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陽・紫空雲舎/ラシクウシャ

ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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09.21.12:25

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  • 09/21/12:25

06.28.23:51

未来を拓く藻類エネルギー

このブログでも何度かご紹介させていただいた筑波大学 渡邉信教授の石油を生産できる藻の研究は素晴らしいです。


いてもたってもいられなくて、5月20日 渡邉信教授にメールしました。

「はじめまして。
京都に住む小学4年生の娘と小学2年生の息子の母です。
突然メールを差し上げて失礼いたします。

先生の素晴らしい研究を映像で見せていただきました。
藻のもつ力と可能性に、心が踊りました。
日本の中でエネルギーの自給自足ができれば本当に素晴らしい
です。

今回の震災の復興に先生の研究されている藻の力は使えないの
か、気になってしかたなくてご連絡いたしました。

津波により有機物いっぱいの汚泥を藻の繁殖に使えないのでし
ょうか?
放射能汚染の中、藻は繁殖するのかと、出来たオイルが放射能
で汚染されていた場合、燃やすと放射能が拡散してしまうのか
?など気になるのですが、そういったことが問題ないのなら、
もう野菜などを育てられなくなった大地が藻によって豊かに蘇
るのでは?と思うと居てもたっても居られなくなりご連絡を差
し上げた次第です。

お忙しいと思うのですが、お返事いただけるととても嬉しいで
す。
どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございます。」

5月22日に以下のご返信をいただきました。

「メールをいただきありがとうございました。
私の出身が宮城県であることから、震災後に急遽、現場にいったのですが、その惨劇を目のあたりにしてこころが傷んでなりません。
私の研究を絶対に役立たせようと、必死に動いているところです。
進展がありましたら、ご相談することもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
渡邉 信」

震災後の先生のお話しをお聞きしたいと探していて、以下の映像を見つけました。是非ご覧ください!
この映像の中で田中康夫さんが言ってくださっている事すべて同感です!
お二人を応援します!



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06.20.23:11

広がる藻類の将来性、放射能を除去できる可能性も

http://www.su-gomori.com/2011/04/mo-future.html


ここ最近藻の可能性に注目があつまっています。石油を生成する藻が発見されたり、薬としての機能が期待されていますが、今度は藻による放射性物質の除去が考えられています。アメリカのノースウェスタン大学の研究員たちはミカヅキモ(Closterium moniliferum)がストロンチウムを結晶化して隔離する事を発見しました。

ストロンチウムの同位体ストロンチウム90は非常に高いエネルギーの放射線を出すだけでなく、カルシウムに構造が似てる事から、少量でも特に危険な物質として知られています。さらに残念なことに、原子炉廃棄物の中で、ストロンチウムはカルシウムの10億分の1しかないため、区分するのが非常に難しいとのこと。

そこでClosterium moniliferumの出番となるわけです。この藻はバリウムを必要としますが、ストロンチウム90はバリウムとも構造が似ているので、その藻はストロ ンチウム90を吸い上げ結晶化するというわけです。そこで研究者達はバリウムと一緒に藻を汚染された地域にまくことでこのプロセスを加速させれば、ストロ ンチウムの除去ができるのではと考えたそうです。

藻が放射線に耐えられるかどうかなどの問題もありますが、この方法が成功すれば、1時間足らずでストロンチウムを除去することができ、コストと時間の大幅な節約になると期待されてます。

(櫻井博光)

06.14.22:15

放射性物質 微生物で回収

やっぱり、微生物の持つ力はすごい!!

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja
ヒロシマ平和メディアセンターHPより



放射性物質 微生物で回収 劣化ウラン弾処理 視野 広島国際学院大と関西の企業との研究グループ

広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、土壌や河川を汚染しているウランなどの放射性物質を微生物を使って回収する技術を開発したことが23日、分かった。劣化ウラン弾による放射能汚染への活用も視野に入れ、2009年の実用化を目指している。

 研究グループの統括代表者の佐々木健・同大教授(生物環境化学)によると、これまで回収に成功している放射性物質は、ウラン、ストロンチウム、コバルトの3種類。Y字型のセラミック(全長5センチ)に封じ込められた特殊な光合成細菌が帯びるマイナス電気が、プラスイオンの放射性物質を引き寄せる仕組みだ。

