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陽・紫空雲舎/ラシクウシャ

ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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  • 01/30/17:27

09.21.04:41

京都植物園

今朝の朝食は…

「くまさんサラダ!」澪のリクエストです。

ヒロヒトはどんなのがいい?と聞くと、この頃は必ず「しんかんせん!」と答えます。

アスパラを線路に見立てて「大根とにんじんの新幹線サラダ」です。

 

天気がいいのでお昼からいつものように焼いたパンを持って家族で植物園に行きました。

北山にある府立植物園は何時行っても気持ちのいい、お気に入りのスポットです。

平日だけどたくさんの小さな子どもを連れた家族に会いました。

入り口近くにある大きな噴水にはきれいな虹がでていました。カメラの電池がなくなって撮れたのは下の1枚だけ。虹とミオが少ししか写っていなくて残念。

ミオはここに来るとすぐに裸足になって水の中に入って走り回ってはしゃぎます。そこでミオは小さな小さなタニシのような貝を発見して「見て!見て!」と興奮して教えてくれました。トンボになったやごの抜け殻もたくさん見つけました。

「レーズンパンちょうだい!」ヒロヒトはおやつにパンを持ってきているのを知っていて、着いたら食べると決めていたようです。いくらミオが誘っても「パンたべる!」で大好きな水遊びにも見向きもしません。…花より団子はお母さんゆずり!?

パンを食べ終わるとヒロヒトもいよいよ水遊びに乗り出します。ヒロヒトは手でかき上げて水しぶきを飛ばして本当に嬉しそうに遊びます。私はこどもたちのこういう無邪気な様子が大好きです。

子供たちは自然の中でこそ輝くんだな。改めてそう思います。

独身の時、都会で電車通学をする子供たちの沈んだ目を見ているといつも寂しくなっていたのを思い出します。

ミオとヒロヒトはしばらく裸足のままで公園内を散歩しました。

ヒロヒトは砂利のところに来ると「おんぶ」といってしがみつきます。ミオはお父さんに肩車してもらっています。

バラのお花のあるところにも噴水があってそこにたどり着くと「おりる!」ヒロヒトは太陽、ペンギン、お月様、白熊がそれぞれの方位を表している色とりどりの床を裸足で走り始めました。すると太陽を踏んで「あつい!」お月さんを踏んで「あつくない!」と言い出しました。どちらも見た目は同じ素材で出来ていそうなのにおかしいな?と思って手で触ってみると本当に「太陽」はお日様の光を吸収して熱くなっていて、「お月様」は熱くなかったので、びっくり。他の所も緑の色のところは暖かくて、白いところはそれに比べるとひんやりしているのを発見。理科の光の実験のようで、ここは?ここはどうかな?私のほうが面白がっていつまでもやっていました。

芝生の所に行くとヒロヒトが「くつぬいで!」と言うので「解った!」と私も裸足になってみます。「すこしちくちくするね。ひんやりしてるね。気持ちいいね。」ヒロヒトと感覚を共有します。しばらく行ってヒロヒトがペタンと草の上に座ります。「おかあさんすわって。」私も座ってみます。「草のにおいがするね。お茶のにおいみたい。」ヒロヒトがごろんとなって「ねころんで。」と言うのでわたしも寝転んでみます。「まぶしい!」あわててハンカチを出して顔の上にかぶせるとすぐに、ヒロヒトが私のおなかに乗ってきてハンカチをとってしまいます。「もうやめて!」ヒロヒトはわかっていていたずらをします。まだ3歳にならないヒロヒトにずっとリードされてからかわれて、なんだか不思議な感じがしました。

そのあとミオとお父さんと合流して手を洗って、売店に行きました。「アイスは2人で1つね。どれが良いか2人で考えて。」ミオは1人1つでないことを抗議じましたが、「だいぶ涼しくなったし、食べ過ぎると体が冷えるからね。その代わりにスナック1つ買おうね。」とさっさとこどもたちが選んだものを買いました。ミオはまだどこか納得できない様子でした。ベンチに座って2人で美味しそうにソフトクリームを順番に食べていましたが、ミオが途中で下の方をかじったので、どろどろに溶けてきてこぼれ落ちそうではらはら見ていました。もう限界だと思って最後にコーンを持っていたヒロヒトに「わー!こぼれる!もうお口に全部入れて食べて!」ヒロヒトがパクンと口に入れた瞬間、ミオが「わーん。半分食べたかったー!」「もう一個買ってー!」と言って泣き出しました。主人は「ミオの食べ方が悪いから仕方ない。」と言って叱ります。私はしばらく泣き続けるミオの様子を感じていました。

私は自分の子供の時の体験から、感情が波打っている時は、それを止めず表現するに限ると思っています。「ミオは最初から納得していなかったから、今このことをきっかけに火がついたんやな。」しばらくすると泣き声が少し変わったので、手を伸ばすとミオは私にしがみついてきました。しばらく抱っこしているとだんだん収まってきて、いいころあいに、ミオの為に残しておいたスナック菓子を主人が渡すとミオは泣き止んで「食べる」とぽりぽり食べ始めました。

