壌にセラミックを埋め込むと、3―6カ月間で、1個当たり10―20ミリグラムの放射性物質を回収できると推定している。
放射性物質は、薬品で除去することができるが、高価で環境への負荷も生じる。特に、低濃度で広く汚染されている場合は、今回のバイオ技術の方が低コストで環境にやさしい、という。
研究は8年前からスタート。大学院生を中心に計6人で取り組み、1月末に特許を申請した。佐々木教授は「劣化ウラン弾の処理や、地震の時などに漏れた放射性物質の回収に活用できる技術。ヒロシマ発で世界に発信したい」と話している。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja
ヒロシマ平和メディアセンターHPより
放射性物質 微生物で回収 劣化ウラン弾処理 視野 広島国際学院大と関西の企業との研究グループ
広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、土壌や河川を汚染しているウランなどの放射性物質を微生物を使って回収する技術を開発したことが23日、分かった。劣化ウラン弾による放射能汚染への活用も視野に入れ、2009年の実用化を目指している。
研究グループの統括代表者の佐々木健・同大教授(生物環境化学)によると、これまで回収に成功している放射性物質は、ウラン、ストロンチウム、コバルトの3種類。Y字型のセラミック(全長5センチ)に封じ込められた特殊な光合成細菌が帯びるマイナス電気が、プラスイオンの放射性物質を引き寄せる仕組みだ。
放射性物質20ミリグラムを含む1リットルの水に、細菌入りのセラミックを6日間入れた実験では、セラミック1個当たり2ミリグラムの放射性物質を回収できた。この実験などから、放射性物質に汚染された土壌にセラミックを埋め込むと、3―6カ月間で、1個当たり10―20ミリグラムの放射性物質を回収できると推定している。
放射性物質は、薬品で除去することができるが、高価で環境への負荷も生じる。特に、低濃度で広く汚染されている場合は、今回のバイオ技術の方が低コストで環境にやさしい、という。
研究は8年前からスタート。大学院生を中心に計6人で取り組み、1月末に特許を申請した。佐々木教授は「劣化ウラン弾の処理や、地震の時などに漏れた放射性物質の回収に活用できる技術。ヒロシマ発で世界に発信したい」と話している。
06.14.22:09
豆乳ヨーグルトでガンにならない体質づくり
http://grnba.com/iiyama/index.html
飯山一郎さんのHPより
新しい目標を発表する.
それは,自家製の豆乳ヨーグルトづくりを完璧に成功させる! ことだ.
作り方,レシピは超簡単だ.
豆乳が9,米とぎ汁乳酸菌が1.オリゴ糖を2%.
これらを混ぜて常温放置.5~6時間で完成すれば合格だ.
ヨーグルトにならないで失敗続き,というシトが結構います.反省してください.
豆乳ヨーグルトは,顕微鏡で見ても,乳酸菌の密度が高い.
超過密乳酸菌食品だ.しかも元気一杯,活性度抜群なのだ.
これは豆乳の植物性タンパク質,そして豊富なミネラル成分のお蔭だ.
乳酸菌の「抗変異原性」や「腫瘍抑制作用」,平たい言葉で言えば「抗ガン作用」は,今や知らないヒトがいない.衆知の事実だ.
「抗変異原性」とは,遺伝子(DNAや染色体)が壊れにくくなること.
「腫瘍抑制作用」とは,ガン細胞になりにくい性質のこと.
いずれも,ガンになりにくい細胞,放射能に負けない体質をつくる重要な要素だ.
最近は,乳酸菌が「ガンを消失させる機能」をもっていることも実証されている.
もっと深く知りたいという方は,『プロバイオティクス』でググってみてください.
米とぎ汁乳酸菌でよーく発酵させた豆乳ヨーグルトを食前・食後・食間に食べる.すると,あなたの腸内の乳酸菌比率がグーンと高まる.
ウェルシュ菌,O157,O111といった悪質な腐敗菌は乳酸菌に食われてしまう.
腸内に乳酸菌がグーンと増えると,なぜか血中のマクロファージが,グググーン!と増えるのだ.
この激増したマクロファージが,体内で発生したガン細胞を全て食い尽くすのだ.
これが,ガンにならない体質だ.分かっただろ?>みんな
ガンにならない体質づくりに成功したヒトだけが『関東乳酸菌連合』の兵士になり,放射能まみれの関東の大地に大量の乳酸菌を散布しながら浄化していく….
そうして,駄目になってしまった21世紀の日本を,22世紀には絶対に復興させて,日本を世界一の発酵国家に,原発が一個もない世界一の乳酸菌国家にする!
分かっただろ?!>完全発酵豆乳ヨーグルトづくりに成功したシト.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今朝、たまたま豆乳ヨーグルトを作ろうと思い立ち、豆乳に父からもらったヨーグルトの元と米ぬか発酵液を入れて部屋に放置していました。
3時ごろ見てみると、しゅわしゅわ発酵していました。
食べてみると口の中で菌が生きていて、ぶちぶちあばれる感じ。
メープルシロップを入れて食べると癖になる美味しさでした。
先程、飯山さんのHPを観ていて以上の記事を見つけました。
最近子ども達に牛乳を飲ませない代わりに豆乳を常備しているので、明日の朝用に今から豆乳ヨーグルトを仕込もうと思います。
飯山一郎さんのHPより
新しい目標を発表する.
それは,自家製の豆乳ヨーグルトづくりを完璧に成功させる! ことだ.
作り方,レシピは超簡単だ.
豆乳が9,米とぎ汁乳酸菌が1.オリゴ糖を2%.
これらを混ぜて常温放置.5~6時間で完成すれば合格だ.
ヨーグルトにならないで失敗続き,というシトが結構います.反省してください.
豆乳ヨーグルトは,顕微鏡で見ても,乳酸菌の密度が高い.
超過密乳酸菌食品だ.しかも元気一杯,活性度抜群なのだ.
これは豆乳の植物性タンパク質,そして豊富なミネラル成分のお蔭だ.
乳酸菌の「抗変異原性」や「腫瘍抑制作用」,平たい言葉で言えば「抗ガン作用」は,今や知らないヒトがいない.衆知の事実だ.
「抗変異原性」とは,遺伝子(DNAや染色体)が壊れにくくなること.
「腫瘍抑制作用」とは,ガン細胞になりにくい性質のこと.
いずれも,ガンになりにくい細胞,放射能に負けない体質をつくる重要な要素だ.
最近は,乳酸菌が「ガンを消失させる機能」をもっていることも実証されている.
もっと深く知りたいという方は,『プロバイオティクス』でググってみてください.