 放射性物質20ミリグラムを含む1リットルの水に、細菌入りのセラミックを6日間入れた実験では、セラミック1個当たり2ミリグラムの放射性物質を回収できた。この実験などから、放射性物質に汚染された土壌にセラミックを埋め込むと、3―6カ月間で、1個当たり10―20ミリグラムの放射性物質を回収できると推定している。

 放射性物質は、薬品で除去することができるが、高価で環境への負荷も生じる。特に、低濃度で広く汚染されている場合は、今回のバイオ技術の方が低コストで環境にやさしい、という。

 研究は8年前からスタート。大学院生を中心に計6人で取り組み、1月末に特許を申請した。佐々木教授は「劣化ウラン弾の処理や、地震の時などに漏れた放射性物質の回収に活用できる技術。ヒロシマ発で世界に発信したい」と話している。

06.13.21:54

よもぎ酵素

6月16日の満月によもぎ酵素作りをしようと思います!

酵素と言えば万田酵素がとても有名ですよね。
でも高い!
なかなか手が出ないけれど、酵素はいいと20年以上前に先生に習ってよく知っていました。

なぜ酵素がいいのか?

酵素は、多種類のものが人間を始めあらゆる生物の体内にあって、すべての生命活動に深く関わっています。
私たちの成長、活動、生殖などにはたくさんの酵素が必要です。
胃、腸、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳、あらゆる組織にそれぞれの働きに必要な色々な酵素が含まれています。

私達は酵素を体内で作っていますが、それには限りがあるということが解っています。
一生の間に作られる酵素の量は遺伝子に組み込まれていて、決まっているのだそうです。加齢とともに酵素は減って行きます。
この酵素を使い切ると、生命活動は停止するそうです。

食べたものを消化する酵素を「消化酵素」といいます。
体の新陳代謝を司っている酵素を「代謝酵素」といいます。

どちらも「潜在酵素」という体の中に備わっている酵素の元から作られているそうです。

食べ過ぎて消化酵素を沢山使ってしまうと、代謝酵素が不足してしまい、太るだけでなく病気やけがも治りにくくなります。
小食の人の方が長生きするのは限りある酵素を無駄使いしないからなのですね。

酵素は生のお野菜やお米などの表面についています。
でも熱に弱く50~60度で働きを無くしてしまいます。
ですので熱加工した食べ物からは酵素は摂れません。

酵素の多い食品〈生のもの、発酵食品〉を多く食べましょう。
すべての食物には酵素があります、
それを壊れない形で食べましょう。
外から酵素を取り入れてることで酵素不足を解消することができます。
発酵食品は酵素の宝庫です、
微生物の発酵によりたくさんの酵素が作られます、
そして免疫力も高まります。

手作り酵素は季節の野草や果物を細かく刻み白砂糖で漬けこんで作る発酵液です。とても効果的に酵素が摂れます。

なぜ満月なのか?

この間、生命力にあふれたよもぎを見たので、よもぎを材料にしての酵素を作ろうと思い立ち、ネットで調べていたら、熊野で農的生活をされている方の以下のHPに出会いました。
http://herenow2525.blog11.fc2.com/blog-entry-84.html

私たちが京都大原で1999年にラシクウシャというオープンスペースを始めた時のオープニングで、縁あってコンサートをして下さった奈良裕之さんの事が載っていてびっくり。

奈良裕之さんは龍村仁さん監督の「ガイアシンフォニー(第六番)」という映画に出演されています。
奈良さんが酵素づくりの為に野草の新芽を摘みにわざわざ熊野まで行かれたそうです。