それで落ち着いてはいたのですが、今度は「ごみを捨てに行こう」とヒロヒトを誘ってくつをはかせ終わると、「ミオも!」とソフトクリームのごみを取ろうとします。ヒロヒトは最初からそれを自分でやると決めていたので、ミオより先にぱっと取ってゴミ箱の方へ逃げるように走って行きます。ミオは「ミオがやりたかったー!」とおお泣きします。「それがしたかったら、もっと早くお話に参加してね。ヒロヒトはお母さんとごみをほかしにいくお話をしてて、そのつもりでくつを履いて用意してたの。」

ミオはこの時間、自分のほしいものを欲しい量得れなかったり、やりたいことをできなかったりしました。ミオに欲求不満が生まれない対応や方法や選択もあったかも知れないなと思いました。自分自身が子供の頃表現できず、飲み込んでしまった感情や、自分自身気持ちの”納得”や”満足”について、遡ってこの機会に見詰めなおしてみようと思いました。子供の頃の自分を納得させてあげたり、満足させてあげたらミオやヒロヒトにも同じようにしてあげることができますものね。

喜怒哀楽を抑えることを知らない家のこどもたちは、場所、時間に関係なく自分の感情をストレートに表現します。その感情を一緒に感じて、心を合わせて行くプロセスをとてもやりがいがあって面白く感じています。「子育ては恋愛よりも面白い!」というキャッチコピーがあったけど、ホントですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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09.18.11:30

真弓香さん

今朝、アストロロジャーの真弓香さんのアストロアジェンダ(カレンダー)のワークショップをしたいなと思い立ちました。そのことを主人に話すと主人もほぼ同時に真弓香さんのことを思っていたそうで、シンクロしていました。必然性が働いているのかな?

真弓香さんはよしもとばななさんなどをクライアントに持つ、カリフォルニア在住の一流のアストロロジャーです。

1998年11月にネイティブアメリカンの聖地セドナを旅した帰り、友人とカリフォルニアに2泊ほどステイしたときに、リーディングしてもらいました。今までの経験から感じていることや隠れた性質や主人との出会いなど、魂の決めてきた敷き次第に則って人生を歩いている事の途中確認ができて、自分の人生の謎が半分解けたような感じがしました。

世界地図に落とし込んだ自分のパワースポットが解る、”アストロカートグラフィ”ではそのときの旅行のセドナ、スペインなどで体験したことが言い当てられて本当に面白かったです。”アストロカートグラフィ”は前世でいいカルマを積んできた場所(ジュピター、ビーナスなど)に行くといい体験ができて、その逆(サタン)もあるということをとても解りやすいグラフにしたもので、何時どこに旅行すればいい体験ができたり、幸せになれるか確認できるのです。

1年間の未来予見で「来年の1月の終わりから2月の始めに(ちょうど私の誕生日前後)海外旅行に行くことになっているわ!」と言われたけれど、貯金もなく仕事を辞めて失業保険で暮らしている身の私には、そのときはありえない話だと思っていました。でももし本当になるならどうやって実現するのか楽しむ気持ちも半分ありました。

それが本当にその通りになったのです!本当にいろんなドラマがあって、香さんにリーディングしてもらったちょうどその時期に主人と2人でヒーリングシンガーの澄子さんのハワイのスピリチュアルツアーに参加させてもらうことになりました。 

でも旅行に行くと決まった2日前まで、どう計算しても現地で過ごすのに10万円程足らなかったのですが、主人の叔母さんが本当にありがたいことにその金額を送ってきてくれたのです。もちろん旅行に行くことやその金額のお金が足らないことを叔母さんは知りませんでした。

必然性が働いていると状況がそろえられる、そんな運命の面白さを感じました。そうして不思議な力が働いて行けたハワイでの10日間は、天使が微笑んでいるような豊かな新婚旅行になりました。

アストロカートグラフィでみるとハワイは私にとってルーツを研究するのにいいところ。確かにカウアイ島のシダの洞窟やハワイの王家の出産場所や石を積み上げたヘイアウに何かとても感じるものがありました。(ハワイのお話は長くなるのでまた別の機会に詳しく書いてみたいです。)

上の写真はおととし家でアストロアジェンダのワークショップをした時のものです。20人近く集まってくれました。

真弓香さんは、明るくてさっぱりした素敵な人で初めてカウンセリングをお願いしたときにいっぺんに好きになりました。京都大原でラシクウシャというスペースを運営していたときにラブコールをしたら来て下さって、以来3度ほどワークショップを企画させてもらっています。

アストロアジェンダは香さんに出会って以来ずっと愛用しています。何か新しいことを決めたり、始めるタイミングなどは必ずこのカレンダーを確認して参考にします。もちろんこのブログを始めるタイミングもそうして決めました。

今回のワークショップも実現すると楽しいな。

 http://www.astroagenda.com/ 真弓香さんのサイトです。

09.18.10:18

チョコパン

楽天から送られてきたショップのトリプルショコラというチョコパンを見ていたら、チョコパンが食べたくなって作ってみることにしました。

いつものロールパンの生地にココアを練りこんでチョコ味のカスタードクリームを乗せてその上にチョコを乗せて、四角く切った生地の対角をつけます。

「ミオもやる!」チョコを乗せて包むのをお手伝いしてくれます。

完成!トリプルショコラには負けるかもしれないけど、美味しいチョコパンに仕上がりました!

