ラシクウシャとは、あなたらしく、わたしらしくそんな自然体の人たちの集う場所という意味です。
周りの情報や環境に流されることなく、大人も子供も自分のもともと持っている感覚を信じ、それぞれが安心して自分らしく生きられる、そんな場所を作りたいと思っています。
04.19.18:39
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「町かどの藝能」は
相国寺山内・般若林の庭で行われる観客参加の野外劇です。
木戸をくぐるとそこは江戸時代の京の都。
いろいろな芸を披露しお客を楽しませ商いをする芸商人が
やわらかな京言葉で迎えてくれます。
玉すだれ、あやつり人形、けん玉など280年前の名人芸をはじめ、
江戸商人とのやりとりなども楽しみ、買い物もできます。
とても楽しく、豊かな体験ができる「町かどの藝能」に
是非一度足を運んで下さいね!
日時 平成24年10月19日(金)、20日(土)、21日(日)
11時~16時
場所 京都市上京区相国寺門前町702
般若林内 長田学舎 (相国寺北門前)
交通 地下鉄「鞍馬口」
料金 大人2000円、こども(小学生以上)1000円
問い合わせTEL/FAX075-211-0138(おさだ塾)
前売り券にはお買物札贈呈

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昨年、ブログ内で紹介させていただいた、「町かどの芸能」が今年も般若林で開催されます。
玉すだれ、あやつり人形、けん玉など280年前の名人芸をはじめ、江戸商人とのやりとりなども楽しめます。
子どもたちと一緒に行こうと思います。
とても楽しく、豊かな体験ができる「町かどの芸能」に是非一度足を運んで下さいね!
日時 平成22年10月22日(金)~24日(日) 11時~16時
場所 京都市上京区相国寺門前町702
般若林内 長田学舎 (相国寺北門前)
交通 地下鉄「鞍馬口」
料金 大人2000円、こども(小学生以上)1000円
問い合わせTEL/FAX075-211-0138(おさだ塾)
今日、10月8日は八瀬の赦免地踊りがあります。日本舞踊を一緒に習っているさきちゃんが踊るので観に行きたいな。でもしんちゃん(主人)が仕事なので小さい子供2人を連れて人ごみに出かけるのは大変かなと断念。またいい機会がやってくるでしょう。
気を取り直して、お月見だんごを作り、今日はお月見会。お月見団子も用意できて、ふっと気になってカーテンを開けたらちょうど比叡山からぽっかり美しいお月さんが顔を出したところでした。

「でーた、でーた、月ーが…」とこども達と合唱します。
歌い終わるとすぐヒロヒトは「お団子食べたい。お団子食べたい!」と私に似て花より団子です。

お豆腐とだんごの粉を練って湯がいたお団子はもちもちとしていて、きな粉と黒砂糖をつけていただくと本当に美味しくて、ヒロヒトは何個も何個もびっくりするぐらい食べました。
来年は近くのススキを刈ってきたりしてもっと演出したり、お友達を呼んでも楽しいかなと思いました。
こんな、なにげないけれど本当に平和な時間を過ごせることに感謝せずにはいられません。
お月様ありがとうございます
16日、家族で五山の送り火の観賞に行って来ました。
家で焼いたガーリックラスクとシナモンラスク、飲み物を持って出かけました。
私の自転車に乗りたがるヒロヒトにミオが「お父さんの自転車はしんかんせんみたいに早いでー!」と言うと、機嫌よくヒロヒトはお父さんの自転車に乗ってくれることになりました。
「ヤッホー!しんかんせんさーん!」ミオがそう言って手をふると、前を走るヒロは振り向いて嬉しそうに手を振ります。
ヒロはお父さんの後ろで「おかーさん!やっほー」と振り向いて手を振ったり「あー、タクシー!」「カンコーバスー!」とすれ違う車を指差して叫んだり、ミオも「ヒロしんかんせーん!」と2人とも夜の外出におおはしゃぎ。今日は特別、大目に見てもらおう…
北山通りのカフェなども軒先でビールや焼き鳥など売っていてお祭りムードです。
浴衣姿のお姉さん、小さい子供のいる家族、お友達どうし、おじいちゃんおばあちゃんとたくさんの人たちが繰り出しています。
上賀茂橋に15分くらい前に着きました。主人がちょっと待ってとビールやスナックを買ってきました。
このあたりの眺めは最高で、京都で一番と言っていいくらい私のお気に入りの場所です。
橋の上はすごい人だけど、川沿いのちょっといい場所を主人が見つけてくれました。心地いい川風が吹いて、星がまたたいて最高に本当に気持ちがいい。
腰掛けていろいろ飲んだり食べたりしながら8時の点火を待ちます。
大の文字がオレンジ色に輝きだしました。
何度見てもこのときは感動します。
私たちのいるところからは木の陰になっていて上半分ぐらいしか見えないので、主人が子供たち順番に高く抱き上げて「大、見えるかー?」と聞くとミオが「見えたー、見えたー!」ヒロヒトも「大ー!」と喜んでいました。
「いいなーぼくらもあんなふうにしてほしいなー」小学3,4年ぐらいの男の子の2人組が話しているのを聞いて、一瞬やってあげようかと思ったけどやっぱり大きすぎて無理だなーと思って、首をかしげて笑いかけると、2人もやっぱり無理だよねーと言うように笑いながら川沿いを歩いて行きました。
しばらくすると船形の点火が始まりました。こどもたちを順番によく見えるところに連れて行きました。
これは近いせいもあって本当に見事です。
元いた場所に帰ってくると船形に向かって年配のご夫婦が手を合わせてお経を唱えておられました。
その姿はお祭り気分で浮かれていた私に、送り火の本来の意味を思い出させてくれました。
抱っこしていたヒロに「お手てをあわせてご先祖さんになーむーってしようか?」
私も手を合わせてご先祖さまに思いをはせ、今こうして幸せに過ごさせてもらっていることに感謝しました。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html