01.23.08:19
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01.25.02:11
こども芸術大学 制作文 / おばけのぴーちゃん
<おばけのぴーちゃん>
澪が、「これでおばけをやっつけるねん。」と作ったおもちゃを持ってきて戦う様なしぐさをしました。
「おばけも悪いのもいるけど、いいおばけもいるよ。」と
その後、澪がぞうさんとかライオンさんに変身できるお面の絵本を探していてそれがどうしても見つからなくって、いつもだったら、「澪がちゃんと直しとかへんから、見たいときにないんやでー」と言うところを、
「もしかしておばけのお母さんがおばけの子供のために、澪ちゃんちょっと貸してねって持っていったのかもよ。」
「遊んだらありがとうって返してくれるんじゃないかな。それまで貸してあげていいかな?」
「いいよ。おばけー」
その次の日、澪は、「おかあさんおばけがいるねん。」と話をはじめました。
「黒くてー、目がひとつでー」というので、
黒くてまあるい目がかわいい子が誕生しました。名前はぴーちゃんだそうです。
ちょっと待ってともう一枚さらさらっと書いたのが、そのお友達のこーちゃん。
澪の中で、「おばけ」=「怖い」「敵」という意識から親しみに変わり、更にそれを通り越して澪ちゃんの一部になった様です。
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