 

 

09.18.09:51

三宅八幡 放生会

16日に近くの三宅八幡のお祭りに子供達と行ってきました。こどもの虫封じで古くから親しまれている神社だそうです。

ミオが「りんごあめ」を食べたことがなくて憧れているのです。屋台でりんごあめを買うのを楽しみに出かけました。着いてみると想像と違っていてお店などは全くなくて、なんだか様子が変です。

子供たちも私もきつねにつままれたみたいで、きょとんと立ち尽くしてしまいました。

売店で聞いてみると、台風が近づいてきているので中止になったとのこと…こどもたちはがっかり。気を取り直して売店の飴をねだります。何も無いのもかわいそうなので、きれいな糸が入っている小さな丸い鞠のような飴を買います。

お祭りで賑やかなのもいいけれど、しんとした神社をお参りするのも気持ちがいいです。

境内にあるお庭で川を渡ったり、走り回って遊ぶ子供達。

りんご飴初体験は後伸ばしになってしまったけど、その日を楽しみにしていてくださいね。

 

 

09.18.08:10

愉快な仲間

15日の金曜日、お隣のマンションに住むメリーさんを呑みにお誘いしようということになりました。

メリーさんとはミュージシャンの天波(てんぱ)さんから紹介を受けて出会いました。メリーさんは京都大原でメリーフィーズというオーガニッククッキーを焼いています。さくさくして他にない美味しさのクッキーです。

メリーさんは目がとてもきれいで心に垢がついていない純朴な人で、私たち夫婦は彼を心から信頼しています。

日本酒が大好きなので、たまに家にお誘いして酒の肴を用意して一緒に飲みます。

代々行者さんの家系で、毎日行をしています。ヨガ、気功などの達人です。私がサンタフェで受けたタントリックヨガの師ヨギバジャンが日本に来られたとき、メリーさんはスチーブンセガールと一緒にヨギバジャンからヨガを習ったことがあって、これもやはり何かの深い縁なんだろうと驚きました。アメリカのNASAにいたり、世界のお菓子のコンクールで優勝したり逸話がいっぱいのユニークな人です。

でもとても親しみやすい雰囲気で威圧感などとは無縁な人です。本当に悟った人とはこういう人をいうのかなと天波さんが言っていましたが、そうだなと同感します。

最近、仲良くお付き合いさせてもらっているご家族をメリーさんに紹介したいなと思っていたら、そのタイミングが、今回の飲み会になりました。

純米酒の1升瓶と屋台で出ていた牛筋とこんやくの煮物をお土産に家族で遊びにきてくれました。

みんなとても仲良くなって毎年メリーさんがお世話役をしている天王山の宝積寺の節分祭に一緒に参加することになりました。天川の聖地巡礼なども一緒にできそうで、いい時間を共にできる仲間が増えて楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

09.13.16:45

うさぎさんのごはん&パン

昨日の夕方、ミオが読んでと”パオちゃんのたのしいピクニック”を持ってきました。「ピクニックかーいいね。ミオは季節感があるね。」と関心しながらページをめくり、お弁当を食べるシーンになり、「どのお弁当がいい?」「これー!」それぞれ思い思いのお弁当を指差し食べるまねをして遊びます。

そしたらミオが「これーがいいー。ほんとにこれ食べたーい。うさぎさんのご飯食べたーい!」と言い出しました。「わかった。晩御飯に作ってあげる!」ということになりました。

ミオカメラマンによる作品です。

いり卵のお顔にさやエンドウの耳にグリンピースの目、肉じゃがのにんじんの口のうさぎざんの出来上がり。ミオもヒロヒトも嬉しそうにぱくぱく最後まで残さず食べました。

これまたミオカメラマンによる作品です。

「今日のおやつもうさぎさんにして!」のミオのリクエストにお答えして、手作りメロンパンのお顔に、耳は煮豆入り抹茶メロンパンのスライス、目はレーズンのウサギさんパンです。

ミオやヒロヒトの嬉しそうな顔を見るのが私の一番幸せを感じる時間。食事もおやつも家族の喜ぶ家族の顔を思い浮かべながら作ります。私の1番やりたいことはそうした日常の生活そのものを楽しむこと。子供たちや主人のお陰で毎日私は満たされています。

 

09.13.15:56

自転車遊び

昨日の夕方、ずっとミオが乗っている自転車に初めてヒロヒトが自分から「乗りたい!」と言い出しました。ミオは快く「いいよ」と了承。

こわごわ乗ろうとするヒロヒトをサポートしようとすると「お母さん、私がやる!」とミオがヒロヒトについてくれます。

「大丈夫?」「うん。大丈夫!」ミオは自分でやると決めたら、やれる人です。「じゃあまかせたよ。」2人をどきどきしながら見守ります。

力が入って腰がひけているヒロヒト。でもいつのまにか足がペダルにしっかりつくようになったね。

サポートぶりが板についているミオ。私も安心して見ていられます。

ヒロヒトもなんとかペダルがこげるようになった、と思ったらミオは「じゃあ乗るよ。ヒロ!」と補助輪の上に乗ります。「えー、大丈夫?」「大丈夫!」

いきなりこの芸当です…!