米とぎ汁乳酸菌でよーく発酵させた豆乳ヨーグルトを食前・食後・食間に食べる.すると,あなたの腸内の乳酸菌比率がグーンと高まる.
ウェルシュ菌,O157,O111といった悪質な腐敗菌は乳酸菌に食われてしまう.
腸内に乳酸菌がグーンと増えると,なぜか血中のマクロファージが,グググーン!と増えるのだ.
この激増したマクロファージが,体内で発生したガン細胞を全て食い尽くすのだ.
これが,ガンにならない体質だ.分かっただろ?>みんな
ガンにならない体質づくりに成功したヒトだけが『関東乳酸菌連合』の兵士になり,放射能まみれの関東の大地に大量の乳酸菌を散布しながら浄化していく….
そうして,駄目になってしまった21世紀の日本を,22世紀には絶対に復興させて,日本を世界一の発酵国家に,原発が一個もない世界一の乳酸菌国家にする!
分かっただろ?!>完全発酵豆乳ヨーグルトづくりに成功したシト.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今朝、たまたま豆乳ヨーグルトを作ろうと思い立ち、豆乳に父からもらったヨーグルトの元と米ぬか発酵液を入れて部屋に放置していました。
3時ごろ見てみると、しゅわしゅわ発酵していました。
食べてみると口の中で菌が生きていて、ぶちぶちあばれる感じ。
メープルシロップを入れて食べると癖になる美味しさでした。
先程、飯山さんのHPを観ていて以上の記事を見つけました。
最近子ども達に牛乳を飲ませない代わりに豆乳を常備しているので、明日の朝用に今から豆乳ヨーグルトを仕込もうと思います。
06.14.20:43
「東京大学環境放射線情報」を問う 東京大学教員有志の要請書
2011年6月13日、45名の東京大学教員有志の賛同のもと、東京大学総長に以下の要請書が提出されました。
東大の某教授が安全デマを撒き散らしているので、東大全体がそうした体質なのだと思っていました。でも今回のことでそれが払拭されました。
東大にも心ある先生がたが沢山いらっしゃったのですね。
嬉しく思います。
東大総長が要請の内容をを1日も早く実行されることをお願いしたいです。
http://www.twitlonger.com/show/b385od
「東京大学環境放射線情報」を問う東大教員有志のページ
総長への要請文
「東京大学環境放射線情報」Webページに関する要請
東京大学総長 濱田 純一 殿
[要請の概要]
本学の標記Webページ http://www2.u-tokyo.ac.jp/erc/index.html に関して、以下のようにお願いいたします。
1. 放射線のリスク評価に関して、少なくとも、低線量でもそれに比例したリスクは存在するという標準的なICRPモデルに基づいた記述とし、「健康に影響はない」と言う断定は避けること。
2. 柏の放射線量が高い理由について、原発由来の放射性物質が主因であると明記すること。
3. 測定中断をしている本郷1と柏1の計測を(頻度を下げても良いので)再開継続すること。
なお、Webページの記述については、私どもによる説明案の例を添付致します。
[以下、本文]
3月11日の東日本大震災に引き続いて起こった福島第1原子力発電所の事故により、地域住民に多大な被害が及び、なお収束までかなりの時間がかかると懸念されていることはまことに残念なことです。
放射能による健康被害が懸念され、福島県のみならず東北から関東、さらにはそれ以外の地域の住民にも不安が広がっています。
これに関わり、本学の標記Webページについて、まず有用なデータを測定し公表していただいていることについて、関係者各位のご尽力に感謝いたします。
とりわけ本学の柏キャンパス地域では事故後放射線量の増加が多く、住民の懸念が高まっておりますので、参考になる資料のご提示は意義あることです。
しかしながら、観測された放射線量についての標記Webページでの記述については、いくつかの問題があるものと私たちは考えます。本学の社会に対する責任という観点からも、これらは見逃せないものです。実際に、本学のWebページでの記述がいくつかの自治体によって引用され、放射線対策を取らない理由として用いられてきました。
本学のWebページの記述は、社会・市民からの本学に対する信頼が揺らぐ理由にもなり得るものと私たちは懸念しています。以下で問題を具体的に議論しますが、一刻も早い内容の再検討と修正をお願いいたします。
なお、ご参考までに、私どもによる説明の案を例として添付致します。
I. 放射線の健康への影響について
「環境放射線情報に関するQ&A」のページで、「少々高めの線量率であることは事実ですが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康にはなんら問題はないと考えています。」との記述がありますが、その根拠はまったく示されていません。
実際、私達はこの記述は学問的に不適当なものと考えます。放射線の健康への影響についてはさまざまな説があり、完全なコンセンサスは専門家の間でも得られていないものと承知しています。
しかし、世界的にも標準的な考え方は、放射線による発がんリスクには放射線量にしきい値はなく、放射線量に比例してリスクが増加する、と言うもの(LNT仮説: Linear Non-Threshold=しきい値なし直線仮説)です。
このLNT仮説にも(楽観的・悲観的両方の立場から)批判はありますが、たとえば全米アカデミー全米研究評議会National Research Council of the National Academies 、BEIRVII報告書 http://www.nap.edu/openbook.php?isbn=030909156X でも各種学説を検討した結果、LNT仮説を支持する結論となっています。
放射線防護に関する国際機構ICRPの勧告も、LNT仮説をベースにしたものです。LNT仮説によれば「これ以下であれば無害」といえる線量は存在しないので、ICRPも被曝線量はALARA(As Low As Reasonably Achievable=合理的に達成可能な限り低く)原則に従ってなるべく下げるべきという立場を取っています。
http://hps.org/publicinformation/ate/q435.html
日本政府の施策も(少なくとも今回の原発事故までは)このような立場に基づいたものでした。たとえば、平成18年4月21日 原子力安全・保安院資料「我が国の原子力発電所における従事者の被ばく低減について」
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g60501a05j.pdf では、原発従事者の年間被曝が平均1mSv程度に抑えられている(現在の柏で屋外で過ごすと仮定した場合の被曝線量よりも低い)こと、しかしALARA原則に従ってさらに低下を目指すべきことが示唆されています。
平成22年7月23日 経産省原子力安全技術課「集団線量の低減に関する今後の検討について(案)」
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100723e07j.pdf でも「法令上の要求は十分に満足していることを前提として、被ばく量を合理的に達成可能な限り低く保つという「ALARA の原則」を踏まえた取組を行うことが適当である」と同様の方針を述べています。
