01.23.05:57
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08.15.10:13
児玉龍彦 教授 講演 福島原発事故に対する緊急提案
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今日先生の講演会の動画を観ました。
先生のお話しには愛があり胸にぐっとくるものがあります。
自然育児友の会の方がそんな先生の大切な部分を書き起こして下さいました。
【00:21:00あたりからの書き起こし抜粋】
私は30年来、放射線取扱者としてやってまいりまして、
1965年からは第一種放射線取扱主任として、規制をする側にまわっております。
私どもがやっております規制は、科学技術庁平成12年告示によって
「妊婦可能な女子の内部被ばくは1mS以下」
「妊娠可能な女子の腹部での線量は2mS/年以下」
というふうに決められております。
ところが福島原発の事故が起こってから行われている議論で、
このような子どもと妊婦を守るというような議論がまったく行われていません。
(しばし沈黙…)
私は…
日本の国土というのは、すべからく、
子どもと妊婦を最優先するものにしなければいけないという責務を
科学者も、政治家も、経済人も、マスコミの方も、すべからく負っていると思います。
今は、様々な意見の違いを超えて、日本国民が総力を上げて
この子どもと妊婦が安心できる日本の国土を作り上げる時だと思います。
国会でお願いしたことも、そのことの一点に尽きます。
Last edited by emiko; 2011-08-15 at 11:39 AM.
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