どんどんたくましく遊びもパワフルなるこどもたち、明日はどんな遊びを思いつくのかな?見守る親としては毎日どきどきです。

 

 

09.08.02:09

ぺヨーテ

ぺヨーテは、ネイティブアメリカンの聖なるサボテンだそうです。

ミオが毎朝「おはよう!」と挨拶するようになって、緑色がどんどんきれいになってとても元気です。

すぐそばに水晶を置いて、2~3日してみるとぺヨーテの丸い頭がとんがってきて、水晶の形に似てきてビックリ!とてもかわいいサボテンです。

植物の声をあまり聞いてあげれなくて、気がついたら鉢植えのお花など枯らしてしまう私ですが、ぺヨーテは気を感じることが出来て、交流が出来ている感じがするのが嬉しいです。

涼しくなってきた8月末から家の大掃除をしています。家全体の気の通りがよくなって、どんどん心地いい空間になってきました。

ぺヨーテもそう感じてくれているようです。

 

09.08.00:32

絵の具でお絵かき

朝食のキャベツとにんじんのサラダをお皿に盛り付けているのを見て、ミオが「にんじんとキャベツの色を合わせるとどんな色になるの?」と聞いてきます。

「絵の具でにんじんとキャベツの色を作って混ぜたらわかるよ。」と言うと「やる!」と目を輝かせるミオ。

「えー。朝ご飯終わってからにしようよ。」「今やる!」ーこうと決めたらそのときにやらないと気が済まないミオ。ミオはヒューマンデザインでみると誰からもコントロールされず、自分で事をはじめられる、マニフェスター。デザイン通りに生きています。

主人はお休みでまだゆっくり寝ていたので”まあいいか”と朝食前に絵の具を使ったお絵かきタイムが始まります。

 

ヒロヒトは本当に楽しそうにティッシュに絵の具をつけてスタンプする色遊びを始めます。

 

「みて!みて!」作品が完成して満足そうなヒロヒト。

 

ブラックジャックにでてたオーロラを書いたの!

「いちごとブルーベリーとバナナとスイカでーす。」「赤ちゃんスイカやね。これからどんどん大きくなるのかな?」と言うと「赤ちゃんじやない。大きいよ。」と虫眼鏡をあててスイカを見せてくれました。「うわー。ほんとやね!おおきいスイカや。」

朝食前の子供たちとの楽しいひと時でした。

09.04.17:50

宝が池

日曜日、飲み物やシナモンロールを持って、宝が池に家族で散歩に出かけました。この間からミオが「お池のボードに乗りたい!」と言っていたので、「お父さんがお休みの日にね」と約束していたのでした。 

3時ぐらいに池のほとりに着くと、たくさんの人達がボート遊びをしていてとても平和な感じです。さすが日曜日。ボート乗場に行くとボートは全部出払っていました。でも10分ぐらい待ったらすぐに開いて、いざ乗り込みます。

ミオとヒロヒトはどちらも「運転したい!」とハンドルの取り合い。ミオが「景色を見る」と気持ちを切り替えてくれたことで、平和な船旅が始まります。

お池の比叡山が美しく見える所まで来て、漂いながらお茶の時間を楽しむことにしました。

かばんを開けてシナモンロールを出そうとすると、「何かある」とカモたちが察知してボートのすぐ脇まで寄ってきて、ビックリ!

ミオが「カモさんにパンをあげたい!」私も小さい時から動物たちが大好きでしたがミオもそのようです。「カモさんどーぞ!」カモたちは喜んで小さくちぎったパンを食べました。

ボートから降りてお池でゆったり過ごします。

ボートから降りて比叡山をカメラに収めるお父さんとそれを興味深く観ているミオ

写真を撮るお父さんの声賭けに応じてポーズを決めるミオとヒロヒト。一生懸命でひょうきんなポーズが笑えます。

見上げると日差しもやさしくなり、秋の空に変わっています。

 

 

 

 