原発従事者でもそうなのですから、特に本学を含めた地域社会の学生・生徒、乳幼児、妊婦などについては更に被曝線量の低下に向けた努力が求められるのではないでしょうか。
もちろん、「十分低い線量」であれば、「リスクは十分に低いので無視できる」という判断はあり得ます。
しかし、この判断は最終的には主権者である国民一人一人が行うものであり、リスクの開示なく東京大学が「無視できる」と判断するべきものではありません。
一つの目安として、ICRP勧告による平時の一般公衆被曝限度 1mSv/年未満であれば無視できるといっても差し支えないかもしれませんが、少なくとも柏キャンパスの放射線強度は(自然バックグラウンドを差し引いても)これを上回るものです。
さまざまな説がある場合、子どもをもつ親のように安全サイドに立たざるをえない人の立場を考えれば、悲観的なリスク評価を排除するのは適切ではありません。
とくに、「健康にはなんら問題がない」のような強い断定を行おうとするのであれば、悲観的な学説をなぜ排除したかの説明が必要でしょう。上記のLNT仮説やICRP勧告でも楽観的すぎるとする説もいくつもあります。仮にそのような説は考慮しないにしても、最低限、標準的なリスク評価であるLNT仮説やICRP勧告に基づいた記述をしてほしいものです。そのような基準に照らしても、標記Webページの記述は不適切なものと考えます。
福島県の住民をはじめとして放射能の健康への影響については、広い範囲の国民が強い関心を抱いています。放射線量が高い地域の住民の中には、子どもたちの将来を思い、日々悩んでいる方々も少なくありません。国民の期待を担う学問の府として、正確な情報を提示すべく、記述の修正をお願いいたします。
II. 柏の放射線量が高い理由
「東京大学環境放射線情報」のトップページに「測定地点の近くに天然石材や敷石などがある場合には、0.3μSv/時に近い値を示す場合もあります。」とのコメントがあります。
また「環境放射線情報に関するQ&A」のページの「Q1:本郷や駒場と比較すると、柏の値が高いように見えますが、なぜですか? 」に対し、まず、「測定点近傍にある天然石や地質などの影響で、平時でも放射線量率が若干高めになっている所があります」との記述があります。
そして、柏の線量の高さの原因として、「平時の線量が若干高めであることと、加えて、福島の原子力発電所に関連した放射性物質が気流に乗って運ばれ、雨などで地面に沈着したこと、のふたつが主たる原因であると考えています。」と結論しています。
私達は、この記述にはいくつかの点で問題があるものと考えます。
まず、東大柏(1)の測定データでも、3/18〜3/20の計測データの平均は0.12μSv/時程度です。これにも原発事故の影響がないとは言い切れませんが、平時の値は高々この程度のはずです。関東地方の典型的な平時の値を0.05μSv/時とすると、差は0.07μSv/時に過ぎません。一方で、現時点で柏(1)の最終測定値となっている5/13の値は0.35〜0.37μSv/時(5/12はもっと高く、0.38〜0.39μSv/時)です。
従って、原発事故の影響による増分は(控え目に見ても)0.23μSv/時、すなわち平時の差を 0.07μSv/時 としてその3倍以上です。
ある量が大きい原因の 1/4程度に過ぎないものを強調し、3/4を占める要因をおまけ程度に扱うというのは科学的に誠実な態度とは考えられません。この増加の健康への影響の議論は別にして、柏キャンパスの放射線量が高いのは、時間変化からも明らかに原発事故の影響が主因です。
また、柏(1)の測定点の近くに天然石があるとのことですが、その影響による放射線量の増加については定量的な根拠をもとに論じられているのでしょうか。柏市やその周辺地域で放射線量が高いのは本学の測定に限らず一般的な事実であり、天然石や地質の影響とは考えられません。
まず、近隣の国立がん研究センター東病院の測定 http://www.ncc.go.jp/jp/information/sokutei_ncce.html でも病院敷地境界で6/2になっても0.35μSv/時 が観測されています。
また、最近の千葉県による測定 http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/press/2011/230602-toukatsu.html でも柏市内および周辺地域で高い線量が観測されています。その他、市民有志による測定でも地点によって差はあるものの、柏市周辺では有意に高い放射線量が観測されています。
これらがすべて「天然石」の影響であるとは考えられません。
また、私達のうちの一人は個人で所有している線量計で柏キャンパス内の放射線量を計測していますが、天然石の近くでなくても高い値を観測しています。
(たとえば、5/21キャンパス中央付近コンクリートタイル上約1mで0.39μSv/時)
なお、日本地質学会による「日本の自然放射線量」 http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html によると、柏市周辺で期待される自然放射線量は0.036μSv/時以下で日本の中でもむしろ低い部類に入るようです。
したがって、本学の標記Webページでの記述は科学的に不適当であると言えます。
国民から高い科学的倫理が期待されている東京大学としては、事実をもとにして、柏で計測されている高い線量値の主因は原発事故であることを明らかにする記述をするべきものと考えます。
また、柏(1)の「平常時の値」が0.1〜0.2となっていますが、前述したように3/18〜3/20の3日間の計測データの平均が 0.12μSv/時であり最大でも 0.14μSv/時であったこと、またこの期間においても原発事故の影響があった可能性も考えると、平常値の値は0.12μSv/時またはそれ未満であると考えられます。
「平常値の値」0.1〜0.2μSv/時とは、2011年3月11日以前の実測データに基づくものなのでしょうか。推定の根拠を明らかにするようにお願いいたします。
震災以前の同地点での実測値が存在しないのであれば、高めに見積もっても 0.12〜0.14μSv/時とするべきではないでしょうか。
以上、柏キャンパスの放射線量をどう評価するかという問題について述べてきました。これは柏地域の住民にとって関心が高い事柄ですが、放射線量の上昇は東北、関東の諸地域で起こっていますので、東大キャンパス周辺の1地域の問題にとどまらぬ影響をもちうるものです。早急な再検討とWebページの記述内容の修正をお願いいたします。
また、本郷(1)、柏(1)の測定が中断されていますが、原発事故後の時間変化を追跡するという意味で、同一地点での計測の継続はたいへん貴重なデータとなります。以前より頻度を低下させても良いかもしれませんが、是非計測の継続とその結果の公表をお願いいたします。
平成22年6月13日
東京大学教員有志
06.14.09:40
チェルノブイリ原発事故の真実 現場で何があったのか?
