忍者ブログ
RECENT COMMENT
[06/01 tour guides in St.Petersburg]
[04/19 раскрутка сайтов оптимизация]
[04/09 raskrutka-saytov-prodvizhenie]
[10/18 body building exercise]
[11/15 DSLR-A850]
RECENT ENTRY

陽・紫空雲舎/ラシクウシャ

ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
12 2025/01 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 02
BG CHANGE
CLICK HERE!

01.23.05:55

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 01/23/05:55

04.12.21:14

生き方は星空が教えてくれる/木内鶴彦さんのおはなし

以前読んでとても良かった本があります。
木内鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」です。


【木内 鶴彦(きうち つるひこ)さんのプロフィール】
1954年6月4日、長野県南佐久郡小海町に生まれる。彗星探索家。
小学5年生の時、池谷・関彗星を初めて見て以来、彗星に興味を持つ。
空、宇宙への憧れから猛勉強して自衛隊に入隊(1974年)し、航空自衛隊にて運航管理者(ディスパッチャー)として勤務したが、22 歳の時(1976年)、上腸間膜動脈性十二指腸閉塞(俗称:ポックリ病)という珍しい病気にかかり、世界で例のない30 分もの呼吸・脳波・心臓停止の死亡状態から奇跡的に生還。
自衛隊を退官し、以後、長野県にて天体観測を続け、数年間に4つの彗星(1990年3月チェルニス・木内・中村彗星・1990年7月土屋・木内彗星・1991年1月メトカーフ・ブリューイントン彗星・1992年9月スイフト・タットル彗星)を発見した。
1992年、“見つけたらノーベル賞級”と言われたスウィフト・タットル彗星をたった11 桁の電卓を使い、独自の軌道計算により出現ポイントを予測し、大型双眼鏡での眼視で発見。世界を驚かせた。
さらにその軌道から、2126 年に地球への衝突を示唆し、映画「ディープインパクト」や「アルマゲドン」のモデルとなった。
死亡体験で得た地球再生への具体的な方法は世界中から注目されている。
地球誕生の時の水をイメージして作った生体活性水「太古の水」を開発。
2003年に出願していた太陽光を利用したエネルギーシステムの国際特許を2008年取得。
地球生態を取り戻す産業構造と経済システムの研究・実験を行っている。
太陽光エネルギーを活用しゴミの資源化と新エネルギーを作るシステムも発明し、宮古島で実証炉となる「炭素化炉システム」が2011年の5月に完成予定。
その利益は地球再生「ゴミを緑へ」の循環を目指す。
2009年7月、皆既日食観測のため訪れた中国・杭州近くにて、胃からの大量出血による吐血と下血のために倒れた。
その後、中国政府の援助もあり、約1カ月の入院ののち、日本への帰還を可能にした。その間、再びの臨死体験をした。
2010年になって活動を再開、現在、全国で講演会・観望会を行い、天文や環境問題を説いて回っている。
特に光害と、そこから派生する自然環境破壊を強く訴えている。
NGO GREEN GAIA 代表。 株式会社F.E.D代表取締役。



今日、田中さんの講演会のお知らせをさてもらった方が、木内さんの応援をされているというのを聞きました。
木内さんが今何をお話されているのか気になり調べていると、以下のHPに出会いました。



http://ameblo.jp/spiritual-way/entry-10855717733.html
みんな宇宙とトモダチより



○そもそもなぜ放射能物質がいけないのか。


放射能は怖い・・・とインプットされています。ヨウ素・セシウムがDNAを破壊していく、などはわかっていますが、それがそもそもなぜなのか、天文学者でもいらっしゃる木内さん、目から鱗の説明をしてくれました。


地球をはじめ、太陽系にある惑星はすべて、もともとは塵。それが太陽エネルギーを受けながら次第に冷やされ今の姿の星になっていくのですが、太古の地球、今の自然があるもっともっと前の地球はこの放射能物質ばかりで構成されたような塊だったわけです。それが雨と共に凝固して時間をかけ地中深くに覆われていきました。


そして最初の生物である藻が誕生~、そこから様々な生命が誕生していき、今の自然を作っていきます。その進化の最後にある存在が私たち人間。私たちが生きていく環境はこうやって長い年月をかけて整っていったからこそ、人間は地球で生きていくことができます。


しかし、人間はその思考能力を自然の管理人という役割でなく、自然を支配することでエゴを肥大化させていくようになりました。つまり、自然を壊す産業構造を作ってしまったのです。自然によって生かされた私たちが、その自然を壊せば当然、自分たちの生存を自らの手で壊していることになります。


では、話を戻します。


原子炉の中で核分裂を繰り返すウランなどの原料は、人間がまだ生まれていなかった時代の産物です。それが地表にあったときは人は生きていくことができないもの。それを掘り起こして燃やす・・・とは???