09.03.00:01

初めての虫とり

今日は、ミオとヒロヒトと初めて虫とりをしました。

 夕方涼しくなってから虫かごと網を持って、いざ出発です。

家の周りは自然がいっぱいです。たくさんのいろんな虫たちがいます。

姿は見えないけれど、草むらで秋の虫たちが美しい音色で歌っています。

行く夏を惜しむように、庭の高い松の上でつくつくぼうしが鳴いています。

赤とんぼを一匹見かけます。

飛んでいる蝶を追いかけたり、飛んでいったばったを捕まえようと走り回って、ミオは大興奮。ヒロヒトは虫かご係でおねえちゃんの後を追いかけます。

ミオが生まれて初めて捕まえた虫は「しじみ蝶」

その後体が美しい緑色で体が黒いトンボやバッタなど捕まえます。

たくさんのかわいい虫たちを家に連れて帰って、お父さんにも観てもらいました。

ミオはしばし眺めていて、満足したらしく「早く放してあげよう」と言いました。

美しい半月のもと、バルコニーから放した虫たちは、ほっとして家に帰って行った事でしょう。

これに懲りずにミオやヒロヒトとまた遊んでやってくださいね。

09.02.23:58

お家カフェ

今日は、昨日膨らまなくて失敗したシュークリームのリベンジをして、何とか「らしく」焼きあがりました。

手前が今日焼いたもの、向こうが昨日焼いて膨らまなかったもの。

生地の量は同じなのに大きさが全然違います。

形はともかく味は美味しくできたので、家族のみんなには大好評でした。

やっぱり、シュークリームは難しいです。また挑戦してマスターしたいです。

09.01.22:56

ミオの涙

今日、ドラえもんを子供たちと一緒に観ていると、ドラえもんがのび太くんのことを思い、涙を呑んで別れるシーンがあって、ミオが肩を揺らして泣き始めました。

その様子にヒロヒトが気がついておねえちゃんの前に廻って、泣いている顔をじっと見つめます。

「ドラえもんかわいそう」と心を震わせて泣くミオと、ドラえもんそっちのけでずっとミオを心配そうに見つめるヒロヒトの表情が私の心に残りました。

ミオとヒロヒトは日々上機嫌で笑っているか、おお泣きしているかのどちらかのような、感情の波の激しさがあります。

私の心に余裕のあるときは、ミオやヒロヒトが 感情をどのように体で感じているか、それぞれの状態を自分のもののように体感します。

そうすると、感情の波が激しく打っている時に、いろいろ声をかけても逆効果だということがよく解ります。それより「今~感じているんやね。」と気持ちに寄り添うと、その波は自然と静まって、彼らはやっと話を聞ける状態になります。

私もシンちゃんも、感動しい(母に感情過多とも良く言われた。)ですが、ミオやヒロヒトにそのまま引き継いでいるんですね。

 

08.31.20:53

日本舞踊

ミオは4歳になる少し前から月3回、若柳流の日本舞踊を習っています。

きっかけは、仲のいいお友達の子供達が日本舞踊を習っていてことです。

舞台を何度か観に行かせてもらううちに、ミオがその華やかさや美しさに魅了されているのを感じたので「ミオもやってみる?」と聞くと「やる!」と即答したのでした。

背筋を伸ばして正座をして「お稽古お願いします。」という子供たちの姿を観るのはいつも、とても気持ちがいいです。

日本の礼儀作法や正しく美しい姿勢や立ち振る舞いを基本からしっかりと学んで、そうして姿勢を正している時の「身と心の気持ち良さ」をお稽古の度に体験しているように思います。

お稽古を始めて1年半での小学生の子供達の成長には目を見張ります。

先生も「この子たちはもうちゃんと身についているから、一生ものよ」とおっしゃっていました。本当に素晴らしい!

これから先、子供達も思春期だったり、外からのいろいろな影響を受けて少しぶれることもあるかも知れないけれど、そういう時も帰るところがどこなのか解かるのではないかなと思っています。

小学校のカリキュラムにしたらいいだろうなとまじめに思っています。

+

ミオが撮った若柳金弥彌先生。人柄のいい本当に素敵な先生です。

先週に引き続きミオの今日の題目は「お月様」。

今日のミオは乗っていてとても集中してお稽古できていました。

もうすぐお月様が美しく見える季節になるのですね。 今日トンボを見かけました。2日前には鹿が悲しげに鳴いていました。

朝晩も涼しく過ごしやすくなりました。もう秋ですね。

 

08.23.08:17

ミオはカメラマン

京都造形芸術大学の鈴鹿芳康教授にピンホール写真をミオと一緒に教わったとき、「こどもにデジカメを持たせてあげるといいいよ。大人が考えつかない写真を撮るから。」とおっしゃったのが心に残りました。

いつでもミオがやりたいと言ったらやらせてあげようと思っていましたが、昨日そのタイミングがやってきました。

「みお!ねー、来てみてー!」夕焼け空が映ってオレンジ色に染まる雲がきれいで思わずミオを呼びました。

ミオが「わーきれい!しゃしんにとりたい!」と言うので、デジカメを預けました。

シャッターの押し方を教えると夕焼け雲をとても上手に撮りました。それから写真の面白さに取り付かれたように次々とシャッターを切りました。

これが最初の1枚です。

刻一刻と変わる空を撮っていました。

 

次はお昼ね中の弟のヒロヒトを撮りはじめます。

最初のこの写真には感動しました。

どの写真からもお姉ちゃんの弟への愛情が感じられます。

おしりを狙って撮ったそうです。 

うとうとうとしているヒロヒトを起こしての1枚です。

この写真はミオのお気に入りだそうです。これは警察電話だそうです。

あのな、けいさつありがとうって言ってな、けいさつたいへんなことが起きましたって言うねん。

UFOのように見えるダイニングの電気です。「もうすぐここからいなくなるから」という理由で撮ったそうです。「ドラえもんが来るから」と続けるミオに???

そうか!ミオが引越し社のCMのドラえもんの冷蔵庫が欲しいと言った時に、「引越ししたらもらえるねん。ミオはこのお家、気に入ってるやろ?ドラえもん貰えるのと、ここから引っ越すのとどっちがいい?」と話したことを思い出して思わず大笑いして、ミオに「そのこと?」と聞くと「そう!」と言ってミオもにこにこ笑っていました。

ミオがにまなざしを向けているのか、ミオが何を考えているのかということがいろいろ分かってとても面白かったです。

写真ってこどもの世界を表現するひとつの方法として、とてもいいですね。

鈴鹿先生に感謝!

 

08.22.19:03

川原遊び

前日から子供たちに川遊びをせがまれて、「晴れたらね」と約束をしていました。

月曜日当日、主人は休みなので家族で川に行こうと準備をしていると、同じマンションに住む、ヒロヒトより1才下のなおちゃんのお母さんのまいこさんから電話がありました。

学童保育の先生をしている彼女ですが「今日はお休みなので、一緒に過ごしませんか?」とのこと。「一緒に川に行きましょう!」ということになりました。

またまた電話がかかってきて、ミオより1つ下のけいいちくんとお母さんのあきこさんも遊びに来られるとのこと。お友達と一緒のにぎやかな川遊びになって子供たちも楽しそう!