奈良さんは酵素作りはご神事と同じだと言い、
満月や新月の日からその次の満月や新月の日まで発酵させるのが効果的だと仰ったとか。

奈良さんに習って、次の満月の16日に仕込もうと思います。

06.13.20:05

EM活性液の作り方と放射能と微生物


http://www.kakehashi.or.jp/wp-content/uploads/emnofuyasikata.pdf
活性液の作り方のファイル

http://www.kakehashi.or.jp/?p=3409
チェルノブイリのかけはしHPより


仙台に向かうために東京駅に泊まっています。 東京駅だから書く。因縁の場所。
EMのことを書かねばならぬ、と思いつつ逡巡もありました。それは、本当に最後の最後でないと、と思っていたけれど、肥田先生のお話を聞いて関東に起こっていることを思えば、もう今なのかなと思いました。
 お伝えしたいことは、これまでのお話会でお伝えし動画にアップしていただいています。明日、福島の方がたにお話を聞いていただけるので、何があってもいいかなぁ。ここで書いておきますね。
 言葉に気をつけなければ、薬事法で逮捕される。逮捕が怖いのではなく、活動ができなくなることが残念なだけ。「放射能に効く」とかそういうことを言ってはいけない「しばき」が私たちにある。
 さて、本当に「EM菌が放射能に効くの?」と聞かれれば私は自分の経験からイエスといいます。でもそれは「放射能を分解するのではない」ということ。『放射能によって破壊された環境に活力をとりもどし、私たちの免疫機能を守ってくれている』という言い方が優等生的な答えでしょうか?それじゃ何もわからん。市町村や保健所のパンフレット的解説。
 どういうこと?これは説明がむずかしい。「微生物が放射能を抱き込んで放さない、寝かせる」というふうにしか説明できない。今の科学レベルでは。
 光合成細菌など放射能のエネルギーを自分のエネルギーに転換できる菌たちは、放射能にDNAを切られながらもおそろしいほどのDNA修復能力を持っている、ということ。
 人間ならもう死んでしまうような放射能の数倍、数十倍、数百倍の放射能の中で増殖していける能力がある。
 生命の起源を考えればわかること。太古の地球は宇宙放射線がふりそそぎ強烈な放射能のもとで光合成し続け、彼らが生産した酸素の層で私たちは守られ、しかも、私たちのDNAそのものも彼らのもう一つの生産物、「酵素」なのだから。
 私たちの命の中に、遺伝子を修復する機能があるのもその恩恵なのだと思う。でも、細胞分裂がさかんな子供たちは、私たちが思っている以上に、フリーラジカルが発生し、酵素不足になって、おそらく体が重いはず。遺伝子の修復のスピードが落ちてくる。微生物が増やした酵素がほしいゆえん。
 微生物が放射能を抱き込んでどうしてしまうの?それは、自分から放さずに土のうんとしたまで落としてしまう。そのようなSFまがいのお話になるが、微生物から電子をもらえば放射能もそこにいたいでしょう。私たちも微生物が増やした、酵素をもらいたい。
  京大、東大からEM菌は目の敵にされているし(琉球大発が気に入らないらしい)、そのパッションたるや、約20年前は大変なものだった。京大あたりの先生が頭ごなしに(ここが肝心)、「そんなもの放射能に効くわけない」というのを聞くと、私はうれしくなる。なぜなら縁起がいいからだ。
 京大の先生に、保養運動を始めたとき「いったん身体に入った放射能がでていくわけがない」と盛んに批判され(でたらめな運動としてパッシングにさらされた)、あとで、ドイツなどの研究者から保養によって放射能が身体から出ていくというデータがでてきた。
 その先生となぜかここ東京駅でまみえたのは十数年前。「あのとき保養運動は効果ないっていいましたよね?」と言うと、「あのときはそう思ったから」。それだけ?私たちはどれほどそのために苦労したの?言葉はいっぱいでそうになるけれど、本当に、京大という肩書きの前では小さなお母さんたちグループ。問答無用の扱い。
そう思ったから、たったそれだけの言葉で済むの?今そういうレベルの発言している科学者がいっぱいテレビに出ている。科学じゃないし。それは、個人的な「思い」だし。その思いにどれだけの人が泣いていくのかと思えば腹正しいではすまない。
また、学んでいない。また勉強していない。
 お母さんたちが対学校で苦戦しているのを見ると、母親がたちあがるときというのは、後ろに下がれないときなんだと思います。そのがけっぷちまで追い詰められていることが科学者たちにはわからない。よくよく調べもせずに批評家ばかりが増えてきます。彼らは、批評して遊んでいるけれど、自分がお母さんたちと同じ崖っぷちにいるのに、気がついていない。
 頭脳に偏って生活の中で対応策をみつけられなければ、チェルノブイリでは発病の恐怖でノイローゼになったり、自殺するしかなかった。だから、かわいそうに思う。
