01.23.05:49
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05.30.22:59
京都市での放射性がれき焼却問題を考える
http://no-radioactive-waste.blogspot.com/
京都市での放射性がれき焼却問題を考えるHPより
東日本大震災で出た放射性がれき(ガレキ・瓦礫)が、京都市で焼却される可能性が出てきました。市の動きを注視し、市民の声を伝えましょう。
京都市の公式見解です。
「東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理について」
(※2011年5月30日現在)
東日本大震災で発生した災害廃棄物に関しまして,4月8日付で,環境省から,「災害廃棄物の広域処理体制の構築の協力要請」及び「災害廃棄物の受入可能量等に係る照会」があり,これに対し,本市で年間約50,000t(日量約200t)が受入れ可能である旨を回答しております。
現時点では,具体的な要請はなく,受入れの詳細については,未定です。
なお,5月2日に,厚生労働省,経済産業省及び環境省の三省連名で,「福島県内の災害廃棄物の当面の取扱い」が公表され,「福島原発から半径20km以内の避難区域及び計画的避難区域」内の,放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は,当面の間,移動及び処分を行わない方針が示されております(下記の環境省のホームページをご参照ください)。
したがって,本市においては,放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は,受入処理を行いません。
環境省ホームページへリンク「福島県内の災害廃棄物の当面の取扱い」(PDF)
環境省ホームページへリンク「東日本大震災への対応について」
(回答ここまで)
見逃してはいけないのは、福島原発の半径20km以内にしか放射性物質が拡散していないわけではない、ということです。
ですから本当に京都市が汚染されている廃棄物を持ち込まないかどうかは、注意深く監視していかなければなりません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆京都市で放射性がれきを焼却!?
政府(環境省)は2011年4月、全国の市町村に災害ごみの処理を打診。京都市は「年間5万トンの生ごみ・がれきを受け入れ可能」と回答しました(※1)。
報道によると、政府は放射性廃棄物の基準を原発事故前の438倍に引き上げようとしています(※2)。つまり、事故前であれば放射性廃棄物として厳重に管理・処分されていたモノが、一般廃棄物として扱われるということです。
それらが京都市に持ち込まれれば、私たちの家から出るごみと同様、市内4ヶ所のクリーンセンターで焼却されることになります。
放射性物質は焼却しても消えません。
気流に乗り、焼却場の近隣に流れ出ます。
岩手・宮城・福島3県の災害ごみは膨大な量ですから、0.01mSv/年以下のごみであれば、全国で分担して処分してもよいでしょう。しかしそれ以上の放射能を帯びたモノを拡散すると、全国に汚染が拡がってしまいます。
西日本・京都でも・・・
・赤ちゃん・子どもの健康被害リスクが高まります。
・農産物が汚染されると、国産の食べものは国際安全基準を満たせなくなります。
・海外は汚染情報に敏感なので、輸出や観光客が減少するおそれがあります。
京都にも多くの被災者が避難してきています。事故前の438倍という緩い基準のがれきが全国に流出してしまったら、西日本が復興を担えなくなるおそれもあります。
京都にも多くの被災者が避難してきています。事故前の438倍という緩い基準のがれきが全国に流出してしまったら、西日本が復興を担えなくなるおそれもあります。
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● 地元市会議員に相談を 「厳しい基準を適用して!」「市民の安全を守って!」
・自由民主党 京都市会議員団 TEL 075-222-3718
・日本共産党 京都市会議員団 TEL 075-222-3728 Eメール info@cpgkyoto.jp
・民主・都みらい 京都市会議員団 TEL 075-222-3724 メールフォームはこちらhttp://www.minsyumiyako.net/contact/
・公明党 京都市会議員団 TEL 075-222-3732
・京都党 TEL 075-712-9977 メールフォームはこちら
http://www.kyoto-party.com/contact.html
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● 市長に声を届けよう! → 京都市長への手紙
「子どもが心配」「海外からの観光客が減少します」「従来値以上のものを受け入れないでください」
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html
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● ご近所・ママ友・同僚などにこの問題を伝えよう!
