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ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。 周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
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05.16.04:49

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  • 05/16/04:49

05.29.17:38

福島県知事への手紙

先程、思いを込めて福島県知事にお手紙を送りました。

福島県知事
佐藤雄平さま

こんばんは。はじめまして。
私は京都に住んでおります、小学4年生の女の子と小学2年生の男の子の母親です。

震災から2カ月以上経っても、今まだ福島原発は予断を許さな
い状況で、福島県知事として私たちの想像を超えた大変な思い
をされ、お仕事されていることとお察しします。
毎日のお仕事、本当にお疲れ様です。

原発から毎日出る放射能汚染物質にさらされる福島の子ども達
の事が私は心配でなりません。
それまで1ミリシーベルトだったものが、急に20ミリシーベ
ルトという基準に引き上げた文部科学省に疑問を持ち、いろい
ろ調べる内に、とんでもない数値だと知りました。

知事はその数値が決まったいきさつの不透明さが暴露された会
見をご覧になりましたか?

http://youtu.be/jnOD55uLA7c
http://youtu.be/DUhlamqSQXg

会見では20ミリシーベルトという安全基準を誰が決めたのかと
の質問に対し、内閣府原子力安全委員会の事務局担当者は、19
日に内閣府原子力安全委員会が「問題なし」と決定し、助言し
たと回答。しかし、5人の委員が会合を開いた事実はなく、ま
た議事録も見たことがないという。更に、国の設定した20ミ
リシーベルトには食物などや土ホコリなどによる内部被ばくな
どは含まれてないことがも判明し、再び会場は騒然としました

決めた事に対して誰も責任を持てる人がいないのに、福島県と
してその基準を守るのですか?

知事は放射能のことを20年以上研究されてきた、京都大学原
子炉実験所助教 小出裕章先生のお話しを聞かれたことがあり
ますか?もしまだでしたら是非聞いて頂きたいです。
原発とこれからも付き合って行かないといけないのなら真実を
知る必要があると思います。

http://youtu.be/4gFxKiOGSDk

松本市長、菅谷昭氏は以前チェルノブイリで医師として甲状腺
がんになった子ども達を治療し続けて来られ、放射能の引き起
こす悲劇をよくご存じです。
何の根拠もない大丈夫を無責任に繰り返し、偽りの安心を与え
る放射能健康リスク管理アドバイザーではなく、こうしたきち
んと真実を伝える人たちがちゃんといます。
福島の人たちが今後をどうしていくか、県知事として何が県民
にできるかゼロから考える為のお話を聞くことはできないもの
でしょうか?
松本市長は子ども達を一刻も早く汚染地から出してあげたいと
市での受け入れの準備をして下さっている記事も読みました。
本当に感謝して止みません。

かの放射能健康リスク管理アドバイザー 山下俊一氏の講演会
を主催した二本松市の三保恵一市長は「国が決めたことを国民
は守る義務がある」と連呼されることに疑問を持たれ、独自に
検査を行われると知りました。
日本全国有識者、しっかり真実を自分自身の力で見極めている
人たちは市長の判断と行動を本当に素晴らしい対応だと絶賛し
ています。
知事として同市への支援を期待します。

5ミリシーベルトの汚染でチェルノブイリは強制避難でした。
これでも20ミリシーベルトという数値について知事は追及は
されないのですか?
県として国に県民の安全の確保を要請してはだめですか?

「チェルノブイリへのかけはし」というNPOを立ちあげ、チ
ェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本に招待し転
地療養させることによって健康回復を­はかる"保養里親運
動"をはじめ、被災地に対して様々な救援活動を行なっている
野呂美加さんのお話しはどうやって放射能から子ども達を守る
かの知恵がいっぱいあります。
http://www.youtube.com/user/311movie#grid/user/32494A0D2C7E3460


福島の1次産業の汚染は現在の汚染数値は風評被害などではな
いことは、チェルノブイリの例を見ればあきらかです。
牛乳は牛が牧草と一緒に汚染された土を沢山食べるので特に放
射能が凝縮します。
そうした牛乳と汚染野菜が子どもたちの給食に出されるなんて
、外部被曝だけでなく、深刻な内部被ばくをしてしまい、本当
にいたたまれません。
県の1次産業の存続と子ども達の未来とどちらを大切に思われ
ていますか?
1次産業の産物の買い取り、今後土の汚染値が下がるまでの保
障を安全管理を怠った東電にしてもらことはできませんか?
「風評被害」という言葉や考えはおかしいです。
まるで放射能被曝を防ぎたい人たちが悪いような言い方です。
そうで無く大切に育て上げられた野菜を汚染した東電の「原発
被害」として欲しいです。
有機野菜を作っていた農家の方が自殺した事を知り、その心中
を想い私は泣きました。

知事が私たちの知らない情報をご存知ならきちんと真実の情報
を公開して下さい。
もしご存じでないなら、国に公開を求めて欲しいです。
行政がそのデーターを抱え込んで、自分たちで何か国民に指示
を出そうと対応を悩まず、真実を公開し市民の知恵と力を求め
て下さい。日本人の素晴らしさを信じて下さい。
必ず素晴らしいアイデアがあると思います。

田中優さんのお話しに沢山のヒントを感じます。
http://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%84%AA%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%80%E3%81%8A%E8%A9%B1%E4%BC%9A%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E2%91%A4%E3%80%8D+&
aq=f


筑波大­学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授の藻に
よる石油生産を震災復興の柱にできないでしょうか?
汚泥を餌に石油を作る藻だそうです。
宮城出身の先生はすぐに被災した宮城に行かれその惨状に心を
痛め、今までの研究成果ふるさとの復興に活かしたいと懸命に
頑張っておられます。
http://youtu.be/amit7ksynR0


甲状腺ガンや白血病になるのは被曝10年後だそうですが、喉
がひりひりする、頭が痛い、鼻血、顔がひりひりする。鼻汁が
いつもと違う、突然の発熱、傷が治りにくい、いつもよりアレ
ルギーがひどい。下痢が止まらない。
鼻がかゆい、腫れる、首のリンパが痛い、おしっこが近い
目の下のクマ、疲れやすい。
これは神経質などではなく、立派な被ばく症状だそうです。


http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/about/index.htm
「ふくしま総文」は全国の高校生たちを2万人も福島に集める
そうですね。
子を持つ親として、私は子どもたちを被曝をほっておけません

今年は福島でなく、他県の安全な地域での開催への変更を心か
ら知事にお願いしたいです。

ある中学校のバスケットの顧問の先生から悲痛な声があがって
いる記事を目にしました。

「福島県の中学校の県大会、バスケット会場はいわきより5〜
10倍放射線濃度が高い福島地区の中学校になったようです。
頑張って地区大会を勝ち抜いたら、住んでいる地区よりかなり
放射線濃度が高いところへ行かなくてはなりません。
勝っていいのか、勝たせて良いのかと疑問です。
福島県でも濃度が低い会津や白河で大会を開催すればいいと思
うのですが、この期に及んでそういう発想が出てこないのでし
ょうか?
夏の大会です。窓を閉め切ってできるわけはありません。
毎日マスクをして生活し、制服でなく長袖の運動着で登下校す
るように配慮しているのに、こんなことを決める鈍感な人間が
決める立場にいることが不幸です。」

知事の魂からの真実の追求と、心の奥からの声にしたがった勇
気ある行動を信じております。
福島の明るい未来を心より祈っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
福島県のホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10083

<連絡先>
知事直轄広報課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7012
FAX:024-521-7901
kouho@pref.fukushima.jp

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