01.23.05:43
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05.31.18:39
日本に迫る危機、遺伝子組み換え種
pualilia0116さんのツイッターでの情報です。(原文のまま)
日本が原発問題に注目している「隙」にアメリカのモンサント社など3社が、なんと遺伝子組み換え作物の種子を日本に導入しようとしてきています。 今まで国産を選んでいればとりあえず口にすることは避けられた遺伝子組み換え。「菜種」「とうもろこし」それから「綿」の種子を日本に導入方向。
遺伝子組み換えは大きく2種類。「除草剤耐性(つまり農薬たっぷり使える)」や「害虫抵抗性(つまりそのものが殺虫効果=毒あり)」。遺伝子組み換え作物の「種子」や「花粉」は風や昆虫によって飛ばされるから、一生懸命「有機栽培」している農家の作物までもがどんどん汚染されてしまう。
脅すわけではないんだけど、遺伝子組み換え作物栽培を導入したインドがどうなったかというと・・農民の自殺が12万5000人を超えてしまいましたよね。 あまりのこと(インドの大量自殺)にイギリスでチャールズ皇太子が世界に向けて遺伝子組換え作物の危険性を訴えたほどだよね。
遺伝子組み換えの種子は従来の百倍位値段が高かったりするけど、「病害虫に強く収穫量も増えるから十分投資効果がある=魔法の種子」と言われ、インドの農家の人達はいっぱい借金をしたんだよね。それなのに期待したように実を結ばなかったり、できた穀物食べて家族が病気になったり。主な自殺の原因。
インドでは大都市周辺以外でも瞬く間に遺伝子組換え作物農地(1,700万エーカー)広がっちゃった。元(従来の種子)には戻れないから高価な遺伝子組み換え種子を買うために借金もかさむ。化学肥料をたっぷり使わざるも得なくなる。病気も自殺者も増える。・・そんなの日本に取り入れたい^^;?
でもまだ間に合うかも!6/21までの国民の意見が鍵! 農林水産省は「ご提出いただいた意見・情報を考慮した上で、本件の承認を判断することとしております」と言っています。
ちなみにハワイ州の遺伝子組み換え反対運動はすごかった! 各団体が協力して「GMO(遺伝子組み換え作物)フリー・ハワイ」という連合体が形成されて五千人の住民がキャンペーン賛同署名をしたの。 そして遺伝子組み換え種子導入危機を乗り越えたよ!日本でも「GMOフリー・ジャパン」しよう!
遺伝子組換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html
私は農林水産省に以下のようなお手紙を書いて送りました。
「私は遺伝子組み換え種が日本に入るのは絶対に反対です。
日本の農業にとって何の得にもなりません。
では誰が得をするのですか?
外国の企業の利益の為に日本が犠牲になる必要はありません。
日本の農業が、外国の会社にお金を払わないと続けられなくしないで欲しいです。
遺伝子組み換え種はどんな害があるか未知数です。
そして害があってからでは遅いです。
植物は簡単に交配してしまいます。
一度、遺伝子組み換え種に汚染されれば取り返しがつきません。
どうぞきっぱり断って、日本魂を見せて下さい。
農林水産省の皆さんで日本の国の農業を守って下さい!
どうぞ宜しくお願いします。」
日本に遺伝子組み換え種を売ろうとしているモンサント社がどんな事を世界にしてきたか解る映像です。
本当にひどい会社です。
インドの綿花生産者とモンサント。一度モンサントの遺伝子組み換え農作物を受け入れたら、日本の農業は潰される。放射線と同じで誰もが選択の余地なく影響を受ける。除草剤ラウンドアップとセットの遺伝子組み換え農作物。周辺の農地も人々も汚染される。
インドの綿花生産者自殺とモンサント
綿花生産者の自殺が増加の一途をたどるインド中部のコットンベルト。農民が自殺に追い込まれた一因は、多国籍企業による種子の商品化にあった。
アグリビジネスの巨人"モンサント"の世界戦略」の紹介
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