01.23.05:59
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05.10.00:21
母の日
5月9日は母の日。
今年の母の日は感慨深い日になりました…
パンの仕込みが終わって一息ついていた後、
今日の夕ご飯を作っている最中に「お母さんへ」と子どもたちがくれた
ものを見て、胸が熱くなって涙が出て来ました…
今までもらったどんなものより感動しました。
こんな気持ちはじめてです…
ひろひとは小学校へ行き始めてひらがなが書けるようになって
A4の紙を二つに折って手造りしたお手紙をくれました。
ちゃんと表にわたしの名前が書いてあります。
ひろひとがこの間、頂戴と言って持っていった、きらきらのリボンが
このお手紙を飾っていました。
開けてみると、保育園で撮ってもらったひろひとの写真が貼ってあって
お花が1輪と笑っている人のいる家が書いてあります。
おかあさんの絵なのでしょう…
ひろひとの想いを感じて胸があつくなりました。
みおのくれた、かわいいよつばのクローバーの袋にはピンクの文字で
「いつもありがとう これからもよろしくおねがいします!!」
と書いてあってかわいいハートのシールや、みおの大好きなキャラクターのシールを惜しげもなく貼って、飾ってくれています。
開けてみると、ハートのお抹茶クッキーが6つも入っていました。
これは母の日に贈りたいとのみおからのリクエストで、前日から生地を
仕込んでいたものを、みおが今朝焼いたものです。
このあいだ野菜の苗を買いにいった時には、お花を買いたいとねだる ので何かと思ったら、母の日にお母さんにあげたいと思ってくれていたそうなのです。
お花はいいよと断ったら、そしたら飾ったクッキーをあげたいということになったのです。
そんな、みおの気持ちを思ったらまた感動の涙が…
こどもたちの純粋な気持ちは本当に素適です。
何ものにも勝ります。
このごろ、伸ちゃんが出張で居なくて、日常のことを回していくだけで
いっぱいで、段取りどうりに進まないと子どもたちのことを叱り、怒ることが多くなっていた自分の姿をみさされます。
子どもたちがこころの奥で望んでいることを感じます。
彼らをもっと信じていいことを…
声にもっと耳を傾けることを…
彼らに温かいまなざしを送ることを…
私の役目は”彼らが自分一人の力で歩いていける人に成長するその日”まで子どもたちが心から安心して自分を解放し真に成長できる環境をつくること…
明日からまたこころを引き締めて、子どもたちと向き合います。
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