川岸に生えていた葉っぱをオールに見立てて、楽しそうに漕いでいる2人です。

 

お父さんも石を積み上げてなにやら基地のようなものを作って楽しんでいます。ヒロヒトはお父さんの名助手です。

 

川は流れの急なところ、深いところもあるので子供たちの安全には最大の注意を向けます。あきこさんが子供たちを誘導してくれます。前回遊んだとき、川の流れが急になるところで瞬間にけいいちくんが流されてしまって本当にびっくりしました。スイミングを習っていたけいいちくんは上手く息継ぎをして水を飲んでしまうことはありませんでした。さすがです。丁度いところに男の人が立っていて、すぐに救い上げてくれて本当に助かりました。

 

 

川風の吹く木陰で、遊びつかれて気持ちよさそうに休むなおちゃんとその姿をやさしく見守るまいこさん。

 

川遊びの後は、そのまま家にみんな遊びに来て、お仕事を終えたお父さん達も集まってピザ&酵素玄米のおにぎりパーティになりました。

とても豊かで楽しい1日でした。

08.22.18:01

正夢

昨日の明け方、自分の書いた設計図が必要で図面入れの引き出しの中を探す夢を見ました。

その日の朝10時ごろ、友人から突然電話がかかってきました。

電話をくれたのは建築設計の勉強をしていた頃の仲間で、この間、十数年ぶりに偶然道端でばったり会って連絡先を交換していたのです。

その内容は、CADで設計図と完成予定図を描いたり建物の概観のデザインを提案したりする仕事をしませんか?という話で、明け方の夢と繋がっていてびっくり。

設計やデザインはもともと好きでやりたい事だし、家のパソコンで出来る仕事、子育て中の私には、とても嬉しい話です。

テレビで放映している「建物探訪」と「ビフォーアフター」は欠かさず見たり、建築関係の本をたくさん読んだりしていて、「どういう住環境が人を幸せにするのか」というのはずっと私の追及しているテーマです。

少しづつでも本当にやりたいことに近づいていくようで、心躍ります。

「本当に必要なことは追い求めて動きまわらなくても向こうからやってくる」そういえば今までも仕事、主人との出会いなど今まで上手く流れに乗ったときはそうでした。

夢や仕事やお金を求めていろいろ対策を考えて自分から動いたら失敗の連続…

ヒューマンデザインで私はプロテクターというデザインであせらず、騒がず、宇宙を信頼してひたすらチャンスがやってくるのを待つ。人認められ、招待されて始めて自身の性質が機能し始める”これを知ってとても納得しました。

持って生まれたデザイン通りに自分らしく生きることが、夢を次々に実現することやどんどん膨らむ幸せに繋がると信じています。

 

08.22.13:45

夏まつり

19日の土曜日は地域のお祭りでした。子供たちは浴衣を着ておおはしゃぎ。

マンションの廊下でバッタを見つけました。

 

お友達のなおちゃんのお父さんとボール遊びで盛り上がります。

 

やっぱり、子供たちは虫が大好きなようです。

 

この土地に引っ越してきて3度目の夏、今年は初めて地域の夏祭りに参加しました。

地域の小学校のPTAの役員の皆さんがカキ氷や焼きそばなどの食べ物やあてものなどいろいろお店を出していました。何人のもの知った顔があり、明日はわが身だなーと思いながら子供たちをお店めぐりを楽しみます。

ミオが盆踊りを見たいいうので8時までお友達のなおちゃん家族と遊びながら待つ間、吹いてくる風が心地よく初秋を感じました。

いざ踊りが始まると地域の子供たちもたくさん参加して楽しそう。ミオに踊りに行こうか?と聞くと「ドラえもんの踊りはいつ始まるの?」 ミオはテレビでみたドラえもん音頭をみんなで踊ると思っていたのでした。

なにはともあれ、夏祭りはとてもいいものですね。

08.17.22:43

長岡式酵素玄米

久しぶりに酵素玄米(長岡式)を炊きました。4、5ヶ月ぶりかな?

 体をすっきりさせたいなと思ったのがきっかけです。

玄米酵素はそれだけで完全栄養食で野菜とお味噌汁を添えるだけでいいそうです。

もちもちと赤飯のようで香ばしくて、やっぱり美味しい!

子供達も「美味しい!美味しい」といつもより余計に食べました。

玄米に小豆、塩を入れて専用の圧力なべで一升分特別な炊き方をします。

決まった温度(普通より高温)で保つことで発酵が進んで、3に日目ぐらいからが食べ頃で、噛まなくても大丈夫なぐらい消化のいいご飯になるのだそうです。

独特なのはお米を手で触らず泡だて器で洗ったり、塩を入れてからは5分以上攪拌したりすることです。正しく炊くには講習を受けたほうがいいそうですが、京都ではそういった講習会があまりないので、お友達に教わって我流で炊いています。

炊いたものは専用の業務用のような大きな圧力がまに入れて保温します。

手前が前日のものでだんだん色が濃くなります。

1ヶ月ほど続けてみようと思います。

http://homepage3.nifty.com/plan100/p3.htm#酵素玄米に出会う

以上のサイトに詳しく書かれています。

 