06.14.08:15
『福島の子どもたちへ』上映&『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
【日時】 2011年6月25日(土)18:30~21:10
18:30~ 『福島の子どもたちへ』上映(51分)
19:30~ 福島の報告
(1)『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
(2)「みちのく応援隊に参加して」
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)
【参加費】 500円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)
------------------------------------------------------------
企画内容詳細
『福島の子どもたちへ』上映(51分)
福島原発で何が起こっているか その3
監督:藤本幸久 インタビュアー:影山あさ子
撮影:栗原良介
(2011年5月11日に小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)に
インタビューした映像です。)
福島の報告(1)『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
「京都から東日本大地震被災者を支援する会」の方たちが4月18日~21日と5月28日~31日の2回にわたり福島に現地調査された内容より報告をしていただきます。
「京都から東日本大地震被災者を支援する会」
http://kyoto-sien.blogspot.com/
福島の報告(2)「みちのく応援隊に参加して」
また、5月末にはペシャワール会関係者の荒野さんが福島現地の支援へ行かれました。主に南相馬市に行かれています。その報告をしていただきます。
荒野さんは、元ペシャワール会現地ワーカー・元京都市職員です。
『みちのく応援隊』
http://sites.google.com/site/michinokuoentai/
2つの報告について、質疑応答・意見交流(予定)
(21:10頃終了予定)
------------------------------------------------------------------
小出裕章(こいでひろあき)さん
京都大学原子炉実験所・助教。専門は放射線計測、原子力安全。東北大学の原子核工学科在学中に原子力発電に関わる様々な問題点を知り、その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。
原子力の専門家として、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。3月11日以降、福島原発事故について昼夜を分かたず奮闘中。
著書:「放射能汚染の現実を超えて」北斗出版 、「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社) 共著書:「原子力と共存できるか」かもがわ出版、「環境と人間」東京教学社、「人間と放射線」社会思想社。
18:30~ 『福島の子どもたちへ』上映(51分)
19:30~ 福島の報告
(1)『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
(2)「みちのく応援隊に参加して」
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)
【参加費】 500円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)
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企画内容詳細
『福島の子どもたちへ』上映(51分)
福島原発で何が起こっているか その3
監督:藤本幸久 インタビュアー:影山あさ子
撮影:栗原良介
(2011年5月11日に小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)に
インタビューした映像です。)
福島の報告(1)『京都から被災者支援・福島現地調査報告』
「京都から東日本大地震被災者を支援する会」の方たちが4月18日~21日と5月28日~31日の2回にわたり福島に現地調査された内容より報告をしていただきます。
「京都から東日本大地震被災者を支援する会」
http://kyoto-sien.blogspot.com/
福島の報告(2)「みちのく応援隊に参加して」
また、5月末にはペシャワール会関係者の荒野さんが福島現地の支援へ行かれました。主に南相馬市に行かれています。その報告をしていただきます。
荒野さんは、元ペシャワール会現地ワーカー・元京都市職員です。
『みちのく応援隊』
http://sites.google.com/site/michinokuoentai/
2つの報告について、質疑応答・意見交流(予定)
(21:10頃終了予定)
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小出裕章(こいでひろあき)さん
京都大学原子炉実験所・助教。専門は放射線計測、原子力安全。東北大学の原子核工学科在学中に原子力発電に関わる様々な問題点を知り、その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。
原子力の専門家として、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。3月11日以降、福島原発事故について昼夜を分かたず奮闘中。
著書:「放射能汚染の現実を超えて」北斗出版 、「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社) 共著書:「原子力と共存できるか」かもがわ出版、「環境と人間」東京教学社、「人間と放射線」社会思想社。
06.13.23:15
「源八おじさんとタマ」
06.13.22:15
イタリア国民投票:「原発拒絶」成立へ 首相、敗北宣言
2011年6月13日 21時29分 更新:6月13日 22時3分
【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られた。12日夜に投票率が41%を超えたことでベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。原発建設反対の結論が出るのは確実な情勢だ。
同首相の発言は、イスラエルのネタニヤフ首相との会見後。マローニ内相も同日、「在外投票を加えなくても投票率は50%に達し、成立するだろう」との見通しを述べた。
国民投票は1月に実施が決まったが3月の福島第1原発事故後、急速に投票機運が盛り上がった。さらにベルルスコーニ首相に対する不満も加わり投票率を押し上げた。地元メディアの大半は「反原発の投票成立は確実」(メッサジェーロ紙)と報じている。
今回の国民投票にかけられたテーマは、原発導入の是非をはじめ、▽水事業の民営化▽首相ら4要職者の公判出廷免除--など計四つ。いずれもベルルスコーニ政権の政策を問うもので、投票成立は首相を追い込むことになる。
中道右派のベルルスコーニ首相は08年の就任後、国民の議論をよそに、水の民営化や原発再開に向けた法案、自身の裁判逃れのための特別法を与党多数の議会で可決させてきた。
国の電力コスト削減を理由に推進してきた原発再開計画について、首相は4月の会見で「日本の事故は立地すべきでない土地に建てたのが原因で原発は悪くない。唯一クリーンで安全な発電だ」と語った。国民投票についても「全く役に立たない」と阻止を試みており、国民投票成立は首相にとって敗北だ。
イタリアではチェルノブイリ原発事故の翌87年11月の国民投票で「反原発」の結果が出て、63年から78年にかけて建設された原発が90年に閉鎖された。首相が5月、「原発再開法」を制定した。
イタリアでは95年にテレビ事業のあり方などをめぐる国民投票が成立しているが、その後09年まで計6件の投票は、投票率が50%に達せず無効に終わっている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
世界ではすでに脱原発の流れが始まっています。嬉しいです!
日本ではこの期に及んでまだ利権や権威にしがみつこうと原発推進派の人たちがが悪あがきをしています。
日本人はまだ大多数がメディアなどの洗脳のおかげで原発呪縛から自由になっていません。
出来るだけ早く日本も全ての原発から卒業できるように、真実を一人一人に伝えるなど、私に出来る事をやっていきたいです。
【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られた。12日夜に投票率が41%を超えたことでベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。原発建設反対の結論が出るのは確実な情勢だ。
同首相の発言は、イスラエルのネタニヤフ首相との会見後。マローニ内相も同日、「在外投票を加えなくても投票率は50%に達し、成立するだろう」との見通しを述べた。
国民投票は1月に実施が決まったが3月の福島第1原発事故後、急速に投票機運が盛り上がった。さらにベルルスコーニ首相に対する不満も加わり投票率を押し上げた。地元メディアの大半は「反原発の投票成立は確実」(メッサジェーロ紙)と報じている。
今回の国民投票にかけられたテーマは、原発導入の是非をはじめ、▽水事業の民営化▽首相ら4要職者の公判出廷免除--など計四つ。いずれもベルルスコーニ政権の政策を問うもので、投票成立は首相を追い込むことになる。
中道右派のベルルスコーニ首相は08年の就任後、国民の議論をよそに、水の民営化や原発再開に向けた法案、自身の裁判逃れのための特別法を与党多数の議会で可決させてきた。
国の電力コスト削減を理由に推進してきた原発再開計画について、首相は4月の会見で「日本の事故は立地すべきでない土地に建てたのが原因で原発は悪くない。唯一クリーンで安全な発電だ」と語った。国民投票についても「全く役に立たない」と阻止を試みており、国民投票成立は首相にとって敗北だ。
イタリアではチェルノブイリ原発事故の翌87年11月の国民投票で「反原発」の結果が出て、63年から78年にかけて建設された原発が90年に閉鎖された。首相が5月、「原発再開法」を制定した。
イタリアでは95年にテレビ事業のあり方などをめぐる国民投票が成立しているが、その後09年まで計6件の投票は、投票率が50%に達せず無効に終わっている。
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世界ではすでに脱原発の流れが始まっています。嬉しいです!
