01.23.05:54
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01.25.02:39
こども芸術大学 制作文 / 自分なりの答え
<自分なりの答え>
お誕生日会が終わったあと、山本先生が央飛人に対してとった行動について、思うところを話してくださる機会がありました。
「あの時、10分でも20分でもみんなに待ってもらって、絵本を読んであげるとかひろくんも納得し、みんなも納得するようにできなかったか?こども芸大はそうした時間はとれるところなのでそのように対応できないものだろうか?」
そう言われて、私は、「自我の満足を通すことを覚えることは、央飛人にとってどうなんでしょうか?」
「彼自身の心の奥からきている衝動は本当に大切にしてあげたいと思うけど、自我の欲求、わがままが混ざりこんだものを、どこまで満足させていったらよいのかと考えているところです。」
「先生に戴いたご意見とお気持ちにはとても感謝します。でも、これから同じことが起こった場合どう対応するか、その答えは考えさせてください。」と、自分の内にある感触を確かめながら、そう伝えさせてもらった。
次の日もまた、みんなの前で塩本先生が同じことをおっしゃり、「お母さんが変わって欲しい」とはっきり言われました。
でもやっぱり、山本先生に伝えたことを繰り返し、まだ私のなかでは答えがでていないと伝えました。
その時間のすぐ後に朋子さんと話した時、「そうしたことは難しい問題やね。でも私と季穂は、せっかくの楽しい時間なんやけど、ひろくんのことが気になって100%その場を楽しめなかった。」と素直な感想を言ってくれました。
--------参加してくれた人達みんながそういう風に央飛人のことを気にしてくれるなら、考えなきゃな。---------
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