私はここで“は!!!”としました。


その空気吸って健康に影響しないわけない。。。ですよね。

○太陽エネルギーについて


木内さんが長年研究している太陽エネルギー。

ここでもはっとする解説です。


危険な原子力発電を使わないで済む方法・・・火力発電?風力発電?その他いろいろある力をエネルギーに変える方法はありますが、いまのところ原子力に勝るものはない・・・と政府は主張します。


ところが、あります。それは太陽エネルギー。

石油と違って、太陽と地球がこのままの関係である限りは枯渇することはありません。材料費もゼロ。しかも、なんていったって、


この地球を作った張本人!!親です。


思い浮かぶにはソーラーパネルですが、あれはパネルを作るまでに大量のCO2を出すのだそうです。

○木内さんの臨死体験から作られたもの


23歳の時に臨死体験をした木内さんが見た世界、それは破壊的な地球の様子でした。ところがもうひとつ、0.001%の確率で、まったく今と違う産業構造の中で素晴らしい社会生活を営んでいる人々と緑豊な地球を見ました。(詳しくは木内さんの著作「生き方は星空が教えてくれる」へ)

その素晴らしい地球で使われていたエネルギーは太陽エネルギーと太古の水だったそうです。

“へぇ~こんなすばらしい世界があるかもしれないんだ。いつか発明されるんだろうな。。。”


と思うこと数十年。誰もこの世界にあったエネルギー技術を作る気配がありません。ある日、木内さんは「もしかしてオレが作るのか?!」と気づき、臨死体験で観た技術を再現していくのです。


現在は、


月が地球の衛星になる前(木内さん説)の非常に活性化された水の再現に成功し、さまざま場所で成果を上げています。そしてこの水が火力発電所のコストと原料を1/4に押さえることができるそうです。


そして宮古島で実験を開始するのが、太陽光を利用した炭素化炉システムですが、去年北軽井沢でのイベントでも詳しく紹介してもらいました。


「炭素化炉は、巨大な反射鏡により太陽光を集光し、真空透明容器に入れられた廃棄物等に照射することで処理を行う。通常の物質は炭素・水素・ナフサなどに分解し、二酸化炭素や有害ガス等は発生しない。ダイオキシンや化学兵器、爆薬なども安全に処理することができ、理論上は核廃棄物も処理可能であるという。by wik」

これが実際に使われていけば、家庭ごみも資源ゴミもあらゆるゴミが、、、また新たな炭素=資源となって循環していくのです。


また、その炭素は、半永久的に使える太陽電池にも使うことが可能です。(現在、石油の枯渇に対して危機感を持っている中東が木内さんに協力依頼を申し出ているそうです。とても現実的ですよね。)


木内さんは「原発をなくせと言っても、様々は事情でなくならないでしょう(その理由も話してくれましたが割愛)、だから、こちらが“必要ない”という状態にすればいいんです。そのためにこういった新しいエネルギーを使っていく必要があります」

○今回の災害は人類の岐路


木内さんは一昨年、皆既日食観測のため訪れた中国で2度の臨死体験をしました(again againです)。その時、近い内に資本主義経済が崩壊する様子を見ましたが、それとともに今回のような災害も観たようです。


太陽が2004年くらいから活動期に入り、それは2012、13年まで続くとか。太陽が活動期に入ると黒点が増えることは知られていますし、NASAも太陽黒点から出る強烈の電磁波が、自然災害を生むだろうとは予測していました。


ひとつは地球のサイクル。


もうしひとつはエゴの崩壊を意味しているとか。


私たちは少なくとも、この星住人です。もしかするとエゴというのは、地球エネルギーとも連動しているのかもしれませんね。


これからこの震災が起点となって変化が起こっていくそうですが、それは私たちが本当に愛と調和に満ちた「ひとつの世界」に向かって実現していけるかどうかの岐路なのだそうです。とても大きなチャンスなのだとか。。。それは誰もが奥深くで感じていることのような気もします。