日本ではこの期に及んでまだ利権や権威にしがみつこうと原発推進派の人たちがが悪あがきをしています。
日本人はまだ大多数がメディアなどの洗脳のおかげで原発呪縛から自由になっていません。
出来るだけ早く日本も全ての原発から卒業できるように、真実を一人一人に伝えるなど、私に出来る事をやっていきたいです。
06.13.21:54
よもぎ酵素
6月16日の満月によもぎ酵素作りをしようと思います!
酵素と言えば万田酵素がとても有名ですよね。
でも高い!
なかなか手が出ないけれど、酵素はいいと20年以上前に先生に習ってよく知っていました。
なぜ酵素がいいのか?
酵素は、多種類のものが人間を始めあらゆる生物の体内にあって、すべての生命活動に深く関わっています。
私たちの成長、活動、生殖などにはたくさんの酵素が必要です。
胃、腸、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳、あらゆる組織にそれぞれの働きに必要な色々な酵素が含まれています。
私達は酵素を体内で作っていますが、それには限りがあるということが解っています。
一生の間に作られる酵素の量は遺伝子に組み込まれていて、決まっているのだそうです。加齢とともに酵素は減って行きます。
この酵素を使い切ると、生命活動は停止するそうです。
食べたものを消化する酵素を「消化酵素」といいます。
体の新陳代謝を司っている酵素を「代謝酵素」といいます。
どちらも「潜在酵素」という体の中に備わっている酵素の元から作られているそうです。
食べ過ぎて消化酵素を沢山使ってしまうと、代謝酵素が不足してしまい、太るだけでなく病気やけがも治りにくくなります。
小食の人の方が長生きするのは限りある酵素を無駄使いしないからなのですね。
酵素は生のお野菜やお米などの表面についています。
でも熱に弱く50~60度で働きを無くしてしまいます。
ですので熱加工した食べ物からは酵素は摂れません。
酵素の多い食品〈生のもの、発酵食品〉を多く食べましょう。
すべての食物には酵素があります、
それを壊れない形で食べましょう。
外から酵素を取り入れてることで酵素不足を解消することができます。
発酵食品は酵素の宝庫です、
微生物の発酵によりたくさんの酵素が作られます、
そして免疫力も高まります。
手作り酵素は季節の野草や果物を細かく刻み白砂糖で漬けこんで作る発酵液です。とても効果的に酵素が摂れます。
なぜ満月なのか?
この間、生命力にあふれたよもぎを見たので、よもぎを材料にしての酵素を作ろうと思い立ち、ネットで調べていたら、熊野で農的生活をされている方の以下のHPに出会いました。
http://herenow2525.blog11.fc2.com/blog-entry-84.html
私たちが京都大原で1999年にラシクウシャというオープンスペースを始めた時のオープニングで、縁あってコンサートをして下さった奈良裕之さんの事が載っていてびっくり。
奈良裕之さんは龍村仁さん監督の「ガイアシンフォニー(第六番)」という映画に出演されています。
奈良さんが酵素づくりの為に野草の新芽を摘みにわざわざ熊野まで行かれたそうです。
奈良さんは酵素作りはご神事と同じだと言い、
満月や新月の日からその次の満月や新月の日まで発酵させるのが効果的だと仰ったとか。
奈良さんに習って、次の満月の16日に仕込もうと思います。
酵素と言えば万田酵素がとても有名ですよね。
でも高い!
なかなか手が出ないけれど、酵素はいいと20年以上前に先生に習ってよく知っていました。
なぜ酵素がいいのか?
酵素は、多種類のものが人間を始めあらゆる生物の体内にあって、すべての生命活動に深く関わっています。
私たちの成長、活動、生殖などにはたくさんの酵素が必要です。
胃、腸、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳、あらゆる組織にそれぞれの働きに必要な色々な酵素が含まれています。
私達は酵素を体内で作っていますが、それには限りがあるということが解っています。
一生の間に作られる酵素の量は遺伝子に組み込まれていて、決まっているのだそうです。加齢とともに酵素は減って行きます。
この酵素を使い切ると、生命活動は停止するそうです。
食べたものを消化する酵素を「消化酵素」といいます。
体の新陳代謝を司っている酵素を「代謝酵素」といいます。
どちらも「潜在酵素」という体の中に備わっている酵素の元から作られているそうです。
食べ過ぎて消化酵素を沢山使ってしまうと、代謝酵素が不足してしまい、太るだけでなく病気やけがも治りにくくなります。
小食の人の方が長生きするのは限りある酵素を無駄使いしないからなのですね。
酵素は生のお野菜やお米などの表面についています。
でも熱に弱く50~60度で働きを無くしてしまいます。
ですので熱加工した食べ物からは酵素は摂れません。
酵素の多い食品〈生のもの、発酵食品〉を多く食べましょう。
すべての食物には酵素があります、
それを壊れない形で食べましょう。
外から酵素を取り入れてることで酵素不足を解消することができます。
発酵食品は酵素の宝庫です、
微生物の発酵によりたくさんの酵素が作られます、
そして免疫力も高まります。
手作り酵素は季節の野草や果物を細かく刻み白砂糖で漬けこんで作る発酵液です。とても効果的に酵素が摂れます。
なぜ満月なのか?
