01.23.06:03
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01.25.02:17
こども芸術大学 制作文 / 澪への声かけ
<澪への声かけ>
「明日は学校やから、おもちゃ片付けてもう寝よう、まだ片付いてないの?何回同じこといわせるの?」とよく澪を叱ってしまいます。
ふと振り返ると、親の立場や都合を押し付けているなと反省させられます。
それを心理学で習ったアイメッセージで言い換えると…
「ここを澪ちゃんが片付けてくれたらきれいになって、お母さんは気持ちよくなって、澪ちゃんのおかげでお母さんは明日もガンバローって気持ちになるわ!」となって
「自分のおかげでお母さんがガンバロウってゆう気持ちになるんやったら、やろう!」
と、ウキウキお片づけしてくれる澪の姿が浮かんで来ます。
忙しさにかまけないで、心に余裕を持って澪や央飛人の気持ちを考えて、対応していかなきゃと思う今日この頃です。
アイメッセージの「アイ」とは「私」のことです。これはアドラー心理学で使われる「アイメッセージ・ユーメッセージ」という表現方法です。
「あなたは~~です。」という言い方をすると相手を責めたり、非難したり、行動をかえさせたいという指示をする言い方になります。
YOU(ユウ)メッセージ・・相手に対して要求がはじめにある。相手に求める。命令する。
「私は~~です。」「私が~~してほしい。」の様に「私は」を主語として、相手の言動によって自分がどう感じたのか、相手に何をわかって欲しいのかを真直ぐに伝え理解してもらいます。
I(アイ)メッセージ・・・自分の状況を説明する事により、相手に理解してもらう。
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