 

 

08.17.19:13

家は手作りパン教室とお菓子教室

同じマンションにミオよりひとつ上のユウゴくんというのお友達がいます。2人はとても仲良しでヒロヒトも彼が大好きです。ユウゴくんにはヒロヒトより1つ下のユイちゃんというかわいい妹もいます。お母さんもとてもさっぱりした明るい人で、一緒にいて楽しい、とてもいいご近所さんです。

この間持っていったピザがおいしかったので作り方を教わりたいと、昨日は家がパン教室になりました。

朝6時ぐらいに仕込んだ生地がなかなか発酵が進まなくて、お昼ごはんの予定だったのを3時のおやつにすることにしました。

2時ごろ岡山のおじいちゃんの手作りの野菜をたくさん持って来てくれました。

メニューはおじいちゃんのなすとコーンのピザに決まりです。

子供たちが喜んでトッピングします。

「焼けたよー」こんがりおいしそうにピザが焼けたのに、こどもたちは遊びが盛り上がりなかなか来ません。

ピザが冷めて、ちょうどいい頃に子供たちが席に着きました。

「いっただきまーす!」「おいしい!」満足そうにみんながほおばります。

こういう時間が私にとって至福の時です。

朝ごはんにするべく生地をこねてお家に持って帰られました。うまくいったかなー?

13日の日曜日はミオの通っている日本舞踊の教室で一緒の5年生のさきちゃんがケーキを習いたいとお母さんのせつさんと一緒に遊びにきてくれました。

くずのフルーツポンチと「坂本廣子さんの自然流手づくり和菓子」という本を持ってきてくれました。

作ったのは手作り餡入りのお茶マフィンとブルーベリーマフィンです。

パウンドケーキとシフォンケーキのいいところを足して2で割ったようなあっさりおいしいレシピです。

子供たちも遊びながらも喜んで手伝ってくれます。

作って楽しく食べて美味しい、パン作りやお料理、お菓子づくりが私の趣味です。

そんな時間を親しい人たちと共有して、思うままにおしゃべりをする、こんな楽しい時間をこれからもどんどん重ねていきたいな。

 

08.17.10:06

五山送り火

16日、家族で五山の送り火観賞に行って来ました。

家で焼いたガーリックラスクとシナモンラスク、飲み物を持って出かけました。

私の自転車に乗りたがるヒロヒトにミオが「お父さんの自転車はしんかんせんみたいに早いでー!」と言うと、機嫌よくヒロヒトはお父さんの自転車に乗ってくれることになりました。

「ヤッホー!しんかんせんさーん!」ミオがそう言って手をふると、前を走るヒロは振り向いて嬉しそうに手を振ります。

ヒロはお父さんの後ろで「おかーさん!やっほー」と振り向いて手を振ったり「あー、タクシー!」「カンコーバスー!」とすれ違う車を指差して叫んだり、ミオも「ヒロしんかんせーん!」と2人とも夜の外出におおはしゃぎ。今日は特別、大目に見てもらおう…

北山通りのカフェなども軒先でビールや焼き鳥など売っていてお祭りムードです。

浴衣姿のお姉さん、小さい子供のいる家族、お友達どうし、おじいちゃんおばあちゃんとたくさんの人たちが繰り出しています。

上賀茂橋に15分くらい前に着きました。主人がちょっと待ってとビールやスナックを買ってきました。

このあたりの眺めは最高で、京都で一番と言っていいくらい私のお気に入りの場所です。

橋の上はすごい人だけど、川沿いのちょっといい場所を主人が見つけてくれました。心地いい川風が吹いて、星がまたたいて最高に本当に気持ちがいい。

腰掛けていろいろ飲んだり食べたりしながら8時の点火を待ちます。

大の文字がオレンジ色に輝きだしました。

何度見てもこのときは感動します。

私たちのいるところからは木の陰になっていて上半分ぐらいしか見えないので、主人が子供たち順番に高く抱き上げて「大、見えるかー?」と聞くとミオが「見えたー、見えたー!」ヒロヒトも「大ー!」と喜んでいました。

「いいなーぼくらもあんなふうにしてほしいなー」小学3,4年ぐらいの男の子の2人組が話しているのを聞いて、一瞬やってあげようかと思ったけどやっぱり大きすぎて無理だなーと思って、首をかしげて笑いかけると、2人もやっぱり無理だよねーと言うように笑いながら川沿いを歩いて行きました。

しばらくすると船形の点火が始まりました。こどもたちを順番によく見えるところに連れて行きました。

これは近いせいもあって本当に見事です。

元いた場所に帰ってくると船形に向かって年配のご夫婦が手を合わせてお経を唱えておられました。

その姿はお祭り気分で浮かれていた私に、送り火の本来の意味を思い出させてくれました。

抱っこしていたヒロに「お手てをあわせてご先祖さんになーむーってしようか?」

私も手を合わせてご先祖さまに思いをはせ、今こうして幸せに過ごさせてもらっていることに感謝しました。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html

