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  • 09/21/19:37

05.15.09:57

「原発の『想定外』は責任逃れのために作った指針」と専門家


被災者も悼まれない地震専門家の「完全に想定外」発言
2011.03.21 07:00

東北関東大地震ではメディアに多くの地震学者たち登場した。だが、今回の地震を予知することはできなかった。

地震学者の研究成果は、政府機関である地震調査研究推進本部の「海溝型地震の長期評価」に反映される。長期評価とは今後10年ごとの地震発生確率をさす。報告には、三陸沖から房総沖にかけての震源域で、「7%の確率でM8.2の地震」が想定されていた。

だが、地震調査研究推進本部に問うと、「今回の地震は4つの震源域が連動したもので、長期評価として発表しているものとは違います」と、意図していなかった連絡会前会長の大竹政和東北大学名誉教授が嘆息する。

「正直、想像を超えた地震で、非常に驚いている。まさか、こんなに長大な震源で、巨大な地震が発生するとは……完全に想定外でした」

そして、現在の地震学における予知の限界を認める。「発生場所と規模は正確にその時期については、未だ確実なことはいえない」

1000年に1度といわれる大地震だ。それに対して準備できなかったことをもって、専門家たちを非難するのは酷かもしれない。しかし、国の担当者と学者から出た言葉がって「想定外」では被災者たちも悼まれないのではないか。

※週刊ポスト2011年4月1日号


原子力安全委「安全性で社会に責任果たせない」と辞任していた2011.05.09 16:00

3・11東日本大震災の発生後、東京電力や政府や原子力村の学者達は「想定外の天災による事故だった」と語った。本当だろうか。そう疑問を呈するのは、ベストセラー『がんばらない』著者で、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏だ。

* * *
2009年6月に開かれた経済産業省の専門家の会合で産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの岡村行信センター長は、約1100年前の貞観津波を例に挙げ、福島第一原発の見直し案を批判した。その当時から、疑問の声はあがっていた。つまり、想定外ではなく、想定内だったのである。

よく調べてみると、いろいろあった。2006年8月の原子力安全委員会の分科会第48回では、島根原発周辺で活断層の見落としがあったとして、大幅な修正が求められた。原子力安全委員会の分科会の委員、神戸大学の石橋克彦名誉教授は対応の鈍さを見て「日本の原子力安全行政がどういうものか分かった。社会に責任を果たせない」として委員を辞任した。

地震大国・日本の原発研究者の中には手厳しい批判をしていた人たちがいたのである。にもかかわらず、お金をかけたくないというコスト優先主義によって無視されていったのだと思う。

福島原発の1~4号機に使っている原子炉は、米・ゼネラルエレクトリック社が作ったもの。1975年にはすでに原子炉格納容器が小さくて脆いと、自身の職をかけて闘った同社の設計者、デール・ブライデンボーという男がいた。彼は冷却機能が失われると内部からの圧力で損壊してしまうと懸念していた。格納容器の貧弱さも、これまた想定内だったのである。

先の石橋名誉教授は指摘していた。

「大地震が起きれば、長時間外部電源が止まって、早急に修理されない可能性もある。激しい揺れで備蓄燃料が漏れてしまうこともありうる。非常用の発電機が立ち上がらない可能性もなきにしもあらず」と。全部、今回の福島の事故が想定されていたのだ。

※週刊ポスト2011年5月20日号


「原発の『想定外』は責任逃れのために作った指針」と専門家
(NEWSポストセブン)

2009年に刊行された著書『偽善エネルギー』(幻冬舎新書)の中で日本の原発は地震対策をしっかり行うべきだと警告し続けてきた中部大学教授・武田邦彦氏は、自身が委員を務めた原子力安全委員会でのやりとりについて、苦い顔で振り返った。

2006年9月、原子力安全委員会では耐震設計の審査基準を改定することになった。武田教授はこの基準を見て心底驚いたという。

「それまでは安全な原子力を造ろうという方針だったはずですが、このときの指針では、電力会社が地震や津波を想定し、それより大きな地震があったら『想定外』とみなす、つまり仕方がないという内容だったのです」(武田教授)

さらに指針には、「原発に『想定外』のことが起こった場合、【1】施設が壊れて【2】大量の放射性物質が漏れて【3】著しくみんなが被曝する」とはっきり書かれていたという。

「それは、電力会社が想定しない範囲であれば、原発が壊れて国民が被曝してもいいという意味です。この指針は、電力会社と保安院が結託して『想定外』には責任を取らないようにしたものなのです」(武田教授)

委員だった武田教授は、これでは責任逃れではないか、と委員会で食い下がったが、指針は通ってしまった。

「ぼくはそれまでは原子力推進派でした。でもこんなことを許すわけにはいかず、それ以後、原子力批判派に変わりました」(武田教授)

東京電力の清水社長が「津波は想定外」と繰り返したのも、この指針に沿った責任逃れだと武田教授はいう。

※女性セブン2011年5月26日号



パンドラの箱は開き、隠し事がすべて明るみに出る時代になっています。
もう嘘は隠し通せません。
今まで皆をだまし、自分の魂を売り渡しお金に走ってしまった人たちには今すぐ「ごめんなさい」をするしか魂の救われる道はありません。
心を入れ替え私欲を捨て、莫大に設けたお金を被災地に送るか、自然エネルギー開発に回しましょう。
そうした大変難しい切り替えを今世のミッションで決めて来られた事と敬意を表します。
すべてはいい方向に行くためプロセスだと思います。
そうした嘘をついてきた人たちの為に祈ります。
奇跡のような素晴らしい切り替えが起こり、そうした選択をしてきた人たちの魂が救われますように!
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