この間、生命力にあふれたよもぎを見たので、よもぎを材料にしての酵素を作ろうと思い立ち、ネットで調べていたら、熊野で農的生活をされている方の以下のHPに出会いました。
http://herenow2525.blog11.fc2.com/blog-entry-84.html
私たちが京都大原で1999年にラシクウシャというオープンスペースを始めた時のオープニングで、縁あってコンサートをして下さった奈良裕之さんの事が載っていてびっくり。
奈良裕之さんは龍村仁さん監督の「ガイアシンフォニー(第六番)」という映画に出演されています。
奈良さんが酵素づくりの為に野草の新芽を摘みにわざわざ熊野まで行かれたそうです。
奈良さんは酵素作りはご神事と同じだと言い、
満月や新月の日からその次の満月や新月の日まで発酵させるのが効果的だと仰ったとか。
奈良さんに習って、次の満月の16日に仕込もうと思います。
06.13.20:05
EM活性液の作り方と放射能と微生物
http://www.kakehashi.or.jp/wp-content/uploads/emnofuyasikata.pdf
活性液の作り方のファイル
http://www.kakehashi.or.jp/?p=3409
チェルノブイリのかけはしHPより
仙台に向かうために東京駅に泊まっています。 東京駅だから書く。因縁の場所。
EMのことを書かねばならぬ、と思いつつ逡巡もありました。それは、本当に最後の最後でないと、と思っていたけれど、肥田先生のお話を聞いて関東に起こっていることを思えば、もう今なのかなと思いました。
お伝えしたいことは、これまでのお話会でお伝えし動画にアップしていただいています。明日、福島の方がたにお話を聞いていただけるので、何があってもいいかなぁ。ここで書いておきますね。
言葉に気をつけなければ、薬事法で逮捕される。逮捕が怖いのではなく、活動ができなくなることが残念なだけ。「放射能に効く」とかそういうことを言ってはいけない「しばき」が私たちにある。
さて、本当に「EM菌が放射能に効くの?」と聞かれれば私は自分の経験からイエスといいます。でもそれは「放射能を分解するのではない」ということ。『放射能によって破壊された環境に活力をとりもどし、私たちの免疫機能を守ってくれている』という言い方が優等生的な答えでしょうか?それじゃ何もわからん。市町村や保健所のパンフレット的解説。
どういうこと?これは説明がむずかしい。「微生物が放射能を抱き込んで放さない、寝かせる」というふうにしか説明できない。今の科学レベルでは。
光合成細菌など放射能のエネルギーを自分のエネルギーに転換できる菌たちは、放射能にDNAを切られながらもおそろしいほどのDNA修復能力を持っている、ということ。
人間ならもう死んでしまうような放射能の数倍、数十倍、数百倍の放射能の中で増殖していける能力がある。
生命の起源を考えればわかること。太古の地球は宇宙放射線がふりそそぎ強烈な放射能のもとで光合成し続け、彼らが生産した酸素の層で私たちは守られ、しかも、私たちのDNAそのものも彼らのもう一つの生産物、「酵素」なのだから。
私たちの命の中に、遺伝子を修復する機能があるのもその恩恵なのだと思う。でも、細胞分裂がさかんな子供たちは、私たちが思っている以上に、フリーラジカルが発生し、酵素不足になって、おそらく体が重いはず。遺伝子の修復のスピードが落ちてくる。微生物が増やした酵素がほしいゆえん。
微生物が放射能を抱き込んでどうしてしまうの?それは、自分から放さずに土のうんとしたまで落としてしまう。そのようなSFまがいのお話になるが、微生物から電子をもらえば放射能もそこにいたいでしょう。私たちも微生物が増やした、酵素をもらいたい。
京大、東大からEM菌は目の敵にされているし(琉球大発が気に入らないらしい)、そのパッションたるや、約20年前は大変なものだった。京大あたりの先生が頭ごなしに(ここが肝心)、「そんなもの放射能に効くわけない」というのを聞くと、私はうれしくなる。なぜなら縁起がいいからだ。
京大の先生に、保養運動を始めたとき「いったん身体に入った放射能がでていくわけがない」と盛んに批判され(でたらめな運動としてパッシングにさらされた)、あとで、ドイツなどの研究者から保養によって放射能が身体から出ていくというデータがでてきた。
その先生となぜかここ東京駅でまみえたのは十数年前。「あのとき保養運動は効果ないっていいましたよね?」と言うと、「あのときはそう思ったから」。それだけ?私たちはどれほどそのために苦労したの?言葉はいっぱいでそうになるけれど、本当に、京大という肩書きの前では小さなお母さんたちグループ。問答無用の扱い。
そう思ったから、たったそれだけの言葉で済むの?今そういうレベルの発言している科学者がいっぱいテレビに出ている。科学じゃないし。それは、個人的な「思い」だし。その思いにどれだけの人が泣いていくのかと思えば腹正しいではすまない。
また、学んでいない。また勉強していない。
お母さんたちが対学校で苦戦しているのを見ると、母親がたちあがるときというのは、後ろに下がれないときなんだと思います。そのがけっぷちまで追い詰められていることが科学者たちにはわからない。よくよく調べもせずに批評家ばかりが増えてきます。彼らは、批評して遊んでいるけれど、自分がお母さんたちと同じ崖っぷちにいるのに、気がついていない。
頭脳に偏って生活の中で対応策をみつけられなければ、チェルノブイリでは発病の恐怖でノイローゼになったり、自殺するしかなかった。だから、かわいそうに思う。
本当は数年かけてちゃんとデータを出してからなどと考えていた。しかし、関東の汚染もひどい、まったなしの状態。お母さんたちにこのパッシングにまきこまれて、動揺と混乱を与えることがいちばんの心配。
でも、のどや目、鼻がちりちりしたらEM菌やEMXGであらったほうがいいでしょう。放射能が風がふけば、関東に舞っているのをみてしまえば、(自分でも体験しましたが)、大変です。
EM菌とはまったく別の微生物を飯舘村にまいて、「土壌の放射能値を測定し、軽減させた」と記者会見をしたグループがありました。世間でのその扱われようは、残念なものです。彼らの実験結果と私がチェルノブイリにEMをまいてきたときの状況とほぼ同じです。同じようなことが起こっている。(現象の理解に違いがあります)
私はそれでもいいと思います。科学はあとからついてくる。それでも、自分たちの周囲の環境から始めたら。家の中やお風呂などでシュッシュして、自分を守るしかない。
チェルノブイリの人たちにEMX(今の2世代前)をずっと届けていたけれど、あるとき、事務局体制のせいで届けられなくなった。そのとき、「うちのだんなが死んだのはあんたのせいだ!あれがなくなったから」と泣かれて、たちつくすしかなかった。チェルノブイリ直後に動員され、放射能の調査に当たらされた科学者たちはみなそのような症状に悩まされていました。
まだまだお母さんたちに言えていないむごい話がたくさんあります。独裁制の国故、手出しのできないことがいっぱいあり、はがゆい思いをしてきました。でも、自分の国のお母さんたちにはそういう危険性をさけるものであるなら、知ってもらいたい。
被爆の後遺症は病院でも治せない。身体の免疫力が低下するだけではない、免疫機能が狂ってしまう。皮膚や粘膜ににいろんなただれがおきてそこからばい菌もはいる。だからお母さんたちに室内でシュッシュしてくださいと言っています。予防するにこしたことがない。私たちの皮膚を無数の微生物が守ってくれているがそれが弱ってくる。だからEM菌をお風呂に入れて。
でも、EM菌だけではないよ。これでは独裁になってしまうから。別の菌にご縁があればそれでもいい。
ただ、増やすのが簡単で手に入れやすく、発酵初心者向け。安い。 EM菌1本から数百倍に増やせるからお金もほとんどかからない。今自分が知っている最良のものだと思う。
発酵がうまくできるようになってきたら、アミノ酸などの栄養を増やせば、光合成細菌も増えるそうです。そうして自分のものにしていけばいい。
放射能抵抗細菌、放射能耐性細菌、などなど検索してみればたくさんの研究が出てくるはず。みなさんも調べてみてください。
現代科学では、放射能につける薬もなければ身体の不調も放射能のせいだと原因づけることさえできない。人をまるっきり救えない。そういうレベルの科学者に何を言われても、私はもっと新しいことを勉強しなさいよといいたいです。
科学は人類の真の幸せのために存在するべき。絶望を振りまいて自分のプライドを満足させるような科学者、反対に放射能は友達を言う科学者も、今は役にたちません。
役に立たない科学者より、微生物の方がうんと信用できる。
それから、これからは、「これが放射能に効く」という高いものがあれこれたくさん売られはじめます。微生物由来がどうしたこうしたとか。
私はそういうのはすかん。いいと言われたものはほとんどベラルーシに持って行って試してもらった。この20年間で。全部やった。ほとんど効かない。「高いな」と思ったら買わない。自分に縁がないと思えばいい。酵素剤も新しく売られ始めたようなものは、微生物が効いているかどうかわからないから。突貫工事でつくったようなものはだめ。歴史のある企業から買ってください。