さて、木内さん。ここで話を止めません。


ひとつの世界に向かうべく、具体的な対策や被災地への提案、精神的な解決、また実際に始まっているモデル地域の紹介もしてくれました。



○木内さんからの提案



木内さんは被災地の今後についてある提案を話してくれました。被災地の皆さんは本当に辛く苦しい想いをしている。だからこそ、宮城・福島をまったく新しいこれからのモデル社会にするというアイデアでした。具体的には、まず、国が全てを補償し、被災地の人々を雇用して自分たちの町を復興していくこと。誰もが、自分の町は自分の手で取り戻したいと思うからです。


さらに政府は20年に渡って、宮城・福島を新しい平和都市としてモデル地区とすること。被災地の方々には「この社会実験(新しい社会モデルとしての都市実験)に参加していただくという形で、住んでもらう。そして20年後に政府が県に譲るという仕組みです。この間に前回書いたような太陽エネルギーを使った都市を形成し、世界一のエコ都市として世界中の人が観光に来るようにすればいい、それが何よりも亡くなった方々への本当の供養になるはずです、という提案でした。


広島だって、今では平和都市として成功していますよね!

だからこそ一刻も早い原発の解決が必要になるんですね。



○新しい社会とは・・・



今までの社会で一番大事なもの・・・それは「お金」貨幣でした。元来は物々交換、それが金になり、金が無くなるからと紙幣に変わり、現在はすでに数字だけの世界もあります。


これって何かおかしいですよね?必要なものを手に入れるために必要だったお金。次第にお金を得るために働くようになってしました。今回の震災は私たち一人ひとりがこの部分を根本的に見直すきっかけにもなります。家も失い、財産も失い、すべてを失った私たちに残されたものは人との繋がりです。


人間同士が本当の自分を生きてこそ、私たちは繋がることができる。さらに本当の自分を生きれば循環が見えてくる。


木内さんのこの考えに賛同した長野県の某温泉町が町を上げてモデル地区になる!との声をかけ、そのプロジェクトがすでに始まっているのだそうです。


町の目標は、温泉と病院施設を一体化したような町作りで、食が薬になるという考えのもと、食で健康を管理し、その食を町の企業や住民が一緒に作る。地産地消を目指し、お年寄りは薬に頼らず、住民の連携によりみんなで支え合い生活する、ということ。いち早く取り入れた町長さん、えらい!!

○私たちの役割とは・・・



では私たちひとり一人の役割とはなんでしょうか?

木内さんによると・・・、「ひとり一人が自分の好きなことをやって表現していけばいいんです。」


大根を育てる人、お米を育てる人、木を切る人、木枠を組む人、歌を歌う人、教える人・・・など本当に自分が楽しいと思えることをしていくのです。それが十分社会に対しても自分にたいしても役目となります。あいつより上手くなりたい、あの人に勝ちたい、その気持ちが差を生み出します。差を重ねた結果がエゴの肥大化です。自分が幸せだと感じる、その分を表現していけば、必ずそれは人を繋げ幸せにしていきます。


愛と思いやりの社会への実現です。


上記のような社会が日本全国に出来始めたら、それは必ず世界に通じます。世界中が自分たちの社会に取り入れたとき、きっと世界はひとつになっていく・・・これがアセンションではないでしょうか。


木内さんの強い想いが伝わりました。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




太陽の活動期、地球のサイクル、エゴによる産業構造、





新しい意識を持った人間社会、自然との共生への分かれ道。



私たちが本気でこちら側を選択するために、先見の目を持ったさまざまな分野のメッセンジャーたちが、それぞれの方法で、しかも同じビジョンを目指しています。


そのビジョンの確率はゼロではありません。 (実際2度目の臨死体験で0.001%だった素晴らしい世界が30%にまで上がっていたとか) 




どう選択していくかは、本当に私たち次第。今までのようにゆっくりと選んでいる時間はないのかもしれません。まずは意識レベルを上げ、自分に正直になり、行動していきましょう。人によってはこの行動が外側に出る人もいるでしょうし、内側で出る人もいることでしょう。でもそれでもいいんです。それぞれに葛藤が無くなることが、知らない誰かのエネルギーになるのかもしれません。

だから、とことん自分に向き合っていきたいと、思いました。


木内鶴彦さんの動画をご紹介します。
太陽光を使ったごみ処理の技術が実現すれば素晴らしいと思います。

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら