01.23.05:55
[PR]
01.25.02:47
こども芸術大学 制作文 / こども芸大へ通う日々 わたしのしたい事
第2章こども芸術大学に通う日々
2月のお誕生日会にて/おひさまパン
<わたしのしたい事は…>
2月のお誕生日会は私一人のみと聞いた時、せっかくだから、それまで暖めていた<ここで是非表現できたら…>と願っていた事をしたいと思いました。
それは「おひさまパン」という絵本を読んで、おひさまの形をしたパンを焼いて、みんなにプレゼントするという事でした。
おひさまパンという絵本は、すべてが凍ってしまったような世界におひさまを呼び戻したくて、犬のパン屋さんがおひさまパンを焼いたら、みんなの心の氷も解けて、
そこに語られていると感じる事は…、
-----犬のパン屋さんが希望を持って、自分なりに行動した事。
-----その希望が、パン屋さんの取り組みを通して、みんなの心に伝わった事。
-----そして、みんなが心から望むその願いがかなった事。
-----最後には、みんなで一緒にその希望に向かって取り組める喜びがある事…。
私がこのこども芸術大学でしたい事と重なっていて、このおひさまパンを焼こう…と決めた時、なんだかとてもわくわくしてきました。
しかし、こうした積極的な今の私も、こどもだった頃は照れ屋で、はずかしがり屋な一面もありました。
大人になっても、自分からは人前に立ちたいと思う方ではなかったので、そうすることを自分にかせたとき、ちょっぴりその感覚が残っていました。
でも、澪や央飛人、侃くんや論くんや理久くんが絵本を大好きで、「これよんでー」とせがまれてひざの上に乗せて読んであげると、とてもうれしそうにしてくれる事と、
- トラックバックURLはこちら