「放射性がれきが京都で燃やされるかも・・・」
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● 京都市に確認を! 京都市 環境政策局 施設管理課 075-212-9820
「受け入れは決定?」「いつ来る?」「基準は?検査は?」「どこで燃やす?」
※クレイマーだと思われると逆効果!また業務を妨げるのは本意ではありません。社会人としてのマナーをもって冷静・誠実・簡潔に要望しましょう。
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今なら間に合います。
京都の子どもたちの健康・生命のため、
西日本から復興支援を続けるため、
あなたにできることを。
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(※1)2011/5/12 京都新聞より
(※2)2011/5/15 読売新聞掲載数値(会津地方のがれき=0.5μSv/hと同等線量なら処分可能)より試算
なお、このサイト作成にあたり下記を参考にさせていただいております。御礼申し上げます。
原発震災廃棄物・広域処理問題@まとめ
http://www47.atwiki.jp/tsunamiwaste/
京都市での放射性がれき焼却問題を考えるHPより
東日本大震災で出た放射性がれき(ガレキ・瓦礫)が、京都市で焼却される可能性が出てきました。市の動きを注視し、市民の声を伝えましょう。
京都市の公式見解です。
「東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理について」
(※2011年5月30日現在)
東日本大震災で発生した災害廃棄物に関しまして,4月8日付で,環境省から,「災害廃棄物の広域処理体制の構築の協力要請」及び「災害廃棄物の受入可能量等に係る照会」があり,これに対し,本市で年間約50,000t(日量約200t)が受入れ可能である旨を回答しております。
現時点では,具体的な要請はなく,受入れの詳細については,未定です。
なお,5月2日に,厚生労働省,経済産業省及び環境省の三省連名で,「福島県内の災害廃棄物の当面の取扱い」が公表され,「福島原発から半径20km以内の避難区域及び計画的避難区域」内の,放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は,当面の間,移動及び処分を行わない方針が示されております(下記の環境省のホームページをご参照ください)。
したがって,本市においては,放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は,受入処理を行いません。
環境省ホームページへリンク「福島県内の災害廃棄物の当面の取扱い」(PDF)
環境省ホームページへリンク「東日本大震災への対応について」
(回答ここまで)
見逃してはいけないのは、福島原発の半径20km以内にしか放射性物質が拡散していないわけではない、ということです。
ですから本当に京都市が汚染されている廃棄物を持ち込まないかどうかは、注意深く監視していかなければなりません。
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◆京都市で放射性がれきを焼却!?
政府(環境省)は2011年4月、全国の市町村に災害ごみの処理を打診。京都市は「年間5万トンの生ごみ・がれきを受け入れ可能」と回答しました(※1)。
報道によると、政府は放射性廃棄物の基準を原発事故前の438倍に引き上げようとしています(※2)。つまり、事故前であれば放射性廃棄物として厳重に管理・処分されていたモノが、一般廃棄物として扱われるということです。
それらが京都市に持ち込まれれば、私たちの家から出るごみと同様、市内4ヶ所のクリーンセンターで焼却されることになります。
放射性物質は焼却しても消えません。
気流に乗り、焼却場の近隣に流れ出ます。
岩手・宮城・福島3県の災害ごみは膨大な量ですから、0.01mSv/年以下のごみであれば、全国で分担して処分してもよいでしょう。しかしそれ以上の放射能を帯びたモノを拡散すると、全国に汚染が拡がってしまいます。
西日本・京都でも・・・
・赤ちゃん・子どもの健康被害リスクが高まります。
・農産物が汚染されると、国産の食べものは国際安全基準を満たせなくなります。
・海外は汚染情報に敏感なので、輸出や観光客が減少するおそれがあります。
京都にも多くの被災者が避難してきています。事故前の438倍という緩い基準のがれきが全国に流出してしまったら、西日本が復興を担えなくなるおそれもあります。
京都にも多くの被災者が避難してきています。事故前の438倍という緩い基準のがれきが全国に流出してしまったら、西日本が復興を担えなくなるおそれもあります。
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● 地元市会議員に相談を 「厳しい基準を適用して!」「市民の安全を守って!」
・自由民主党 京都市会議員団 TEL 075-222-3718
・日本共産党 京都市会議員団 TEL 075-222-3728 Eメール info@cpgkyoto.jp
・民主・都みらい 京都市会議員団 TEL 075-222-3724 メールフォームはこちらhttp://www.minsyumiyako.net/contact/
・公明党 京都市会議員団 TEL 075-222-3732
・京都党 TEL 075-712-9977 メールフォームはこちら
http://www.kyoto-party.com/contact.html
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● 市長に声を届けよう! → 京都市長への手紙
「子どもが心配」「海外からの観光客が減少します」「従来値以上のものを受け入れないでください」
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html
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● ご近所・ママ友・同僚などにこの問題を伝えよう!
「放射性がれきが京都で燃やされるかも・・・」
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● 京都市に確認を! 京都市 環境政策局 施設管理課 075-212-9820
「受け入れは決定?」「いつ来る?」「基準は?検査は?」「どこで燃やす?」
※クレイマーだと思われると逆効果!また業務を妨げるのは本意ではありません。社会人としてのマナーをもって冷静・誠実・簡潔に要望しましょう。
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今なら間に合います。
京都の子どもたちの健康・生命のため、
西日本から復興支援を続けるため、
あなたにできることを。
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(※1)2011/5/12 京都新聞より
(※2)2011/5/15 読売新聞掲載数値(会津地方のがれき=0.5μSv/hと同等線量なら処分可能)より試算
なお、このサイト作成にあたり下記を参考にさせていただいております。御礼申し上げます。
原発震災廃棄物・広域処理問題@まとめ
http://www47.atwiki.jp/tsunamiwaste/
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