放射能がある地域には拡大培養するグループ(増やして自分たちでわける)にはEM菌を援助で送ることができるようになりました。かけはしに言ってください。
(ちなみに、かけはしのスタッフも緊急事態ということでなるべく電話対応していますが、基本的には、夜6時以降は、電話しないようにしてくださいね。みんなボランティアでやっているので)
日本はベラルーシと違って、自然の豊かさもとてもある。もともとの微生物の力も強いと思います。時間はかかるかもしれないけれど、子供たちを安全な場所に避難させて、やるべきことが大人にはまだまだあります。嘆いているヒマなどありません。
だけど、「愛」がなければ微生物も増えない。これもまた真実。役所的にイヤイヤ義務でやってさっぱり効果がでないこともある。
みんなに食べさせたいとおもって一生懸命漬け物くばっているおばあさんの愛とそのおいしさにはかなわないの同じ。微生物は私たちの「いのちの母」だから。愛と感謝をこめて扱って。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
発酵を醸す微生物の力は本当に神秘的です。
愛の意識の顕われなんだろうと感じます。
06.13.18:45
福島の子どもたちを守るための緊急署名のお願い
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
1次締切:6月20日、2次締切:6月30日、最終締切:7月5日
【要請書 内容】
原子力災害対策本部長 菅 直人様
福島県知事 佐藤 雄平様
文部科学大臣 高木 義明様
厚生労働大臣 細川 律夫様
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。
既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。
私たちは政府および福島県に対し、以下の措置を速やかに実行するよう求めます。
1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進すること。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。
福島県内外の多くの地域で、積算線量が年間の線量限度である1ミリシーベルトを大きく超えています。空間線量が高い状況は一向に改善されないため、これらの地域に滞在し続ける市民は、内部被ばくを含めて、今後もさらなる被ばくが強いられます。
被ばくの影響を最小限に抑えるためにも、そのリスクが十分知らされた上で、線量が低い地域への避難が急がれます。とりわけ、放射線に対する感受性が高い子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開、夏休みの前倒しを最優先に実施すべきです。文科省は、夏休みの前倒しは学校長の判断により行われるものとしています。すみやかに実行すべきです。
2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)を実施すること。
現在の国および行政の対応は、内部被ばくをほとんど考慮に入れていません。実際には、食物の摂取やほこりの吸引等に由来する内部被ばくの影響はかなりあると考えられ、県民の間に不安が高まっています。
希望する県民には誰でも、自らの内部被ばくの実態を知るためにホールボディカウンターによる検査を受診できるようにし、詳細な検査データを本人に開示すべきです。
3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任すること。
現在、福島および関東圏における子どもたちの安全を確保する上で、もっとも注意を払うべきなのは、長期的な低線量被ばくの影響です。山下俊一・長崎大学教授は、低線量被ばくのリスクを軽視し、「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含めて安全」との言動を福島県内で繰り返しています。
原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを安全とする委員や専門委員はいないと述べていますが、山下氏の言動はこれに反しています。国際放射線防護委員会(ICRP)も含め、低線量被ばくであっても線量に応じて影響が出るとするモデルが国際的な常識であるのにもかかわらず、同氏は、それを無視しています。
山下氏は医師向けの文書では「10~100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」と全く異なることを述べています。低線量被ばくを軽視する人物が、県民の健康をあずかるリスク・アドバイザーであることは、非常に問題です。県民のリスク・アドバイザーなどには、低線量の被ばくリスクを認識する立場をとる科学者が求められます。
4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシーベルトが可能な値とすること。
現在、福島県も含め、公衆の線量限度は、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」などで年1ミリシーベルトと定められています。行政は、内部被ばくも含めたトータルな線量において、この規定を順守すべきです。
4月19日に、文科省が福島県に発出した校庭利用の暫定目安となっている通知に記載されている年20ミリシーベルト、校庭において毎時3.8マイクロシーベルトは撤回すべきです。また、現在の食品の暫定規制値(「飲食物摂取制限に関する指標」)では、規制を守ったとしても最大で年17ミリシーベルト(注)の被ばくを受ける可能性があります。食品の暫定規制値は年1ミリシーベルトを順守できる値とすることを求めます。
(注)今般採用されている食品の暫定規制値の算出根拠については、原子力安全委員会『原子力施設等の防災対策について』(昭和55年6月制定、平成22年8月一部改訂)「付属資料14 飲食物摂取制限に関する指標」および食品安全委員会『放射性物質に関する緊急とりまとめ』(2011年3月)を参照。
●呼びかけ団体
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
●連絡先
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217?(平日のみ)??Fax: 03-6907-7219 E-mail: finance@foejapan.org
------------------------------------------------------------------
<賛同団体>(6月12日現在、申し出順)
エコアクション虔十の会(けんじゅうのかい)
原水爆禁止調布市民会議
日本バプテスト連盟災害対策本部
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
STOPプルサーマル!ふくしま
ナマケモノ倶楽部
特定非営利活動法人 日本消費者連盟
ウィンドファーム
原発・核燃とめようかい
岐阜ネパール会
徳山ダム建設中止を求める会
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
nonukesとエコ・東濃
もりもりAomori
PEACE LAND
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
福島原発の廃炉を求める有志の会
グリーンピースサポーターズクラブ熊本
「脱原発の日実行委員会」
みどりの未来・ふくしま
ピース・フィロソフィー・センター
未来をつむぐ母の会
鎌倉・岐れ路の会
アジェンダ・プロジェクト
七ヶ宿の白炭
ブロックハウス
泊原発を考える北海道民の会
札幌気功会
あおぞら園メーメー会
総合いのち研究所
国際協力NGOソーラーネット
京都生協の働く仲間の会
関西・金子光晴の会
脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
----------------------------------------------------------------
紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf
オンライン署名は下記です。
http://goo.gl/Hbq3Z
一人ひとりが今起こっていること全てを自分の問題として捉え、声を上げて行くことがとても大切だと思います。
一人の声は小さくても皆の声が集まれば、必ずいい方向に未来を変えていくことが出来ると思います。
ご署名のご協力、どうぞ宜しくお願いします!