 本当は数年かけてちゃんとデータを出してからなどと考えていた。しかし、関東の汚染もひどい、まったなしの状態。お母さんたちにこのパッシングにまきこまれて、動揺と混乱を与えることがいちばんの心配。
 でも、のどや目、鼻がちりちりしたらEM菌やEMXGであらったほうがいいでしょう。放射能が風がふけば、関東に舞っているのをみてしまえば、(自分でも体験しましたが)、大変です。
 EM菌とはまったく別の微生物を飯舘村にまいて、「土壌の放射能値を測定し、軽減させた」と記者会見をしたグループがありました。世間でのその扱われようは、残念なものです。彼らの実験結果と私がチェルノブイリにEMをまいてきたときの状況とほぼ同じです。同じようなことが起こっている。(現象の理解に違いがあります)
 私はそれでもいいと思います。科学はあとからついてくる。それでも、自分たちの周囲の環境から始めたら。家の中やお風呂などでシュッシュして、自分を守るしかない。
 チェルノブイリの人たちにEMX(今の2世代前)をずっと届けていたけれど、あるとき、事務局体制のせいで届けられなくなった。そのとき、「うちのだんなが死んだのはあんたのせいだ!あれがなくなったから」と泣かれて、たちつくすしかなかった。チェルノブイリ直後に動員され、放射能の調査に当たらされた科学者たちはみなそのような症状に悩まされていました。
 まだまだお母さんたちに言えていないむごい話がたくさんあります。独裁制の国故、手出しのできないことがいっぱいあり、はがゆい思いをしてきました。でも、自分の国のお母さんたちにはそういう危険性をさけるものであるなら、知ってもらいたい。
 被爆の後遺症は病院でも治せない。身体の免疫力が低下するだけではない、免疫機能が狂ってしまう。皮膚や粘膜ににいろんなただれがおきてそこからばい菌もはいる。だからお母さんたちに室内でシュッシュしてくださいと言っています。予防するにこしたことがない。私たちの皮膚を無数の微生物が守ってくれているがそれが弱ってくる。だからEM菌をお風呂に入れて。
 でも、EM菌だけではないよ。これでは独裁になってしまうから。別の菌にご縁があればそれでもいい。
 ただ、増やすのが簡単で手に入れやすく、発酵初心者向け。安い。 EM菌1本から数百倍に増やせるからお金もほとんどかからない。今自分が知っている最良のものだと思う。
 発酵がうまくできるようになってきたら、アミノ酸などの栄養を増やせば、光合成細菌も増えるそうです。そうして自分のものにしていけばいい。
 放射能抵抗細菌、放射能耐性細菌、などなど検索してみればたくさんの研究が出てくるはず。みなさんも調べてみてください。
 現代科学では、放射能につける薬もなければ身体の不調も放射能のせいだと原因づけることさえできない。人をまるっきり救えない。そういうレベルの科学者に何を言われても、私はもっと新しいことを勉強しなさいよといいたいです。
 科学は人類の真の幸せのために存在するべき。絶望を振りまいて自分のプライドを満足させるような科学者、反対に放射能は友達を言う科学者も、今は役にたちません。
役に立たない科学者より、微生物の方がうんと信用できる。
 それから、これからは、「これが放射能に効く」という高いものがあれこれたくさん売られはじめます。微生物由来がどうしたこうしたとか。
私はそういうのはすかん。いいと言われたものはほとんどベラルーシに持って行って試してもらった。この20年間で。全部やった。ほとんど効かない。「高いな」と思ったら買わない。自分に縁がないと思えばいい。酵素剤も新しく売られ始めたようなものは、微生物が効いているかどうかわからないから。突貫工事でつくったようなものはだめ。歴史のある企業から買ってください。
 放射能がある地域には拡大培養するグループ(増やして自分たちでわける)にはEM菌を援助で送ることができるようになりました。かけはしに言ってください。
(ちなみに、かけはしのスタッフも緊急事態ということでなるべく電話対応していますが、基本的には、夜6時以降は、電話しないようにしてくださいね。みんなボランティアでやっているので)
 日本はベラルーシと違って、自然の豊かさもとてもある。もともとの微生物の力も強いと思います。時間はかかるかもしれないけれど、子供たちを安全な場所に避難させて、やるべきことが大人にはまだまだあります。嘆いているヒマなどありません。
 だけど、「愛」がなければ微生物も増えない。これもまた真実。役所的にイヤイヤ義務でやってさっぱり効果がでないこともある。
 みんなに食べさせたいとおもって一生懸命漬け物くばっているおばあさんの愛とそのおいしさにはかなわないの同じ。微生物は私たちの「いのちの母」だから。愛と感謝をこめて扱って。

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発酵を醸す微生物の力は本当に神秘的です。
愛の意識の顕われなんだろうと感じます。