08.12.17:38

夢の実現

昨日は主人と家族で川原に遊びに行きました。

主人も避暑地に遊びに来ているような、夢の中にいるような暮らしだねと満足顔。

現在お金には少々不自由しているけれど、自然の中で子供達と暮らすというお金で買えない豊かさを日々味わっています。

遊び疲れて木陰で眠るヒロヒト

私はこどもの頃、滋賀県の湖東、愛知川町という豊かな自然の中で育ちました。

土や葉やタニシを材料におままごとをしたり、川で魚を捕まえて石でいけすを作って遊んだり、藪で冒険ごっこをしたり、積んでいるわらを踏んでこおろぎがあわてて出て来るのを友達と楽しんだり、さくさくと霜柱を踏んだり、降り積もった雪にどっと倒れこんで自分の型を作ったりして、わくわく遊んでいました。

青々とした稲がさやさやとゆれる風の通り道を眺めたり、秋には黄金色に輝く田んぼの風景、星の瞬く様子や刻一刻と移り変わる夕焼けの美しさなど、自分を囲む風景の美しさに日々感動していました。

そうした豊かな原風景の中で培ったものは私の大切な宝物です。

子供を授かったら自然と親しむそんな経験をさせてあげたいと願っていました。

下の子が生まれた時には主人の仕事の都合で松山の街中に住んでいましたが、京都の大原に旅行で来たときに「帰りたい」というこころの声が大きく響きました。

友人たちが力を貸してくれて様々なドラマがあって、お蔭様で縁あってこの地に移り住むことになりました。

願ったことが今こうして現実になっていることを実感します。

私には自分らしく行きようと思い始めた頃からふつふつと湧いてくる夢があります。

これも原風景と繋がるとても感覚的なもので、一言でこれっとは表しにくいのですが、また別の機会に具体的に夢について書いてみます。

これを読んで下さっている貴方の夢は何ですか?

夢と夢が重なる仲間が一人、また一人と増えるといいなー!

08.10.17:49

もどってきたアミ

昨晩から今日で、「もどってきたアミ」を読みました。

夢物語ではなく、真実として受け止めます。

「そう、きっときみの世界は、きみの惑星の運命は、この本を読んでいるきみの行動しだいだろう。きみがきみの惑星のすべての運命の決定をくだすことになるだろう。」

小さな自己から大きな意識へと広がり、地球の新しい未来の為に何かできることをしたいという衝動が芽生えます。

手元に置いて何度も読み返したい本です。

08.10.16:58

川原遊び

昨日もおにぎりを持って子供達と川遊びに行きました。

水流に乗ってポリ袋が流れてきます。

瞬間にいつかテレビで見た映像が浮かびました。それは海に流れ着いたポリ袋を好物のくらげと間違って食べて、おなかに沢山溜まって命をおとした海亀のかわいそうな姿です。

思わず子供達と拾いました。その後も流れてきて3つほど溜まりました。

それを捨てようと丸めていた時、ふっと私の遊び心がいいことを思いつきました。

「この袋を使って、川にいるお魚を捕まえてみよう!」なんだかとてもわくわくしてきました。

小さな魚が沢山いるところを見つけました。でも岩にコケが生えていてとても滑りやすい所です。

こどもたちも付いて来て、上の子も「おさかなー」とがんばりますが難しいのでタニシとりに直ぐに変更していました。下の子は「おかあさんすべるー」と私の足にしがみつきます。

魚はすばしっこいので普通にはすくえないだろうと、袋の中に石を詰めて袋を川床に流れにそって置いて仕掛けを作ります。

魚は川床を這うように泳いでいたので手でそっと袋の中に入るように誘導しました。2度ほど失敗。ヒロがいたずらで水をばっしゃっとして魚が逃げてしまうのです。

「今お母さんお魚捕まえてるんやから止めて!」私はいつになく真剣です。

3度目は慎重に慎重に…今度は確かな手ごたえ。やった!5匹も捕まえました。

魚たちはびっくりして上に下にとあわただしく泳ぎ回ります。

袋が透明なので上からのぞいたり下から見たり、子供達ものぞきに来てじっくり観察。魚は本当にとてもかわいいのです。いとおしくなって家に連れて帰りたい衝動もありましたが、子供達と一緒に川に返してあげました。

帰ろうと準備していると、家から持って行った砂場遊び用の青い木馬の型が見つかりません。

知らぬ間に川に流されてしまったのかも?川下に探しに行ってみようか?

子供達と川の中をどんどん歩いていって、これ以上進むのはもう無理かなとあきらめかけていたところ、川岸に青いものを発見!川から誰かが引き上げて大きな石のところに置いてくれていたのでした。

子供達とそうしたやさしいこころの持ち主のやさしい行動に感動。

家に帰って早速お父さんにお魚のことおもちゃのこと娘が報告していました。

童心に帰り、わたしもわくわくとても楽しい川遊びです。

 

 

08.09.07:58

アミ 小さな宇宙人

昨晩から今朝にかけて、前から気になっていた「アミ 小さな宇宙人」と読みました。ここに書かれているメッセージはとてもシンプルで解りやすく、私たちが目指す世界そのものを表現されていました。

人として愛を体現するために、私たちはここにいる。生きる事そのものを楽しむためにこの世に生まれた。そう再確認することが出来ました。

前に何気なく娘に「ミオは何をする為に生まれてきたの?」と聞くと「遊ぶため!」「お母さんとヒロくんとお父さんと遊ぶためにミオはうまれてきたの!」即座に答えてくれました。

この世を謳歌することの先生は子供達だなと実感する私です。

 

 

 

 

 

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