福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
1次締切:6月20日、2次締切:6月30日、最終締切:7月5日
【要請書 内容】
原子力災害対策本部長 菅 直人様
福島県知事 佐藤 雄平様
文部科学大臣 高木 義明様
厚生労働大臣 細川 律夫様
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。
既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。
私たちは政府および福島県に対し、以下の措置を速やかに実行するよう求めます。
1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進すること。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。
福島県内外の多くの地域で、積算線量が年間の線量限度である1ミリシーベルトを大きく超えています。空間線量が高い状況は一向に改善されないため、これらの地域に滞在し続ける市民は、内部被ばくを含めて、今後もさらなる被ばくが強いられます。
被ばくの影響を最小限に抑えるためにも、そのリスクが十分知らされた上で、線量が低い地域への避難が急がれます。とりわけ、放射線に対する感受性が高い子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開、夏休みの前倒しを最優先に実施すべきです。文科省は、夏休みの前倒しは学校長の判断により行われるものとしています。すみやかに実行すべきです。
2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)を実施すること。
現在の国および行政の対応は、内部被ばくをほとんど考慮に入れていません。実際には、食物の摂取やほこりの吸引等に由来する内部被ばくの影響はかなりあると考えられ、県民の間に不安が高まっています。
希望する県民には誰でも、自らの内部被ばくの実態を知るためにホールボディカウンターによる検査を受診できるようにし、詳細な検査データを本人に開示すべきです。
3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任すること。
現在、福島および関東圏における子どもたちの安全を確保する上で、もっとも注意を払うべきなのは、長期的な低線量被ばくの影響です。山下俊一・長崎大学教授は、低線量被ばくのリスクを軽視し、「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含めて安全」との言動を福島県内で繰り返しています。
原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを安全とする委員や専門委員はいないと述べていますが、山下氏の言動はこれに反しています。国際放射線防護委員会(ICRP)も含め、低線量被ばくであっても線量に応じて影響が出るとするモデルが国際的な常識であるのにもかかわらず、同氏は、それを無視しています。
山下氏は医師向けの文書では「10~100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」と全く異なることを述べています。低線量被ばくを軽視する人物が、県民の健康をあずかるリスク・アドバイザーであることは、非常に問題です。県民のリスク・アドバイザーなどには、低線量の被ばくリスクを認識する立場をとる科学者が求められます。
4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシーベルトが可能な値とすること。
現在、福島県も含め、公衆の線量限度は、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」などで年1ミリシーベルトと定められています。行政は、内部被ばくも含めたトータルな線量において、この規定を順守すべきです。
4月19日に、文科省が福島県に発出した校庭利用の暫定目安となっている通知に記載されている年20ミリシーベルト、校庭において毎時3.8マイクロシーベルトは撤回すべきです。また、現在の食品の暫定規制値(「飲食物摂取制限に関する指標」)では、規制を守ったとしても最大で年17ミリシーベルト(注)の被ばくを受ける可能性があります。食品の暫定規制値は年1ミリシーベルトを順守できる値とすることを求めます。
(注)今般採用されている食品の暫定規制値の算出根拠については、原子力安全委員会『原子力施設等の防災対策について』(昭和55年6月制定、平成22年8月一部改訂)「付属資料14 飲食物摂取制限に関する指標」および食品安全委員会『放射性物質に関する緊急とりまとめ』(2011年3月)を参照。
●呼びかけ団体
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
●連絡先
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217?(平日のみ)??Fax: 03-6907-7219 E-mail: finance@foejapan.org
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エコアクション虔十の会(けんじゅうのかい)
原水爆禁止調布市民会議
日本バプテスト連盟災害対策本部
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
STOPプルサーマル!ふくしま
ナマケモノ倶楽部
特定非営利活動法人 日本消費者連盟
ウィンドファーム
原発・核燃とめようかい
岐阜ネパール会
徳山ダム建設中止を求める会
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
nonukesとエコ・東濃
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PEACE LAND
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福島原発の廃炉を求める有志の会
グリーンピースサポーターズクラブ熊本
「脱原発の日実行委員会」
みどりの未来・ふくしま
ピース・フィロソフィー・センター
未来をつむぐ母の会
鎌倉・岐れ路の会
アジェンダ・プロジェクト
七ヶ宿の白炭
ブロックハウス
泊原発を考える北海道民の会
札幌気功会
あおぞら園メーメー会
総合いのち研究所
国際協力NGOソーラーネット
京都生協の働く仲間の会
関西・金子光晴の会
脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
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紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf
オンライン署名は下記です。
http://goo.gl/Hbq3Z
一人ひとりが今起こっていること全てを自分の問題として捉え、声を上げて行くことがとても大切だと思います。
一人の声は小さくても皆の声が集まれば、必ずいい方向に未来を変えていくことが出来ると思います。
ご署名のご協力、どうぞ宜しくお願いします!