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陽・紫空雲舎/ラシクウシャ

ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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09.21.19:33

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  • 09/21/19:33

04.12.13:53

京都での「原発いらない」ウォークに参加された方からの報告です。

京田辺の「未来をつむぐ母の会」たみさんが伝えてくれた内容を友達が転送してくれました。
被災されたお母さんの情況と気持ちが痛いほど伝わるので、ブログに転載させていただきます。

私たちの近くにある原発に、もし大きな事故があり、住んでいるところが放射能汚染されたら…
そう思うと本当に他人事ではありません。
毎日、放射能を子どもたちが浴び、ガンや白血病になる確立をどんどん上げてしまうなんで耐えられるはずがありません。
原発がある限り、地震によりスイッチの入る時限爆弾を抱えているようなものです。
早くなんとかなるように、まずは真実を沢山の人に知ってもらい、原発以外の選択枝があると分ってもらうこと…
田中優さんが京都に来てくださるチャンスを無駄にしないように、がんばるのみです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今日は、京都での「原発いらない」ウオークに参加して来ました。
500人くらいの参加者で、歩きました。
ウオーク呼びかけ人の方が、最初先頭でマイクを握られ話されていましたが、途
中から「どなたでもしゃべってください。」
となり、とても可愛らしいお母さんが先頭でマイクを握りました。
華奢なお母さんのどこから、そんなパワーが溢れてくるのか圧倒されました。

「私は、仙台から逃げて来ました。
だんなさんが、『子どもを連れて避難してくれ』って言ってくれて、私たちは、
逃げて来れました。
今日のデモには、一緒に避難して来た仲間が、10人くらい参加しています。
私は、4年前くらいから、鎌中監督の映画上映をしたりして、『ヒバクシャ』っ
て言う映画も観たりして、放射能の怖さを知りました。
知ってしまったから、こんなことになって、子どもが毎日毎日放射能を浴びるの
が怖いから、逃げて来ました。
『一緒に逃げようよ。放射能は怖いから』って、たくさんの人、友人知人に一生
懸命伝えました。
でも、皆、放射能怖くても、水飲むの怖くても、
『仕事があるから。』『仕事休んだら首になるから』『おじいちゃん、おばあち
ゃんが居てるから』
とか言って一緒に逃げれなかった。
でも、怖がってる。心配してる。友人から届くメール見てたら、胸が張り裂けそ
う。
東北の人、皆すごく我慢強い。
『復興』って言われて、がんばらなあかんって思ってる。
でも、子どもたちが毎日毎日放射能浴びてるのは事実。
チェルノブイリの時みたいに、甲状腺がんになって子どもたちが死んでいくのみ
たくない。
死なせたくない!
お願い、お金よりも、お金要らないから、
避難勧告だして、避難させて!
ほんまに危ないこと伝えて!!
京都のみんな、一緒に歩いてくれてありがとう。
お願い、みんなもっと声を上げて!
『原発いらない!!原発止めて!!』て一緒に声上げて!!
子どもたちを守って!!
『逃げてきていいよ!!』って言って!!
お願い、町歩いてる人たち、一緒に歩いて
『原発いらん!!』って言って。
逃げてくる時、復興支援に向かう西からの車とすれ違うと、
もう感謝の気持ちでいっぱいで、逃げていく自分たちがいたたまれなくて---
避難勧告出ないと逃げられい人いっぱいいる。
お願い、声を上げて---」

こんなメッセージを何度も何度もマイクを握って歩きながら訴えておられました

しゃべり終わるたびに、ものすごいエネルギーを消費されているようで、
呼吸が苦しそうでした。
逃げてきた自分、だからまだ被災地で怯えてる友人たちのために、伝えなければ
ならない。
その、勇気と、決意、
もう、同じ子を持つ母として、涙せずにはおれませんでした。

本当に、今度の原発事故が、たまたま福島だっただけで、
福井県にも、老朽化した原発いくつもあるから、もし事故が起きたのが福井だっ
たら、今頃叫んでいたのは、私たちだったかも。
「放射能の怖さを知っています。子どもたちを助けてください!!」って叫んで
いるかも
そして、原発止めない限り、また同じことが繰り返されるかも---
誰もが無関係で居られないように感じます。

さあ、自分に何ができるだろう??
一人一人がみつめないと間に合わない時に来ているように思います。

すごい1日でした。
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